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映像制作のお役立ち例

コタニ様

ホームページ
http://www.kk-kotani.co.jp/company1.html

海外の人たちに会社の特徴を伝える。
株式会社コタニ様(兵庫県)は、独自の鍛造技術を生かした自動車トランスミッション部品や鉄道用ベアリングを製造するメーカーです。
グローバル戦略の一環として、昨年、中国に進出する際に、自社の技術や会社を、より理解していただくためのツールを求められていました。
そこで、弊社に「会社案内」の映像のご依頼をいただき、制作プロジェクトがスタートしました。
短時間で会社の特徴を伝えきる
初めての人に会社の特徴や独自性を伝えていく。
短い時間で印象に残してもらいたい。制作のポイントは短時間で力強く企業を紹介することでした。お客様と何度も打ち合わせを重ねながら制作が進んでいきました。会社の概要、歴史、ビジョンなどを六分間の中に盛り込んだその映像は、中国語・英語・日本語で展開し、工場の待合室での上映や日本での新卒採用時の説明会など幅広くご活用いただいています。
コタニさまのご担当者のお話
株式会社コタニ 取締役 井上尚路様
●今回の映像のご感想をお聞かせください。
「今までの当社の会社紹介ビデオは、設備や、製造工程の説明が主体でした。しかし、それでは会社紹介プレゼンの内容とかぶってしまうことが多く、あまり使用する機会がないのが悩みでした。
ですから、私たちは、あくまでも「会社のイメージ」を中心に、待合室などで“常時流せる、CMのような雰囲気の映像を望んでおりました。
ブロックスさんに制作していただいたものは、鍛造や設備の迫力が全面に打ち出され、働いている従業員の熱心さやプロ意識も伝わって来る臨場感あるものとなっていて、たいへん満足しています。会社紹介ビデオとしては、他に例を見ない仕上がりになっていると感じています。」
●映像を使われて何か変化はありましたか?
 「早速、中国工場の竣工式でお披露目を行いました。当社の考え方や会社のイメージを効果的に伝えることができたと思います。
本工場には広いロビーがあり、製品の展示を行っていますが、受付テーブルにモニターを埋設し、日中英の三ヶ国語のビデオを常時上映しています。
展示製品をご覧になるお客様にはBGMとして、また、足を止めて映像を見ていただく方には「会社の紹介」として活用しています。
従来のビデオは、製造設備や製造工程が主役だったのですが、今回のビデオには従業員も多数登場しています。「本当に皆さん従業員ですか?」と尋ねられたお客様もおられました。」
●採用活動では、どのようにお使いですか?
「学生に見せる時は、映像を全部流すのではなく、オープニング部分と、社長が話している部分を分けて使うようにしています。オープニングでは、迫力やグローバル企業のイメージを伝えるために英語版を、後半は、説明も加えるため、日本語版を使っています。今後は、待ち時間や空き時間に常時上映するような使い方ができたらと考えています。
また最初は映像をメモリースティック等でお渡しすることも考えていましたが、やはりPRの媒体として、ロビーでの上映や、HP上での公開が良いと感じています。」
会社案内映像
自社の独自性を海外に伝える