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2022/08/09号
「ありがとう」が多い職場
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     人と組織の“元気”応援レター

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       2022/8/8



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平素は、ブロックスのDVD教材やセミナーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。



先週から、全国高校野球が始まりましたね。残念ながら、我が地元の高校は1回戦敗退となってしまいましたが、見ているだけで親の気持ちになりドキドキします。

選手宣誓の言葉も胸が熱くなりました。「コロナなどの苦しい時期を乗り越えることができたのは、ここに甲子園があったから。そして指導者の方々、チームの仲間、家族との強い絆があったから。」と。やはり目標があるとどんなことがあっても頑張れるんだ、と若い子たちを見て思いました。



(メルマガ編集長 與田麻由子)



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(1)コラム「いい会社、いい仕事」

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「ありがとう」が多い職場



 「ありがとう」という感謝の言葉が多い職場、そんな言葉が一切交わされることがない職場。

「あなたはどちらの職場で働きたいですか」と尋ねられたとすれば、ほとんどの方が前者と答えられるのではないでしょうか。後者の職場、忙しさの中で人間関係が希薄になった殺伐とした雰囲気を感じてしまいます。

 「ありがとう」という言葉は人間関係の潤滑剤。「ありがとう」と言われると誰でも嬉しくなるし、その人との心の距離が近くなる。つまり、職場に「ありがとう」という言葉が多いということは、そこに良い人間関係が生まれているということで、人々が助け合っている証拠。「ありがとう」が多い職場は「働きがい」を感じる人も多いはず。チームワークも良い。きっと組織の生産性も高いはず。離職者も少ないでしょう。



 しかし、あなたは昨日、どれだけ職場の中で「ありがとう」と言いましたか?と尋ねられたとしたら、もしかすると胸が痛くなることもあるかもしれません。家ではどれだけ「ありがとう」と言いましたか?という質問はどうでしょうか?これもドキッとする質問です。

 みんなそんな職場がいい、そんな職場で働きたいと思っているのに、つい自分の仕事に没頭してしまい、心に余裕がなくなると、つい「ありがとう」と言わなくなってしまう。潤滑剤がなくなっているので、相手にも気づかうこともしなくなる。職場の中で助け合う気持ちも行為も少なくなる。ふと気がつくと、職場の中に「ありがとう」という言葉が少なくなっている。みんなが孤立して、もくもくと自分の仕事だけをする。こんな職場が増えているのかもしれません。「ありがとう」という言葉は、あたりまえで普段はあまり気にしないのかもしれませんが、人間関係にとっては大きな影響を与える大切な言葉だと、改めて思います。



 なぜ、「ありがとう」が言えなくなるのでしょうか。

 「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」。「してくれてあたりまえ」「されるのが当然」と思っていると感謝の気持ちはわいてきません。親から離れて一人暮らしをした子供が、今まで親がしてくれたことに気づき感謝の気持ちが芽生えるように、「あたりまえ」だと思っていたことが、「あたりまえ」じゃなかったと気づいた時に感謝が生まれます。もし、自分が「ありがとう」という言葉が言えない時は、きっと「あたりまえ」じゃないことに気づけていない時かもしれません。

 あの人はみんなの為に倉庫の掃除をしてくれる、あの人はいつも進んで嫌なことを引き受けてくれる、あの人は暑い中でも外回りをしてくれる。それは「その人の仕事だ」「あたりまえだ」と思うか、みんなの為に「してくれている」「がんばってくれている」と思えるか。自分の「あたりまえ」の基準がどこにあるか。

 私自身も、つい「あたりまえ」と思ってしまい、なかなか「ありがとう」が言えません。振り返る時間が大切なのかもしれません。



(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)




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(2)「いい会社」とは、どんな会社か。

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 「いい会社」という「いい」という意味は実は曖昧で、人によって定義が異なります。

 業績がいい会社=いい会社。知名度がある会社=いい会社。大きな会社=いい会社。

 「いい」とはどんなことなのでしょうか。

 いくら業績が良いといっても、パワハラが横行しているような会社では安心して働けません。

 いくら知名度があっても、不祥事を起こしてしまう会社もあります。

 逆に、いくら社員同士の仲が良いといっても、ルーズな仕事が横行し、業績が下がってしまうような会社もいい会社とは思えません。



 長野県の「伊那食品工業」※は、「いい会社をつくりましょう」という社是を掲げ、成長している会社ですが、「いい会社」とは、決して業績が良いということではなく、地域の人から信頼され、愛される会社であり、社員が幸せに働ける会社であると定義し、それを追求し続け、60年以上も増収増益を続けています。

 また、北九州市の美容室「バグジー」※は、お客様からも仲間からも、地域の人からも、社員がみんなから愛される人になること、いい人生を送れる会社がいい会社であると、理念の「敬愛」を追求する会社です。その為に、お客様に「ありがとう」と言われることをしよう、社内に「ありがとう」を増やしていこうと、一見すると業績向上には遠回りのような取り組みを続けられ、業績を伸ばし続けています。
 


 世の中が持続可能な社会をめざす時代になっていますが、どんな時代にも持続する「いい会社」とはどのような会社なのでしょうか。



※DOIT!シリーズ

・バグジー:https://www.doit-fun.jp/shopping/products/detail.php?product_id=107

・伊那食品工業:https://www.doit-fun.jp/shopping/products/detail.php?product_id=109






編集長のひとりごと

「長男が夏休みで帰省してきました。弟たちが仲良くなる期間です(笑)」