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2022/10/18号
「楽しさ」の歯車が回り出す瞬間
BLOCKS MAIL MAGAZINE ..:*○o。+..:*○o。*926



     人と組織の“元気”応援レター

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       2022/10/17



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平素は、ブロックスのDVD教材やセミナーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。



先週、高校2年の次男が、修学旅行で北海道に行っていました。道東のほうに行ったのですが、一番楽しかったのは?と聞くと「体験牧場」とのこと。乳しぼりなど非日常を味わえたのが良かったそう。大量のお土産と大量の洗濯物を持って笑顔で帰ってきました。

同じ部屋だった子の洗濯物も混じっていて、楽しかった様子が目に浮かびました。




(メルマガ編集長 與田麻由子




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(1)コラム「いい会社、いい仕事」

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「楽しさ」の歯車が回り出す瞬間



 「やらされ感」ではいい仕事ができない。仕事は楽しくない。

 これは心の中では誰でもわかっていることですが、上司の命令だからやるしかない、仕事だからしょうがないと、やらされ感を覚えながらも、与えられた仕事をなんとかこなしていけば、なんとか仕事は進んでいきます。

 昭和の時代は、そんな感情を持ちながらも「歯を食いしばってやるのが仕事だ」「好き嫌いを仕事に持ち込むな」と気持ちを奮い立たせてみんなが頑張ってきた時代でした。やらされ感であろうがなかろうが、なにくそと働いていくのが常識の時代だったと思いますが、今やそんな常識は通用しません。



 どうすれば、人はやらされ感ではなく、自ら進んでやりたいと思えるようになるのでしょうか。

 先日、ある若い社員から、「最近、仕事を追求していくことが楽しくなってきました。面白くなってきました」という嬉しいメールをもらったのですが、きっかけは、ある仕事の責任者として矢面に立ったことだったようです。その仕事は、先輩に頼らなければできない大変な仕事だったのですが、何とかやりきり、お客様から感謝されたことで、仕事の楽しさや喜びを感じたようです。

 自らやっていくことの面白さ、仕事の目的を追求していくことの面白さを一度知ると、それからは仕事の仕方が変わります。私もそうでしたが、一生懸命に取り組んだことが人に役立った感動体験は、働く楽しさに気づく大きな転機になります。

 ただ、大変な仕事ほど、途中でくじけることもあります。先ほどの若い社員を支えていた先輩社員の存在が大きかったようです。横にいてくれた先輩が、仕事に妥協せずに取り組んでいる姿やお客様に喜んでもらいたいと一生懸命に頑張る姿勢が支えになったようです。上司や先輩の関わり方が大切になってきます。



 その若い社員は最近、自分から本を読むようになったり、仕事の効率を考えてどんどん工夫や改善をしています。人を思いやるゆとりや感謝の気持ちも高まってきて、毎日が楽しそうです。

 一度「楽しい」という歯車が回り出すと、言われなくても動き出すのが人。楽しさこそ、成長の原動力だと思います。



(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)




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(2)おススメのDVD教材 「レクサス星が丘」(志GOTO人シリーズ)

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「チームで極めるおもてなし」(レクサス星が丘/名古屋)



お客様から支持され、成果を出し続けているチームを紹介するドキュメンタリー映像「志GOTO人シリーズ」第6・7弾では、高い顧客満足で成長を続ける自動車販売店「レクサス星が丘」を取り上げています。

「顧客満足」ではなく「感動」をめざす「レクサス星が丘」。スタッフの心のこもった応対に感動し、ずっと通い続けるお客様や、そのお客様からのクチコミで来店するお客様が増え続けています。



「レクサス星が丘」が目指しているのは、自動車業界を超えて「すべてのサービス業で日本一の店づくり」。理念に共感した営業、サービス、ショールームスタッフ、また洗車係に至るまで、すべてのスタッフが一丸となって高い「おもてなし」を生み出しています。映像では、そうしたお客様対応の裏側にある、スタッフが主体的にいきいきと働くESの仕組みや教育の舞台裏を徹底的に取材しています。



◎学べるポイント

・顧客が感動する接客サービス

・全員でお客様を迎えるチームでの「おもてなし」

・社員が自ら考え、自ら行動するESの高い組織づくり

・理念、ビジョンが浸透する組織づくり



◎DVDの活用場面

・顧客サービスの向上、顧客満足向上の研究用に

・社員研修(サービス、応対、マナー研修など)の題材に

・店舗内でのミーティング、勉強会の場で



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編集長のひとりごと
「金木犀の香りが日に日に増してますね。目覚めたときから癒されます。」