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2023/12/12号
いい会社とは?
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     人と組織の“元気”応援レター

     【メルマガDOIT!】

       2023/12/11



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いつもブロックスメルマガをご愛読いただきありがとうございます。



先週、DOIT!でも取材した、大阪の難波にある「道頓堀ホテル」の橋本専務のお話をお聞きする機会がありました。今年は何度目かの講演だったのですが、何度聞いても感動するし、スタッフさんの話も理念が浸透していて、どなたに聞いても同じ話でした。

来週、ブロックスにも新人が入社し、歓迎会&忘年会を開催するのですが、ぜひ道頓堀ホテルさんでしたい!と予定を確認したら、一部屋だけ空いてると!来週も美味しい料理をいただけることに感謝です。



(メルマガ編集長 與田麻由子)



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(1)コラム「いい会社、いい仕事」

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いい会社とは?



 学生は「いい会社に入りたい」と言います。

 我々も「いい会社だ」とか、「いい会社になろう」とか「いい」という言葉を使います。しかし、そもそも「いい会社」とはどのような会社なのでしょうか?

 そもそも「いい」という定義は人によって様々。時代によっても変わります。しかし、「いい会社」というのが、我々がこれから向かう方向性だとしたら、「いい会社」のイメージが明確になっていなければ始まりません。



 昭和の頃、有名企業に就職できると、周りから「いい会社に入ったね」と言われました。知名度があり、大企業が「いい会社」という時代もありました。しかし、無名であっても、価値ある製品を世に届けている会社もあります。また町の中にも根強いファンに支えられ「いい店だ」と愛され続けるお店もあります。もはや、全国的な知名度だけが「いい会社」ではなさそうです。

 また、「成長したり、拡大している企業は将来性がある」とマスコミが騒ぎ、「急成長がいい」と思われた時期もありました。しかし、今日成長しているからといっても、そこで働く人が幸せだとは限りません。働く幸せもいい会社の必須条件になってきています。また、例えばお客様に安く商品を提供し喜ばれる会社でも、もしも、その裏で取引先に無理を言って叩いているようなことがあれば「いい会社」とは言えません。



 「いい会社」をイメージするのは確かに難しいのかもしれません。ただ、今の世の中、「自分だけよければ、お金さえ儲かれば、今だけよければ」というような利己的な企業姿勢は、確かに嫌われているようにも見えます。

 「いい」というのは、自分が「いい」というのではなく、関わるすべての人から「いい」と言われること。

昔の近江商人も「売り手よし、買い手よし、世間よし」ということを大事にしていたそうです。そう考えると「いい会社」とは、すべての人の幸せをめざす経営姿勢そのもの。そう考えると「いい会社」とは、業績や規模などではなく、その姿勢を持ち続ける会社だと言えます。

皆さんにとって「いい会社」は、どのような会社ですか?



(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)



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(2)経営を学ぶ映像教材「DOIT!シリーズ」

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地域の中で、お客様から支持され、社員がいきいきと働き、業績が伸び続ける企業。そうした企業の経営を紹介するのが、経営者向け映像教材「DOIT!シリーズ」です。

経営理念や戦略、人材育成まで、ふだんなかなか見ることができない、いい会社の経営の現場をドキュメンタリーでご紹介しています。

現在、3万社近くの企業にご採用いただき、自社の経営研究、社内の研修にご活用いただいています。



◎取材した企業(一部)

王宮、伊那食品工業、徳武産業、ネッツトヨタ南国、バグジー、川越胃腸病院、西精工など

◎「DOIT!シリーズ」の活用場面

いい会社の経営の研究、ベンチマーク、社内教育用としてご活用いただいています。

◎詳細はこちら

https://www.doit-fun.jp/shopping/products/list.php?category_id=1#pickup-items

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編集長のひとりごと

「週末は演劇の3団体の交流があったのですが、何をするにも各団体の色が出ていて面白かったです。良くも悪くも。」