TOP > メルマガ購読・解除 > メルマガバックナンバー

メルマガバックナンバー

2023/12/18号
主体性を育てる
BLOCKS MAIL MAGAZINE ..:*○o。+..:*○o。+..:*967



     人と組織の“元気”応援レター

     【メルマガDOIT!】

       2023/12/18



○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。



いつもブロックスメルマガをご愛読いただきありがとうございます。



この土日は、子どもたちが所属する演劇団体の本公演でした。子どもたち発信でクラウドファンディングに挑戦したり、イベントで告知をしながら、活動を広げていき、昼夜公演とも満席での開催となりました。この舞台が卒業公演となる次男は、夜公演で思いのたけを伝えていました。途中、次男とグータッチしたり、握手したりしながら本公演を見届けることができました。ブロックスの皆さんにも応援いただきありがとうございました!



(メルマガ編集長 與田麻由子)



========================================

(1)コラム「いい会社、いい仕事」

========================================

主体性を育てる



 自ら考え、自ら行動する。若手育成において、昔からよくこの大切さを言われていますが、何が正解か誰もわからない、やってみないとわからない時代にあっては、ますます、大切になっています。

 しかし、なかなかそうならない。若手の育成に悩んでいる人のお話をよく聞きます。

 新人も頭でわかっていても学生時代に手とり足取り教えられて育っていると、何かやろうにも、失敗が怖く、なかなか前に踏み出せない。自ら考え、自らやるというのは若手にとって思った以上に難しいのかもしれません。

 しかし、社会人ではそれではなかなか難しい。何事も最初が肝心と言いますが、新人の頃に「自ら」を身に付ければ、その後の成長も違ってきます。わからないことばかりの新人には、何でもしてあげたくなりますが、手をかけすぎると「自ら」が育たない。教える側が問われています。

 例えば、何かわからないことがあった場合、「教えてくれない」「教わっていない」とふてくされたり、待っていられるのは学生時代ですが、社会人なら「自ら聞きに行く」か「自ら調べる」の2択しかありません。こんな基礎から教えてあげないといけないのが今なのかもしれません。

 我が家では、だいぶ前に子育ては終わりましたが、うちの場合、子どもが小学生の頃、朝子どもが起きてこなくても、親が子どもを起こしにいくことはしませんでした。寝坊するのは自分の責任。親は起こさないと決めているので、自分で起きるしかない。親のせいにもできません。時間通りに起きるようになりましたが、こんな子育ては昭和の時代。そうでない環境で育ってきた人も増えています。

 しかし、今の若い人は社会に役立つ気持ちも高く、素直でいい面がたくさんあります。いかに良さを伸ばしてあげられるか。変わるべきは教える側かもしれません。



(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)



========================================

(2)ブロックス・オンラインセミナー「いきいき働く人材の育て方」(2024年1月開催)

========================================



~映像セミナーのお知らせ~

ブロックスでは、DVD教材の活用の仕方を体験できるセミナーを開催しています。

2024年の1月12日(金)に開催するセミナーでは、「いきいき働く人材の育て方」をテーマに、志GOTO人シリーズ最新作※を上映し、その社員研修での活用方法をご体験いただきます。

社員研修などを検討されている方におススメです。



●日時:2024年1月12日(金) 13:30~15:30 ※13:15~オンライン会場オープン

●テーマ:「いきいき働く人材の育て方」~ニチレイフーズの事例に学ぶ「仕事を楽しむ力」~

●内容:映像の上映、活用法の体験

●参加費:1000円/1人様※DVD購入者は無料

●お申込み:以下のURLからお申込みください。

https://www.doit-fun.jp/blocksseminar/20240112_01



※上映する教材:志GOTO人シリーズ 「楽しむ力 切り開く情熱」

商品の詳細はこちらへ

https://www.doit-fun.jp/shopping/products/detail.php?product_id=218



+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+

編集長のひとりごと

「本公演を見に来てくれた実兄の子が、私にそっくりで笑えた(笑)」