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2022/02/01号
見えないものの大切さ
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     人と組織の“元気”応援レター

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       2022/1/31



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平素は、ブロックスのDVD教材やセミナーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。



今日で1月も終わりです。1月は「往ぬる」と言われるように、あっという間に終わった感じです。年末年始に実家に帰省できたのが噓のような世の中になってきています。

色んな報道に惑わされず、正しいと信じたことをやり続けたいと思います。

この時期は、受験生がおられるご家庭は大変ですね。(私も一昨年、昨年とヒヤヒヤしてました)しっかり食べて寝て笑って、免疫をつけて臨んでほしいですね。



(メルマガ編集長 與田麻由子)



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(1)コラム「いい会社、いい仕事」

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見えないものの大切さ



 昔から、「見えないものが大切」だと言われます。

 年収、住居、所有しているもの・・・見えるもの

 性格、命、心、幸せ、信念、情熱・・・見えないもの



 会社という組織も同じかもしれません。数字に表せないものの方が大事な気がします。

 例えば、組織の規模は人数や支店数で表すことができますが、その会社で働く人がどれだけ幸せを感じているか、働きがいを感じて楽しく働いているかなどは見えません。経営理念は言葉として見ることができますが、その理念への経営者がどれだけ情熱をもっているか、社員がどれだけ共感しているかまでは見えません。



 会社という組織を考えた時に、働く人同士の「つながり」も、そんな目に見えない、大切なもののひとつではないでしょうか。人間にとっていちばん辛いのは、たくさんの人がいるのに誰からも相手にされなかったたり、無視されることだと思います。一緒に働いているのに一言も会話もない職場、相談する人も、心配する人もいない職場では、安心して働けません。

 そうではなく、先輩が後輩を気にして声をかける。後輩も先輩のことを思いやる。同僚同士の間でも、お互いが関心を持ち、励ましあったり、心配したり、協力する。そんな「つながり」や「一体感」が増えていけば、メンタルがおかしくなることもないでしょうし、仕事のパフォーマンスも上がっていくに違いありません。



 そんなことを考えている時に、先日、ある会社のイベントに参加させていただきました。その日は全社員が集まる勉強会があるのですが、みんな朝早くから、昼に食べるカレーの準備を行い、午前の勉強会が終わったら、みんなでそのカレーを食べ、また勉強会をするというプログラムです。

 その作る工程が実に楽しそうでした。先輩も後輩も関係なく、みんなでカレーを作っていきます。冗談を言い合ってみたり、鍋奉行のような人が出てたり、みんなが和気あいあいと協力し合っています。そんな様子を拝見しながら、改めてこういう仕事以外の場が組織にとって大切だったんだなあと感じていました。



 「見えないもの」は見ようとしないと見えないものだと思います。

 冬の空は空気が澄んで星がきれいに見えますが、心に余裕ない人や関心がない人はただの夜空。

 その人が大事だと思えば見えてくる。大事じゃないと思えば見えなくなる。

 何を大事にしていくか。そこが問われているのかもしれません。



(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)



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(2)おススメのDVD教材

「仕事の原点シリーズ Vol.5人づくり編 ③チームリーダーの使命」
 
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メンバーが数名しかいなくても、リーダーになったら、そこには人育てる責任やチームをまとめる責任が生まれてきます。リーダーが目標を作り、みんなに伝え、みんなが納得し、みんなが力を合わせて行動し、目標が達成される・・・。こんな風に上手くいけば、リーダーも楽なのでしょうが、メンバーの中には素直な人もいればそうでない人もいるし、人のモチベーションは日々変わります。だからこそ、リーダーは悩み続けるのでしょう。



この「仕事の原点シリーズ Vol.5~人づくり編~」は、チームをまとめるリーダーのあり方、行動のヒントになる教材として多くの企業で活用いただいている教材です。

その中に収録されている「③チームリーダーの使命」という映像は、特に若いリーダー向けの教材です。



この映像には、いいチームづくりに奮闘する2人のリーダーが登場します。

一人は、美容室の店長。新しい店のリーダーになり、店長の役割は自分が主役になるのではなく、「メンバーを主役にしてあげること」だということに気づきます。みんなを下から支えるリーダーの姿を紹介しています。

もう一人は、カー用品のリーダー。このリーダーは人を育てるには、一律に言うのはなく、相手に合わせて指導することの大切さに気づき、厳しさの中にも優しさを忘れずにメンバーのやる気を高めています。言いすぎるのは良くないが、しっかりと指摘するのも大事。その時、嫌われても後になってわかってくれたらそれでもいいと、部下の成長に本気で関わります。2人のリーダー、やり方に違いはあっても、リーダーのあり方には共通点があります。



本物の事例だからこそ、胸に響くものがあります。文章以上に、大事なことが伝わります。

部門や課のリーダーの研修に最適な、この映像教材をぜひご活用ください。



仕事の原点シリーズ Vol.5人づくり編

※仕事の原点シリーズ「人づくり編」には、以下の3本のテーマが収録されています。

(各約20分)

①人づくりは愛

➁心を育てる

③チームリーダーの使命



詳しくはこちらから

http://www.doit-fun.jp/shopping/products/detail.php?product_id=133





編集長のひとりごと

「子供のころ、しもやけ体質だった私。2年ほど前から復活してしまいました。在宅勤務が増えて身体を動かしてないからですね😢」