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2012/04/17号
感動の物語

○Oo。VIDEO DOIT! E-MAIL MAGAZINE oOo●399●○


         
人と組織の元気応援レター


     【メルマガDOIT!】 ~MERUMAGA DOIT!~


                          2012/04/17


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メルマガ読者の皆さんこんにちは!

いつもメルマガDOIT!をご愛読いただきまして

ありがとうございます。



国民的漫画『ドラえもん』。

皆さまも一度はご覧になったことがあることと思います。

今日は、その中に登場する言葉を、ご紹介させていただきます。



「君はこの先何度も転ぶ。

でもその度に立ち上がる強さも、君は持っているんだよ」



45年後ののび太くんがタイムマシンに乗って、

子供の頃ののび太くんに伝えた言葉です。


確かに、のび太くんは、勉強も運動も決して得意とは言えません。

ドジで泣き虫でスネオやジャイアンにバカにされることもあります。

人生をうまく歩いていけるタイプとは言いがたいでしょう。


でも、それはのび太くんだけでしょうか。

「何で、私だけ・・・?」

「私なんて、どうせダメだから・・・・」

誰にだって、うまくいかないことはたくさん起こります。

きっと、一度も転ばずに人生を歩いていける人なんて、いません。


大切なのは、転んだ後。

転んで泣いたって、その後に、

ちゃんと自分の足で立ち上がる強さを持っているか。


作者の藤子・F・不二雄さんは、のび太くんについて、

こうおっしゃっています。


「のび太にも良いところが一つだけある。

それは、彼は反省するんです。

いつまでもいつまでも今より良い人間になろうと努力するんです。」


4月から新しく社会人になられた方も多いと思います。

ぜひ、いっぱい転んで、いっぱい泣いて、

その度にまた立ち上がって、

のび太くんのように、強く優しい人になっていってください。

皆さまのご活躍を心よりお祈り申し上げます。


(メルマガ編集長 伊原美保)



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今回の『メルマガDOIT!』は、BLOCKSセミナー情報、

ニシカワのつぶやきコラム「感動の物語」、

BLOCKS Weekly News!、です。

是非、最後までご覧ください!


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~感動の物語~


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◇映像を使った勉強会を体験!

  今年も全国で開催いたします!

  『試写交流会』

  ◎東京開催 2012年4月24日(火)

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◆感動の物語



先日社内の勉強会で「物語」(事例)の意義

について勉強をしました。



なぜ、私たちブロックスは

事例にこだわってきたのか。

なぜ物語を大切だと思っているのか。


私たちの仕事のベースになる考え方を

創業期から関わっていただいている

山崎宣次先生と一緒に考えていきました。


まず、素晴らしいサービスを提供している

会社はどこも「感動を提供した物語」を

大切にしているという事実があります。


リッツカールトンやディズニーが有名ですが、

そうした企業はなぜ「物語」を大切にしておら

れるのでしょうか?


素晴らしい事例はひとり歩きするという

性質があります。

「伝説」ということですね。


その素晴らしい事例(伝説)は、

お客様に対しては、「評判」という形になり

働く人にとっては仕事への誇りや生きがいに

つながります。

イメージが伝わり、記憶にも残りやすいのが

物語の特徴だということです。


もし、顧客に対して良いことをした人がいたとしても、

それがただ「箇条書き」で紹介されていたとしたら

どうでしょうか?

面白味にかける箇条書きでは

感動は伝わりにくいでしょう。


どのような状況で、どのような人が

どのような心で関わり、

どのような困難を乗り越えて

その感動が生まれたか?


事例が「物語」になった時に、

心が伝わり、共鳴や共感が生まれます。


さらに「物語」に触れた人の心には

優しさや気持ちが広がります。

つまり、物語がその人の奥底にある

「美しい心」を引き出していくのです。


いい会社が事例を大事にしているのは、

こんな風に事例を通して働く人の心を育てようと

しているからなのだと

山崎先生が解説をしてくださいました。


DOIT!という商品も、いわば

素晴らしい会社の事例を紹介した

ひとつの「物語」です。


確かに「経営の仕組み」も映っているのですが、

メインテーマは、そこに関わる人(経営者や社員)

の心です。起承転結があり、見る人の心が動く

まさに「物語」です。


感動こそ人の行動のベースです。

自発的な行動が起きればまた新たな物語が

生まれます。


ブロックスでは、DOIT!以外にも、

様々な会社で「事例」「感動の物語」(映像)を

制作をさせていただいておりますが、

これからも様々な方法で

感動の物語づくりやその普及・浸透の

お手伝いをしていきたい。

社員みんなが、改めてそんな気持ちになって

充実した勉強会でした。


(DOIT!編集長 西川敬一)



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(株)ブロックス メルマガDOIT!編集部

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