社員とお客様の心が通い合う感動の美容室

DOIT!Vol.73で紹介し、話題を呼んだ北九州の美容室「BAGZY」。マニュアルを超えた心からの「おもてなし」や自由でのびのびと働く社員の姿が、これからの経営のモデルになっている。BAGZYの経営の根幹は、社員の「思いやり」や「優しさ」を育む人づくりだ。
価格で勝負することや、過剰なサービス合戦でお客様を集める時代の中で、業界を超えて、この会社の「ホスピタリィ」によるファンづくりが注目されている。働く人を大切にすること、社員の人間性を磨くこと。心が通い合う温かいチームをつくること。人がいきいきと働くBAGZYの経営に学ぶ!

優しさが磨かれる人間力の経営

北九州を中心に7つの美容室を展開する「BAGZY」。確かな技術はもちろん、気さくで思いやりにあふれるスタッフのもてなしが人気のこの美容室。お客様の感動が口コミで広がり、この時代に毎年着実な成長を続けている。そんなBAGZYの成長の原動力は何といってもスタッフのやる気と自主性。「お客様が喜ぶことなら何をやっても良い」という方針のもと、社員が自由にアイディアを出し合い、お客様一人ひとりに「感動」を提供する。「お客様の喜ぶ顔が何よりも好き!」というスタッフの心からのもてなし。感動の原動力はこのホスピタリティ・マインドだ。しかしスタッフのそんな「真心」は会社や仲間への信頼感、「何をしてもOK」と言ってくれる全体の風土がなければ生まれてこない。「安心して働ける環境」こそホスピタリティの土台だ。
BAGZYの「人が育つ風土」がどのように育まれていくのか、店舗で繰り広げられる「普段の活動」、そしてBAGZYが大切にする行事、入社式や孤児院への慰問活動、ボランティア活動や入社式の様子などの「舞台裏の仕組み」を紹介しながら、BAGZYのホスピタリティ経営の真髄を学ぶ。「ここまでしてくれるの?」と涙するお客様。お客様に喜ばれることに生きがいを感じて働くスタッフ。BAGZYの中にあふれる人の幸福感や笑顔は、これからの経営のひとつの方向を示している。

• 人間として生きていく上でのすごく本質的な部分を問いかけてくるビデオで、一緒に視聴していた人達にも気づきの多いビデオだった様です。一人一人が少しずつでも相手への感謝思いやりをもって行動できる様になれば、あんなに楽しい職場に近づけるかなあと元気が出ました。
• 数年前に73号を知人の紹介で観ました。そして今、改めて73号と88号を観ました。今回は涙が出ました。自分の環境、気持ちの変化の表れでした。このDVDはたくさんの事に気づけます。会社の皆で観ました。全員でバグジー目指して感動ある職場をつくります。
• 店長の言うことと、久保社長の言うことがピッタリ合っていて、バグジーの成長が感じられました。　感謝と思いやりの心がどんどん広がっていて、素晴らしいです。
• 独立し、店(美容室)をだして、4年。スタッフの心の成長を一番にかかげてやってきました。BAGZYさんは私の出身地北九州の美容室であり、その元気の良さと“充実”したサロンワークを新人研修の初日にスタッフに見せることにしています。きっと大切なものを見つけてくれるでしょう。
• 今、経営品質に取り組んでいて参考資料として拝見しました。若い子たちがあんだけ熱意を持って仕事に取り組む姿に感動しました。そして、とにかく楽しそうにしている!!大変な仕事にもかかわらず。元気をもらいました。ありがとう。
• 泣きました。一言で言って、感動しました。うらやましく感じました。スタッフ、店長が互いのことを思いやり、お客様の為に家族の為に、自分の為に・・・頑張っている姿に元気づけられました。与えられる喜びより与える喜び。人を喜ばせることを常に意識し、でも、さり気ない演出に、心が暖かくなりました。
• いつの間にか、身を乗り出すというより、顔が画面に向かって伸びていました。人のやさしさって、泣いてしまうものなんですね。合格した女の子に対して鏡にメッセージを書くシーンはわかっていても声を上げて泣いてしまいました。
• 泣いちゃいました。一回しかない人生の中で大半を費やす「仕事」が、こんなに楽しめたら、なんて幸せなのでしょう・・・私も自分にできるコト、がんばろうと思いました。
• 前回のバグジーさんもとってもステキだったのですが、今回の空海風花さんは、より、弊社と似た状況でしたので、感情移入して拝見することができました。空海風花の店長さんと、弊社の店長の年代が一緒である事や、考え方や感じ方など、いろんな事がオーバーラップしました。空海風花の店長さんが、インタビューに答えながら「あ、そうか!」と、自分の考えに改めて気がついたり、1つ1つ確かめていたりする様子がとてもほほえましく感じました。あの若さであの経験をされているのは、とても羨ましい事だと思います。また、店長さんは取材を受けた事で、更に成長されたのでは?と、思いました。
• 久保さんの考え方、リーダーシップが次の世代のリーダーにしっかりと受け継がれている様子が見えた。バグジーが「人を育てる」という面でも進化しているころが分かる。孤児院訪問時の子供の代表の挨拶には感動した。
• すごく感動しました。チームワーク(家族愛)をすごく感じ、心の中から本当にすばらしい人たちを見れたと思います。お客様。スタッフに喜んでもらえる、感謝してもらえる家(お店)を作っていきます。
• 人と人とのつながり、大家族主義の発展を見た気がしました。　感動の連鎖が大きく光っていました。　感動を与えられることの喜びと楽しみが生き生きと映されていました。　憧れとともに、やる気を頂きました。
• 感動しました。“人を育てる原点、基本がいっぱい盛り込まれていました。人をほめること、感謝することで、自己愛が満たされ、それが人を幸せにしたいという気持ちを起こさせているというのがよく出ていました。
• すばらしい会社に共通していること。人に喜ばれて、従業員を育てる。「感動」「優しさ」「おもいやり」キーワードが見えてきました。与える喜びを通じて、自分も成長する。勉強させていただきました。
• 1)店長をはじめ店員の皆さんが家族となって大切なお客様を大事な友人として接するのはすばらしい　2)ESなくしてCSなし。オーナーはCSより満足<感動と言われて、率先垂範。このリーダーにこの店長が持つこの社員が一緒と感じる職場です。
  
• 感謝の連鎖が重要だと気付きました。店長の口から何度も感謝という言葉が出てきたのが非常に印象に残りました。又、美容師になって良かったと思えるストーリーがあふれており、全員がお互いの長所と認めあい、感謝しあっているのに感動しました。
• 人の“心”“教育”の大切さ、又、人間の行動・態度がいかに心に依存しているかを再認識させられました。
• 「手作り」の感動を感じることのできる内容でした。お客様へのお礼状、給料袋に手紙を入れる。入社式のご両親からの手紙、誕生日のメッセージ、取引先への感謝の色紙等々。スタッフ一人一人の温かさを十分に感じ取ることができました。感動しました。ありがとうございます。
• 久保社長の「性善説に徹する」「リーダーの役割は人に与える喜びを知ること」という言葉が印象に残りました。最初に「価値」と「時間」は教えるという点も顧客満足に繋がっいると思います。
• 若い店長をはじめ、久保さんの思想、考え方がよく伝わっていると思います。想いを伝える為には、手抜きはできないと感じました。自分の想いを高めることと伝えることの両輪をフル回転させなければならないと想いました。自分の想いをもっと書いていけるようになりたいと切に想いました。