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2016 年 06 月 02 日 10:51

人とのご縁

先日、よく仕事で利用するお店に行くと、受付の方が変わっておられました。
「初めてお会いする人」のはずですが、どこかで絶対にお会いした事がある・・・。
そう思いながら、その受付の方のお顔を見ていました。
すると、その方は立たれていた場所から私の所まで近づいてこられました。


「すみません、どこかでお目にかかってますか・・・??」と私がお尋ねすると、
「はい、以前、違う支店の受付におりました。今月よりこの店舗の担当になりましたので、また宜しくお願いします」とのお返事。
言われてみれば確かにそうでした。


私はその方がおられた店には1ケ月に1回行くか行かないか。
しかも、その方をお見かけしなくなって半年以上たっているはずです。


私は、すっかり忘れていたことを申し訳なく思うと共に、常連客でもないのに、しっかりと覚えていてくださった事に感激いたしました。


今は何でも機械化が進んできていますが、こうしたやり取りはやっぱりうれしいもの。
他愛のないことですが、こんな人とのご縁を大切にしたいな、と改めて思った出来事でした。


(ブロックス大阪 松本寛子)

カテゴリー : 本・映画

2010 年 03 月 23 日 15:57

読書家もどき

 私は読書が好きなのですが、あまりたくさんの本は読まず、気に入った本を何度も
読み返して楽しむことが多いです。なぜかといいますと、せっかちな性格のせいか、
知らず知らず飛ばし読みをしているためです。なので、繰り返し読んでも新しい(読み
飛ばしていたと思われる)一文を見つけたりするというわけで、飽きがこないのです!
・・・しかし、読書家とは言えない読み方ですね(^_^;) 

泣ける一冊


 そんな「読書家もどき」の私が最近読んでいるのがこちらです。言わずと知れた有名な
作家、芥川龍之介の短編集です。教科書に載っていそうなのに、なぜか小学校から
高校まで縁がないまま、何となく知っている程度でした。
 この中にはたくさんの短編が収録されていますが、一番のおススメは「杜子春」という
お話です。本当に大切なものについて考えさせられる、短いけれど素晴らしい話ですよ!
この話は個人的には子供のうちに知っておきたかったと思います。普段感動して泣いたり
することが少ないのですが、このお話は何度読んでも涙が出てきます。有名な話なので
ご存じの方も多いかもしれませんが、ぜひぜひ読んでみてくださいね(^▽^)

私のバイブル

中には名言がぎっしり


 もうひとつ、最近古本で買った本がこのシリーズ。「夢」や「勇気」など、テーマごとの世界の
名言を集めた本です。よく行っていたカフェに置かれていて、悩んだ時はずっとおいしいコーヒー
片手に読みふけっておりました。残念なことに、そのカフェも、出版社も潰れてしまったのですが、
今の自分自身を作ってくれたといってもいいくらい、前向きに、元気になれるシリーズです。時代
や国や環境が違っても、大切なことは一緒なのだなあと感じます。



 皆さんの愛読書はありますか?飛ばし読みしないで一文ずつ大切に読みますので、ご紹介
いただけたら嬉しいです★ 
                                                 (小柳)                                         



 

カテゴリー : 本・映画

2008 年 10 月 10 日 16:21

コイデの関心探訪 vol.1

皆さんこんにちは!!
セミナー担当の小出です。



すっかり朝夕も涼しくなり、秋到来のですね。


秋は私にとって、食にアートに読書にと関心事が
目白押しの季節ですね。


さて今日から勝手に始めた「コイデの関心探訪」。
不定期でコイデ視点で関心事を勝手に書きます。
宜しければ読んでみて下さい。



私はセミナーで地方出張によく行きます。
DOIT!フォーラムなどの新しい企画セミナーも開催していますので、
ひと月に1回は飛行機に乗ってます。今年は特によく乗ってます。



そんな飛行機に関係するなかなか面白かった本があります。
今日はそのご紹介です。


  「フライング・ラビッツ 新世紀スチワーデス物語」
  (深田祐介著/文春文庫)
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飛行機に乗ると皆お世話になるキャビンアテンダントさんが
主役のノンフィクション小説です。



客室乗務員をやりながらバスケットもやるという2つの姿をもつ
JALの女性バスケットボールチーム「ラビッツ」の選手の活躍と
成長を描いた物語です。



たまたま本屋で見つけたのですが、わかりやすくて面白かったです。



働きながらバスケットもやる。その2重生活の中で、
色々な学び・気づきを得て成長する選手の活躍にワクワクし、
そしてチームワークの大切さなども考えさせられて、
いい勉強にもなりました。
韓国から招聘されたラビッツ林監督の教えも素敵でした。



ビジネス書の合間にちょっとブレイクタイム。
爽やかな清清しい気持ちになる本です。



気軽な一冊、ご興味があれば一度どうぞ。



まだまだ関心の旅は続きます。
次回をお楽しみに☆


(小出)









カテゴリー : 本・映画

2008 年 02 月 21 日 13:51

ふるさとの本

唐突ですが・・・
私のふるさとは山形県酒田市という所です。

ご存知のない方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、
少しだけご紹介させていただきたいと思います。

酒田市とは、最上川の河口に拓けた港町です。
最上川と酒田
出羽富士と呼ばれる美しい山、鳥海山を望み、
鳥海山
山伏の修行の山として有名な出羽三山のひとつ、羽黒山も酒田の人にとっては馴染み深い山のひとつ。
羽黒山
最上川の恵みを受けた庄内平野が広がり、夏には青々とした美しい田園風景が見られます。
庄内平野
街には、歴史的な建造物が数多く残り、港町として栄えていた頃を偲ばせます。
日和山公園山居倉庫本間美術館
また、資料館や美術館も数多く点在しています。
土門拳記念館本間美術館酒田市美術館
冬は雪に包まれますが、日本有数の白鳥の飛来地としても有名です。
スワンパーク

海・山・川・・・
自然豊かな酒田では四季折々の美味しいお料理が楽しめるんですヨ。
蕎麦ラーメンお寿司寒鱈汁



そんな酒田市で、生まれ育った私。
先日、親しくさせて頂いているお客様からメールを頂戴しました。
「伊原さん!この本知ってる?」
というような内容。
その本とは・・・
『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男は何故忘れ去られたのか』
という、非常に長いタイトルの本です。


そう!
まさしく、私のふるさとの本だったのです!
そんな訳で、早速購入してしまいました。
これです!

長いタイトルですが


さて、ふるさとを思いながら読むとするかな~。
(伊原)


※酒田に行ってみたい!と、思われた方、お問合せはお気軽に伊原まで!

カテゴリー : 本・映画

2008 年 02 月 01 日 11:51

アース

先日、今話題の映画『アース』を観に行ってきました。
みんなの地球


スゴイスゴイとは聞いていましたが、
本当にスゴイです!
映画を観ながら「ひょえ~」「うおぉ~」と、思わず声が出てしまいます。
一体どうやって撮影したのか、どのくらいの時間をかけたのか、
私には一生見ることができないであろう瞬間がたくさん収められていました。


地球の美しさ、動物たちのたくましさ・・・
感動しました。何度もトリハダが立ったし、心が震えました。
自分が今、地球で暮らしているということがとても幸せに思えました。
まだご覧になられていない皆さん、是非、この感動を体感してください!


(伊原)


カテゴリー : 本・映画