TOP > 代表 西川の気まぐれ日記

2019 年 01 月 22 日 09:20

アウトプットの大切さ

 以前、あるセミナーの途中で退席された経営者がおられました。セミナーが面白くなかったから帰られたのかと心配し、後日お伺いすると、「いえ、セミナーは本当によかったです。自分が何をやるべきかがわかったので行動したくなって退席しました。」というお話でした。
セミナーは最後まで聞くことが大事なのではなく、学んだことを実践することが大事だということを教わった体験でした。

 最近、「学びを結果に変えるアウトプット大全」(サンクチュアリ出版/樺沢紫苑氏)という本が売れているというので私も読んでみたのですが、改めて、現実世界を変えるのは、このアウトプットだということがわかります。
知識をインプットしても、それを試してみたり、行動に移してみてこそ世界が変わっていく。「学んだことは実行しなさい」とは言われてきたことなのに、多くの人がインプットしたことで自己満足してしまっているそうです。
アウトプットは「話す」「書く」「行動する」ですが、学んだ知識を行動に越してこそ、自己成長が促されていくというのは、過去の自分の行動を振り返ってもわかることです。本を読んでも成長していないのは、「わかったつもり」になっているだけでアウトプットが出来ていないからだと書かれていました。
ちなみに黄金比率はインプット3、アウトプット7だそうです。

 しかし、ただインプットしたものをアウトプットすればいいというものでなく、アウトプットした後にフィードバックすることが大切だということも書かれていましたが、確かにそう思います。
外部セミナーに参加する人を見ていても、ただ漠然と参加している人と、「これを学んで帰りたい」と自分の課題をしっかり認識して参加している人がいます。後者の人は現場で行動し悩んでいる人。セミナー中も目の色が違います。

 アウトプットにはいろんな方法があり、こうしたメルマガもそのひとつ。書くのは確かに大変ですが、書いたことは忘れませんし、いろんなつながりも生まれています。
商品名のDOITという中にも込めた「行動の大切さ」。学んだことを行動に移してみる。シンプルなことですが、改めてそこにしか変化が生まれないのだと気づかされます。

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2019 年 01 月 16 日 13:44

「仕事のやりがい」を伝える意義

 ブロックスでは自社出版映像の他に、ご依頼を受けて制作する「映像制作」の仕事もたくさん行っています。先日、ある企業様の社内映像の撮影に立ち会いました。今回、弊社にご依頼いただいた映像は「創業記念式典で上映する映像」ですが、同時に「採用動画」としても活用し、インターネットで配信して企業の魅力や仕事の魅力を伝えていこうという企画です。お客様インタビューなどの映像も制作していますが、立ち会った撮影は、社員の皆さんの「仕事へのやりがいや気持ち」がテーマ。私もインタビューさせていただきました。  どこに仕事の面白さを感じるのか、会社のどこに魅力を感じているのか。リアルな空気感を出すために、すべてぶっつけ本番のインタビュー。その現場には社長さんもおられたのですが、社員の皆さんが口々に「この仕事は面白い、やりがいを感じている」と言われるのを聞き、本当に感動されていました。現場から離れていると、社員の人たちが、仕事のどこにやりがいを感じているのかということは、なかなかわかりません。現場の声を聞けたことが、社長さんにとっても大きな収穫だったようです。今回は延べ数十名の方にインタビューしましたが、言い方は違っても、皆さんの思いは同じでした。そのことにも社長さんは嬉しかったようです。私自身も価値観を共有する組織の素晴らしさを感じた一日でした。    今、人材不足の時代です。「採用広告を出してもなかなか人が集まってこない」というお悩みを良く耳にします。この原因は確かに人が少ないことがあるのでしょう。しかし、広告の言葉がうまく心に響いていないから、うまく人が集まってこないという側面はないでしょうか。  今、給料や待遇などの条件面以上に、「仕事のやりがい」や「自分に合っているかどうか」を重視する人の割合はどんどん増えていると言われています。だからこそ中小企業は「やりがい」を伝えていくべき時なのだと思いますが、ただ広告の言葉として、「当社の仕事はやりがいがあります」「成長できます」と書いたとしてもうまく伝わらないのではないでしょうか。短い文章では、その人が感じる使命感やワクワク感、仕事の本当の面白さの本質がなかなか伝わりません。   私たちは、いろんな企業様で「映像」のお手伝いをさせていただいていますが、やはり、実際に働く人たちの「リアルなやりがいの声」は求職者の心に響くようです。「こんな人達がいる会社で働きたい」「こんな思いをもった会社で働きたい」。そんな気持ちになってくれる人を増やせるのが映像のチカラなのかもしれません。 こうして、集まってくる人たちは理念の共感者。条件を重視する人材よりは、絶対数は少ないかもしれませんが、共感者は簡単に辞めませんし、こうした仲間こそ財産です。理念共感型採用とでもいいますか、これからの採用は、どの企業もきっとこの方向に向かっていくのではないでしょうか。現場を見ていて、本当にそう感じます。

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2019 年 01 月 08 日 09:39

作業興奮

皆さん、あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくりと過ごされましたでしょうか。
私は末娘がドイツから帰国し、3人の娘が勢ぞろい。久しぶりに家族全員の賑やかなお正月を過ごすことができました。

さて、4日から仕事始めの方も、今日から仕事始めの方もおられると思いますが、いよいよ今年の仕事が始動します。
それぞれの方が新しい年に挑戦の誓いや目標設定をされたことと思いますが、やるべきことが明確になれば後はそれを実行するだけ。
まずは、動き出すことが大切だと感じています。

動き出すということで思い出すのが、「作業興奮」という言葉。皆さんはご存じですか?
これは、心理学者のクレベリン氏が発見したとされる脳の作用です。
やる気がない時でも、まず行動を起こしていくと脳の側坐核というところが刺激され、トーパミンが出て、やる気が出てくるという作用のこと。
例えば、皆さんも年末に家の大掃除をされたと思いますが、最初は嫌でやる気にならなくても、体を動かすうちにやる気になり、集中力が生まれ、知らないうちに隅々まできれいにしていたということが起こります。これは作業興奮の作用なのだとか。
スポーツ選手のルーティーンにしてもそうですし、デザイナーの方が構成をつくること、営業マンが手帳の整理をすることも、作業興奮をうまく利用している事例かもしれません。
つまり、「やる気になったら、やろう」では、いつまでたってもやる気は起こりません。
脳が嫌だと思っても、まずはやってみる。やる気は後からついてくるという訳です。
お正月は目標設定したばかりでやる気も高い状態ですが、数か月も立つとやる気がわかなくなる時もあるかもしれません。
そんな時は、この作業興奮を使ってみてはいかがでしょうか。

そういえば、行動といえば「DOIT!」という商品名にも、「DO」という言葉を入れています。
この名前には、「まず、やってみよう。まず、行動してみよう」という意味を込めています。やる気は後から必ずついてきます。
私も時々、メルマガを書く気力がなくなるときがありますが、今年も休むことなく続けていきます。
今年も、ブロックス並びにメルマガDOIT!をよろしくお願いします。

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