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2017 年 03 月 22 日 10:09

形に心を入れるには?

 先日、ある会社の方が「自社は朝礼でハイタッチをする決まりがある」と話されていました。目的は朝からスタッフの気持ちを盛り上げ、笑顔でスタートすることです。この仕組みを各店舗に展開し毎朝実施してもらっているそうですが、ハイタッチで笑顔になって良い空気になる店もあれば、形だけでみんなの気持ちが盛り上がらないというところもあると悩まれていました。

「店舗は空気感が大事。いい空気のお店はお客様も気分が良くなり、商談もスムーズに進むはず。だから朝いちばんの朝礼でよい空気をつくることが重要だ」。きっとこのような説明はあったと思いますし、理屈ではわかっているはず。うまくいく店といかない店があるのは何故なのでしょう。その方は取り組むリーダーが本気になっているかどうかだと考えておられますが、確かに人に本気になってもらうことはそう簡単にはいきません。「もっと本気でやりなさい」と言って本気になるなら、どの企業も成功していくでしょう。

この事例だけでなく、本社から現場に通達される「仕組み」に心が入るかどうかは、どの会社も抱えられていると思うのですが、皆さんは、現場の人たちに本気に取り組んでもらうためには、どうすれば良いと思われますか?

「人が本気に取り組む」ということは、そのことに自分が納得し「自分にとって、それを行う理由」が見つかった時しかないと私は思います。そう考えると、簡単に本気になってもらえる方法などはなく、やはりその仕組みを定着させたいと思うリーダーが、粘り強く現場に思いを語り続けていくしかありません。よく言われることですが、成功する方法は、「成功するまでやり続けること」なのかもしれませんね。

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2017 年 03 月 13 日 18:04

お役立ち領域を決めて成功する

 先日、京都で開催しているセミナー「知恵の場」に、道頓堀ホテル(王宮)の橋本明元専務をお招きし、お話を伺いました。道頓堀ホテルは数年前までは、どこにでもある小さなビジネスホテルでした。しかし近隣に大手チェーンホテルが進出するなど競争が激しくなり、経営が難しくなります。そんな時、三代目の経営を任された橋本兄弟が大胆に改革を進めました。それが「外国人観光客に喜んでいただくホテル」という戦略です。

今でこそ注目する市場。しかし当時は誰も見向きもしません。橋本さんは、「外国人観光客が求めているのは部屋ではなく、日本での良い思い出であるはずだ」と、大きな設備投資ではなく、思い出づくりに対する様々なサービスに挑戦をはじめます。

コスプレを楽しみたいという人への貸衣装レンタル、日本の伝統文化を楽しみたいという人へフロントでの餅つき大会。朝食は日本の朝ごはんを用意し、フロントで飲食OK,国際電話無料サービスなど、お客様が「あったらいいな」と思われることを次々に実行され、さらにESを高める施策にも取り組まれたことで、今では予約が取れなくなるほどの人気ホテルになっていったのです。

道頓堀ホテルの事例から私たちが学ぶことはたくさんありますが、やはり一番は「喜ばせたいお客様」を明確にしたことではないでしょうか。そして、そのお客様が本当に何を望まれているのかを徹底的に考え抜いてそこに集中する。東京町田の家電店「でんかのヤマグチ」さんも、大手量販店の攻勢に対抗するために、自分たちは「熟年世代」のお客様に役立つ店になろうと、電池一個でも持っていく「こまめなサービス」で成功したお店ですが、道頓堀ホテルさんと同じように、自分たちの役立つ領域を明確にしたことで成功したケースです。

どちらもマーケティングの教科書に載るような事例ですが、やはり欲張らず、自分たちがお役に立てるお客様に絞って、そこに深い満足を提供していくことが商売の基本なんだよ、学ぶべきはお客様なんだよ、と教えてくださっているような気がします。

資本力がない中小企業ができることは、価格競争でもなく、大手企業の真似をすることでもない。「どんなお客様の」「どのようなニーズ」に満足を提供できるかを考え抜き絞り込む。そして、そのお客様に徹底して喜んでいただくことなのでしょう。たくさんの人を喜ばせることはできなくても、一部の人に喜んでいただく会社はできるはずです。

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2017 年 03 月 08 日 11:51

基本を磨くことの大切さ

 「おもてなし」というと気遣いや心遣いという接客の精神面の話になりがちですが、やはりお客様満足の肝になるのは、その企業が提供する基本となる商品やサービスの質の高さだと思います。珈琲が美味しくないコーヒー専門店、医療が下手な病院。そんなところに行きたいと思う人はいないでしょう。やはり、お客様の満足はやはりこの「基本サービス(商品)」の充実がベースです。

しかし、例えば「美味しい珈琲」を出すためには、豆の選定、保管、要り方、抽出技術、お湯の温度、器材など、追及すべきことは無限にあるといいます。高い競争力を持ち続けている企業は、この肝の部分、基本サービスを磨き続け、そこでお客様に支持されている企業ではないでしょうか。

立地、価格、店づくり、接客、付帯的なサービスなど、もちろん企業の競争力は商品や基本サービスだけではなく様々な掛け合わせですが、やはり長く続くためには基本のところを磨き続けることだと、老舗企業などの経営から教えていただきます。

ただ、この「基本サービスを磨き続ける」ことは簡単ではありません。周りから見ればやっていることは毎日同じことの繰り返し、ある程度できるようになると慢心し、それ以上を追求することを怠ってしまうこともあります。 一見、単調に見える仕事でも、匠と言われるような一流の技術者や職人という人は、こうした繰り返しの中にある「奥深さ」(違う世界)が見えているといいます。他人には見えない数ミリ、数秒の違いが見え、わかるからこそ悔しさや感動を感じることができ、「もっと自分の技術を磨きたい」という気持ちが生まれるのでしょう。

お客様が感動するほどの「いい仕事」をするためには、やはりこの「違いが見えてくる」まで技術を極めていくことが大事なのかもしれませんね。

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2017 年 03 月 01 日 17:19

「お客様感動の極意」バグジー久保社長の講演会

先週の2月24日(金)、名古屋でブロックスのセミナーを開催いたしました。
今回はバグジーの久保社長をお招きし、「お客様感動の極意」というテーマでCS・ESについてたっぷりとご講演いただいたのですが、本当に心に響く内容でした。

特に心に残ったことは、「基本の部分での満足の差別化」というお話でした。基本部分というのは、“お客様のニーズ”があり、“自社もやっている”もので、“他社もやっている”という領域のサービス(CS)です。(久保さんは3つの円を重ねて書いて説明されました)笑顔の挨拶、接客、カットやパーマの技術サービス、お客様に合わせた対応など、まず、この基本のサービスでお客様に「この店は違うな」と思っていただけないと、お客様から選ばれることはない。ここで違いが伝えられない店は業績につながっていかないということです。

“お客様のニーズ”があり“自社しかやっていない”領域が、サプライズなどの「独自のサービス」ですが、いくらこれが出来たところで、基本の部分の品質が良くなければお客様が感動されるはずがありません(例えばサービスは良いのに料理が美味しくないレストラン)。まずは、お客様が違いを感じるぐらいに基本の部分を磨き続けること。それから派生するように独自サービスを生み出していく。この順番が大事だと教えてくださいました。バグジーさんは感動サービスばかりが有名になっていますが、やはり基礎がしっかりしているからこそ成り立つんですね。

そして、もうひとつ心に残っているのが、「CSは追いかけても高められない」というお話です。あたり前の話ですが、CSをやろうと思っていても、社員がそうしたいと思わなければ実行される訳はありません。人に喜ばれたい、お客様に笑顔になってもらいたい。そんな社員の自然な思いが本物のCS。そして、社員のそんな思いを作るものこそ、「社風」だと久保さんは仰っています。誰にでも気持ちよく挨拶をする、困っている仲間がいると助ける、人に対していつも優しくする。そんな良い社風の中で自然に心が育ち、お客様にもよい対応ができるのだということです。

CSを早く高めようとマニュアルを作ったり、ルールを作ったりする会社もありますが、やはりそれ以上に、行う人の心を育てることが重要なのでしょう。企業の資産は人材。遠回りにように見えて、よい人が自然に育つ社風(土)づくりから始めることがCS向上の一番の近道なのだと思います。

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カテゴリー : セミナー メルマガコラム

2017 年 02 月 27 日 15:20

ブロックスの太陽

2月20日、弊社の社員、創業のメンバーである名古屋事業部の蒲田義高が天国へ旅立ちました。
通夜、葬儀にはたくさんの皆さまに参列いただき、全国から弔電や供花をお届けいただき心より御礼を申し上げます。

蒲田さんは、子供の頃から癌と闘い、病を抱えながらも素晴らしい仕事をしてくれました。自分の体に不安があっても、治療の苦しさがあっても決してそれを口にせず、いつも明るくいた彼はみんなの人気者でした。
お客様と一緒にあるべき姿を考え、お客様の会社の社員のような気持ちで課題に向かっていく。人との出会いを大切にし、お付き合いを大切にする。お客様への手紙を書くときはいつも「感謝」の二文字を書いていました。そんな彼の仕事は後輩に受け継がれています。

彼はいつも明るく、ブロックスのムードメーカーでした。太陽のように情熱的でみんなを励ましてくれていました。
44歳という短い人生でしたが、彼の存在や、やってきた仕事は多くの人に勇気や希望を与えてきたと思います。
これからも彼の思いをみんなで背負いながら、一緒に仕事をしていきたいと思います。
これまで彼を支えくださった全国のお客様、協力会社の皆さま、本当にありがとうございました。

株式会社ブロックス 西川敬一

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カテゴリー : BLOCKS

2017 年 02 月 14 日 14:04

予期せぬサービス

昔、ある会社で、配達してくれるドライバーさんに伝票と一緒に「飴」を渡しておられました。たった飴ひとつですが、他ではそんなことをされたことがないとドライバーさんは喜んでくれたそうです。確かに私たちも何の前触れもなく、突然プレゼントをもらうと嬉しくなりますよね。

この話を思い出したのは、今流行りの特典サービスが気になっていたらからです。最近、いろんなお店が「今なら1ドリンク無料!」「今なら●●が付いています」などの様々な「特典」をPRして集客されています。
こうした特典があると、私も嬉しくなりますし「行ってみようかな」という気になります。しかし、もしこれらの特典を集客のために使わずに、お客様が来てくださった時に、「たくさんご注文いただいたので、良かったらどうぞ」などと、後からお出ししたらどうでしょうか?予期しない方が喜んでくださるのでは?と考えてみたのです。

でも、課題もあることに気づきます。多分、その時は喜んでくださるでしょう。また来てくださるかもしれません。でも、次に来た時に前のようなサービスがなければ、「なんだ・・」と逆に不満に思われてしまうかもしれません。皆さんはどう思われますか?

何れにしても、形のある特典やおまけ(サービス)の提供は難しいですね。やればやるほどお客様は来てくださるし喜んでくださいますが、その分費用がかかる。やり続けられればいいけど、途中でやめたら「サービスが悪くなった」と思われる。出来ればやりたくないというのが本音なのではないでしょうか。

その点、同じ予期しないサービスでも、接客担当者が思いやりの気持ちから自然に生まれた「形のないサービス」や「親切な行為」(例えば、雨の日に傘をさして見送ってあげた、自宅まで忘れものを届けてくれたなど)は費用もかかりません。それに思い出に残ります。個々の思いがベースなので、全部が予期しないサービスです。

どんなお店も究極の目標はファンづくりだと思いますが、特典やおまけだけでないファンづくりを考えてみる必要もあるかもしれません。

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2017 年 02 月 07 日 09:57

真にお役に立つための「よい質問」

 いきなりですが、マーケティングでは、お客様の「本質的ニーズ」を理解することが大事だと言われています。

 「本質的ニーズ」というのは、お客様の奥にある本当に求めておられるもの。
例えば、「ワゴンタイプの車が欲しい」というお客様に、「なぜ、その車がほしいのですか?」と質問をすると、「子供を乗せるからです」と目的を語られます。しかし、もう一度、「なぜ、子供を乗せたいのですか?」と質問をすると、「最近、子どもとゆっくり話をする機会がなくなって、子供と一緒に過ごせる時間が欲しくなったのです」と仰るかもしません。
つまり、このお客様が欲しかったものは「ワゴンタイプの車」であると同時に、奥にあるニーズ(本質的ニーズ)」は「子供と過ごす時間」というわけです。2つの次元の「ニーズ」があるのです。これを理解することがマーケティング活動では大事なことだと、いろんな人が言っています。

 これは私が30代の時に教えていただいた話なのですが、日常生活においても大切だなと、最近思うようになりました。本当に人に役立ちたいたいと思うならば、表面的なことばかりを聞いていても、真に役立つことはできないと思うのです。
例えば、「駅はどこですか?」人から道を尋ねられ、ただ道順を教えることもできますが、もしかすると、その人は「駅に行くこと」が目的ではなく、駅を基点に何か別のこと探しておられるのかもしれません。もう少し「何をされるのですか?」と聞いてみると、「駅の近くの大学に行きたい」とわかる。そうすると、例えば「ここから直通のバス」を提案できたかもしれません。

 表面的に求められていることから推測して、その人が本当に求めておられるものを知り、それに応えること。私たちが、真に役立つためには、よい質問ができるようになることが大切なのだと思います。自然に本質を語ってくださるような、やわらかなでさりげない質問。そんな質問ができるようになりたいなと思います。

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2017 年 01 月 30 日 16:47

信頼は一瞬にして失われる

先日、自分の車の車検の時期になり、セールスの方から妻宛てに見積もりが届いていました。私はほとんど家にいません。妻も不在にすることが多いので任せているのですが、セールスの方は妻と電話で話した後、ポストに見積もりだけを届けてくれたようです。

彼女はセールスマンを気に入っていたので、そのまま車検を頼むかと思っていたら、妻は突然「頼まない」と言い出しました。見積もりが高すぎるというのです。

見積書を見るとそこには様々なオプションが記載され、それで総額が上がっているのです。きっと「そこからいらないものを削除してください」というやり方だと思うのですが、必要な整備、必要でない整備を判断できないのが素人。妻はもっと自分たちのことを考えたうえで、無駄を省いた「プロとしての適格な見積もり提案」を持ってきてくれものだと思っていたようで、そうした気持ちがないことに腹がたったようです。説明する時間がなかったとはいえ、せめて見積もり理由や省けるところを手書きのメモで入れてあればよかったのですが・・・。一度決めると後にひかない妻。結局、他で見積もりを取ることに・・・。

デザインなどを気に入って買う商品ではなく、医者も保険も車検も買いたくて買うものではありません。しかも専門性が高いので顧客はプロを信頼して買うしかありません。安心感を得るために買うはずなのに、信頼させてほしいと思っているプロが、少しでも説明を省いてしまうと逆に不信感になってしまいます。自分の家のことでしたが、消費者と企業の関係づくりの難しさを感じた出来事でした。

さて、セールスの方はこのリカバリーにどう動かれるのか?
妻も私も車自体は気にいっているので長いお付き合いはしていきたいと思っています。

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2017 年 01 月 25 日 11:11

やる気が高まる表彰制度

社員のやる気を高めるために、様々な会社が、社員表彰などの取り組みを行っておられます。
営業成果をあげた社員を表彰する営業優績者表彰、長い間働いてくれた社員に感謝する永年勤続表彰、そのほかにも、改善提案に対する表彰や、新製品・新技術の開発を行った人に対する表彰もあります。

確かに会社に認められたり、評価されるとうれしいですよね。
でも、もしかすると、それ以上にうれしいのが、会社の仲間に感謝されたり認められることではないでしょうか。

先日お伺いしたある会社では、期初の経営計画発表会の時に前期一年を振り返り、「もっとも感謝したい人」をみんなが投票し、「ありがとうを伝えたい大賞」を決めるという制度を実施されていました。
大きくわけるとその会社には3つの部門があるので、それぞれから1人ずつ、全員が誰かを選び、選んだ理由と共にその人に向けた感謝のメッセージを書いて投票します。最も集まった人が最優秀賞、それぞれ部門の一番も決めるのだそうです。

どんな仕事も、お互いに支え合って成り立っていくもの。見えないところで支えてくれている人や、みんなが嫌がることを引き受けてくれている人がいるからこそ、営業成績だってあがっていくし、お客様の信頼も高まっていくはずです。会社の上層部の人たちにはなかなか見えてこない、現場の頑張りを、現場のみんなで振り返り、お互いに感謝をし合うこの表彰制度は、温かくていいなと思いました。

他の部署のことがわからないような大きな会社では、部門の中での「ありがとう大賞」でもいいかもしれませんね。
「ありがとう」はもらうことも、伝えることもどちらも大事。こんな習慣の中から社員のよい精神が育まれていくのだろうと思います。

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2017 年 01 月 18 日 13:33

「不満足」を集めにいく

先日開催したセミナー「知恵の場」。
今回は元はとバス社長の宮端清次さんにご登壇いただきました。
宮端さんは、4期連続の赤字で倒産寸前だった「はとバス」に社長として就任し、初年度に黒字化。4期連続で黒字を出す会社に変えてこられた方です。その過程とリーダーシップについてお話を伺いました。

改革の柱としていちばん大切にされたのが「お客様第一主義」。
社員に言うだけでなく、お客様第一主義を実践するために、自社のバスツアーに自腹でお客様として参加したり、現場に真実があると、社員の声やお客様の不満の声にひたむきに耳を傾け、出来ることをひとつひとつ改善されてこられたそうです。

私が心に残ったのは、お客様満足を高めていくためには「不満足」を大切にするというお話。
「不満」の研究は過去にも様々な学者が調べています。有名な話では、サービスで嫌な体験をしたお客様の中で、お店や会社にクレームを言うお客様はほんの数%。ほとんどの方は「黙って去っていく」という調査です。だからこそ、宮端さんは「不満の声が大切。そのひとつの声の背景にはもっと多くの不満を持ったお客様がいるのだ」と「不満足」を拾い上げ、改善を続けられたのです。

お客様のニーズは日々変化しています。人がサービスを行う以上ミスも発生します。どの会社も不満をゼロにすることはできません。しかも、「不満」を改善したくても、そのお客様は黙って去っていくので、放っておくと改善の手がかりを得ることができません。(もし、去っていったお客様に尋ねることができ、どんなことが嫌だったのか?、本当はどうしてほしかったのか?などを聞ければ、改善もできるのですが・・・)

そう考えれば、不満は「企業の側が積極的に集めにいく」しかありません。すぐに出来るのが表明された不満への対応。そして表明されないご意見を集めるために、お客様が不満を言いやすくしたり、不満気な顔色のお客様を見つけ
たら直ぐに話を聞いたり、宮端さんのようにお客様体験をしてみることも大切かもしれません。
宮端さんの実践論は説得力がありました。
「顧客満足。もうやれることをやっている」と言ってしまう前に、まだまだやることはあるぞと言ってくだったように感じました。

「不満足」に向き合う。これがお客様満足を高める第一ステップなのでしょうね。

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2017 年 01 月 12 日 14:12

入社式のサプライズ

いよいよ新しい年になりました。
ブロックスの東京オフィスでは、この1月から二人の新入社員が入社してくれることになり、先日の会議の前、みんなでささやかな入社式を行いました。季節外れの入社式ですが、これから一緒に働いてくれる仲間をみんなで迎え、寒い日でしたがとてもあたたかな場となりました。

この時行ったのが、新入社員には内緒でご両親にお祝いのお手紙を書いていただき、それを代読するサプライズ。大切に育ててきた子供への思い、社会人になることへの応援の言葉、ひとつひとつの文章が暖かく、手紙を読んでくれた社員も、それを聞いていた社員もみんなが目に涙をためて聞いていました。新人の二人も、親の気持ちに触れ、思うところがあったようです。若い時は育ててくれることを当たり前に思い、感謝を忘れてしまうこともありますが、新人も先輩社員も、いつまでもこの気持ちを忘れずにいてほしいなと思います。

新入社員を迎え、ブロックスは今年さらに羽ばたく年にしたいと考えています。

また、このメルマガでもブロックスの新ファミリーをご紹介させていただくこともあるかと思います。
新人も含め、2017年もブロックスをよろしくお願いいたします。

入社式

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2017 年 01 月 06 日 18:00

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
昨年も皆さまには大変お世話になり、誠にありがとうございました。
心より御礼を申し上げます。

さて、いよいよ2017年の幕開けです。
働き方や働く人のマインドが注目されるようになってきましたが、私たちは改めて「働く喜び・生きる喜び」を世の中に増やしていくことが私たちの使命だと感じています。

仕事が楽しい!会社が楽しい!人生が楽しい!
そんな気持ちがあふれる社会のために、ひとつひとつの仕事で貢献していくこと。
今年も、みんながチカラを合わせ、見る人が少しでも感動し、組織が元気になる映像をお届けしていきます。
引き続きブロックスをよろしくお願いいたします!

皆さまのご健勝とますますのご活躍をお祈り申し上げます。


私たちは映像で日本を元気にしていきます
~働く喜び、生きる喜びの創造~
株式会社ブロックス 代表取締役 西川敬一 社員一同

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2016 年 12 月 27 日 18:23

一年の感謝をこめて

メルマガをご購読いただいている皆さんへ。

今年も何とか毎週欠かさず、コラムを続けることができました。
なかなか文章が書けず、何度も書き直す週もありましたが、続けることができたのは、私の拙いコラムでも「楽しみにしている」と言ってくださる読者のおかげです。
こんな文章を読み続けていただき、本当にありがとうございます。心より御礼を申し上げます。

さて、今年も暮れようとしていますが、皆さんは、年末年始、いつもどのように過ごされていますか?
私は、この一年の終わりは自分や会社を振り返り、私たちを支えてくれた方、お世話になった方へ感謝するための時間だと思って大切にしています。

西川サンタ。クリスマスには、サンタの衣装を着て、社員の子供たちのところへ行きます。お父さんやお母さんが元気で働けるのも、子供たちが元気にいてくれるおかげ。子供のいる社員のところへ行って、プレゼントを届けます。そして社員のご家族には、会社から今年一年の感謝の気持ちと最近の近況を手紙に書いて送ります。

そして、年賀状。年賀状を書いていると、この一年、お世話になった人がたくさんいることがわかります。もちろん昔お世話になった人にも出しますが、名前を見ると、その時のことを思い出します。毎年、どんどん増えてきて今年は900枚近くになりました。ご挨拶に行けない人の方が多いので、年賀状は大切ですね。

大掃除も大切。いつも働く事務所に感謝する時間です。
そして、年末年始の休みには、ひとりになってじっくりと自分を反省し、一年の計画を立てます。忙しいけど、楽しい年末年始。好きな時間です。

最近話題の幸福学という研究では、人は「感謝すると幸福度が高まる」というデータがあるそうですが、私がこの年末という季節が好きになったのは、そういうことなのかもしれません。
来年も感謝の気持ちを忘れずに、頑張っていきます。

2017年が、皆さまにとって素晴らしい一年になりますように・・・
どうぞ、良いお年をお迎えください。

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2016 年 12 月 19 日 17:44

人の喜びに生きる

バグジーの久保社長と久しぶりにお会いした時、「これを身に付けていると幸せになれるんですよ」とあるお寺のお守りをいただきました。久保さんは、いつもこんな風に人が喜ぶことを考えている方です。

先日発売された、久保さんの新刊「経営者には幸せにするべき5人の人がいる」という本の中にも、“人を喜ばせること、幸せにすること”に全力を傾けてきたと書かれていましたが、まさに久保さんは“人の喜びに生きる人”だと思います。
人が喜ぶこと(幸せ)が自分の幸せだと思う人たちの空気は温かく、傍にいたくなります。逆に、いつも自分のことばかりを考えている人の傍にはあまりいたいと思いません。温かい空気の方に人もモノも集まってくるのでしょうか。

こういうことを考えていると、以前聞いた「たらいの水」という話を思い出します。それは、「たらいの中に張った水を集めようと自分の方へ持ってくる(自分の利益)と、水はどんどん向こうに行ってしまうけど、向こうに押し出す(相手の喜び)と、自然と水は集まってくる」という話なのですが、昔も今も大切なことは変わらないのでしょう。

損のように見えることが幸せの道。
人の喜びに生きる人はいつも幸せで楽しそうです。

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2016 年 12 月 13 日 14:16

謙虚なリーダー

先日、DOIT!でもお馴染みのヨリタ歯科クリニックの寄田院長、バグジーの久保社長、そして西精工の西社長も参加していただき、実践学習会(弊社主催セミナー)のOB会を開催しました。
それぞれの経営者とは、いろんなところでお会いしているのですが、三名がお揃いになることは滅多になく、私も少し感動しながらお話をしていました。

寄田院長、久保社長、西社長。それぞれ業種も地域も違う会社ですが、経営に対する思いは全く同じ。「働く人に幸せになる会社をつくりたい。」という情熱は共通しています。そして、この経営者の方たちと接している時に「共通しているな」と感じることがもうひとつあります。
それは人としての謙虚さです。
例えば社員の方と話されている時でも、決して自分が偉いんだというような空気を出されません。誰に対しても気さくに話しかけられますし、社員の方も社長に対する緊張感がありません。それは、社外でも同じ。ご一緒に食事をしていると、食事を運んできてくれる人に対して、必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられますし、掃除の方に対しても必ず挨拶をし、笑顔でお礼を言われます。

また、私たちのセミナーで講師としてお招きしたときも、講演中でも、打ち合わせ中でもいつもノートを開かれ、素晴らしいと思ったことをメモされます。学び続ける姿勢にいつも感動を覚えます。 経営者は自分の思いを言葉で伝えることも大切なのでしょう。しかし、普段のこういう姿勢に社員が見たりする方が何倍も、大切なことが伝わっている気がします。
こんなリーダーがそばにいると、傲慢になったり、学ぶ姿勢を忘れることもないでしょう。

謙虚さがいちばん。誰に対しても、どんな時でもそれを忘れずにいたいと思います。


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2016 年 12 月 09 日 17:14

スターバックスの「考える接客」

私もよく利用するスターバックスには、いわゆる接客マニュアルがありません。
家庭でもなく職場でもない「第三の場所」を提供すること、心豊かな体験を提供することが同社の理念です。
だからこそ、店舗や商品にこだわるだけなく、スタッフもその提供に貢献していくのです。

以前、スターバックスの役員のお一人が、日本経済新聞社のインタビューで記者の「マニュアルがないことの狙いは何ですか?」という質問に対して次のように答えておられました。
「スターバックスが最も大事にしていることは『人々の心を豊かで活力あるものにするために、一人ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから』というミッションです。
お客様に感動体験を提供して、人々の日常に潤いを与えるために何ができるか。従業員であるパートナーが独自に考えて行動しています。」

「私たちの接客は、お客様にどうしたら喜んでもらえるかをコミュニケーションしながら『察して』考えるのが基本です。もし接客をマニュアル化したら、何も考えなくなると思います。
例えば『お客様がお店に入ってきたら挨拶をする』というマニュアルがあったら、挨拶をすることが目的になる。すると、何のために挨拶をするのかすら考えなくなってしまうはずです。スターバックスでは挨拶はお客様の状況を察するためのアプローチのひとつだと考えています。」

マニュアル(決まり)がないから、自分で考える。
機械のような接客ではなく、その場でその場で何をしてあげれば喜ぶのかを考えるからお客様も嬉しくなる。
自分で考えていくから、スタッフのやりがいも高まっていく。
素晴らしいスパイラルが回っています。

これは何も接客のことだけではないはず。やはり指示命令ばかりでは人は育たないのでしょう。
怒られないようにしよう、言われたことだけやっておこうという仕事では、やりがいも生まれません。
やはり、スターバックスさんのように、理念に向かって一人ひとりが自分の意思で考えて行動することが、会社にとっても働く人にとっても大切なんだろうと思います。

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2016 年 11 月 28 日 18:43

社員満足と社員の幸せ

この10年ぐらいの間に「社員満足」という言葉が盛んに使われるようになってきました。もちろん私も使ってきましたが、どこか違和感がありました。

先日、ネッツトヨタ南国の横田相談役の講演をお聞きした時、「満足と幸せは違うものです。満足は見えるもの、損得、経済、お金、量、目標などのこと。幸せとは見えないもの、心、質、道徳、利他、目的などのことである」と仰っていました。つまり、社員満足の「満足」が示すのは、「給料、賞与、休み」などの見えるものであり、ただそれだけで幸せは実現されないということです。

確かに、働く人の幸せは、給料や待遇だけではありません。誇りを持てる仕事ができること、その仕事を通して成長できること、チームワークのいい職場で働けること、人に喜ばれる仕事ができること、誰かに認められたリすることも幸せにつながっています。
しかし、幸せはもっと奥が深い。日々健康で過ごせること、家族が仲良く、自分の好きなことし、よい友人に囲まれている・・・そんなことまで含んで使われているという気がします。

いい会社の経営者がこの言葉を使われる時、「社員の人生を幸せにする」という覚悟や愛を感じます。こうした会社では、社員の家族が病気の時や困った時に会社で面倒を見てあげたり、会社を辞めていった人が相談に来ても、しっかりとサポートしてあげたり、本当に「自分の家族」のように大切にされています。

業績向上の目的のために社員満足に取り組むという発想はどこかおかしい。こんな風に働く人の幸せを願い、人を大事にする経営者のもとで初めて、いきいきした活力が生まれ、それが良い業績につながり、結果として経済的な満足も実現されるのではないでしょうか。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 11 月 24 日 10:41

体験して気づくこと

先日、弊社が主催している「実践学習会」の一環で、長野の伊那食品工業さんを訪問してきました。塚越会長のお話、社員さんとの対話をした翌日の朝、私たちは、特別に、毎朝行われている「かんてんぱぱガーデン」のお掃除を体験させていただくことに・・・。
なぜ、社員の人たちは朝早くきて自主的に掃除をするのだろう?
昨日の段階では、まだよくわからないという人もいました。そしていよいよ体験・・・。

落ち葉の季節、庭のあちこちに紅葉が落ちています。私たちはある区間を箒で清掃したのですが、この体験の中で、参加者の皆さんにも、いろいろな気づきがあったようです。
ひとつは、「みんなでやると力がでる」ということ。一人で掃除をしていると「嫌だな」と感じることもあります。今回、みんなで一斉に列を組んで掃除をしていったのですが、何か一人でやっている時以上の力が出て楽しくなっていくのです。昔から、「みんなでやる」ことを大切にされてきた伊那食品工業さん。その意味が少しわかった気がしました。

もうひとつは、「綺麗にすると綺麗でないところが気になる」こと。これも皆さんが気づかれたことですが、落ち葉はいたるところに落ちていて全部を綺麗にすることはできません。時間がくるとどうしても残ってしまいます。比較してみると、どうしてもそこが気になり、「やりたい」という気持ちが沸き上がってきます。義務感ではなく主体的に掃除をするこの会社の社員さんたちも、こんな風に思われているのかもしれません。

そして、「掃除は面白い仕事」ということ。掃除は確かに単純な作業かもしれません。でも、実際やってみると、箒の使い方、掃く順番、力の加減など、様々なことが大事だとわかってきます。参加された皆さんが、どんどん夢中になる姿を見ていると、仕事は向き合い方だと気づきます。一所懸命に取り組むと、奥がわかる。奥がわかると面白くなる。手を抜いてしまうから、面白さまでたどり着かない。まずは本気でやることですね。

たかが掃除、されど掃除。
やってみるといろんなことがわかります。

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カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 11 月 17 日 10:31

人工知能と未来

先日読んだ「人工知能(AI)と経済の未来~2030年雇用大崩壊~」(井上智洋著:文芸春秋発行)という本にショッキングな未来が描かれていました。

今、iPhoneの「Siri」、掃除ロボットの「ルンバ」、囲碁やチェスのAIのようなに、人工知能が我々の生活の中に登場しています。これはある機能に特化した人工知能は「特化型人工知能」というもので、その先にあるのは、人間の脳のように状況に応じて判断したり、学習しながら賢くなる「汎用型人工知能」と呼ばれる進化した人工知能。2030年には開発されるだろうと言われています。それを搭載したロボットが世の中に普及し、工場は完全自動化。事務作業もすべてロボットが行い、サービスの分野でも人の変わりにロボットがやってくれるようになり、2045年頃に働く人が全人口の1割(奪われにくい分野の仕事はクリエイティブ系、マネジメント系、ホスピタリティ系)になるというショッキングなことが書かれていました。著者はそうした失業問題を解決するためにはベーシックインカムの導入が必要だと提言しているのですが、どこまでその予測通りになるかは別として、私たちの「労働」は、もう十数年後に大きく変わることは間違いなさそうです。

人類が幸せになるように進化してきた産業が、人類の幸せを奪ってしまっては意味がありません。私たちが労働から解放された時、どんな暮らしが待っているのでしょうか?私たちにとっての「幸せ」はどんなことなのでしょうか?いろいろと考えるキッカケになりました。人工知能が人間の脳を超える世界はもうそこまで来ています。

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2016 年 11 月 08 日 14:59

お客様に喜ばれる営業とは

先日、社内の勉強会で講師の山崎宣次さんから次のような問いかけをいただきました。
「お客様が“売り込まれた”と感じる営業と、そうでない営業の差は何だろうか?」。

一般的にお客様は「売り込まれること」に恐怖感がありますし、「買わなければならなくなる」というプレッシャーを感じます。営業の本などには、いかにこれを突破するかなどと書かれていますが、その「突破」という言葉自体にも売り込みの気持ちが透けています。強引に売り込むとお客様は逃げてしまいます。かといって説明をしなければ売れません。
ここにどんな差があるのでしょうか。

山崎さんは、その違いを「お客様が自分でニーズを語れるように情報を提供し、自分が判断できる状態にある時にクロージングされるか」「その状態にない段階でクロージングされるか」と解説してくださったのですが、確かに実感としてもそう思います。
その商品が必要かどうかを自分で決めるためには、いろんな情報が必要です。だからこそ、お客様が自分のニーズを自分で語れるようになるように説明をする。お客様自身も、自分にとってそれが必要かわからない場合も多くある訳ですから、マニュアル通りに説明してもうまくいきそうにありません。
なかなか難しいですね。答えはなさそうです。だた自分がお客様の時にいちばん気になるのは営業マンの心の向き方。私のことを親身に考えて相談に乗ってくれる人ほど頼りになる存在はありません。

以前、私が信頼する人が、「私は、お客様の家族のような存在になりたい」と話をしてくたことがあります。確かに自分の家族と思えば、じっくりと相談にのるでしょうし、販売後をしっかり考えて選んだほうがいいよと、売ることを忘れてアドバイスするはず。
「営業」を忘れたところに、本当の営業の極意があるのかもしれませんね。

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2016 年 10 月 25 日 10:01

ホスピタリティについて思うこと

「ホスピタリティ」ということを考えていると、奥が深いなあ、といつも思います。
狭義の定義では、人と人(主人と客人)の関係における、思いやりやおもてなしの考え方。
お客様を喜ばせてあげたい、お役に立ちたいという気持ちで主人が客人のために何かを行い、それを受ける客人が喜びを感じる。客人が喜びを感じていることにまた主人が喜びを感じる。
つまり「相互に喜びが通い合う」こと。
私が、ホスピタリティの素晴らしいと思うところです。

自分がモノやお金をもらうことも幸せですが、やはり幸せは、人と人との関係において高まっていくもの。
「人の喜びのために行動すると自分の幸せが高まる」ということは統計学的にも実証されているそうですが、社員がホスピタリティを意識し行動することは、働く人の幸せにつながっていくはずです。

ホスピタリティの広義の定義は、主人と客人の関係だけにとどまりません。
となりの同僚に対しても喜ばせてあげたいとホスピタリティを発揮すること。
家族との間にも思いやりは大切です。
自然環境を守りたいとゴミ拾いに行く人も、自然に対する感謝の気持ちや思いやりに満ちているからそんな行動に駆り立てられるのでしょう。
ホスピタリティの精神は無限に広がっていると言われています。

考えてみれば、人類は昔からお互いが助け合って生きてきているのですから、ホスピタリティを発揮するということは、私たちのDNAに刻まれたものなのかもしれませんね。
ただ、お金儲けや自分の成功ばかりに目が向いてしまうとそれに気づかなくなってしまう傾向になるのもホスピタリティが心の問題だからでしょう。

これは個人的な感覚ですが、3.11の震災を契機として、なんとなく、日本の中にこのホスピタリティの大切さに気付く人が増えてきたように思います。
儲けることばかり追求していても、誰も幸せになれないと気づいてしまったのかもしれません。
人が幸せになる経営をめざすうえでも、よりよい社会のためにも、みんながこのホスピタリティを学び合い、発揮していくことが大事だと、改めて思います。

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2016 年 10 月 18 日 09:56

皆さんと一緒に「使命感」について考えました。

10月12日。
第17回目の「日本を元気にするセミナー」を開催しました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

午前中は「人を輝かせるリーダーのあり方」。大久保寛司さんのセッションです。
そこにいるだけで人が笑顔になる。やる気になる。
リーダーの存在感、あり方について対話を交えて講演をしていただきました。
「人を変えようと思っていた」と参加された方が、口々に自分の対する気づきをもたれたようでした。

そして午後。今回のテーマは「使命感がもたらすチカラ」です。
「使命感とは何か?」という大きなテーマ。
頭では大切なことだとわかっていても、あなたの使命は?と問われるとなかなかすぐに答えられるものではありません。
その手がかり得るために、ゲストのバグジーの久保社長、西精工の西社長、そしてそれぞれの会社の社員の方のお話をお聞きしながら、会場全体で考えてみよう。それが今回のセミナーのコンセプトです。

「使命感と責任感、何が違うのだろう?」
「使命感はどうすれば持つことができるのか?」
そんな話し合いの後にご登壇いただいた、お二人の経営者の人生観・経営観。
社員がいきいきと働く会社を作ってこられた方ならでの言葉が心に沁みていきました。

・使命とは、命を使うこと。人生という限られた時間の中で、何に命(時間)を使うのか。
自分の幸せのためではなく、誰かの幸せのために生きること。それが使命感ではないか。
・仕事に本気になるためには、お互いが信頼しあう仲良い人間関係の職場が必要。
・人に喜んでいただくことを体験する場をつくってあげる。
・人の良いところを伸ばして、自信を持たせてあげる。
・いい人生を送るための「良い習慣」(早起きや感謝することなど)を育てる・・・

数々の挫折、失敗、絶望の経験の中で、これが自分の使命だと気づかれたお二人のお話は申しわせたように一緒でした。

使命感は利他の中にある。
確かに自分の利益を目標にしたり、「金持ちになってやる」という目標は、情熱があったとしても使命感とはいいませんね。

人のために、いい社会のために自分の人生をささげて取り組みたい。
そんな内側から燃えるような使命感に突き動かされて生きていく人生は喜びで満ちていると思います。
西精工、バグジーを代表して話をしてくれたお二人の若い社員の方も、毎日の仕事に喜びを感じながら働いておられました。

対話のいちばん最後の問いは、「あなたの使命はなんですか?」というものにしました。
使命はなかなかわからないかもしれませんが、この問いを問い続けることはできる。
そんな思い込めた最後の問い。

私たちブロックスの社員にとっても、それぞれが自分の使命を問い続けたセミナーでした。
また来年も新しいテーマに挑戦していきます!

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2016 年 10 月 13 日 09:54

自分の可能性を信じる

先日、織田友理子さんの講演会に行ってきました。
織田さんは遠位型ミオパチーという、まだ治療薬の開発されていない難病と闘っている女性です。
年々、身体中の筋肉が失われていく病で、今は歩くことも自分で食事をすることもできません。

1年前、織田さんご夫妻に出会ったことがきっかけで、ドキュメンタリーDVDを作成しました。
二人の生き方に私が感動したことが発端なのですが、同じ病気で戦っている患者会の皆さんのご支援になればと収益の一部を寄付しています。

この1年、友理子さん、そして支えているご主人の洋一さん、子どもさんとお付き合いするようになり、私が織田ファミリーから学んだことはたくさんあります。
ここではすべてを書ききれないのですが、いちばん学んだことは友理子さんの前に向かう生き方です。

彼女は「自分の可能性を自分が信じてあげる」ということをいつも仰っています。
歩けない、化粧ができない、子どもを抱くことができない。私たちからみると友理子さんの生活は「できないこと」ばかりですが、彼女はどんな時も、「できること」に目を向けようとしています。
考えること、話すこと、車椅子で行動すること。私にできることはある。
出来ないことに目を向け、自分の可能性を閉ざしてしまうのではなく、できることを見つけて挑戦する。
それが友理子さんが、病気から学ばれた生き方です。

確かに自分は障がい者であり、難病患者であるが「かわいそうな存在」ではない。自分でかわいそうな存在であると思わないと決めているのです。だから涙で訴えることも、同情を誘うこともれません。

自分の可能性を、自分自身が信じてあげる。
織田さんを見ていると、世の中には可能性しかない、そんな勇気がわいてきます。

もし、よろしければ、弊社のDVD「Walker~私の道~」で、織田さんの生き方にふれてみてください。
(定価:2000円/収益金の一部を遠位型ミオパチー患者会に寄付しています)

「Walker~私の道」
→ http://www.doit-fun.jp/shopping/products/detail.php?product_id=112

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2016 年 10 月 05 日 09:52

4つの質問

あるセミナーに参加しました。
私も後半で講演をしたのですが、その前に私の友人であり、いつもいい会社について語り合っている 知り合いのファシリテーターが、参加者に以下のような質問を投げかけ、対話をしてもらう時間がありました。

正解はない「問い」なので難しく考える必要はありません。
仲間同士で話し合ってみるといろいろな気づきや発見があると思います。

① あなたにとって「良い会社の条件」とは?
② 「良い会社の条件」を満たすであろうと思う会社は?(イメージする良い会社)
③ もし一生暮らしていけるお金が手に入ったとしたら、あなたは今の会社で働き続けますか?
④ ③で、もし働き続けないとしたら、その理由は?

皆さんにとって、「良い会社」とはどんな会社ですか?
「働く理由」は何ですか?

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2016 年 09 月 29 日 11:57

「日本を元気にするセミナー」に思うこと(10月12日開催)

私たちが毎年開催している「日本を元気にするセミナー」は、今年で17回目になります。
時々「よく続けられていますね」と言われることがありますが、これは、私たちの力というより支えてくださる方のおかげだと思っています。
DOIT!で出会った経営者、応援してくださる先生方、何よりも、毎年全国から集まってくださるお客様がいてくださるからこそ、続けていくことができています。

効率化、合理性、拡大優先の経営が良いとされてきた時代の中で、人が中心、働く人が幸せになる経営と叫んでいても、始めた当初は、なかなか受け入れられませんでした。
例えば、「朝礼に1時間もかける」という経営者のお話には、「そんな時間があったら、仕事をさせるほうがいい」という反応ばかり。

それはそうですよね。効率重視の視点からみたら1時間なんて無駄にみえるのは仕方ありません。
それでも、じっくりとお話を聞いていただくと、その無駄が組織の中の絆を生み、働く人の意欲を高め、成長の原動力になっているということがわかる。いい会社の経営者が大切にされていたのは、業績拡大ではなく働く人の幸せなんだと気づかれる。吹っ切れたように、「経営の本質を考える機会になった」という感想を仰ってくださる参加者がたくさんおられました。

そんなセミナーも17回目。
今回は「使命感がもたらすチカラ~やらされ感ゼロの燃える生き方・働き方~」というテーマで開催します。
燃えるような心で働くには?使命感に燃える組織づくりとは?バグジーの久保社長と西精工の西社長、そして、それぞれの社員の皆さんをお招きしながら考えていきます。
午前中のセミナーは既に満席に近くなっていますが、午後の日本を元気にするセミナーはまだ若干、お席があります。
一度参加してみよう!と思われる方は、ぜひ、この機会にご参加いただければ幸いです。

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2016 年 09 月 26 日 15:58

池井戸作品の中の“働く人達”

遅ればせながら、池井戸潤氏の小説、「陸王」を読みました。
ヒットした半沢直樹シリーズや「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」など、いろいろと読んできましたが、今回も池井戸ワールドがさく裂。一気に読了してしまいました。

今度の舞台は埼玉県行田市にある老舗の足袋業「こはぜ屋」。衰退する業界で100年続いている会社ですが、あることがきかっけで足袋の技術を生かしたランニングシューズを開発することに。資金難、素材探しなど、様々な障害に出会いながらも、仲間と共に新しい靴を作っていくという物語です。(モデルになったのは埼玉県で足袋一筋3代続く「きねや足袋」という会社だそうです)

池井戸さんの小説には、いつも下町の中小企業の人たちが、人と人とのつながりを大切にしながら、逆境を乗り切っていく姿が描かれていますが、私は登場する人達それぞれが、自分の職業に誇りやこだわりを持ち、金儲けより、人が喜ぶことを大切にしながら不器用に生きている姿が大好きです。
今回も、主人公の他にも、社長を支える経理の社員、伝説のシューフィッター、倒産した社長、自分の仕事に誇りを持つ生産現場の社員さんなどが登場するのですが、自分の個性を発揮しながら、誰かの役に立てることを自分の喜びとしながら働けることが、何よりも幸せなことなんだと、改めて思います。

自分の作品が、社会人の指針のように受け止められていることに対して、池井戸さんがある雑誌でこんな風に話されていました。
「私は、“仕事とは何ぞや”なんて全くと考えたことがないけれど、そういう読まれ方をすることは、それだけ読み手に現在の職場や仕事に悩んでいる人が多いことでしょうか。私がいちばん大事に思っているのは、何をやっていようと元気で楽しく働いていけたらそれでいいということ。」
皆さんは、池井戸さんの小説でどんなことをお感じになられましたか?

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2016 年 09 月 15 日 14:13

少し手間がかかっても・・・

先日、地元の友人がこの前行った飲食店について、「あの店はすぐにお皿を下げに来る」とお店の対応について不満を口にしていました。
さすがに「早く帰ってほしい」という気持ちはないだろうと思いますが、食べた傍からすぐに皿を片付けられるのは、何かせかされているようで気分の悪いものです。

お店側にしてみれば、早く皿を下げて洗い物を早く片づけたい。回転を速くして効率を上げたいという気持ちなのでしょうね。
経営にその観点も必要です。
でも、たったそれだけの行為でお客様を不快な気持ちにさせてしまい、お客様を失ってしまっているのだとしたら勿体ないし、ましてや悪い口コミまで広がってしまっては本末転倒です。

効率を優先する、しないという話で思い出すのは、DOIT!の川越胃腸病院の映像です。
映像の中には看護師さんが、定期的に行う検温のために患者様のお部屋に行くシーンがあります。しかし、患者様が寝ておられるので検温をやめ、詰所に帰っていきます。その看護師さんにお話を聞くと「これまでの病院だったら、仕事をしてこないで帰ってきたら上司から怒られたけど、この病院は違っていて目から鱗のような気持ちになった」と言っておられました。
効率の観点からいえば二度手間になる「検温をしない」という行為。この病院はあくまでも患者様の気持ちが優先され、それが全体に共有されているようです。

効率よりもお客様の満足。本当はどの会社もそうしたいと思っておられることではないでしょうか。
しかし、一人ひとりのお客様に合わせるなんてことをしていたら経営はできない。そんな思いもあるはずです。
それでも川越胃腸病院さんは、「できる限りやってあげよう、お客様の喜びに答えてあげよう」ということに努力する。多少効率が悪くなっても、多少、ひと手間増えてしまったとしても、お客様の喜ぶ顔が見たいと思うからこそ、つい、やってしまう。
お客様に支持され成長している会社には、そんな気持ちにあふれている人であふれています。
出来るか出来ないかはわからないけど、「できる限り、やってみる」これの気持ちが大事なのかもしれません。

一足飛びには、そんな文化には近づけないかもしれませんが、個々の状況においてはできることもあるかもしれません。
私たちも、少しの手間を惜しんでお客様のお気持ちに不快を与えてしまうようなことをしていないか、もう一度見直してみようと思います。

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2016 年 09 月 06 日 14:42

“一生懸命モード”への「ルーティン」

「この仕事を1時間で終わらせるぞ!」
こんな時、昔から、儀式のようなことをしてから仕事を始めます。
取材のまとめをする。文章をつくる、企画書をつくる。
集中して仕事をしたい時は、私にとっては、「取り掛かり」が、かなり重要です。
自分のルーティンです。

まず、机の上の余計なものを仕舞う。
次にパソコンのポジションを決める。
そしてコーヒーを一口飲む・・・。
そしてパソコンのキーボードを叩いていきます。

そうすると、だんだん、心が落ち着くというか、集中できるようになっていきます。次第にそのことで頭がいっぱいになってきて、自分の抱えていた別案件のことも、仕事の前に気になっていたことも消えていくのです。

いつも不思議に思うのですが、私の場合、集中してくると「一生懸命モード」にスイッチが入り、何かのスポーツか、ゲームをしている時のような、「面白い」「楽しい」という気分になってきます。
そんな時は、例えアイディアに詰まったとしても、「その壁を乗り越えてやろう」という気持ちにもなるし、「もっといいものにしよう」という気持ちになってきます。
私にとって「一生懸命」と「楽しさ」は完全にリンクしています(笑)。

これは、私の経験だけの話ですが、どんな仕事でも、「一生懸命やる」ことを先に取り組み、その状態を作り出していくと、きっと後から「楽しい気持ち」が沸き上がってきます。その心の状態をつくる「ルーティン」が、私にとって「取り掛かりの所作」なのだと思います。

「つまらない仕事だ」と決めているのも自分の心なら、「面白い」と決めているのも自分の心。
「仕事を面白くする方法」を身につけてしまえば、世の中から「つまらない仕事」はなくなるかもしれませんね(笑)。

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2016 年 08 月 31 日 10:52

「チェンジなりきりプログラム」って何?

元宝塚歌劇団の妃乃あんじさんは、震災以来ずっと、東北で被災地支援の活動を続けておられる女性です。

運動不足になりがちで、精神的なストレスを抱えている子供たちに元気になってもらいたい・・・
妃乃さんは、宝塚で身に着けた自分の歌やダンスを活かしたミュージカルで被災地を元気づける活動をはじめました。

昨年、ある方のご縁で、私たちその活動を知り、私たちもご支援をしています。

「changeなりきりプログラム」は、「三匹のこぶた」や「桃太郎」などの童話がチーフの子供向けミュージカルです。題名の通り、子供たちが童話の主人公になりきり、ストーリーの中に入って劇を楽しむ創作のミュージカルです。

このミュージカルが先日、東京・調布で開催されたので、私も参加してきました。

妃乃さんが舞台に立つと、早速、ストーリーが始まります。
「桃太郎」ですから、まず桃から生まれるところが最初の盛り上がり・・・。
映像に合わせて、子供たちが桃から生まれてきます。その後、きび団子を家来に渡したり、鬼退治に行くのです。参加しているのは3~10歳ぐらいの子供たちでしょうか。
みんな、目をキラキラさせ、主人公になりきっています。

このプログラムの特徴のもうひとつは、この劇の中で防災の大切さや人への思いやりの大切さなどが学べるところ。楽しみながら生活するうえで大切なことを学べるので、今、評判を聞いた学校や幼稚園から「うちでも開催してほしい」という声が舞い込んでいるそうです。

小さな子供さんがおられる皆さんには、ぜひおすすめします。親も楽しめますよ。
そして、ぜひ、舞台の中で使われる映像(ブロックス制作)もご覧ください!

●お問合せ・舞台の開催予定などはこちらへ・・・
一般社団法人changeホームページ
http://ch-ange.jp/

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2016 年 08 月 24 日 11:33

修羅場が人を成長させる ~井村コーチに学ぶ~

連日、リオで活躍する選手たちのメダル獲得の話題で日本中が盛り上がっていますが、私もたくさんの感動をもらいました。内村選手、タカマツペア、吉田選手、伊調選手・・・。この4年間、どれだけ皆さんが、苦しい練習を続けてこられたかと思うと、胸が熱くなります。
団体でも銅メダルを獲ったシンクロ日本代表。その立役者と言われているのが、「シンクロの母」と呼ばれている井村雅代コーチです。鬼のような厳しい指導で、選手を「追い込んでいく」という練習はかなり有名になりました。
日本代表に選ばれる選手ですから、個々は「それなりに頑張っている」と感じている。しかし、世界一になるには、「それでは足りない」のだと、井村さんは、ずっと選手に言ってこられたそうです。1日11時間。自分の限界をはるかに超える練習をやり通した選手の皆さんは、技術も向上したのでしょうが、それ以上に「精神」が磨かれたのではないでしょうか。

私たちの仕事の中でも、精神が鍛えられるときがあります。
この前まで新人だと思っていた人が、しばらくして会うと「顔つきが変わっているな」と感じることがあります。そんな時は、往々にして、「仕事上で追い詰められた体験」を乗り越えてきたときです。逃げ出したくなりそうな辛い場をグッと踏ん張り、逃げずに頑張ってきた人が何かをつかんだ時に、「いい顔」になっていくのでしょうか。
そんな修羅場を乗り越えると、今まで見えなかったことが見えるようになります。
仕事の景色が一変することがあります。
そこから、また仕事が面白くなっていくのだとしたら、人生にはやっぱり「修羅場」が必要なのかもしれませんね。 私たちには、追い込んでくれるコーチはいませんので、自分で自分を追い込んでいくしかありません。

****************************************
~井村雅代コーチの言葉~
「一流選手になる人は、何か壁にぶつかったとき“自分には才能がない”“仕方がない”と諦めるのではなく、“自分は頑張ってきたつもりだけど、おそらく頑張り方がまだ足りない。だから、もっと頑張ろう”と素直に思える。あるいは、“なんとか壁を突破する方法はないか”と前向きに考えられる姿勢を持っている。悪くいえば、“しつこい”ともいえます(笑)。」

「指導をする上で「具体的なゴールがしっかり見えている」ことが何といっても大切です。その子をどうしてやりたいのか。どんな演技をさせて、どんな結果を出させてあげたいのか。そのために、どんな技術をいま身につけさせなければいけないか。そういうゴールがあやふやなままで、ただ「頑張れ」なんて言っている人は指導者失格です。」

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2016 年 08 月 18 日 15:26

「ご機嫌な心」の大切さ

 リオ・オリンピックが盛り上がっています。毎日のようにドラマが生まれ、寝不足の方も多いのではないでしょうか。

 先日、このリオ・オリンピックに教え子を3人送り出している、スポーツドクターの辻修一さんにお会いし、強い選手になるためのメンタルについて教えていただきました。その極意は、「揺るがず、とらわれず」を持つための「ライスキル脳」を持つことだそうです。

 人は、外側の出来事に対して何がしらの意味づけをします。「今日は雨」→「憂鬱だ」と思うのは、勝手にそういう意味をつけて、心の状態を悪くしているだけ。本当は「憂鬱な雨」などありません。ライフスキル脳というのは、「憂鬱なのは、勝手にそんな認識をしている」ということを知り、そのことにとらわれない心の状態をつくることです。

 「オリンピックには魔物がいる」というのも、勝手な意味づけだと辻先生は言います。そんなことにとらわれず、揺るがない心の状態を作り出せることを、辻先生は「ご機嫌な心」と呼んでいます。不機嫌な状態(揺るいで、とらわれている)では、いい仕事はできません。最高のパフォーマンスを出すためには、自分で自分を元気にする、自分で自分の機嫌をつくる。自分の心の状態を整えることなのだと仰っています。 しかし、人はつい外側の出来事に心を揺さぶれ、とらわれてしまいがち。では、そのためにどうすればいいか?3つの脳の使い方のスキルを教えていただきました。

 ひとつは、「今に生きると考える」こと。過去や未来に思いをはせると、不安や後悔というストレスが生まれます。だからこと、今、この瞬間にフォーカスを当てる。「今に集中しよう」という脳の使い方が大事だということです。

 もうひとつは、「一生懸命を楽しむと考える」こと。この試合に勝ったら・・・、この営業が成功したら・・と結果ばかりに目が向くと、どんどん苦しくなってしまいます。結果ではなく、この瞬間に挑んでいる今を、一生懸命やっていることを楽しむことが、良い心の状態を生むということ。「結果の楽しい」から、「一生懸命の楽しい」へ脳を切り替えることなのです。

 最後に教えていただいたのは、「ありがたいと考える」こと。サッカーの長友選手はスランプになったとき、心の余裕をなくし、視野が狭くなっていたそうです。しかし、今、ここにいることが「ありがたい」と思えたとき、心の余裕が生まれるようになったといわれています。スポーツにおいても、感謝することは、心の状態を整える素晴らしい考え方なのです。
 仕事に不安を感じたら、愚痴や不満が多くなってきたなと思ったら、それは心の状態が乱れていること。勝手に意味づけをしてとらわれているだけなのかもしれません。今、この瞬間の仕事に没頭してみる。一生懸命を楽しんでみる。今、ここにいること、支えてくれている人に感謝する。ご機嫌な心を持ち続けたいですね。

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2016 年 08 月 09 日 17:37

ハサミのチカラ ~美容師さんたちのボランティア活動~

忙しく仕事をしていると、つい、「仕事を処理する」という意識になってしまいます。早く終わらせる、効率よくやる。
そのことで頭がいっぱいになってしまうことがあります。
本当は、その仕事を提供した「価値」が目的なのに、「早く処理することが仕事なんだ」と勘違いをしてしまう。「やりがいがない」と感じるときは、きっとそんな時かもしれません。

私が親しくさせていただいている美容師さんの勉強会グループ「ウッディチキン」の皆さんは、毎年、有志の人たちで、フィリピンの貧しい人たちのところを訪問し、普段、美容室などに行ったことがない人たちに、カットをしてあげたり、貧しい生活から抜け出せるようにとカットの技術を教えたりされています。
先日は、フィリピンの中でも差別を受けている部族の村に行かれたそうです。いつも馬鹿にされ、見た目に自信がもてない人たちに、結婚式をしてもらおうと、日本からウェディングドレスを持って行き、カットやネイルで綺麗にし、結婚式をあげてもらいました。

最初は自分の姿をみることもためらう人たちが、きれいになっていくうちにだんだんと笑顔になり、涙を流して喜んでくれたそうです。
その活動に参加された美容師さんは、「美容の仕事は、カットをすることではない。美しくしてさしあげることで、生きることの喜びや前に向かっていく勇気を与える仕事なんだ」と自分の使命、美容師の仕事の意義を再認識されるのだ、主催者の方から伺いしました。

その活動は「ハサミのチカラ」という名前です。まさに、たった一本のハサミで人を笑顔にできるのは、美容師さんにしかできません。
歯医者さんは、歯を治すことが仕事ではなく、健康で楽しく暮らせる幸せを提供するのが仕事。ホテル業は、部屋を売るのが仕事ではなく、旅の大切な思い出をつくることが仕事。「自分の仕事は、誰の、どんな幸せに役立っているのか」と考えてみると、すべての仕事には、尊い使命があり、誰かを幸せにする仕事なのだと思います。

つい、つい、忘れてしまう仕事の本来の使命。
あなたの仕事には、どんなチカラがありますか?

※ハサミのチカラの映像がこちらからご覧になれます。

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2016 年 08 月 02 日 11:48

関心の幅、思いやりの深さ

川越胃腸病院(DOIT!91・92)の望月院長は、患者様お一人おひとりともしっかりと向き合っておられますが、それ以上に、職員一人ひとりをしっかりと見ておられます。

院長は毎朝、いろんな部署を回られて「おはよう!」と声をかけられます。
その時、もしも、しんどそうな顔をしている人や、悩みを抱えているような職員がいたら、すぐに対応されるのです。職員の心の向き方、気持ちに、細心の配慮をされています。

DVDのインタビューで、こんなことを話しておられます。

「あの子たちが朝、“おはよう!”って笑顔で言ってくれたら、こちらまでハッピーになりますもんね。だから、もし、あの子たちを本当にハッピーにしてあげられなかったら、私の力が足りないと思います。いえ、力が足りないんじゃないですね、私の心が足りない。力は、みんなどうってことないですから。」

望月院長は、一人ひとりの気持ちだけでなく、それぞれの家族のこと、その思いやる目線の奥には、一人ひとりが自分の子供であり、一人ひとりの「人生」を見ておられるような気がします。

職員のことを「あの子たち」と呼ばれるのも、そんな気持ちの表れなのでしょう。
リーダーは「部下に関心を持つことが大事だ」と、いろんな本に書いてありますが、その関心の幅や思いやりの深さは、人によって大きな差があるのかもしれません。

思い出に残る先生、思い出に残る上司・先輩。思い出に残る人は、心に寄り添ってくれたり、家族のことまで心配してくれた人ばかりです。

素晴らしいリーダーと言われる人は、きっとこの「関心の幅・思いやり深さ」が大きな人なのでしょうね。

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2016 年 07 月 27 日 11:46

京都から日本を元気にする会社、京都のウエダ本社さん

京都にある「ウエダ本社」さん(代表:岡村充康社長)http://www.ueda-h.co.jp/ は、事務機やオフィスづくりの総合商社です。お客様の本当に役に立つ会社になるためには、単に事務機や家具を販売するのではなく、働き方や生き方、また地域そのものを良くしていくことが大切だと、様々なことに取り組んでおられます。私もその考え方に共感し、京都ではご一緒に「試写交流会」を実施しています。

その「ウエダ本社」の一大イベントが「京都流議定書」という3日間のセミナーです。今年で9年目。京都から日本を元気にという思いのもと、経営から行政、個人で活躍する若い起業家など様々なジャンルの方をゲストに迎え様々なセミナーを実施。これからの生き方・働き方・社会の在り方などを発信されています。

私たちも毎年、その一部のコーナーを担当し「DOIT!ワールドカフェ」を開催させていただいているのですが、年々このイベントの参加者が増え、共感する方が増えていることを感じます。ウエダ本社さんが地道に取り組んでこられた活動がこの京都に浸透してきているようです。

しかし、このイベント、参加費は無料。運営費はすべてウエダ本社さんの持ち出しです。普通なら、自社が儲かるように、自社の販売につながるようにと「販促イベント」になってしまうのではないかと思うのですが、このイベントにはそういう色合いがまったくありません。少しでも社会が良くなれば、少しでも地域が良くなればという思いが、端々から伝わってきます。そんな企業の姿勢がお客様にも伝わっているのではないでしょうか。

どのような志で仕事をしていくか。その志は本物か。一時的な儲けに惑わされない、しっかりとした信念に基づく「遠きをはかる経営」がますます大切になる時代なのだろうと思います。

ウエダ本社さんのHP http://www.ueda-h.co.jp/
京都流議定書のHP http://kyotostyle.jp/

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2016 年 07 月 20 日 11:45

覚えてあげることが最高のサービス

先日、あるレストランで珈琲を頼んだら、「お砂糖、ミルクはご必要なかったですね?」とさりげなくスタッフの方が声をかけてくれました。確かに前の日にもブラックで珈琲を頼んだのですが、覚えていてくれるとは思わなかったので、ちょっと嬉しくなりました。

覚えていてもらえることは、なぜ、こんなにうれしいのでしょうか?
単に「希望通りのサービスを受けることができた」ということの嬉しさではありません。きっと、私は、その人の奥にある「何かの気持ち」が嬉しくなったのだと思います。
DOIT!シリーズの中でも、お客様満足向上に力を入れている企業が「覚えてあげることが最高のサービス」ということを仰っていますが、毎日たくさん来られるお客様のお名前や、お好み、癖を覚えることは、そう簡単なことではありません。
例えば「お客様のことを覚える」という行為を「マニュアル」にしてスタッフに教育をする・・・。機械を使えば出来そうな気もしますが、こんなに面倒で複雑なことをみんなができるようになるでしょうか。

そのレストランのスタッフの声掛けは、とてもナチュラルでした。きっと普段から、「お客様を喜ばせたい」と思いながら働いておられるのでしょう。だから、お客様のことに自然と目が向き、覚えてしまったのではないかと思います。教育や仕組みではなく、その人の心の向き方が、この素晴らしい行為につながっているのでしょう。
こんなお店もあれば、何度も何度も通っているのに、全然覚えてくれるわけでもなく、マニュアル通りの応対をするお店もあります。そこに期待をしなければ、確かにこんなお店も「あり」かもしれませんが、ロボットのような応対は、怖くなる時もあります。
やはり、人は心のある動物。心と心が通い合う、人にしかできない応対がホッとします。

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2016 年 07 月 13 日 11:44

「誠実さ」というおもてなし

「満足を超える感動を提供するには?」。
先日、こんなことをテーマに、ある会社の若い店長さんたちと話していました。彼らは普段からとてもよく勉強されているので、その問いに対しても、「お客様が言葉にされないニーズを察してこたえること」「お客様のことを覚えておいて、それに応じた対応をすること」などと、様々な行動や方法について答えてくれました。
お客様にとって確かにスタッフのそうした行動は嬉しいものです。でも、私は、そんな風に応対の形としては表すことができない無意識の対応でも、嬉しくなるときがあります。

例えば、お店を出た後に遠くからスタッフが走ってきて、「お客様、すみません。お釣りを20円間違えてしまいました。」と本当に申し訳なさそうに対応してくれた時。
例えば、こちらは何も気づいていないのに、「この商品、少し傷がありましたので、お取替えいたしますね」といってくれた時。

この人たちは、この時に、お客様を喜ばせよう、満足させようとは思っていないはず。でも、こんな時私は、その人の誠実さに少し感動します。もちろん、「涙がでるほどの感動」ではありませんが、私はこのスタッフのことが心に残り、「また、この店に来よう」という気持ちになります。

プロの、洗練された気配りやおもてなしでも、心に響かない時もあります。逆にこんな風に無意識でされた応対が心に残ることがあります。
接客や応対って奥が深いですね。

お客様満足というと、つい「満足・感動させるために、どんな行為や行動をすべきか」と考えてしまいますが、本当に大切なのは、その奥にある、提供する人の「精神」や「人柄」なのでしょうね。そこに「心と心の交流」が生まれてくるのだと思います。

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2016 年 07 月 05 日 11:41

ブロックスの「社員旅行in石垣島」

この週末、お休みをいただいて、みんなで社員旅行に行ってきました。
社員旅行は2年ぶり。みんなが楽しみにしているブロックスの大切な行事です。

わが社の社員旅行は日ごろの慰安の意味もありますが、本当の目的は仲間同士の絆づくり。だから全員参加がルールです。そして、企画は旅行代理店任せにするのではなく、みんなで知恵を絞って考えていきます。
最初の頃は、役員が企画者になって、旅行の行き先や内容を一切伝えない「ミステリーツアー」を行いました。途中からは社員の「旅行プロジェクト」が主体となって、旅先でのいろんな企画を実行してくれるようになりました。

今回も旅行プロジェクトが企画してくれました。行き先は沖縄の石垣島です!
当社は6月期末なので、初日は那覇で全体会議。前期の反省や今期の計画を発表したり、徹底的に考え抜く時間。その後がお楽しみの社員旅行です。

今回のテーマは「絆」。初日に、「旅行中に全員でミッションをクリアせよ!」というルールの説明がありました。例えば、「珍しい○○という鳥と出会う」とか「社員6人以上で、浜辺で手をつないでジャンプして写真を撮る」などの指令が全部で40も用意されていて、その写真を証拠としてLINEのグループにアップするのです。そして、推進メンバーのOKメールがくると「ミッション達成」。40全部をクリアすると、ご褒美が出るという企画です。みんなが楽しみながらLINEに次々とアップしてくるので、見ているだけでも面白かったです。

こんな「遊び」の他にも、みんなで民芸品づくりを体験したり、水牛に乗ったり、一緒に遊ぶ時間もあります。でも、自由行動中でもLINEに次々とアップされるので、なんだか、みんながいつも一緒にいるような気持ちになっていきます。
SNSを使うところなどは、流石若い人の発想だなと思いますが、年寄り?の私も子どものように楽しむことができました。

旅行の途中で、隣になった観光客の人が、「今時、社員旅行なんて珍しいですね」と言われることがありました。でも私は逆に、社員旅行をしない会社の皆さんのほうが「もったいないな」「されたほうがいいのに」と思ってしまいます。
確かに旅行はお金もかかりますし、これで何か成果が生まれる訳ではありません。でも、ひとつの体験を共有したり、みんなで同じ時間を過ごすことで、確実に社員同士のつながりが生まれます。さらに、この日のことはみんなの「思い出」になり、何年後でも共通の話ができます。まさにお金では買えない「一生の財産」を持つことがでるのです。こんな素晴らしい社員旅行、ぜひ皆さんの会社でも復活されてはいかがでしょうか?

ブロックスの社員旅行の様子は後日、ホームページに掲載したいと思いますので、よろしければ、ぜひご覧ください。

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2016 年 06 月 28 日 11:40

映像事例によるケースメソッド

ブロックスはいろんな教材活用法を皆さまにおススメしていますが、私たちブロックスの社内でも、時々、DOITの映像を使って研修を行っています。

いろいろな使い方があるのですが、私がいちばん面白いと思っているのが、ケースメソッドという学習方法です。弊社では、いつも勉強会の指導をしてくださっているベルウェイ研究所の山崎宣次さん(DOITのガイドブックに寄稿いただいています)に、ファシリテーターを願いし、社員全員で行っています。

ケースメソッド学習というのは、理論や理屈を教えてもらうものではなく、事例(事実)をもとに、「なぜ、成功しているのか」「なぜ、このような経営を行っているのか」など、経営者の視点で考え、その後、グループで意見を戦わせていく学習法です。

進め方は、個人学習とグループ学習の2段階になっています。
まず、勉強会までに一人ひとりが映像を視聴し、事例の「事実」を整理。一人ひとりで成功要因や経営を分析してきます。そして当日、ファシリテーターからの質問に対して、個々に意見を述べ、討議をしていくのです。
討議では、ファシリテーターから、「なぜ、そう思ったのか?」「なぜ、そう考えたのか?」と更に質問が飛んできますので、その理由をしっかり述べなければなりません。理屈が通っていないとダメなのです。自分と違う意見があれば、その違いを考えていきます。また、討議の最後にマーケティングの理論を学ぶ時間をとることもあります。

こんな考えるプロセスを通して、知識ではなく「経営に必要な知恵や判断力」を磨き身に着けていこうというのが、ケースメソッドのねらいなのです。
何回もやっていますが、確かにいろんな視点で考える癖が付き、知らず知らずに経営者的な思考やマーケティング発想が身につきます。最初は戸惑いますが、実際にやってみると誰もがきっと効果を実感されるのではないでしょうか。

ケースメソッドは、進行役が難しいので、どの会社でもすぐにできるというものではありません。しかし、その通りやらなくても、映像を見るときに、「なぜ、成功しているのか?」「なぜ、この経営者はこのような経営を選択したのか?」と「視点」を持って視聴するだけでも学びが深まりますので、ご興味のある方は、ぜひトライしてみてください!

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2016 年 06 月 23 日 10:13

仕事と遊びの差

私の身近にいるAさんは、仕事好きで朝から晩までよく働きます。
しかし、休みの日になると山登りに夢中です。
最初は近くの山にハイキングに行っているようでしたが、最近は登山グッズを揃え、本で山での料理を研究したり、ついにこの間は3000M級の山を登ったそうです。
それ以外にも、様々なボランティア活動に参加したり、イベントを計画したり。
そんな活動をしていると思えば、好きなアーティストを追っかけて遠くまでコンサートに行ったりと、次々いろんなことに挑戦しています。
とにかく何でも本気でのめり込んでしまう人なのです。
毎日目いっぱい動いているのに、疲れた様子はありませんし、愚痴を聞いたことがありません。
とにかく楽しそうなのです。

こんな人を見ていると、「遊び」と「仕事」の差って何なのだろうと考えてしまいます。
仕事も本気になるとそれが好きになり、楽しくなってくるので、「遊び」ともいえるし、遊びも本気になるとプロのようになり、極めるとお金を稼げるレベルまでいくような人もいます。
私も、昔から仕事が楽しい、楽しいと思って過ごしていましたし、遊びもつい凝ってしまい、気が付けば仕事モードになってしまうタイプなので、仕事と遊びで切り替えるというような感覚はありません。
改めて考えると仕事と遊びの差は思いつきません。
ワークライフバランスの時代にこんなことをいうと怒られそうですが、仕事と遊びに境界線をひかない人生はなかなか面白そうです。

ちなみにAさんは、私の家内。
パワフル過ぎてハラハラしますが、見ていて飽きません(笑)。

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2016 年 06 月 16 日 00:14

「努力」は喜び?苦しみ?

先日発売した「志GOTO人シリーズ」(いきいき働く人を取材するDVD教材)の第二弾では、
高い目標を設定しそれに挑戦する一人の美容師、NAPヘアーの櫻木さんという方を取材しました。

なかなか成長できず、自分に自信が持てなかった櫻木さんは、業界の勉強会で「練習の大切さ」を学びます。
それから、「練習時間日本一」を目標に、朝に晩に、人の何倍も練習を続けるようになります。
その中で自然と自信がつき、お客様に喜ばれ、まわりの人にも良い影響を与えるようになりました。
そんな努力のプロセスを半年間追いかけたDVD作品です。

どの業界も同じだと思いますが、現状に満足せず、常に勉強や練習を行い、技術を高めていくことがプロの条件。
影での努力が、お客様への「お役立ちの幅」を広げていきます。
しかし、練習や勉強は、みんな頭では「したほうがいい」と分かっているのですが、意外と続けられません。
新人の頃より、だんだん仕事は忙しくり時間が取れなくなる。
練習は単調な繰り返しばかりで、すぐに上手くならないし、すぐに成果に結びつかない。
「この練習に何の意味があるのだろうか?」「努力したって実らないならやっても無駄じゃないか?」。
そんな声が自分の中に響きはじめると、次第に練習や勉強から遠ざかってしまいます。

それでも、この辛い練習や勉強をずっと続ける人もいます。
この差はどこにあるのでしょうか?
将来への夢があるから頑張れる?自分を律する方法を知っているから、努力ができるのでしょうか?
私は、一流といわれるアスリートや仕事のプロを見ていると、みんな練習を楽しんでいる、努力すら楽しんでいるように感じています。
イチロー選手などの練習ぶりはもう「生き様」といっていいほどオーラが出ています。
「辛い、辛い」では絶対に何事も続くはずがありません。
やはり「辛いけど、面白い」にならないと、練習も工夫しなくなります。
では、どうすれば、辛い練習が面白くなるのでしょうか?
奥の深いテーマだと思いますので、ぜひ、このDVDを見ながら職場のみなさんと一緒に話し合ってみていだけると幸いです。


志GOTO人第2弾「挑戦!自分を超えろ」の詳細はこちら
 → http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=164

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2016 年 06 月 08 日 14:18

「これからの時代の映像づくり」

ここ数年で、ビデオカメラやスマホで動画が簡単に撮影できるようになり、ネットでも様々な動画が見られるようになりました。
話題になると何千回も再生されるなど、映像の影響力はこれまでになく大きな広がりを見せています。
そんな時代ですから、企業の中でも、映像を活用される場面がどんどんと広がっています。

例えば「経営理念の浸透」という課題にひとつとっても、これまではクレドにしたり、文字ベースで社員に伝えていたことが、経営理念を物語風の映像で紹介したり、創業者の精神テーマにしたドキュメンタリー映像で伝えたり、私たちブロックスでは今年一年でも、様々な企業様の経営理念映像を作成させていただきました。

また、「体験してみないと、その本当の良さがわからないような商品」を説明する場合でも、映像は有効です。
例えば、カバンづくり。「品質がいい」と文字で説明するよりは、丁寧に縫製する職人さんの仕事の姿とその奥にある秘めた情熱や思いをリアルに紹介するほうが、その品質の高さがわかりますし、そんなことを大切にする企業理念も伝わってきます。

「舞台裏」が知りたいと思っている消費者はたくさんいるのではないでしょうか。
しかも、その映像おクオリティが高く面白ければ、世界中に広がり、海の向こうから注文がくることもあるかもしれません。

こんな風に、映像を取り巻く環境はどんどん変わってきています。
でも、映像の「乗り物」は変わっても、映像の「本質」は映画が生まれたころと何ら変わっていないような気がします。
やっぱり最後は「見る人が感動するか、どうか」。
広がっていく映像とは、見る人の心を動かす映像なのでしょう。

この本質を忘れずに、ビジネスで役立つ、見る人が感動する映像づくりを、もっともっと追及していきたいと思います。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 06 月 02 日 10:49

心を育てる保育園


幼稚園・保育園の給食サービスを行うあるお客様の仕事で、埼玉県の保育園を取材させていただきました。
その園の保育目標は「“耐える心と乗り越える力”を培う」というもの。
与えすぎず、過保護にし過ぎず、子供たちに小さな我慢を教えて心と体を育てようとしておられました。
例えば、おやつを与えすぎないから、お昼はみんなお腹を空かせてお昼ご飯を食べる。
暑くてもクーラーをかけ過ぎないようにし、遊びの時間をたっぷり取り園児は園庭を走り回るので、ちゃんと汗をかき、麦茶の美味しさを知る。
この園の子どもには「昔の子ども」のような逞しさが育っているようです。

食事の時も独特のルールがあります。直ぐに食べるのではなく、みんなが揃うまでじっと待つ。
みんなが揃ったら、黙想をして親や給食を作ってくれた人に感謝を表して食べる。
食べる時は楽しくおしゃべりしてもいいけれど、終わったら、みんなが食べ終わるまでじっと待つ。
それがこの園の決まりです。
3~5歳の子どもたちが、じっと待っているものかと思われるかもしれませんが、1年もたつとみんなちゃんと出来るようになるそうです。
どうしてそんなしつけができるのだろうと園長にお尋ねすると、いちばん大事なのは、一緒にいる先生の姿勢なのだそうです。
先生がちゃんとしているとちゃんとする。
先生がいいかげんだといい加減になる。
普段の先生の一生懸命仕事に打ち込む姿がいちばんのお手本なのだとか。

子どもだけではなく、大人の世界も似ていますね。
新人がいちばん影響を受けるのは周りの先輩の姿勢や態度。
一生懸命に仕事に打ち込む先輩の傍では何も教育しなくても、一生懸命な後輩が育ちます。
我慢強い先輩の下では、我慢強い後輩が育ちます。
人の成長においては周りの環境がいちばん影響を与えるのではないでしょうか。

「耐える心と乗り越える力」。
皆さんなら、この力を若い社員にどのように教えていきますか?

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 05 月 25 日 09:52

お知らせ!(番外編)「ホワイト企業合宿」ツアー(北海道編)

私(西川敬一)も企画委員としてお手伝いをしている「ホワイト企業大賞」が運営する「ホワイト企業経営合宿」の今年度の募集が始まりました。

お客様が感動し、社員がいきいきと働く企業を、素晴らしい講師陣と巡り学びを深める合宿です。
北海道では、「十勝バス」様と「植松電機」様と「ぺてるの家」様を訪問します。 

ホワイト企業大賞のエントリーも始まりますので、詳しくは「ホワイト企業大賞」のホームページをご覧ください。

→ http://whitecompany.jp/news/2016.html

カテゴリー : セミナー

2016 年 05 月 24 日 09:51

体験学習と仕事

今、学校でも企業でも「体験学習」が見直されているそうです。
本を読んだり講義を聞いたりする知的学習と違い、外に出て何かを試み、現実社会と触れるのが体験学習。
その中で驚きや感動が生まれたり、「なぜ何だろう?」と考えを深めていくそのプロセスが学びです。
「生きる力」が育つと言われているその学習は、DOIT!の企業様でも、大切にされているところがたくさんありました。

私が育った京都の「燈影学園」という学校は、以前から体験学習を数多くカリキュラムに取り入れていて、毎日いろんなことを体験させてくれました。校庭の草取り、梅の木の剪定、トイレ掃除、プール掃除、溝の清掃、コミの仕分け、山での榊取り、筍掘り、夏まつり、餅つき、日本舞踊、能・・授業の数よりあるんじゃないかというほど、いろんな体験の機会があります。

子どもの頃は、その体験が何に役立つのかわからず、ただ取り組んでいただけですが、今振り返ると、一般的な授業では学べないような「段取りする力」や「自分で考える力」、「協力する力」など、様々な「生きていく力」を育ててもらったような気がします。

現在、企業の中では、いろいろな教育が行われていますが、私はこの「体験教育」にあたるものは「仕事そのもの」ではないかと思っています。
一生懸命取り組む仕事にはいろんな感動や驚きがあります。
人に喜ばれたり、失敗して痛い目にあったりしながら、そんな体験を通して「知識教育」学べないものを学び、人は仕事の力をつけ、生きる力をつけながら成長していくのではないでしょうか。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 05 月 18 日 09:45

4分の1インチのドリル

「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」(T.レビット博士/マーケティングの発想法)。
これは私の好きなマーケティングの格言です。
正しくは「昨年、4分の1インチのドリルが100万個売れたが、これは人々が4分の1インチのドリルを欲したからではなく、4分の1インチの穴を欲したからである」という言葉ですが、これは売り手発想で物をとらえがちな私たちに、しっかりとお客様の本当の課題にお応えすることの大切さを教えてくれている言葉だと思い、昔から心に刻んでいます。

売り手発想だと、ドリルが欲しいと言われるとつい、利益率の高いものを進めたり、売れ筋のものを進めたりして、何とか売ろうとしてしまいがちですが、本当はまず「どこに穴をあけるのか」とか「何にお使いのための穴なのか?」などの質問をして、お客様が解決したい課題を正しく理解しなければ、お客様に本当に喜んでいただくことはできません。

私たちのDVD教材も同じで、DVDが欲しいというお客様などおられません。
何か解決されたい課題があるからDVDを求めてくださっている訳です。

私たちは「お客様が解決したい課題」を正しく理解できているだろうか?
そのためにちゃんとお話を伺っているだろうか?
課題に対して適切なアドバイスができているのだろうか。
まだまだできていないことばかりですが、どこまでも追及してきたいと思います。

お客様が解決されたい課題に全力でお応えしたいと思っていますので、DVDをお求めの際は、どうぞ何でもお気軽にご相談ください。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 05 月 11 日 14:15

子ども時代の遊びと大人の仕事

私は山で囲まれた京都の田舎で育ちましたので都会のような玩具もなく、子供のころは身近にあるものを使っていろんな遊びをしました。
木を切って輪ゴムを付けた鉄砲で段ボールの玉を飛ばしたり、葉っぱを舟にして競争をしたり、お菓子の箱を加工して野球盤を作ったり、今から思えばかなり原始的な遊びばかりです。

そのひとつひとつが面白かったのは何だろうと考えてみると、ひとつはやはり「工夫する面白さ」があったからだと思います。
輪ゴムの鉄砲も、どこまで遠くに飛ばせるかということだけでも工夫の方法は何通りもあります。
輪ゴムを増やせば遠くに飛ぶものの、玉を抑えておくことが難しくなります。
ライフルぐらいの長さにすると輪ゴムも伸びて強くなりますが、携帯性がなくテレビの刑事のようには使えません(笑)。
いろんなことを考えて、工夫して、極めていくことの面白さ。毎日、夢中になって遊んでいました。

そんな子供時代を過ごした私は、就職し仕事についてからも、何でも自分で工夫してみたくなり、「最初に教わったこと」を自分なりに進化させていくことが当たり前になっていました。
だから、私にとって仕事は「遊び」の延長線。若い時も毎日が面白くてしかたありませんでした。

ですから、若い人が「仕事がつまらない」「面白くない」というと、「ホント?」と思ってしまいます。
「最初に教わったこと」ばかりをやっていると、必ず簡単にできるようになりますので、退屈になるに決まっています。
極めていく方向性にしか面白さはないと思うのです。
こんなことを言うと、「何をやっても失敗して怒られるから面白くないんだ」という方もおれます。
確かに叱られたら面白くないですね。でも、人の指摘はアドバイスという受け取り方もできます。
先輩の期待は、ゲームでいう「乗り越える壁」という見方もできます。
多少の壁がなかったら、もっと面白くなくなってしまうのではないでしょうか。

「仕事なんて面白い訳ない」「仕事と遊びを一緒にするな」とお叱りを受けそうですね。
でも私が今まで見てきた「成績を出し続けている人」は、仕事をしている時の顔が、なんだから子供の時に遊んでいる時のような顔に見えます。
ワクワクしながら働くというのは一部の人だけの特殊能力なのでしょうか?

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2016 年 05 月 11 日 14:11

熊本からの手紙

今回の熊本地震は本当に被害が大きく、今も避難所での生活を余儀なくされている方がたくさんおられます。お亡くなりになられた方に謹んでお悔やみを申し上げると共に、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

微力ながら、私たちブロックスからも食料や生活用品をお届けしましたが、まだまだ支援は足りていないようです。
これからも、少しでもお役に立てるよう、みんなで考えていきたいと思っています。

そんな折、先般支援物資をお送りした会社の社長から、現状の報告と感謝のお手紙が届きました。
社屋は大きな被害を受けられたのですが、幸いにも人的な被害はなかったそうです。
ただ、社員の皆さんの中には、家が全壊になったり半壊になったり、自宅での生活ができなくなった方もたくさんおられるそうです。
それでも、お手紙には「被災地では多くのものを失い、仕事も減ってしまっていますが、それ以上に多くの人の優しさに触れ、当たり前の日常がこんなにもありがたいことだったのかと気付かされる毎日です」と書かれていました。

こんな状況にも関わらず、失ったものではなく得たものへの感謝や、助けてくれた人への感謝の気持ちを忘れないその社長のお手紙に、逆に勇気をいただいた気がしました。

手紙の最後に「こんな時こそ、経営理念を見つめなおし、お客様と笑顔で接していきます」と復興への決意が書かれていましたが、私たちも、できる限り応援していきたいと思います。

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2016 年 04 月 27 日 14:00

使命感

先日、会社の若い人たちが集まって「使命感とは何か?」ということを話し合っていました。
今、自分は仕事に使命感を持っているか?そもそも使命感ってどんなこと?
普段、なかなか考えることがないテーマを若いスタッフが一生懸命考えてくれました。

「責任感」と「使命感」は何が違うのだろうか?
使命感を持っている人とそうでない人の仕事は何が違うのだろうか?
使命感は他人が与えられるのだろうか?・・・いろいろ話し合ってみました。

範囲や対象が明確な「人から与えられた役割」をしっかりとこなす。
責任感がこのようなイメージなのに対して、使命感という時の仕事の対象や範囲はもっと大きい感じがします。
自分が果たすべき役割への認識も、人から与えられたものではなく、天から(社会から)与えられたと感じている。
そんな気持ちが使命感なのではないでしょうか。

使命感を持って働いている人は、誰かに命令されなくても、この仕事をよりよくしたい、もっと役立つ存在になりたいと思いながら働いています。
四六時中、仕事のことが頭にあって、しかも、それが苦痛ではなく「楽しい」という感じなのでしょう。

では、どうすれば、こんな気持ちになれるのだろうか?
誰でも使命感を持てるのだろうか?
先日の話し合いはそのあたりで時間が来てしまいましたが、皆さんはどう思われますか。

答えは出ませんでしたが、若い人たちが、こんなことを考えるのは、本当にいいことだと思いました。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 04 月 19 日 13:54

みんなが認められる温かい職場

大阪にある「株式会社ベル」(代表:奥斗志雄氏)は、ビルメンテナンスの会社です。
お客様の会社に清掃スタッフが常駐し、定期的な清掃を行います。
ひとりで清掃する現場も多く、清掃スタッフの皆さんはたいへんです。
そんなスタッフが孤独感を感じることがないように、困っていることにもすぐに答えられるようにと、ベルさんでは、日ごろから本社スタッフが現場を巡回し、コミュニケーションをとっておられます。
「どんなことでも相談してくださいね」と小さな悩みにもお答えしながら、全社でお客様の満足・感動をめざしておられる会社です。

そんな、ベルさんの社員総会がこの土曜日にあり、私も参加させていただきました。
普段、いろんな現場で働いておられるスタッフが一同に集まり、表彰を受けたり、会社方針を共有したり、懇親会で交流を深めていくのです。

いちばん感動したのが表彰式。
単に業績の良い人を表彰するのではなく、休みなく働いてくれた人や、素晴らしい報告・連絡・相談をしてくれた人、会社の活動に貢献してくれた人など、様々な賞が用意され、次々とみんなが壇上に上がっていかれます。
一人ひとりが大切な人なんだ、本当はみんなに表彰をしたいという社長の思いが表れている表彰式でした。

その中で最優秀クリーンキーパー賞(清掃スタッフ)を受賞された方がいました。
もう60歳を超えている方でしょうか。
内緒でご家族も招待されていて、お孫さんからも祝福されています。
その方が、こんな話をされていました。
「今の仕事をさせていただいたこと、この会社に出会えたこと、支えてくれた家族。すべてに感謝です。わが人生、最高です。」

家族に囲まれながら、こんな風に自分のことを話されている涙を見て、涙が止まらなくなってしまいました。

仕事が楽しい、もっと頑張ろうという気持ちになる職場環境というのは、きっと、こんな風に、みんなが認め合い、関心を持ち、感謝しあう環境なのでしょう。
家族にまで目を向けてくれる安心して働ける環境がベースにしっかりあるからこそ、やる気も生まれてくるのではないでしょうか。

人が人として認められ、尊重される職場は、みんなが素晴らしいチカラを発揮しています。



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2016 年 04 月 12 日 14:26

効率か、人の成長か

先日、ブロックスの社内で行っている「経営勉強会」の中で、講師の山崎宣次さんから「会議のあるべき姿」についての話がありました。

「よい会議」では、いろんな人が意見を出し合い、重ね合わせていくことで良いアイディアが生まれます。
シナジー、相乗効果が生まれる会議はそんな会議ですね。
しかし、なかなかそんな会議にならないのは、いろんな意見が出ていくと結論が生まれるまでに時間がかかってしまうので、つい上司受けのいい結論にまとめようとしたり、上司が方向づけし、早くに結論を出そうとしてしまうからかもしれません。
効率を重視する会議です。
そうなると、だんだんと馬鹿な意見を言ってはいけない。
よく考えないで発言してはいけないという空気感が強くなり、発言を抑制してしまうようになったりします。
「意見を言いにくい会議」とはそんな空気感でいっぱいですね。

ところが、DOIT!で取材させていただいた「ネッツトヨタ南国」さんでは、「多数決をとらない」ことをルールとし、時間がかかってもみんなが発言し、全員が納得するまで何時間でも議論を重ねていかれます。
この違いは何なのか?というのが今回の勉強会のテーマでした。

いちばんの違いは、会社の奥にある「何を大切にするか?」という共通認識だと、山崎さんは説明されました。
ネッツトヨタ南国さんが大切にしておられたのは、効率よりも「人の成長」。
会社の中にこういう共通認識があると、若い人が発言していくことをみんなが喜ぶ文化になります。多少、回り道をしたとしても、考えることで成長することのほうが良いという判断も生まれます。

「会議で大事なことは効率だ」ということが共通認識の会社だと、何時間も話し合うことは罪悪のように思われてしまいますが、こちらの会社では、そうではありません。
結果、ネッツトヨタ南国さんでは人が育ち、結果、効率も生まれてくるのです。
ネッツトヨタ南国さんだけでなく、これまで取材させていただいた企業の多くは、朝礼に1時間もかけられたり、話し合いの時間を何時間もとっておられたりしていますので、きっと同じような共通認識をもっておられるのでしょう。

そもそも、会議をする目的は会社を良くすること。
しかし会社は人が成長していけなければよくなっていきません。
そうすると多少効率は悪くても、「会議は人を成長する場」としてとらえ、みんなが深く考えたり、発言する機会を増やしていくほうが、もしかすると、誰も発言しない会議を何度もやっていくよりも、望む結果にも早くたどり着くのかもしれませんね。
鶏か卵かの議論に似ています。

何れにしても、これからはみんなで知恵を出し合い、新しい価値をどんどん生み出していくことが大事な時代です。
「どんな意見でも自由に発言できる」「考えていることを全部話していい」。
そんな会議を実現していきたいですね。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 04 月 05 日 14:16

感謝の気持ちを忘れずに

新入社員の皆さん。
いよいよ会社が始まりましたね。ご入社、おめでとうございます。

新人研修が始まって、学ぶことがたくさんあって大変だと思いますが、どうぞ、一日一日を大事に過ごしていってくださいね。

私たち(DVD教材の会社です)が、以前に取材させていただいた福岡の美容室バグジーさんでは、入社式の時に、新人の人たちには内緒で集めた「親からの手紙」を紹介するコーナーがあります。
親元を離れ社会人になった子供に対して書いたその手紙には、小さな時の影の努力や頑張り、優しい気持ちをもって育ってくれたことに対する感謝の言葉や、社会人となって活躍してくれることへの励ましの言葉が書かれていて、私もつい胸が熱くなってしまいます。

バグジーさんが、長年、この「親からの手紙」を実施されているのは、働くうえでいちばん大切なことは「感謝する心」だと思っておられるからです。
ようやく社会人になり、親から巣立っていくこのとき、いちばん感謝すべき人は、自分を今日まで育ててくれた親でしょう。
苦労して育ててくれた人に感謝できない人が、お客様や仲間とうまくやっていけるわけがありません。
「感謝を忘れたら、みんなから愛されないよ」と、バグジーの代表の久保さんはいつも若い人たちに語り掛けられます。

この新人研修の間も、たくさんの先輩や講師の方が教育をしてくれます。
配属後もたくさんの人に支えられていきます。どうぞ、そんな人への感謝の気持ちを忘れずに、いろんな人に感謝の気持ちを伝えて、この一年を過ごしていってほしいと思います。
最後にこれは私の提案ですが、少し恥ずかしいかもしれませんが、この入社の機会に、親に手紙を書いたり、初任給でプレゼントをしてみたり、自分の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
きっと、親は涙を流して喜んでくれると思います。

カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 03 月 30 日 14:10

みんなが「気にかけてくれる人」になる

去年、新入社員として入社した人たちも、もうそろそろ一年が経ちますね。
来月になるともう「新人」は卒業です。

私の娘も去年の春に社会人になったのですが、慣れない仕事に戸惑ったり、うまく出来ないことに落ち込んだり、いろいろと悩みの多い一年だったようです。
それでも、なんとか一年を乗り越えて過ごすことができました。

うちの娘だけではないと思いますが、新入社員の人たちが途中で仕事を嫌にならずに頑張ってこられたのは、やはり、回りの人たちの支えが大きかったのではないでしょうか。
最初のうちは、先輩にうるさく言われて嫌になったときもあったかもしれませんが、それも愛情。
傍で見守ってくれている、気にかけていてくれる人がいることは、誰にとっても嬉しいことでしょう。

新入社員は特に、こういう人の存在が頼りになりますが、私が取材した「いい会社」の中には、新入社員でなくても、一人ひとりが、「気にかけてくれている人」の存在を実感されていました。
「(上司や社長が)見守ってくれている、気にかけてもらっている」。
インタビューをすると、こんな風に応える人がたくさんおられました。
とにかく、安心して働けているようです。

人が「いきいきと働ける環境」というのは、お金や会社の制度も重要だと思いますが、もしかすると、こんな風に「自分に関心を持って、温かく見守っていてくれる人」の存在感がいちばん大事なのかもしれませんね。

そうだとすると、この春に先輩になる「これまでの新人」は、今度は自分が「見守る存在」になる。
この春まで新人を教えてきた「これまでの先輩」は、直接指導することがなくなったとしても、その人のことを気にかけ関心を持ち続ける。
一人ひとりが誰かを見守る存在になっていければ、みんながいきいきと働けるようになるはずです。

若い人たちの見本となるように、先輩もベテランが回りの人に関心を持ち続けたいですね。



カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 03 月 24 日 11:35

面倒なこと、手間がかかることをする。

時々、いろんな方からお手紙をいただきます。
セミナーで出会った方からのご感想、メルマガを読んでくださった方からのお手紙、DVDの感想を熱く書いてくださる方。
そんなお手紙を読んでいると、その方の気持ちや状況が伝わってきて、グッとくることもあります。

メールでサクサクと情報交換をする時代に手紙なんて非効率だよ、と言われる方がおられます。
確かに手紙は届くまで数日かかるし、切手を買いにいったり、ポストを探したりとメールと比べれば、かなり手間がかかるし、お金もかかります。
効率の観点だけでみれば、かなり不効率な情報伝達手段ですね。

でも、その手紙に書かれた文字は、世界でただひとつのもの。
ひとつひとつの文字に、その人の思いも一緒に伝わってきます。
メールは削除できても、なかなか手紙が捨てられないのは、物理的な物として存在するだけじゃなく、そこにその人の思いを感じるからでしょうか。

思いを感じるといえば、以前、DOIT!シリーズで、ザ・リッツカールトン大阪さんを取材した後、支配人のオクタビオ・ガマラさんからお手紙をいただいたことがあります。
英語しか書けないはずのガマラさんの手紙は、日本語でした。その字はもちろん達筆ではありませんでした(ごめんなさい)。誰か日本人に書いてもらって、それを見本に書いてくださったのだと思いますが、かなり時間をかけてくださったことがわかる内容でした。
その思いがうれしくて、その手紙は今でも大切に保管しています。

手間をかけること。確かに面倒なことですが、きっと、そこには大切なことがあるのだと思います。
なんでも効率、スピードの時代だからこそ、あえて、面倒なことをすることが大事なのかもしれませんね。



カテゴリー : メルマガコラム

2016 年 03 月 16 日 11:17

「お役立ちの心」と「売ること」のバランス

先日、ある外資系生命保険会社の教育担当の方とお話をする機会がありました。
「業績を上げ続ける優秀なセールマン」とはどんな人か?という話になり、その資質や行動の共通点を伺いました。
一言でいえば、「お客様第一の心」と「売上拡大の心」の両面をバランスよく持っている人だそうです。

「お客様第一の心」だけだと、お客さまに商品を売ることやおすすめすることが悪いことと思ってしまい、売れなくなる。
反対に「売上拡大」ばかり考えている人は、お客様のニーズを聞くことができず、お客様に満足していただけず、紹介がいただけない。
やはり両面が必要なのだと話されていました。

どの業界もそうだと思いますが、セールスマンの役割・使命は「売ること」ではなく、「お客様の課題を解決すること」です。
これは絶対にはき違えてはいけないことだと、この会社でも、最初に徹底的に教えられるそうです。
保険でいうと、保険を獲得すること以上に、もしもの時に保険をお支払いすることに最大の使命がある。だから、この会社では支払いもセールスマンが担当します。
お客様の課題を解決するところまでが仕事だという考え方なんですね。

しかし、私たちはいつも競争の中におかれているので、業績が落ちたり、景気が悪くなると、つい、「大切な原点」を忘れて「売上拡大」に心がいっぱいになってしまいます。
課題解決が手段になっていくと、お客様からそっぽを向かれ、余計に苦しくなっていくのかもしれません。
営業という仕事は、本当に難しい仕事です。

でも、だからこそ、自分の「本当の使命」を日々確認し、心の両面のバランスをしっかり意識して仕事をすることが大切なのでしょう。

「あなたの仕事は何ですか?」と尋ねられた時、心の底から、本気で、「お客様を幸せにする仕事です」と答えられるかどうか。
お客様が企業を選ぶ時代になった今、そこが、ますます大切になってきているような気がします。

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2016 年 03 月 10 日 09:45

映像の特徴

私たちの扱っている商品は「映像」です。

物事を伝える方法はいくつもありますが、「映像」という媒体は、文字やイラスト、また対面などの伝達方法とはまた違った特徴があり、最近、またその面白さを感じています。

映像ならでの特徴・・・。

そのひとつは「情報量の多さ」だと思います。

1分間の映像には、文字情報に換算して180万文字分の情報伝達力があるといわれていますが、例えば、文章で、複雑な空の色のグラデーションや、ある場所にいる人たちの雰囲気や状況などを伝えようと思うと確かに相当な文字数が必要になるでしょう。
それが、映像であれば瞬時に伝えることができます。

私たちの商品「DOIT!シリーズ」の中にも、もちろんたくさんの「情報」が詰まっています。

例えば、1分間のインタビューカット。

インタビューで話される「言葉」は、文字にもなる情報ですが、話している人の表情やしぐさ、言葉のニュアンス、目の輝き、ちょっとした「間」など、文字にはしにくい、でも大事な情報が同時に映っています。

そんな豊富な情報を使って、人の「気持ち」や「真意」のような、複雑なものを伝えることができるのは映像ならではの大きな力だと思っています。

その他にも、映像には「物事をたくさんの人に伝える力」や、「物事を短時間で伝える力」など、他のメディアにはない特徴があり、ヒット映画のように、ひとつの作品が世界に大きな影響を与えたり、人の人生を変えることもあるぐらい、大きな力を持っているのが映像です。

でも、どんな優秀な道具でもあっても、それを使いこなすのは人。
私たちに物事を切り取る目や感性がなければ、陳腐な映像しかできません。

「映像」に対する技術や知識を勉強すると同時に、自分たちの感性や人間性を磨いていくことが、よい映像をつくっていく基本なのだと思います。


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2016 年 03 月 03 日 09:39

覚悟を決めるということ

先週、西精工の西社長をお招きし、「DOIT!フォーラム」を大阪で開催させていただきました。
たくさんの皆様にご参加いただき、心より御礼申し上げます。

今回のセミナーは「本気の社員をつくる人づくり、風土づくり」と題して、西精工さんの人材育成や風土づくりを学ばせていただきました。
朝礼の方法や教育の仕組みなど「やり方」にも注目が集まっている西施工さんですが、最も大切にされていたのが「理念」です。

何のために働くのか、だれのために働くのかをしっかりと共有すること。
そこに全力投球されてきた17年間。
それは壮絶な社員との対話の歴史でした。

理念は抽象的な概念ですが、西精工さんは、それを毎日の「行動」に落として実践しておられます。

例えば「愚痴や悪口を言わない」という行動規範。
社員の人たちはなぜこれが大切なのかを、腹に落ちるまで考えて実行しているので、社員の方が語っておられましたが、上司がいない飲み会でも、愚痴や悪口をいう人は本当にいないそうです。

理念という哲学が毎日の行動の中にしっかり根付いているからそうなるのですが、ここまでになるには西社長の強い信念と行動がありました。
会場から「その粘り強さはどこからくるのか?」というご質問がありましたが、西社長は即座にキッパリ返答。

「そう、決めたからです」。

覚悟を決めるということは、こういうことなのだと思うやり取りでした。

「いい会社にしていきたい」「社員の幸せにしたい」という願望ではなく、「何があってもいい会社にする」「幸せにする」という覚悟。
覚悟なき理念は絵に描いた餅なのでしょう。

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2016 年 02 月 27 日 13:12

進化することが仕事

私たちは、仕事柄、いろんな経営者にご講演をお願いすることがありますが、
ご講演の内容もさることながら、その間に垣間見見るお仕事の仕方や姿勢にハッとすることがあり、いつも自分自身、反省します。

バグジーの久保社長は様々な会社や団体から年に何度も講演の依頼があり、
全国を飛び歩かれています。
以前、久保社長の講演用のノートを見せていただいたことがあるのですが、
そこには、毎回の自分の講演メモがピッシリと綴られていました。
その時の受講者や業種に合わせて毎回内容を変え、同じ話をしないようにされているのです。

先日も、川越胃腸病院の須藤常務に二度目の講演をお願いしたことがありましたが、
須藤さんも全てのパワーポイントを作り直してくださいました。
いい会社の経営者の皆さんの共通点ですね。
普段、その会社でどんな風に仕事に取り組まれているのか、その姿勢から伝わってくるようです。

どんな仕事も常に進化する。常に前進する。同じ仕事を繰り返さない。

私も、常に変えていこう、進化させていこうと仕事に取り組んできましたが、
時間がないと、つい現状維持や楽な方を選ぶことがあります。
でも、それはただの言い訳にしかすぎません。

会社は理想に向かって進んでいるのですから、「進化すること」が普通の状態。楽な道、現状維持はむしろ危険な状態なのかもしれません。
同じ仕事でも常にやり方を見直し、より良いものをめざす。
変わることが仕事なのだということを思い出し、反省をしています。

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2016 年 02 月 24 日 13:08

朝の朝礼で・・・

ブロックスでは、朝礼の中で、毎日、本の一節を読んでいます。
今、読んでいるのは、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの「面倒だから、しよう」です。

今日は、「生きる力」と「よく生きる力」の話でした。

就職に必要な資格などは、「生きる力」であり、役立つものである。
しかし、「よく生きる」とは、自分の幸福だけではなく回りの人の幸せを考えて生きるということ。

私たちには、自由があり、生き方を選択できる。
例えば、はきものを揃える自由も、揃えない自由もある。
そのときに、「よく生きる」ことを選ぶことが、真の意味での「自由人」である。

今日の読んだ一節には、こんなことが書いてありました。

「よく生きる」を選ぶ。

今日は、この言葉が心に残っています。

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2016 年 02 月 23 日 13:03

ブロックス「元気新聞」できました。

毎回、ブロックスの活動やお客様とのお仕事のことを紹介している季刊誌「ブロックス元気新聞」の春号が完成しました。

今回も、盛りだくさんの記事で、賑やかな誌面になっています。

編集を担当しているのは、大阪オフィスの與田麻由子さん。デザインは川崎健太郎さんです。
そして、この表紙のイラストは、東京オフィスの綾部有紀さんが、いつも書いてくれます。

少しでも、お客様と仲良くなりたい。ブロックスのことをもっと知っていただきたい。
そんなみんなの想いを乗せて、昨日、皆さまのもとへ発送させていただきました。

ぜひ、届きましたら、読んでみてください。

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2016 年 02 月 19 日 17:38

知恵の場 京都、盛り上がっています。

京都で開催している「知恵の場」というセミナーがあります。
これは、経済産業省さんの委託事業で、日本ホスピタリティ推進協会とご一緒に運営しているものですが、全国3カ所の会場のうち「京都」を、私たちブロックスが担当させていただいています。

今年で2年目。
昨年は、バグジーの久保社長や、ヨリタ歯科クリニックの寄田先生など、DOIT!シリーズでもお馴染みの経営者の皆さまの講演を行いました。

そして今期も、様々な経営者や実務家、コンサルタントの先生などをゲストにお迎えし、皆さんと一緒に学びを深めています。


そんな「知恵の場」の4回目のセミナーを先日、17日に行いました。
今回のゲストは、川越胃腸病院の須藤常務です。

川越胃腸病院さんは、もう映像で見て頂いている方も多いと思いますが、患者様の幸せや満足のために、すべての職員が心をひとつにし、医療界の常識も超えて「心あたたかいサービスと医療」を提供する病院です。
須藤さんは、30年間、院長の望月さんの想いを具現化するために、様々な仕組みを構築されてきた、裏方の方です。

そんな須藤さんのお話で、私がとても印象に残ったことは、「やり続ける」ことの大切さでした。
顧客満足度調査にしても、第三者評価にしても、クリスマスコンサートにしても、川越胃腸病院さんは、一度始めた取り組みは絶対にやめないで続けていくのだそうです。

何かを始めると、最初は職員の方から、「大変だ」「という不満の声もあるそうです。
しかし、それでも、しっかりと説明し、仕組みを整え、何度も何度もやるうちに、風土として定着し、人の意識も気持ちもどんどんと成長していく。その積み重ねが、あの素晴らしい風土を作り出しているというお話をしていただきました。

望月院長が「石の上にも30年」と以前に仰っていたことがありましたが、須藤さんのお話を伺って、その言葉の重さを改めて感じました。

私たちは、とかく「良い仕組みや方法」を知りたがり、それを導入すれば「成功する」という幻想を描きがちですが、そんな簡単なことならば、確かに誰でも成功し、世の中はいい企業ばかりになっていますよね。

大切なことは、やっぱり「継続」し、本当に求める成果が出るまで諦めずに挑み続けることなんですね。

成果が出るまでが30年。
うーん、これはなかなかの年月だ・・・。

うちなんか、まだまだ駆け出しの小僧ぐらいですから、もっともっと頑張ってやり続けなければなりません。ファイトが湧いてきますね。


諦めず、信念を持って、理想に向かってひとつひとつ徹底する。

改めて、川越胃腸病院さんの素晴らしさを確認したセミナーでした。

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2016 年 02 月 17 日 14:52

人のせいにしない生き方

会社が悪い、上司が悪い、政治が悪い。だから私は幸せじゃない。
自分は人と比べて、こんなにもできないことばかり。なぜ?
そんな風に思う人がいる一方で、どんな厳しい状況においても「自分がどう行動できるか」と考えて、人と比較することをやめ、自分が変えていこうと動く人もいます。

先日、弊社でドキュメンタリーDVDを制作させていただいた、織田友理子さんは、遠位型ミオパチーという難病と闘っている方です。
筋肉が脂肪に置き換わっていく難病で、年々身体が動かなくなる病気です。
子育てをしながら、車椅子で生活をされています。

普通だったら「なぜ私だけこんな病気に」「車椅子では何もできない」とめげてしまうような状況だと思うのですが、織田さんは、ひとつもそんなことを口にされません。
同じ病気の方のためにと国を相手に治療薬の開発を促したり、車椅子の方がどこでも出かけられるようにWEBサイトをつくったり、先日はオバマ大統領にも会いにいかれました。
とにかく明るいのです。

彼女は心が強いから。能力があるからだ。そんな風に思う人もいるかもしれません。
でも、本当にそうなのでしょうか。
障がいがあっても、なくても、世の中には思い通りにいかないことはたくさんあります。
その思い通りにいかない環境をどうとらえていくのか。
「できないことを数えるのではなく、できることを数えてみる」。
織田さんは自分の動かない身体を受け入れて、動かないなりに何ができるだろうと考えられているようです。
立てないなら車椅子で動けばいい。
車椅子で行けないところがあるならば、もっと社会に呼びかけてみんなで変えていけばいい。
織田さんは「今を生ききる」ことを大切にしておられます。

私たち健常者のまわりにも、いろんな壁や障がいがあります。その壁は壁。
まずそれをしっかりと受け入れる。その中で、できることを考えてみる。
こう書いてしまうと簡単そうですが、なかなか難しいですね。
でも、愚痴や不満で生きていくより、何か楽しそうです。


【織田友理子さんのDVD Walker私の道 絶賛発売中】
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=160
※織田友理子さんのDVDは、収益を「遠位型ミオパチー患者会(PADM)」さんの活動基金に寄付させていただいています。


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2016 年 02 月 09 日 14:34

心の豊かさを求めるお客さま

東京の下町にあるお客様の会社に伺う用事があり、朝、時間つぶしにファーストフード店に入りました。
入り口を入ると店員さんが元気な挨拶で迎えてくれます。
よくみると、その方は私より年上の高齢の女性です。
最近はこんな年代の方も元気に働いておられます。
「ああ、こんな時代になったんだな」と思いながら、席に座ると、まわりも高齢者ばかり。
数人が顔馴染みなのか話をしながら楽しそうにハンバーガーを食べておられます。
まさに高齢化社会。
ファーストフードは若者のお店なんていう常識は過去のものなんですね。

その時、「こういうお店に来られる高齢者の方は、何を買いに来られているのだろうか?」
ふとそんな疑問が浮かんできました。
買われたものはもちろんハンバーガーなのですが高齢者がそれをどうしても食べたいと思うのだろうか?と考えてしまったのです。

ハンバーガーを食べたいから来るという目的ではなく、この店に求められているのは、もしかすると「人とのつながり」や「楽しい会話」。
つまりお腹ではなく、心を満たしたいから来店されているではないでしょうか。
「心の豊かさを求める時代」と言われて久しいですが、まさにそんな時代の象徴を見た気がします。

私たちは、いつの頃からか「モノを買っても幸せになっていないな」と気づきはじめました。
これを買えば幸せになる。そう思ってモノを買っても、それは一時の幸せ。
心は豊かになった気はしません。それよりも、人と楽しく会話する。
道端の花を眺めて綺麗だなと感じる。
そんな体験のほうが、心が豊かになった気がすると思う人が増えてきたように思います。

そんな時代だからこそ、お客さまの「本当にほしいもの」(例えば心が豊かになりたいというニーズ)に気持ちを寄り添える人が求められているのでしょう。
例えば、ハンバーガーを食べにくる高齢者の方に「いらっしゃいませ」とマニュアルで答えるのではなく、例えば「今日もいい天気ですね、○○さん」と言って会話する。
そんな人やお店に、知らず知らずに人が集まってくるのではないでしょうか。



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2016 年 02 月 03 日 18:29

仕事の面白さは自分がつくる

仕事でも、スポーツでも一生懸命やっていると「奥の深さ」を感じることがあると思います。
私たちの映像の世界でも、ワンカットを何分の一秒伸ばすか、短くするかで雰囲気が変わるとか、
インタビューをする時にこちらの心の向き方で引き出される答えが変わるとか、
今までは見えなかったことが見えた時に、その世界の奥深さを感じることがあります。
この瞬間に、ぐんと仕事は面白くなってきます。

どうすれば、もっと良くなるか。単調でつまらないと思っている仕事でも、
グッと集中して何度も何度も挑戦してみる。小さな差にこだわってみる。
そうすると今まで見えなかった世界が見えてきます。

資料づくりでも、お茶を出すことでも、接客の仕事でも、どれだけこだわってやるか。
仕事の面白さは、自分が作り出すのものだと思うのです。
スピード、精度、綺麗さ、見やすさ、使いやすさ、わかりやすさ、ニーズの先読み、心配り・・・
こだわる世界は無数にあります。

時々、若い人が「仕事が面白くない」と愚痴をこぼすのを聞くことがありますが、
それはきっと本当の面白さに気づいていないときなのでしょうね。
仕事の面白さ以外のことが気になってしまうのは夢中になっていないのかもしれません。

仕事に限らず、スポーツでも、遊びでもグッと自分から集中してこだわっていく。
面白いかどうかは、その仕事の内容のせいではなく、自分自身がどんな心で向き合っているかなのだと思います。

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2016 年 01 月 29 日 18:23

「素直な言葉」に心が豊かになる

休日にあるレストランで食事をしました。
コースの最後に小さなスィーツが並んだプレートが運ばれて、
「この中からお好きなものをお選びください」と言ってくれました。

私も一緒にいた妻はとても喜び、好きなものを選ぶ、とそのスタッフが皿に盛りつけてくれました。
皿の上にきれいに並んだスィーツ。
「ありがとう」と声をかけると、そのスタッフは「嬉しいです。見てくださっていたので少し緊張してたんです。」と少し照れたように言われました。
なんということはない、こんなやり取りだったのですが、
私は「このお店はいいな」という気持ちになりました。

もちろん、丁寧な言葉で会話するのは接客の基本。
このお店の人たちの接客はレベルの高い印象です。
でも、こんな風に、働いている人たちが「自分の素直な気持ち」を乗せて会話をしてくれると、
何だかそこに人の心を感じ、ホッとします。

以前、顧客満足度の高い自動車販売店で、
「ありがとうございます」という言葉だけでなく「買っていただけて本当に嬉しいです」という、
素直な気持ちを伝えるようにしたらお客様との距離が近づくようになったというお話を
聞いたことがありました。
接客の基本だけではなく、そこに心を乗せることは、本当に大切なことなのかもしれません。

しかし、言葉の根底にあるのはその人の「人柄」。
私たちに声をかけてくれたスタッフは多分、このサービスに慣れていなかったのだと思いますが、
「だからこそ、一生懸命がんばろう」という思いだったと思います。
ひとつひとつの仕草から、そんな気持ちが伝わってきました。

最高のおもてなしは、誠実な人柄と堅苦しくない素直な会話。
ホスピタリティは「技術」ではなく、やはり「精神」。
一生懸命に働こう、心を込めて頑張ろうとか、その人の「心のありよう」が
いちばん大切なのだと思います。

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2016 年 01 月 22 日 11:58

ホスピタリティの原点

先日、京都で行った「知恵の場」(5回シリーズのセミナー)では、
講師の力石寛夫先生(トーマスアンドチカライシ代表)に「ホスピタリティの原点」と
いうテーマでお話をしていただきました。
同名の書籍をお持ちの方も多いと思いますが、力石先生は45年に渡ってホスピタリティを
日本に広げてこられた「ホスピタリティの父」と呼ばれている先生です。

「ホスピタリティとは心の共有である」。
豊かさや優しさ、楽しさをお客様と共に共有することだと仰っています。
例えばディズニーのスタッフは「お客様の人生の思い出づくりのお手伝い」を
したいと思って働いている。
スターバックスの店員さんは「職場でもなく家庭でもない第三の憩いの場」をつくろうと働いている。
単なる遊園地、飲食業ではなく、お客様の心に寄り添って、心を通い合わせていくことが
「ホスピタリティ産業」。楽しさや豊かさを共有している企業です。

では、そんなホスピタリティを提供できる企業になるにはどうすればいいか。
まず、「もっといい仕事をしよう」「質を向上させていこう」という志。
これがなければすぐ業績や効率に走ってしまいます。
そして「あたりまえのことをあたりまえにする」。基本・原点・本質を磨き続けることだと仰います。

例えば、「気持ちのいい挨拶」「約束した時間を守ること」「人に不快感を与えない身だしなみ」。
こんな「あたりまえ」をしっかりしていくことがホスピタリティの原点。
「なんだこんなことか」と思われるかもしれませんが、いい会社はみんなここを大事にされています。

わが身を振り返ってみても、確かに朝の挨拶も、「おはよう」というものの、
習慣的に挨拶をしてしまいがち。そこに心がこもっているか?
相手の気持ちを察したり、こちらの心を伝えあったりしているかと言われると恥ずかしくなります。

自分のまわりの人と心の共有ができない人が、どうしてお客様にホスピタリティを提供できるか?
そんなメッセージが伝わってきました。

力石先生はいつも、会場のトイレに水がはねていると、そっと拭いて出ていかれたり、
落ちているゴミを拾われます。
まさに「足元から」。私もひとつひとつの原点を磨いていこうと思います。



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2016 年 01 月 13 日 13:26

難病と闘う、織田友理子さんと洋一さん(講演会のお知らせ)

昨年の4月に、DOIT!のアドバイザーであるベルウェイ研究所の山崎宣次さんのご紹介で、
織田友理子さんとご主人の洋一さんにお会いしました。

織田友理子さんは22歳のときに、遠位型ミオパチーという、筋肉が年々失われてしまう病気が発病。
それ以降、だんだんと自分で動くことができなくなり、今はご主人のサポートを受けながら
車椅子で生活をされています。
現在、この病気の治療薬はなく、織田さんは当初、大きなショックを受けられましたが、
この状況を嘆いていてもしかたがない、出来ないことを数えるのではなく、
自分に出来ることを考えて生きていこうと、いろんなことに挑戦をされるようになりました。
車椅子で生活されている人がもっと自由にいろんな場所に行けるようにと
バリアフリーマップを作ったり、治療薬のない難病のことを多くの人に知ってもらい、
国や企業に製薬開発を働きかけたり。
織田さんの、いきいきとした姿に多くの人が巻き込まれ、動き出しています。
先日はオバマ大統領ともお会いされたそうです。

私たちブロックスも、織田さんの“前に向かっていく生き方”や“支え合って生きていく姿勢”に、
たくさんの勇気を頂きました。
そこで、昨年、織田さんご夫婦の活動や生き方をご紹介するドキュメンタリーDVD
「Walker『私』の道」※を作成することになったのです。
(販売費用の中から一部を難病支援のNPOに寄付させて頂きます)

そして、来る2016年2月5日(金)。
DVDの発売記念の「織田友理子さん講演会」を開催いたします!
生きていく上の勇気、希望。とても素敵なお話を伺えると思います。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちいたしております。

※DVD「Walker『私』の道」の内容はこちらをご覧ください。(サンプル動画配信中)
https://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=160


■織田友理子さん講演会(DVD発売記念)のお知らせ

【セミナーの内容】
内容:ブロックス主催「織田友理子さん講演会」
講師:織田友理子さん(NPO法人PADM代表)
日時:2016年2月5日(金)18:00~20:00
    ※受付:17:30~ ※懇親会 20:30~(希望者のみ)
会場:ハリウッドビューティプラザ 4F 〒106-0032東京都港区六本木6丁目4番1号  
※東京メトロ日比谷線「六本木駅」C1出口直結
定員:40名(先着順とさせていただきます)
参加費: セミナー参加費 3000円(税込)※DVD「Walker「私」の道」1本ご進呈
※懇親会の費用は別途必要になります。
主催: 株式会社ブロックス (協力:ハリウッド化粧品)

【お申込み方法】
お申込みをご希望の皆さまは、住所・氏名・ご連絡電話番号、参加人数を記入の上、弊社まで「メール」もしくは「お電話」でお申込みください。
(宛先)株式会社ブロックス 織田友理子さん講演会係 
メール:info@blocks-net.co.jp お電話:03-5312-1831

【その他情報】
●織田友理子さんの書籍
「心さえ負けなければ、大丈夫。」(鳳書院)
https://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=162
「ひとりじゃないから、大丈夫。」(鳳書院)
https://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=161

●織田友理子さんの言葉(書籍より抜粋)
「病気だから○○が出来ないと、病気を人生の“障害”にしたくない」
「心さえ負けなければ、大丈夫」
「人生の幸不幸は、障害とは関係ありません。他人との比較で決めるものでもありません。
自分で決めるのです。」


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2016 年 01 月 06 日 16:48

駐輪所のおじさんに学ぶこと

新年明けましておめでとうございます。

いきなり私ごとで恐縮ですが、このお正月は、昨年から働き始めた娘が休暇で帰ってきて、
家の中が久しぶりに賑やかになりました。
新社会人としてのこの一年は、慣れないことばかり。
四苦八苦しているようですが、自分の仕事に誇りを持って取り組んでくれているようで、
それがいちばん嬉しいお土産でした。

しかし、仕事はいつもいつも順調にいく訳ではなく、マンネリになったり、落ち込むこともあります。
いつもフレッシュな気持ちで働くにはどうすればいいのでしょうか。

私がいつも利用する駅の近くに、有料の駐輪所があります。
そこに自転車の整理をする一人のおじさんがいるのですが、
私は密かに、そのおじさんを自分の励みにしています。

駐輪所には、毎朝、たくさんの人が自転車を預け駅に向かっていきます。
駐輪所は言ってみれば「場所を貸す」だけの場所。
自転車を自分で停めて出ていくだけのところともいえるのですが、
そのおじさんは、一人ひとりのお客様に深々と御礼をし、
「いつもありがとうございます。気を付けていってらっしゃい」と
一人ひとりに笑顔で挨拶をされるのです。
その笑顔にお客様も笑顔を返し、その駐輪所はいつもいい雰囲気。
輝いている感じがします。
私自身は利用していないのですが、おじさんの仕事をみる度に心がキリッとします。

毎日が初演の気持ちで、与えられた仕事に手をぬかず一所懸命に取り組む。
おじさんの仕事には、「もうこれぐらいでいいか」ということがまったく感じられません。
マンネリなんて言っている間は、本当に打ち込んでみていないのかもしれませんね。

私たちも、まだ、おじさんのような仕事には届かないことばかり。
ただ、そこに向かっていきたいと思っています。

誇りを持っていきいきと働く人、いきいきと働く職場づくりを応援したい。
それが私たちの変わらぬ願いです。
2016年も、ブロックスはいろんなことに挑戦していきますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2015 年 12 月 28 日 16:46

2015年を振り返って・・・

今年も残すところ後わずか。皆さま、お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。

本年も、メルマガDOIT!をご愛顧いただきありがとうございました。

おかげさまで、ブロックスは、今年もたくさんのお客様にDVDをお届けし、
一部のお客様とは、映像制作や研修などのお仕事をさせていただきました。
今回は、そんな2015年を振り返りながら、私たちブロックスの仕事をご紹介します。

(1) 新作DOIT!「西精工」編が大好評!
今年も弊社のDVD教材をたくさんの企業の皆さまにお届けいたしました。
特に、今年はDOIT!の最新号「西精工」編を発売。
おかげさまで、今ご注文が急増しています。
定番の仕事の原点シリーズ、セミナーDVDシリーズなどもご活用企業が増え、
今年も様々な企業の皆さまと交流させていただきました。

(2) ブロックス・セミナー全国で開催!
10月に開催した「日本を元気にするセミナー」には、全国各地、220人ものお客様がご参加。
満足度99%高いご評価をいただきました。
京都で開催中の「知恵の場」も毎回80名のお客様が学ばれています。
また、いい会社を見学する旅「実践学習会」も参加者の皆さまから高いご評価を頂きました。
そして、全国各地で開いた「試写交流会」も、毎回、満席に近い状態になり、
延べ800人以上の皆さまにご参加いただきました。
試写交流会は気軽に参加できる勉強会。ぜひお気軽にご参加ください!

(3) お客様の課題にお応えたしたカスタマイズ映像!
会社案内の映像や会社の中で活用する社員教育用の映像など、
ブロックスでは今年もたくさんの企業様の「映像」を制作させていただきました。
社内用なのでご覧いただくことはできませんが、その内容は各社各様、様々です。
制作の中で私たちが大切にしているのは、ただ映像を作って終わりではなく、
それが活用される場づくりも考え、「効果が生まれる」ところまでしっかりとご対応することです。
新しい社員教育を考えている、会社案内映像を作り直したいという時は、
ぜひ私たちブロックスにもお声がけください!

(4) 新しいことが生まれています!
今年、発売した「Walker 私の道」というDVDは、ブロックスの社会貢献事業の中から生まれた映像です。
難病と闘う織田友理子さんの生き方をご紹介しています。

そして、来期発売予定の「志goto人」シリーズは、組織の中の「個人の働き方」に迫る内容です。
ただ今、撮影・編集が佳境に入っています。

今年、私(西川)がいちばん印象に残った仕事が「日本を元気にするセミナー」です。
「みんながいきいきと働く会社をつくりたい」という思いを持ったお客様と、
講師である西精工の皆さまの雰囲気、そして私たちブロックスの気持ちがひとつになり、
会場が本当に素晴らしい空気になり、胸が熱くなりました。

昔から、ドライなビジネスではなく、心と心が通い合い、仕事を通して
人と人が仲良くなっていくような商売をしたいと思っていましたので、
本当に嬉しくなるセミナーでした。

来年も、社員が一丸となってそんな仕事をしていきたいと思います!

2016年が、皆さまの会社にとりまして素晴らしい一年になりますように。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

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2015 年 12 月 18 日 14:13

人との対話で幅を広げていく

今年もいろんな会社や組織で、映像を使ったワールドカフェ(対話の場)をさせて頂きました。
いちばん多く語り合ってもらったテーマは「やらされ感からやりたい感へ」。
若い人たちにとっては、これまで、仕事に向かう気持ちを他の人と語り合う体験が
少なかったからでしょうか。
このテーマはいろいろな気づきがあるようです。

ある対話では、「駐車場の誘導係をさせられたときにやらされ感を感じた」という
話題が出ていました。その人にとっては「つまらない仕事」だったのでしょう。
「なんで、私がこんな仕事をさせられるのか?」そんな気持ちになったようです。
その場にいたので、私は、「駐車場の誘導係は、本当につまらない仕事なの?」と
聞いてみました。
そのメンバーは最初、「?」という表情をしていましたが、それをキッカケに
また話を深めてくれました。

テーマを深めて考え、いろんな人と話し合うことは、その人の考え方の幅を広げます。
そのテーブルでは最後の方には、「自分のとらえ方次第で、仕事は面白くもなるし、
つまらなくもなる」という話になっていました。

今は、インターネットを使えば、いろんな情報や知恵を得られる時代。
困ったら答えを探すということが日常になっています。
でも、仕事はそんなに簡単なものではありません。
本当の答えなどはどこにもなくて、自分で考えて導き出すしかありません。

本を読むこと、人に会うこと、良いものにふれること。
若い人にはいろんな体験を通して、自分自身で切り開く力を養っていってほしいなと思います。

カテゴリー : メルマガコラム

2015 年 12 月 11 日 10:20

ブロックスのめだかの学校、スタート!

生徒として授業に参加し、先生の話を聞き、勉強することもいいことですが、
自分が講師になってみる体験は、今までにない大切な学びが得られます。

講師になってみてわかるのが、まず自分がその分野を熟知しておかなければならないこと。
どんな質問が出てくるかわかりません。そのうえで、相手にわかりやすく伝える努力もいる。
資料を作成したり、話し方ひとつに工夫を重ねていく中で、生徒以上に、先生が
学んでいくのかもしれません。

そんな思いもあって、今月から弊社では、社内の勉強会として「学び合いセミナー」という
勉強会がスタートしました。
これは毎月1回、社員が交代で講師になり、自分が勉強してきたテーマについて発表し、
みんなに伝えていくものです。
事前にみんなが自分の担当テーマを決めて準備をしています。

「質の高い会議について」「ファシリテーショングラフィックについて」
「前向きな気持ちで生きる方法」・・・。
出てきたテーマは多岐に渡っていて、なかなか魅力的です。

学んだことをアウトプットしてみると、また至らないところが見えてくる。
それをまた勉強する。
この繰り返しの中から、みんなで成長していけたらな、と願っています。

童謡の“めだかの学校”は「だれが生徒か先生か・・・」という歌詞でしたが、
この勉強会は、まさにそんな感じ。

第1回目の講師役の社員。少し緊張しながら立派に役目を果たしてくれました。


(株式会社ブロックス 代表取締役 西川敬一)

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2015 年 12 月 04 日 10:11

憧れられるような仕事をしているか

昨年、地域で公務員をめざすある若者に出合いました。彼は地元でなんとか公務員になりたいと、何度も試験を受けていたのですが、なかなか合格がもらえず、今年、会った時は暗い顔をしていました。

その彼から、先日メールが・・・。ついに公務員試験に合格したという内容でした!
そもそも、彼が公務員を目指すようになったのは、昔、彼の祖母が亡くなる寸前まで親身になって面倒を見てくれた公務員さんの仕事に感動したことがキッカケ。そこから、自分も人の役に立ちたいと思い、自分の夢に向かって頑張ってきたのです。

私が素晴らしいなと思ったのは、もちろん、夢をあきらめずに頑張ってきた彼自信の努力や粘り強さなんですが、その彼の夢のきっかけになった公務員さんも、本当にいい仕事をされていたのだと思うのです。

翻って、自分は、誰かに感動を与えたり、尊敬されるような仕事をしているだろうか?
誰かの夢になるような人になっているだろうか?
問うてみると、恥ずかしくなります。

子供から憧れられるような仕事人は、何も有名なスポーツ選手だけではありません。学校の先生、エンジニア、バスガイドさん・・・。その仕事に誇りを持ち、真正面から真剣に取り組む、子供から憧れられるような大人はどの業界にもいます。

「自分の仕事ぶりは、子供が見たらどう思うだろうか?やってみたいと思うだろうか?」
この問いを持ち続けていきたいと思います。

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2015 年 12 月 03 日 00:26

川越胃腸病院さんで診察してもらいました。

昨日、お休みをいただいて、川越胃腸病院さんで検査をしてもらいました。
特に悪いところがある訳ではありません。(安心してください。いたって元気です)

以前に診ていただいてから年数がたちましたので、ちゃんと診ておいていただきたいと思ったので、久しぶりにお伺いしてきました。

久しぶりにお会いする望月院長。とてもお元気そうです。

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スタッフの人たちも、みんな笑顔で迎えてくださって、ここにいるだけで治ってしまいそうです。

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ますます理念がスタッフの中に浸透している様子。

ここで働く人たちから発散される「真剣に誇りをもって働く人の空気感」は、伝えるのが難しいので、ぜひ一度、皆さんも行ってみてください。

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2015 年 11 月 24 日 09:41

心に響くのはなぜ?

お陰様で、DOIT!の最新号、「西精工」の映像をご覧いただいた方から、
たくさんのご感想やお声を頂戴しています。

「西精工さんのような会社を目指していきたい」という会社や組織づくりの
目標にしたいという経営者の方からのご感想。
「橋本係長のメンバーに対する真剣な関わり方を見て、自分のあり方を考え直した」と、
部下を持つリーダーのお声もたくさんあります。
また、若い社員の方は、西精工さんの若い社員の人たちが、
自分のミッションステートメントを書き、それを指針にいきいきと働く様子を見て、
「自分は人生なんて考えてもいなかった。この機会に生き方や目標を考えてみる。」
という声もいただきました。

それぞれの立場で、いろんな気づきを持たれているようで、
作り手としては本当に嬉しくなります。
ご感想をいただきました皆さまに、改めて、御礼を申し上げます。

西精工さんの映像が、これほどまで皆さんの心に響いているのは、なぜなんだろう?
私もいろいろと考えてみる機会になりました。
これは想像なのですが、きっと、この会社が、「人としてのあたりまえの生き方」を
素直に追求され、成果を上げておられるからではないでしょうか。

「会社は、みんなが仲良く働き、力を合わせること」「人と会ったら挨拶をする」
「困っている仲間を助ける」「人生の目標を持って生きる」
「感謝の心を持ち、ありがとうと言う」・・・。
人と人が共に働くとき、本来は当たり前に行われていたことが、
いつの間にかできなくなっている現状。それを「そんなものかもしれない」と
受け入れている自分。
この映像を見ると、そんなことに気づき、ハッとするのかもしれません。

西精工さんの取り組んでこられたことの、ひとつひとつは、
どれもシンプルでわかりやすい取り組みばかり。「私たちにやれないことはない」。
一人でも、「自分からやってみよう」と動き始めていけば、大きな組織だって変わっていける。
そんな気持ちがしてきます。

ぜひ、皆さんの会社の中で、ご覧いただき、これからの会社のことや、
職場のあり方を語り合ってみていただければ幸いです。

DOIT!97.98号「西精工」DVD
→ http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=159

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2015 年 11 月 06 日 09:51

リーダーシップは影響力

先日、ある方から、ソニーの創業者である井深さんのお話を聞きました。
有名なお話らしいので、ご存じの方も多いかもしれませんが、私は初めて聞き、
とても感動したので、ご紹介します。

井深さんが社長時代のお話です。
最新鋭の設備を備えた厚木工業ができ、世界中から大勢の見学者が来られていました。
しかし、一番の問題だったのが便所の落書きでした。
井深さんは、会社の恥だからと工場長にやめさせるよう、指示を出し、
工場長も徹底して通知をしたのですが、一向になくならなかったそうです。
“落書きをするな”という落書きまで出て、井深さんもしょうがないなと諦めていました。
するとしばらくして、工場長から電話があり「落書きがなくなりました」と言うのです。
井深さんが「どうしたんだ?」と尋ねると、工場長は「実はパートできてもらっている
トイレ掃除の女性の方が、かまぼこ板、二三枚に“落書きをしないでください。
ここは私の神聖な職場です”と書いてトイレに張ったのです。それでピタッとなくなりました」と
言いました。
井深さんは、続けて「この落書きの件について、私も工場長もリーダーシップをとれなかった。
パートのおばさんに負けた。」と言われたそうです。

井深さんは、その時に“リーダーシップとは上から下への指導力、統率力だと考えていたが
それは誤りだ”と悟られ、それ以来、リーダーシップを“影響力”と言うようにしたそうです。

リーダーシップは影響力。
確かにどんなに上からの指示や命令を行っていても、それを受け止める部下が
どう受け止めるのかが問題です。

マザーテレサさんも、多くの方が影響を受けて後を付いていかれていますが、
彼女が指示や命令を出した訳ではありません。
人に影響を与えたのは彼女の行動や人格。

もちろん、リーダーシップの中の素晴らしい統率力も指導力も、影響を与えるものですが、
原点にあるのは人格なのだと、改めて考えさせられる逸話でした。




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2015 年 10 月 28 日 11:47

影で支える仕事

先日、あるビルのトイレに入ると、黙々と掃除をされている清掃スタッフの姿がありました。
トイレの便器に向かって、腰をかがめ、隅々まで本当に丁寧に掃除されています。
その熱心で夢中になっておられる姿がとても心に残りました。

きれいに清掃されているトイレ。これほど気持ちいいものはありません。
私たちは普段、何気なく使っていますが、この美しさを保ってくださっているのは、
こうした人たちがいるからこそ。

私たちは、つい、それが「あたりまえ」と思ってしまい忘れがちになってしまいますが、
どんな仕事にも、「影で頑張ってくださる人」がいて成り立っています。
エレベーターの保守、鉄道の保線係、水道や電気の設備工事・・・、
業種だけでなくても、会社の中にも「影で頑張ってくれている人」が必ずいます。

影で支える人たちは、きっとお客さまから感謝されることも少ないはず。
それなのに、手をぬくことなく、一生懸命に仕事をしておられるのは、
自分の仕事に誇りを持っているからに違いありません。

誰からも何も言われないけれど、「隅々まで綺麗に磨かれたトイレ」が自分の仕事の結果。
ピカピカのトイレが、その人たちの「誇り」であり「努力」です。
もしかすると、中には「こんな仕事、努力が報われないな」と思ってしまっている方も
いるかもしれません。でも、そんな人に伝えたいことがあります。

大丈夫、あなたの努力はしっかり伝わっています。
本当にいつもありがとうございます。

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2015 年 10 月 22 日 00:08

「メンターは空気感」

10月14日、第16回目の「日本を元気にするセミナー」を開催しました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今回は、新しいDOIT!でご紹介した、徳島の西精工の西社長と社員の皆さんをお招きし、
「社員ひとりひとりの人生を輝かせたい!」と、様々な経営改革を進めてこられた
西社長の努力、そしてそれに応えた社員の皆さんの生の声を聞かせていただきました。

あまりにも、たくさんの素晴らしいお話があり、ここではすべてをご紹介できませんが、
皆さんが、「いちばん心に残っていた」と口々に仰っておられたのは、
ある社員さんが語られた「私のメンターは(職場の)空気感」という言葉です。

誰かに特定の上司に支えられているというより、職場のみんなが支え合い、助け合い、
お互いが関心を持って過ごしている「職場全体の温かい空気」が、自分の支えであり、
やる気の源だと言われるのです。

確かに、どんな職場にも「空気感」があります。
でも、それぞれの空気感には「色」があります。
例えば「何もしないでおこうという気持ちになってしまうような空気感」。
逆に「何でもやれる気持ちになる空気感」もあります。
西精工さんだけでなく、いい会社の職場の空気感は、当然、後者です。
そんな空気をつくるのは、一人ひとりの気持ち。
その相和が会社の空気をつくるのでしょう。

では、どうすれば、そんな空気感が作れるのか。
短時間で出来るものではなさそうです。
西精工さんは、17年かけて、そんな空気感を育ててこられたのです。

具体的な取り組みは、新作の97号、98号でご紹介していますので、
ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

今回の日本を元気にするセミナーも、皆さんの熱い心に支えられ、
本当にいい空気感になりました。
また来年もそんな空気感のセミナーにしていこうと思います。

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2015 年 10 月 13 日 16:53

織田友理子さんのDVD「Walker~“私”の道~」を作成しています。

今年の4月、織田友理子さんとご主人の洋一さんにお会いしました。
織田友理子さんは今、「遠位型ミオパチー」という病気と闘っておられます。
この病気は、未だ治療法がない難病のひとつ。
体の筋肉が徐々に衰えていき、歩くことや一人で食事をすることもできなくなっていく
進行性の病気です。
織田さんは、今ご主人の支えのもとで、車椅子の生活を送られています。

織田さんに初めてお会いしたとき、「なんて明るい方なんだろう」と私はびっくりしました。
こんなに重い病を抱えている方なのに、悲壮感がありません。
いろいろとお話を伺っていくと、織田さんは、自分が病気だからと嘆き悲しんでもしょうがない。
今、自分にできることをやっていこう。
それが自分に与えられた使命だと思うようになったそうです。

患者会を立ち上げ国や企業に新薬開発を促したり、車椅子の人がもっと気軽に
外出できる世の中にしたいと、観光地や施設のバリアフリーの状況を伝える動画サイトを
立ち上げたり、車椅子に乗っていても、もっとおしゃれができるようにアパレルメーカーと
洋服を共同開発したり。その活動はどんどん広がっています。

自分の病気も天から与えられたもの、この体にしかできないことがあるはずだ
。だから、自分にできること精いっぱいしていこう・・・。
織田さんの生き方は明快です。
そして、彼女をもくもくと支えるご主人とのパートナーシップも素晴らしいなと思いました。

 そんな出会いから半年。私たちブロックスもできることをしていきたいと思い、
この度、織田さんの生き方や活動を紹介するDVDを作成することにしました。
どんな状況でも明るく生きる織田さんの生き方は、きっと企業で働く人にとっても励みになるはず。
ぜひ、皆さんにご覧いただければと思っています。
約40分のドキュメンタリー映像で、2000円(税別・送料別)で販売させていただきます。

DVDの収益は、織田さんが立ち上げられたNPO法人PADM(遠位型ミオパチー患者会)に寄付させていただきます。

ご興味のある方は、こちらまで
→http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=160

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2015 年 08 月 17 日 18:13

夏休みの宿題と仕事

皆さん、夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか?
夏休みというと「宿題」を思い出します。
皆さんは、宿題をぎりぎりまでやらず31日ぎりぎりまでやるタイプでしたか?それとも計画を立て、コツコツとやっていくタイプでしたか?一説によると、この子供のころの夏休みの宿題のやり方が、その人が大人になった時の「仕事の仕方」に影響しているのだとか。
夏休みの終わり頃からようやく取り掛かるギリギリタイプは、その時に味わった「できた!」という快感が忘れられないそうです。コツコツタイプもそのほうが安心するんでしょうね。
私は、とにかく早く終わらせて、後でゆっくり遊ぶタイプでした。気になることが残っていると何となく心置きなく遊べない感じがするので、やれることは、できるだけ早くする。親からあれこれと言われるのも癪でしたし、なんでもムキになるタイプでしたので、それは無理だろうと言われるぐらい、早く終わらせることを楽しんでいたように思います。
確かに、この宿題の仕方は、自分の仕事の仕方とダブりますね。

しかし、子供時代の習慣が大人の仕事に影響するという説は、本当はどうなんでしょうか。私は、そもそも、子供時代のコツコツやるとかギリギリまでほっておくという性質は、いつ、どうやって、その子供の性質になっていったのか?とか、いろいろ気になります(笑)。

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大人になっても、納期ギリギリに仕事に取り掛かり、期限いっぱいに終わらせる人をみると、やはり少し心配になりますが、どんな習慣も自分でダメだと気づき、変えようと思えば変えられるもの。自分次第だと思います。


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2015 年 08 月 11 日 17:10

10月14日(水)は、第16回「日本を元気にするセミナー」!

もう、お盆ですね。

毎年秋に行うブロックスの一大イベント「日本を元気にするセミナー」まで、後.
2か月となりました!社員のみんなが開催に向けて、いろいろと準備をしてくれています。

このセミナーでは、私が取材で出会った大好きでパワフルな経営者をお招きし、経営の哲学や信念、そして、今に至るまでの苦労の歴史を、半日かかて、たっぷりとお話いただいているのですが、毎回、自分自身が大きなヒントと勇気を頂いています。

(お客様のような言い方ですが、実は、私がいちばん楽しみにしているという気がします)

そんな日本を元気にするセミナーも16回目!

今回、お招きするゲスト講師は、9月末に完成予定の「DOIT!」最新作でも取りあげている、徳島の西精工さんです!

西精工さんは、とにかく、社員の人たちが、自分の仕事に誇りを持ち、みんなで助け合い、みんなで幸せになろうと働く会社。みんなが学びたいと訪問されて、見学者が絶えません。

DOIT!の撮影中、西精工の社員の人たちが、どんな場面でもいきいきと、楽しそうに働いておられるるので、その度に取材チームで、「なぜなんだろう?」「何がここまで燃えるようになっていくんだろう」と話し合ったことを思い出します。

私も、カメラがあるなしに関わらず、いろんな社員さんに突撃でインタビューしました。

ナットを作る会社の最終工程の検査部門。数ミリという小さなナット製品を目で確認し、その中にあるわずかな不良品を撥ねるというお仕事をされている人に聞きました。
毎日、同じことの繰り返し、本当に楽しいのかな?とこんないじわるな質問をしました。

私:「いやになることとか、やらされ感を感じることあるでしょう?」
社員:「そんなこと一切感じたことありません。この仕事、本当に奥が深い!私の天職なんですよ」
笑顔でさらっと、こんなことをこたえられる人ばかり。

我々がみている視点ではない視点をもっておられるんですね。

社員ひとりひとりがミッションステートメントを作ったり、人生を考えたり、みんなで経営理念考え、語り合う朝礼など。西精工の社員の人たちのこんな発言の裏側には、いろんなことが隠れていました。
そのいちばん奥にあったのが、西社長の「みんなを幸せにするんだ」という熱い思いと、不屈の信念。この会社こそ、皆さんに見ていただきたいと感じた取材でした。


今回のセミナーでは、そんな西精工の社員の皆さんにも登壇していただき、社員満足がこんなにも高まる理由をご紹介していこうと思っています。

コンセプトは「まるで西精工に見学に行ったような気分になるセミナー」です。

10月14日(水)、東京浅草ヒューックホールで開催します。

タイトルは「ひとりひとりの人生が輝く会社をつくる!」です!

残り70席ほどです!お早目にお申込みください!

http://www.doit-fun.jp/seminar/schedule/detail/genki.php

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2015 年 05 月 07 日 18:14

今日から仕事

ここ数年、ゴールデンウィークは仕事が入っていて、しっかり休みをとっていなかったような気がしますが、今年は、何日かは仕事をしていましたが、ゆっくりと休むことができました。

前半は、京都に住む母親を連れて、琵琶湖へ。
喜ぶ母親を見ていると、もっと元気なうちに、いろんなところに連れていってあげたら良かったと思いました。孫たちも一緒だったので、余計に嬉しそう。親孝行はするべきですね。

映画も見ました。
小津安二郎監督作品の映画は、やっぱりいいですね。こんなにも感情が揺さぶられる映画は、最近なかなかありません。たんたんと進むストーリーの中に、登場人物の感情が巧みに表現されていて、これぞ映像という感じがします。

その他にも、BBQをしたり、スーパー銭湯に行ったり、サイクリングをしたり。いつもと違う休日を過ごすことができ、かなり充電ができた感じです。

今日から仕事!嬉しくなって、朝早くに来てしまいましたが、やっぱり働くことは楽しいです。
みんなに支えられ、仕事をできることに感謝して、また頑張ります。

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2015 年 03 月 28 日 00:50

組織の文化

組織によって、様々な文化や習慣があります。
いい文化もあれば、悪い文化もあり、それぞれの会社によって、
個性的な文化が醸成されています。

例えばDOITでご紹介した企業では、
「上司も部下も一緒になって掃除をする文化」や
「肩書きではなく“さん付け”で呼び合うという文化」
がある会社がありました。
私は、これは「いい文化」だと思うのですが、国によって文化が違うように、
良い悪いという評価はなかなかできません。

しかし、「失敗を極端に恐れ、何事も上司の確認を取って行う」
という文化や「言っても無駄、気になっても黙っておこう」
「仲間と会っても挨拶をしない」という文化がはびこっている
会社もあります。これも良し悪しは言えないかもしれませんが、
何となく息苦しさを感じます。

明文化されている訳ではないけど、昔から何となくそうなっている。
それが文化や習慣です。でも、この会社の文化や習慣が
一人ひとりの意識や行動に影響を与えているとすると、
みんなが気持ち良く、がんばっていこうという気持ちに
なるような文化にしたいと思いますが、長年かかって生まれた
文化や習慣はそんなに簡単に変わらないようにも思います。

でも、一人ひとりの意識や行動によって生まれたのが文化だとすると、
「どうせ変わらない」と諦める必要もないのではないでしょうか?

ある一人が挨拶を続けていくことから、それに見習う人が生まれ、
何年か経ったらみんなが挨拶をするようになった
。こんなことはありえないのでしょうか?

「うちの会社は変わらない」と諦める前に、
一人ひとりがやれる範囲の、小さなことをやってみる。
そんなに簡単に変わらないと思い、気長に続けていく。
社員一人からでも良い文化が生まれ、
会社は変わっていくのではないかと私は信じています。

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2015 年 03 月 27 日 18:09

新入社員の皆さんへ

いよいよ、入社式のシーズンです。
新しい社会人の皆さん、就職おめでとうございます。
私は、この「挑戦」とか「スタート」のワクワク感が昔から大好きで、新入社員らしき人を見ると、心の中でエールを送っています。

私ごとですが、実はうちの娘も、今年、社会人になります。留年した長女と、ひとつ違いの次女が揃って大学を卒業し、4月から社会人になります。
そんな訳で、今年の4月は、いつもの年以上にワクワクが高まっています。

社会人の皆さんに送りたい言葉はいろいろとありますが、
今、いちばん思っているのは、「楽な道より、苦しい道を選べ」ということです。
私たちは、つい、楽な道、簡単にできること、手っ取り早い方法を選択しがちですが、若いうちは、2つの道があったら、絶対に「苦しい道」、面倒で、たいへんで、手間がかかり、壁がいっぱいある道を選んでほしい気がします。
その道は、たいへんだけど、いろんなことが学べ、成長できる道。
「仕事って、いいな、面白いな」と感じるためには、ここを通っていく癖をつけた方がいいと思っています。

うちの娘は、そんな風に歩いてくれるでしょうか。
新入社員の皆さん、がんばってください!



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2015 年 03 月 20 日 14:08

一歩踏み出す勇気

昨日、東京でブロックスの試写交流会を開催しました。
今回の進行役(ファシリテーター)は、入社十数年のベテラン?須賀教江でした。
これまで、映像制作の部門で、いろんな制作物を作ってきた須賀は、どちらかというと人前に出るのが苦手なタイプ。以前なら、こんな場は苦手だと、尻込みするような性格だったのですが、今回は思いきってファシリテーターに挑戦。頑張ってくれました。

終わってから「どうだった?」と聞いたら、「緊張したけど楽しかったです」と充実感を感じた様子。
私も、常々、社員が新しいことに挑戦することを応援していきたいと思ってますが、挑戦するかどうかを決めるのは、最後は本人の気持ち次第。たとえ「こんなこと、簡単なことなのに」と他人がいくら思ったとしても、その人にとっては大きな壁だったり、ものすごく遠い一歩だったりします。
彼女にとっても、今回の挑戦は大きなものだったはず。

それでも、自分を変えよう、新しいことをやってみようと言ってくれた須賀の勇気にエールを送りたいと思います。

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2015 年 03 月 19 日 15:03

おいあくま

先日、川越胃腸病院の事務長、須藤修一さんから、私が大切にしている言葉として、こんな素敵な言葉を聞きました。
トップを支える番頭さんとして、川越胃腸病院の基礎を築きあげられた須藤さん。
あの笑顔の裏には、こんな風に自分の生き方を磨いておられたんですね。

その言葉は「お・い・あ・く・ま」

お(怒るな)
い(威張るな)
あ(焦るな)
く(腐るな)
ま(負けるな)

京都の住職さんの言葉なんだそうですが、私たちはつい、この反対をしてしまいます。

嫌なことがあると、つい怒ってしまう私がいるし、
会社で立場が上になればなるほど、つい威張ってしまう私もいます。
うまく物事が進まないと、つい焦ったり、腐ってしまう私もいます。

おいあくまを心に刻んで、少しずつ修正していきたいと思います。

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2015 年 03 月 18 日 00:53

感謝の心

「働けることがありたい、皆さんとお話できることがありがたいんです」

先日、全員70歳以上という高齢者が運営されている食堂がテレビに取材され、
そこで働く87歳のお婆さんが、満面の笑顔でこんな風に答えられていました。

自分がこうして、今、ここで働けていること、それ自体が有難い・・・。
いきいきと働いておられる人たちの共通点は、年齢に関係なく、
「今の自分の状況に感謝している」ことではないでしょうか。

「感謝している人」は不満がないので、いつも笑顔です。
笑顔で一生懸命がんばるから、お客様からも笑顔や感謝の言葉がもらえ、
それが仕事の誇りになる。そして、もっと感謝するようになる。
感謝の心の良いサイクルが回り始めると、
どんどん感謝の気持ちが深くなってくるのかもしれませんね。

お客様の立場でも「最高級のおもてなし」と言えは、
「感謝の気持ちで働いている人による心のこもったサービス」でしょう。

「来て下さってありがとう」と感謝の言葉をいつも言ってくれて、
仕事に誇りを持って楽しそうに働く人のオーラに、私も安らぎを感じます。

世の中には働きたかったのに、その夢がかなわなかった人もいます。
3月11日に4年目を迎えた東北地方の映像を見ていると、
いろんな思いがわき起こってきました。

生きていること、働けることに感謝していきたいですね。

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2015 年 03 月 14 日 16:42

キラキラ働く社員の源泉

昨日の夜、ある研究会の皆さん(様々な企業の幹部の方々)が、論文作成にあたって、弊社にインタビューに来てくださいました。

研究されているテーマは、「従業員がイキイキ 働き、キラキラ輝く源を探る  ~従業員が幸せな企業のあり方を示す~」 。

何ともいいテーマですね。
まさに、私たちが追求してきたテーマと同じなので、とても話が弾みました。

私はDOITの取材でたくさんの「キラキラ輝く社員」に出会ってきましたが、キラキラの源は、自分の仕事にどれだけ誇りを持っているか、ということではないかと思っています。

上司の指示や命令を気にして働くのではなく、自分が会社の代表だと思って思いきって働くからこそ、その後にくる「人の喜び」をダイレクトに感じられる。
だから仕事にどんどん誇りを感じるようになる。
もっと良くしよう、自分が成長したいと思う。

「キラキラ」というのは、結局、仕事を面白いと思っている人から生まれるオーラのことを指す言葉だと思います。

話は少し変わるのですが、
この前、Facebookで、2011年の3.11の日に、なぜTwitterだけがシステムダウンをしなかったか?ということは話題になっていました。

その理由は、その日、日本の大地震を聞いたアメリカの社員が、「このままでは日本のシステムがダウンしてしまう」と思い、自分の判断で、勝手に日本向けのサーバーの量を増やしたということでした。そのおかげで、あの日、日本ではTwitterを通して多くの人が連絡が取れたの訳ですが、その裏にはこんな話があったのです。

しかし、この話には続きがあります。
後日、ある人が、その社員の人にインタビューしたら、その人は普段から、ボスに、「会社のミッションにしたがって、自分で判断しろ」と言われていたので、そんな行動がとれたというのです。

「キラキラ」の背景には、やっぱりトップがどんな会社にしたいかという経営の信念がある。
やっぱりそうかと、この話を聞いて改めて思いました。

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2015 年 03 月 13 日 11:15

塚越さんから横田さんへ

私たちブロックスの朝礼では、本を読むコーナーがあります。

松下幸之助さんの言葉を2年間、その次は塚越会長(伊那食品)さん、そして今日からは横田相談役
(ネッツトヨタ南国)の本に変わります。

尊敬する経営者の本を、みんなで一節一節読んでいくのは、一気に読むのとはまた違った学びがあります。
私にとっては、その場に、塚越さんや横田さんが参加してくださっていて、毎日、教えてもらっているような気持ちになり、気持ちが引き締まります。

横田さん、よろしくお願いします!
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2015 年 03 月 12 日 19:57

誕生日会

うちの会社では、毎月、誕生日会をしています。
ケーキとみんなからのプレゼント。
私は、自分の番は恥ずかしいのですが、人の誕生日のお祝いは、やっぱり楽しい気持ちになり、この会は、私の楽しみのひとつです。

3月は、私の弟で取締役の西川聡さんの誕生日。
みんなの兄貴分として、いろんな面で支えてくれているので、まわりのスタッフも満面の笑顔でお祝いをしてくれていました。

無機質になりがちな会社。
こういうイベントがあると、一人ひとりの内面が見れたり、つながりが生まれるので、ぜひおススメします。

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2015 年 03 月 12 日 10:13

「売上を上げるために行うおもてなし」の違和感



先日ある方が、最近の「おもてなし」ブームに警告を鳴らしておられました。
「どうすれば売上があがるか?」→「お客様の満足を高めることだ」→
「満足より感動だ」→「それにはおもてなしが大切だ」という論理で語られる
「売り上げをあげるためのおもてなし」は本物ではないのでは?そんなお話でした。

確かに「おもてなし」は本来、精神であり「形」ではないはずなのに、
「おもてなし」をマニュアルにしたり、「形」ばかりにこだわった接客対応をみることがあります。

例えば、旅館で帰り際に行われている「みんなが玄関に並び、手を振る」というお見送り。
確かに、何もされないよりはされた方がいいのですが、私も、このようなお見送りは、
どこか「制度化された対応」のように感じてしまい、あまり感動は伝わってきません。

そんな形だけの「おもてなし」よりも、意外と感動するのは、
田舎のお婆ちゃんの「おもてなし」です。

皆さんは、田舎の家、あるいは田舎の民宿に泊まった時に、
その主のお婆ちゃんが「うちには何もないんだけど・・・」といいながら、
手料理を振舞ってくれたり、畑で採れた野菜をお土産に持たせてくれたりして
もらったことはないでしょうか?
私は、そんなお婆ちゃんの対応こそが、本来の「おもてなし」ではないかと思うのです。

そこには「戦略」も「仕組み」もありません。
お婆ちゃんは「顧客満足」という言葉も知らないでしょう。
お婆ちゃんの心にあるのは、一期一会の出会いに感謝して、
その時にできる精一杯のことをしてさしあげようという「思い」だけ。
だから、余計に伝わるのだと思うんです。

本来、私たちの接客もこのような「純粋な思い」だけで行うものなのかもしれませんね。
商売を忘れて、その人が人間としてのあたりまえの判断基準によって、
その人の喜びのために、その人がしてあげたいことをする。
お客様を「大切な人だ」と思い、自宅に招いた時のように接していく。

本当の「おもてなし」は気持ちであって、マニュアルにはならないものだと思います。


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2015 年 03 月 05 日 11:02

愛情を注ぐこと、それが人材育成の基本

京都で開催している「知恵の場」のセミナー(5回シリーズ)。
先日は、バグジーの久保社長が講演者として来てくださいました。
久保社長のお話を聞くのは久しぶりなので私も楽しみにしていましたが、皆さんの期待以上のお話をして頂きました。
「根底にある人材育成がしっかりしていなければ、CSもESも砂上の楼閣。
今日は人材育成についてお話します」と始まった講演会。
久保社長が「いい会社への変革」の中で、最も大切だと気づかれたのが「人材の育成」でした。

「人材育成、ひと言でいうと“愛情を注ぐこと”だと思うんです」そう話す久保社長はどんなことをされてきたのでしょうか。

社員だけなく、社員の家族や辞めていった人にも、誕生日に手紙を書く。
それももう19年も続けておられるそうです。
また困っている社員、悩んでいる社員がいたら24時間相談にのる。
たとえ深夜でも、日曜日でも。
そして優しい久保さんも、時には厳しくします。
居酒屋で先輩に無礼なことをしたり、気遣いをしない社員は言語道断。
その人に良い人生を歩んでもらうためには、良い習慣(癖)を身に付けさせてあげることが何よりも大切だと、躾には徹底的にこだわります。
みんなが大事にする行事に参加しない人も許しません
。愛を注ぐということは、甘やかせることではないのです。

久保さんの人材育成は「簡単なようで続けることが難しい」ことばかり。
でも、だからこそ社員には久保さんの「愛」が伝わっていくのでしょう。
たっぷりと注がれる愛の中で、社員は安心して、のびのびと自分を発揮していく。
それがバグジーのCSの原点です。

その他、久保さんの講演で印象に残った言葉をご紹介します。
「悪い人はいない、(人を喜ばせることや幸せになる行動)を知らないだけ」
「困っている社員への社長の対応は、その他の社員がいちばん気にしてみている」
「(小さなことをやり続け)社員への信頼残高を積み上げていく」
「社員はいつも社長に見ていてほしい」
「何をどう売るかより誰が売るか(人間力が大事な時代)」。

注ぎ続ける愛情。言葉で語るのではなく小さな実践をやり続けることなんですね。

※久保社長の書籍が発売されました!
「社員が輝くときお客さまの満足が生まれる」(経法ビジネス新書)
久保社長自ら半年以上かけて執筆した書籍です。CS、ES、リーダーシップ、社会貢献、人材育成・・・バグジーさんが何を大切にしているのか、何をしてきたのか。すべてが書かれた本。
読みやすい文章なので社員の人にもおススメします!

41GliAnNDGL.jpg※後日ブロックスでも取り扱いを開始します。

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2015 年 02 月 27 日 09:41

制約条件

どの仕事でもそうですが、映像をつくる場合でも、必ず「制約条件」があります。
予算、撮影日数などのわかりやすいものもあれば、
内容面でも、「撮りたくても、どうしても撮れない」という場合もあります。

だから、私たちプロはその「制約条件」の中で、どれだけのことができるか
を考えていく必要があり、私はそこが面白いと思うのですが、
制約条件に文句をつけるだけで、勝手に面白くしない人もいるようです。
制約条件の中で、どれだけ自由に発想し、どれだけ本質的な仕事をしていくか。
私たちが面白く仕事ができるのは、「制約条件」のおかげなのに。

会社の環境についても同じことが言えると思う。
上司が悪い、会社が悪い、私はこんなに制約されている。
いえばきりがないことをぶつくさ言うよりも、その制約条件の中でどう面白く
してやろうかと企み続けていくのが、仕事なんじゃないでしょうか。


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2015 年 02 月 24 日 00:07

経営理念の伝え方、伝わり方

「私たちは○○という商品を通して人々の暮らしに貢献していきます」
このような社是を掲げ、お客様の幸せや社会貢献を追求していこうとする企業は世の中にたくさんあります。

しかし、多くの企業の皆さんのお話を伺っていると、「うちはどうも経営理念がお題目になっていて、社員の心に落ちていないような気がする」と悩んでいる経営者や、「頭ではわかっているんだけど、自分の目の前の仕事をこなすのが精一杯。
経営理念と現実が重なっている感じがしない」という社員の人がたくさんおられます。

こんなお話を聞いていると、DOITのDVDに出てくるような、自分の会社の企業理念を社員ひとりひとりが、心から大事なことだと思い、そこに向かって仕事をしていこう!と全員が一枚岩のようになっている会社は、実際にはそんなに多くないのかもしれません。

経営理念を組織に浸透させていく。
その為には「経営者が何度も自分の哲学を教えていくことだ」。こう仰る経営者もいます。
実際に、いい会社の経営者はご自身の考え方を何度も何度も社員に語りかけておられます。

しかし、社長がいくら理念を詳しく解説して説明しても、そもそも働く人が「自分は何のために働いているんだろう?」と自分のやっている仕事の意義や意味を深く考えていくようにならなければ、どんなに経営理念を説明されてもその人の心に響くということは起こらないのではないか。
最近そんなことを思います。

良い会社の経営者が理念を伝えるという時は、ただ解説したり説明をしているという感じではありません。
社員一人ひとりに「あなたはなぜ働くのか?」「何のために仕事をするのか?」と自分自身のあり方を考える場を作り、教えるのではなく問いかける。
そんな語り方です。そして、誰よりも経営者自身がいちばん経営理念に向かって問い続けています。
そして自分自身がその理念に沿った行動する。経営者の行動ほど影響のあるものはありません。
問いかけ、実践する経営者の姿。社員ひとりひとりが自分の働き方や生き方に真摯に向き合っていくときに、経営理念の意味に深く気づく瞬間が生まれていくのではないでしょうか。

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2015 年 02 月 19 日 09:23

「幸せになる生き方、働き方」

ブロックスの朝礼では、毎日、本を読んでいます。

これまでは、松下幸之助さんの「365の金言」を読んでいたのですが、今年からは伊那食品工業の塚越会長の「幸せになる生き方、働き方」を読むことにしました。

塚越会長は、21歳の時に赤字の企業の経営を任されて、試行錯誤を重ねがら「経営のあるべき姿」を追求されてきた人。48期連続増収総益の実績は、その積み重ねがあったからこそ。
この本には、そんな塚越会長が学んでこられたこと、実行されてきたことが、簡潔に1項目2ページで書かれています。

毎朝、社員が交代で読んでいくのですが、それを聞いていると、そこに塚越さんがいるような気分になり、背筋が伸びるような気がする時間です。

「西川さん、私はこう思うんだよ。あなたはどう思う?」

こんな風に問われている気がして、出来てない自分が恥ずかしくなります。

偉大な経営者が、過去の偉人が、その場にいて教えてくれる。
やっぱり本は、いいですね。

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2015 年 02 月 05 日 00:17

営業マンの心が伝わる

先日、ある会社の営業マンが商談に来ました。
その会社に転職されて2年半。まだ慣れていない様子。
熱心なのは伝わってくるのですが、説明がよくわかりません。
話が一通り終わってから、私のおせっかい癖が出て、
「もう少しこうして説明した方がわかりやすいんじゃない?」と
アドバイスをしてしまいました。
ただ、何故かこの営業の方、感じはいいのです。
明るさや素直なところがとても好感が持てました。

「熱心だな」とお客様が感じる営業もいれば、
「しつこいな」と感じる営業。
世の中にはいろんな営業マンがいる訳ですが、
この違いはどこから生まれてくるのでしょうか?

「お客様に商品を説明する」という表面上の行為は、
どの営業マンもそんなに変わらないのでしょう。
ただ、その間に「その人の想いや人間性」も
一緒にお客様に伝わっていて、それが、
印象の評価になっているのだと思います。

「自分の成績をあげることがいちばん大切」と思っている人では、
どんなに「うまい説明」でも、お客様は「嫌だな」とか
「しつこい」と感じてしまうかもしれません。
一方、心から「お客様が良くなること、幸せになることが
自分の喜び」と思い、楽しく仕事をしている人なら、
そんな気持ちも伝わって、お客様も「いいな、この人」と思うはず。

「この仕事は楽しい、楽しくない」
「この仕事は素晴らしい、なんだが誇りが持てない」。

人にはいろんな心がありますが、その誤魔化せない「心」が、
自分も知らないうちに相手に伝わっています。
そう思うといちばん大切なのは、「売り方」や「セールス技術」ではなく、
「仕事に対する自分の心」ではないでしょうか。

そうはいっても私たちの会社もまだまだ未熟。
何よりも先に相手のことを考え、一生懸命な心を育てていきたいです。



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2015 年 01 月 27 日 14:35

仲間がいる喜び、みんなでやる楽しさ

先日、我が社では四半期に一度の全社員での会議&研修会を行いました。
お互い切磋しながら仕事力や人間力を高めていこうと、
毎回違ったテーマで勉強をしています。

その後は食事会。普段なかなか会う事が少ない営業所のメンバー同士。
お酒を飲みながら楽しく語り合っていました。
途中では今月の誕生日のお祝いも・・・。みんなからのユニークなプレゼントに、
お祝いをもらった人も嬉しそうです。
いい時間が過ぎていきました。

私たちの映像制作の仕事は、ぞれぞれが制作のプロデューサーとして
お客様の前に立ち、企画から納品までを外部のスタッフと一緒に
行っていくもので、多くの場合一人で行います。
孤独な戦いを続けているのです。
そんな仕事なので、こうしてみんなが集まると「一人ではない」という
気持ちが強くなるのか、みんなの結束力が高まっていくようです。

部署を超えみんなが楽しそうに話している姿を見ると、
やっぱり仕事はみんなでやることがいいのだなと、つくづく思います。

一人で10時間100個つくるのも、10人で1時間10個つくるのも、
計算上では変わらないのかもしれませんが、
きっと10人でやる方が楽しいはず。
一人では気がめいってしまいます。

みんなでやると楽しくなる。
みんなでやると仲良くなる。
みんなでやると感動の共通体験が生まれる。
みんなでやると工夫が生まれる。

そもそも仕事はみんなでやるように出来ているのかもしれません。
うちの会社も出来る限り、みんなでやれる仕事やみんなが集える場を
増やしていこうと思います。

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2015 年 01 月 22 日 09:15

「ホワイト企業大賞」に思うこと

1月17日に、第1回の「ホワイト企業大賞」の表彰式が行われました。
この企画は、天外伺朗さんが委員長として始まったものですが、
私も企画委員として参加しています。

いわゆるブラック企業という言葉が昨今流行っていますが、
このホワイトというのは、その反対の方向性を示していて、
社員の幸せや働きがい、社会貢献などを重視して経営をされる会社を
増やしていこうという思いでスタートしたもの。

第1回目の大賞は、昨年亡くなられ、この「ホワイト企業」という言葉も残された
未来工業の山田昭男会長と、様々な分野でこの考え方を牽引されてきた
ネッツトヨタ南国の横田英毅相談役の功績に敬意を表し、
この2社に贈ることになりました。
どちらもDOITで取材させていただいた会社で、私も嬉しいです。

この「ホワイト企業大賞」の中でも語り合われたことですが
、私は「ホワイト」というのはただ、「仕事が楽な会社」ではないと思っています。

そもそもブラックもホワイトも定義は曖昧。
でも、ここから皆さんが「働く人の幸せってなんだろう?」とか
「企業のあるべき姿ってどんなことなのだろう?」と考えていく
キッカケになればと、思っています。

仕事はお客様の幸せを願って行うもの。
そんなに簡単に達成することではありません。
しんどいことも多いし、絶望を感じることだってある。

それでもその先にある人の笑顔があるから頑張れる。
壁があるから、なかなかうまくいかないから自分も成長できる。
人の為に働くことを喜びとして、働く喜びをたくさん感じられる会社が
増えていくように、私も頑張っていこうと思っています。

興味のある方は、ぜひホワイト企業のホームページをご覧ください。

http://www.flowinstitute.jp/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E8%B3%9E/

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2015 年 01 月 14 日 10:36

ダスキン「祈りの経営」。

私(西川)は若い頃、ダスキンの加盟店で働いていました。
先日、その会社の50周年にお招きいただき、改めてこの会社のことを考える機会ができました。

ダスキンは1963年に鈴木清一氏が創業した会社ですが、当時、清掃用品のレンタルという事業は日本では未知の事業で周りの人はうまくいく訳がないと思っていたそうです。

しかしそれから50年、ダスキンはミスタードーナツなどのフードビジネスなども展開する大きな会社になりました。

鈴木清一さんは、ただ商売をただ儲けるだけのものと考えておられません。
商売を通して少しでも世の中のお役に立とう、仕事を通して一人ひとりが成長していこうと、常にビジネスの真ん中に「祈り」をおいて進めてこられた人です。

私も若い時はただがむしゃらに働いていただけでしたので、まだこの鈴木清一氏の理念を充分に理解できていませんでしたが、ダスキンを離れ、こうして会社を経営していく立場になってきた時、だんだんと精神の奥行に気づくようになってきました。

人様のお役にたつことを懸命にさせていただく。
喜びを生み出していくことが仕事。

働くことは喜びであり、仕事を通して自分自身が日々成長していく。

例えそれが自分にとって損の道であっても、それが正しいと思うなら勇気を持って実践していく。
商いを通して人と心を通わせ、仲良くなり、世の中を良くしていく。

経営に祈り・願いを持ち、道と経済を追求していく。

出来ていないことばかりですが、鈴木清一氏の教えは今も自分の指針になっています。

ブロックスはまだまだ小さな会社ですが、人様の幸せに貢献できる会社になれるよう、頑張っていきます。


「祈りの経営 ダスキン経営理念」

一日一日と今日こそは、

あなたの人生が(私の人生が)

あたらしく生まれ変わるチャンスです


自分に対しては

損と得とあらば損の道をゆくこと


他人に対しては

喜びのタネまきをすること


我も他も(わたしもあなたも)

物心共に豊かになり(物も心も豊かになり)

生きがいのある世の中にすること

                        合掌

「ダスキン悲願」

謙遜 賢明 剛健の徳を養い

仕事の第一は人間をつくることでありますように

働くことが楽しみであり

利益は喜びの取引から生まれますように

商いを通じて人と仲良くなり

経済をもって世界平和のお役に立ちますように

                            合掌

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2015 年 01 月 09 日 17:31

個別の映像制作、承ります!

ブロックスでは、お客様からのご依頼で、お客様の課題に沿った「映像」(動画)を制作する仕事をしていますが、この1月~3月は、一年のうちでも最も忙しいシーズンです。
スタッフが全国各地を駆け回ってくれています。

ところで、企業の中で使われる映像というのは、どのような種類があるか、ご存じですか?


簡単にまとめてみると・・・

《採用活動》

・会社紹介映像(リクルートで使う映像)
・仕事ややりがい紹介映像(〃)
・会社の歴史紹介(〃)

《社員教育》

・マニュアル映像(手順を示すもの)
・マナー教育映像(応対や身だしなみなどの基準を示す)
・業務知識映像(基本的な業務の知識や技術などを教える時に)
・理念ビジョン映像(会社の理念やビジョンを伝える映像)※ブロックスの得意技
・好事例研究映像(うまくいってる販売店や営業マンを紹介する映像)※〃
・マインド向上映像(お客様への意識を高めたり、やりがいを高めるもの)※〃

《大会・イベント用》

・方針発表用映像(今期や未来への方針を伝える映像)
・優績者の活動紹介(受賞した人の活動)
・トップメッセージ映像
・新商品や販促などの紹介映像

《販促・PR》

・商品やサービスの販売促進用映像(お客様向け)
・事業の紹介(加盟店などの募集用)
・TVコマーシャル

その他にも、まだまだ分野がありますが、主なものはこれぐらいでしょうか。

ブロックスは、昔から、CSやESの向上、経営理念の伝承、マインドアップ、好事例のドキュメンタリー、接客マニュアルなどの分野の仕事が多いですね。

意外を知られていませんが、いろんな分野をやってきています。


ジャンルもたくさんありますが、映像の表現方法にも、いろいろとあります。

皆さんがテレビで見ておられるように、ドラマという表現方法もあれば、ドキュメンタリーという方法や教養番組のように先生が出て解説するという方法もあります。

何れにしても、映像は、幅も奥行も広く深く、ひとつとして同じものがないところが面白いところです。

百聞は一見にしかず」という言葉があるように、どれだけ言葉を並べても伝わらないことが、たったひとつの映像を見せることでスッと理解されることもあります。

心の内側の感情や思いを、ぐっと力強く伝える力もあります。

ブロックスにお越しいただければ、いろんな「企業映像」をご覧いただけます。
映像を作ってみたいという方は、どうぞお気軽にご相談ください。

(なんだか今日は宣伝になってしまいました)


















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2015 年 01 月 08 日 11:59

講演

昨日はある会社の新年会にお招きいただき、講演をさせていただきました。
テーマは、「お客様が感動する、社員がやりがいを感じる、みんなが幸せになる会社」というもので、これまで私がいい会社から教えていただいた「いい会社の共通点」(私が勝手に思ういい会社の基準)について、映像を交えながら話をしました。

だいぶ慣れてきたとはいえ、そもそも、こういう講演というものは自分の本業の仕事ではないと思っているので、なかなかうまくなりません。でも、今回お招きいただいたのは、昔からのうちのファンの方なので、そんなことは言ってられません。何とかご期待に応えたいと必死でお話をさせていただきました。
以前、講演を聞いてくださった方が、「西川さんはあまりうまくないからいい」と仰ってくだったのですが、講演者のようにうまくしゃべることができなくても、自分らしくやる方が伝わるのかもしれません。

今回は、こんな項目で話をしました。

1、「お客様満足」に関して一般的に言われてることと現場でのギャップ
2.いい会社に共通していた経営の中心的な考え方
3.いい会社が実践されている、お客様を喜ばせることへの方策
4.社員のやりがいへのこだわりと人財育成の共通点
5.社員の向上心ややる気が高まる組織の風土
6.社員の人間力を育てる教育と風土
7.社員の幸福を追求する、素晴らしい経営者から学んだこと
8.いい会社は「心が美して楽しい会社」

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2015 年 01 月 06 日 11:14

今年もさらに「いい会社」を目指して

皆さま、明けましておめでとうございます。
寒い寒いお正月、皆さまはどのようにお過ごしになられたでしょうか?

いよいよ仕事始めです。
今年もブロックス社員一同、力を合わせて頑張って参りますので、
どうぞよろしくお願い致します。

さて、PHPが発行している雑誌「松下幸之助塾」の最新号に、
DOITでもおなじみの伊那食品工業の塚越会長と
トヨタ自動車の豊田章男社長の「理想の経営を語り合う」というテーマの
特別対談が掲載されていました。

お互いが「尊敬する経営者」と認め合うお二人。
このお休みの間に読ませていただきましたが
、これからの時代に求められている「いい会社」のあり方が
はっきりと明示されていて、とても勇気の出る対談でした。

これまで経済界では「拡大」や「急成長」がもてはやされるような傾向も
ありましたが、お二人が揃って語られているのが「わずかでも毎年着実に、
そして自分の身の丈にあった形で成長する年輪経営」です。

そして、何よりも大切なことして、自分のためではなく、
地域やお客様のために「他を利する」商いを徹底するということ。

塚越会長は以前からそのような経営を理想とされていましたが、
世界のトップ企業であるトヨタ自動車さんも同じように
経営を進めていこうとされています。

日本がこれまで大事にしてきた価値観が見直され、
今までの「自分さえよければ」「お金さえ儲かれば」という風潮が
大きく変わろうとしているのかもしれません。

2015年。
いろんな逆風も吹いてくるかもしれませんが、どのような風が吹こうが、
景気や環境のせいにしたりせず、お客様や地域社会に喜ばれることを
必死に考え、地道に一生懸命に行うことが一番大事なことなんだと思います。

ブロックスは、伊那食品工業さんやトヨタ自動車さんの足もとにも及ばない
小さな会社ですが、根性と情熱だけは負けないように、
そして「映像のことならブロックスに相談してみよう」と言っていただけるような
会社を目指して、今年もお客様に喜ばれる仕事をしていきます!

そして、このメルマガも頑張って発行してまいりますので、
今年もどうぞよろしくお願い致します。

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2014 年 12 月 06 日 15:56

「知恵の場」京都スタート!

経済産業省の委託事業であり、2010年からスタートしている「知恵の場」は、サービス業の活性化が目的のセミナーです。

半年で5回のセミナー、サービス業を牽引してきた素晴らしい講師が入れ替わり登場していきます。

その「知恵の場」。2014年より、関西でのセミナーをブロックスがお手伝いすることになりました。

その記念すべき第1回目の講座を12月5日(金)に開催しました。

ゲストは元リッツカールトン日本支社長の高野登さん。ブロックスのセミナーにもいろいろとご参加いただき、日ごろから大変お世話になっている方です。

高野さんのお話は、いつ聞いてもインパクトがあり、自分を奮い立たせてくれます。

・売れないのは、「あなたから買う理由」がないから」
・ビジネスの「センターピン」は何か?センターピンをずらしていては成功しない
・相手が何をしてくれたら喜ぶのか?常にセンターピンを考えよ。
・何かをスタートさせるときは、「どうやるか」からではなく「何のためにやるのか」から。
・おもてなしとは、「何を以って、何を成すか」を追求すること
・最高のおもてなしは「成長」
・心のブレーキがおもてなしを阻害する。心のブレーキは「めんどくさい」
・挨拶とは、上の人から下の人に行うもの
・ホスピタリティの原動力は、自分のOS(哲学)。
・ボトムアップを成功させる手段がトップダウン
・自分を磨くための「レシピ」(行動の手順)を作りなさい
・私は毎朝、感謝を20言葉にし、「今日もいい一日になるぞ」と3回言う

こういうサマリーを書いてみましたが、その場にいないと、どう大切なのかわかりませんね。
話をされることは、単なる「言葉」だけでなく、その人の「人間性」も伝わるから、人の心に響くのだと思います。つまり、体験しないとわかりません(笑)。


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2014 年 11 月 24 日 13:27

実践学習会(伊那食品工業様+中央タクシー様)

先週、私たちが企画・運営をしている経営者のための「実践学習会」のツアーで、伊那食品工業様と中央タクシー様に訪問をしてきました。

どちらも、私にとって思い出の深い会社。
「いつか絶対、こんな会社にしていきたい」と思う会社です。

今回、伊那食品工業様では、塚越会長、塚越専務、社員の皆さまにお話を伺いましたが、私たちは翌日、参加メンバーで、伊那食品工業の人づくりの支えとなっている「庭掃除」に参加させていただきました。
3万坪という広い敷地を、毎朝、みんなで掃除をされるのですが、印象に残ったことを書きます。

(1)みんなでやることの大切さ
 一人ではたいへんな仕事も、みんなで一斉にやればやる気が出てきます。「みんなでやる」をとにかく大切にされている伊那食品工業さんの「一体感」づくりは、こんな掃除から生まれるのだと気が付きました。

(2)みんな駆け足
 伊那食品の掃除は、ダラダラとやる人はひとりもいません。掃除の後は朝礼なのですが、余裕を持って集まる人も、朝礼に遅れる人もいません。みんな朝礼の場に駆け足で集まってきます。
これが気持ちいいし、素晴らしいと思いました。



(3)工夫する
掃除は、単調作業というイメージがあるかもしれませんが、やってみるといろんなこを考えながらしなければならないことに気が付きます。
伊那食品工業さんでは、庭掃除が分担制になっていないので、その場で「自分は今、何をすればいいのか」と考え、動く必要があります。
そして、その上で「いかに効率的に行うか」「いかにきれいにするか」と考えて掃除する。
この工夫こそ、いきいき働く原動力になっているのだと思います。

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(4)一生懸命にする
朝礼でラジオ体操をされるのですが、そこに塚越会長も参加されていました。
私は、丁度会長の横でラジオ体操をしていたのですが、その横から聞こえてくる会長の声にビックリ。「いっち、にい、さん、しいっ!」と大きな声で掛け声をかけながら体操をされている姿をみました。
「リーダーが率先することが大事なんだよ」と仰っていた塚越会長。
まさに、その姿を見ることができました。
社員の皆さんの「今、ここ」に一生懸命なのは、こんなリーダーが育てられたのですね。



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2014 年 11 月 17 日 09:33

感じのいい対応と感じの悪い対応

先週の金曜日、神戸での「試写交流会」は「感じのいい対応と感じの悪い対応。その差は?」というテーマで行いました。
商品を購入する時、サービスを受ける時、私たちは、企業の「人」と接する訳ですが、この時私たちは瞬時に「あ、感じがいいな」「なんか、感じ悪いな」と、その接点のことを評価しています。

私たちは、何に対して「感じがいい、感じが悪い」と言っているのでしょうか?
試写交流会では、こんなところから話をしました。

ロボットのような対応をされた時
マニュアル通りの対応
思いやりのない行為・・・

感じの良い対応、具体的にはいろいろありますが、ひと言でいうならば、感じが良いのはそのお店の全員が「一生懸命やってくれる」「相手のことを考えてくれている」ということではないでしょうか?
その逆が、感じの悪い対応だとすると、伝わっているのは「行為の後ろにある働く人の心」です。

では、どうすれば、感じが良い対応ができるようになるか?

素晴らしい行為をマニュアルにして、「全員、これをやりなさい」と強制すると、一瞬はできるようになるかもしれませんが、もし「やらされ感」でやっている人がいるとすると、決して感じよくはなりません。

もし、10人の店員さんの9人が感じよい対応が出来たとしても、1人でも、感じの悪い人がいて、その人が対応に参加すると、それだけお客様は「感じが悪い」と思ってしまいます。

さらに、いくら一生懸命やっているという感覚を持っていたとしても、その行為が、相手の気持ちや心に寄り添ったものでなければ、「押しつけがましい」という気持ちになり、感じが良くはなりません。

お店で働くすべての人が、お客様を喜ばせることに一生懸命になり、心からそれを楽しんでいること。これが今の時代に求められる「感じの良い対応」のレベルではないでしょうか。

そこそこの「満足」が得られる時代は終わり、これからはきっとこんな「微差」が「大差」になっていくように思います。



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2014 年 11 月 10 日 18:07

反省と気づき

10月23日に、「日本を元気にするセミナー」が終わりました。
これは、毎年、ブロックスの全社員が関わって作り上げていくセミナーなんですが、今、それぞれの担当で「反省&次にどうする会議」をしてくれています。

今年も皆さんからお褒めをいただき、「たいへん満足」も「満足」も増えていますが、喜んでばかりもいられません。ご指摘もいただき、自分達でも反省点が山のように感じています。


みんなが、それをどう受け止め、それをどう反省するか?
成長するには、良い反省がいちばん大事。
そこがいちばん気になります。

そこでいつも思うことが、
ネッツトヨタ南国の横田英毅相談役がいつも仰っている、
「問題解決」をしっかりと考えていくアプローチです。

火事になったら火を消す(問題対処)のではなく、なぜ火事が起こったのかを探り、再び火事が起こらないようにする(問題解決)。

ここに知恵とアイディアを出し合っていけば、もっと良くなっていくはず。

忙しい中でみんな良く頑張ってくれています。
それぞれの成長につながる、良い反省と良い気づきが生まれますように。

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2014 年 09 月 29 日 13:45

駐輪所のスーパースター

DOITでお馴染みの「ヨリタ歯科クリニック」さん。

最近、寄田院長は講演の中で、駐輪所の整理を担当されている
小倉さんという男性職員のことをご紹介されています。

小倉さんは、定年後にヨリタ歯科さんで採用になり、
駐輪所の自転車の整理の仕事をされている方です。

自転車の整理といっても、
地域で人気のヨリタ歯科は毎日、患者様でいっぱい。
入れ替わり入ってくる自転車を整理するのはなかなか大変です。

小倉さんはそんな駐輪所で働きはじめられました。

しばらくすると、寄田先生のところに患者様から
感動の声が届くようになったそうです。

「あの方は、たくさん並ぶ自転車を一人ひとり覚えて
くれていて、声をかけて渡してくれるんですよ。」

そうするようにと指示を出していた訳ではないので、
先生もびっくり。

小倉さんは、自転車の整理という仕事に誇りを持ち、
一人ひとりのお名前や自転車の特徴を一生懸命に
憶えられていたそうです。

たくさんの自転車の中から、
「これですね」と渡されるのは確かに感動ですよね。

とかく高齢になると記憶力が衰えてくるもの。

それでも、少しでもヨリタ歯科の為にと頑張って
仕事をされています。

そんな小倉さんには、いつの間にかファンがいっぱいに
なっていたそうです。

そんな小倉さんに、先日久しぶりにお会いしました。


「西川さん、お久しぶりです」。

ちゃんと私の名前を覚えていてくださいました。
名刺交換もしていなかったのに・・・。

そして、改めて名刺を下さったのですが、その名刺には
ひとつひとつ手書きで、すべてメッセージが書かれていました。
それにまた感動。小倉さん、凄すぎです。

仕事はつまらなくすることも、輝くものにすることもできます。
すべては自分次第。どんな仕事でも輝かせることができます。

私は、小倉さんのような生き方に憧れます。

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2014 年 09 月 25 日 14:34

会社を動かす歯車に

先日、ある会社の若い人たちと話をしていたら、
「どうせ私たちは会社の歯車だから」と
何か諦めたような顔で仰っていました。

ひと昔前、この「どうせ歯車だから」という言葉は
よく使われていました。
だから、この歯車なんて言葉は死語になっているのかと
思って、「随分、古い言葉を知ってるんだなあ」と
思って聞いていたのですが、これから何でもできる
若い世代がこんな風に諦めているのはダメだと思って、
つい自分の思いをぶつけてしまいました。

「歯車、歯車っていうけど、歯車がひとつでも欠けたら、
その機械は動かないんだから、どこにもない金の歯車に
なれば?そもそも、人に動かされるのが嫌なんだったら、
モーター付きの“自分で動く歯車”になればいいんじゃないの?」

その若い人はきょとんとした顔で聞いてくれていましたが、
昔から私はそう思っていました。

そもそも、会社はみんなの協力と助け合いで動いているのだから、
歯車といえば「みんなが歯車」。
社長だってひとつの歯車かもしれません。
その歯車に誇りを持てないなんて悲しすぎる。

この話になるとつい熱くなってしまいます(笑)

会社を何かの機械に例えてしまうところが、
そもそもおかしいのでしょう。

会社は機械なんかではなく、心を持った人の集合体。
私は、愛と情熱をエネルギーに動いている人の集まりだと
思っています。

歯車というなら、歯車で結構。
動力を持ち、その歯車から会社を動かしているんだという
気概を持って、みんなから「この歯車のおかげだ」と言われる
ぐらいの働き方をしていきたいですね。

カテゴリー : メルマガコラム

2014 年 09 月 10 日 13:33

ブロックス社員旅行

先週の金曜日から私たちブロックスは
長崎へ社員旅行に行ってきました。

みんながお金を積み立てて、会社からも負担をして
久しぶりに行った社員旅行。
せっかく行くのだから、ただ観光して、食事をして
終わりというのではなく、みんなの絆が深まるような
楽しいものにしようと旅行プロジェクトのメンバーが
いろいろと準備をしてくれました。

中でも楽しかったのは、チーム対抗の観光めぐり。
長崎市内の様々な観光スポット毎に、その時に発表
される「ミッション(指令)」が渡されます。
例えば、「亀山社中で竜馬と写真を撮れ」というような
ものです。
メンバーは協力して、そのミッションをクリアします。
(クリアした証拠写真を撮ってきます)
ミッションにはそれぞれポイントがついているので、
たくさん回り、たくさん楽しんだチームが優勝という
ことになる訳です。

前の日に飲みすぎてふらふらになっていたメンバーも
だんだんと面白くなってきて、普段、自分ではやらない
ようなアトラクションにも挑戦したり、
自然と歴史を学んでいくなど、少しハードではありましたが
とにかく子供のように一日を楽しんできました。

夕方、ポイント発表と表彰、そして、それぞれのチームが
撮ってきた写真を見ながら、他のメンバーの楽しみ方を
共有していたのですが、それもまた楽しい時間でした。

ひとつのことをみんなで体験する。
これは物を買って得られるものではありません。

今回の体験は、ずっとメンバーの心に残り、たぶん
これからも、みんな共通の「幸せな体験」として
心に残ることでしょう。
飲み会の度に「あの時、こんなだったね」と語り合う
様子が目に浮かびます。

美味しい食事、見たことのない景色。みんなで行う体験。
気の合う仲間と過ごす時間は、本当に幸せでした。


社員旅行は面白くない。若い人が参加しなくなった。
そんな声を聞くこともあります。
でも、やってみて思うことは、やっぱり社員旅行は
会社にとって大切な行事ですね。

若い人が、自由に企画する社員旅行。
ぜひ、お薦めします!

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2014 年 09 月 08 日 17:08

「徳」を高める経営

私たちブロックスでは社内勉強会として毎月、
山崎宣次先生(ベルウェイ研究所)をお招きして、
私たちが目指すべきこれからの経営について勉強しています。

人間の欲望を広告であおり、購買意欲を刺激して売上を
あげていく従来のマーケティングや売上のために人を
機械やロボットのように扱い、動かそうというような
経営ではなく、「経営の目的は人が幸せになること」という
思想に立った、これからの経営やマーケティングのあり方を、
心理学や幸福学などの視点も交えて教えて頂いています。

その中で人を評価する方法として「徳点主義」という
考え方が出てきました。欠点や出来ていないことに着目する
原点主義でも、良いところを褒め、伸ばす加点主義でもなく、
「徳」という観点から人を見て、育てようとする考え方です。

「徳」というと古めかしい考え方に聞こえるかもしれませんが、
自分のことよりも他人のことを考え、思いやる気持ちや真心を
高めていくことは、きっと人間の「幸福」を高めていくこと
でしょう。

幸福は外側の「環境」にあるのでなく、その人の心の中にあります。

そういえば、DOITで紹介したバグジーさんには、
優しい心でお客様に対応した社員を表彰する「天使の仕事」
という制度がありましたが、これも「徳点主義」のひとつ
なのでしょう。

そんな制度が影響しているのでしょうか、バグジーさんの
社内ではお客様に対してだけでなく社員同士の助け合いや
思いやりが生まれています。

今、成果をあげた人を評価するという成果主義が、
組織や人にいろんな弊害をもたらしていると言われていますが、
「経営の目的は働く人の幸せ」ということに舵を切るのならば、
社員の評価の仕方も見直してみる時期なのかもしれません。

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2014 年 08 月 25 日 09:40

「それなりにいい対応」と「お婆ちゃんの対応」

皆さんもそうだと思いますが、私も消費者として、
日々いろんなお店を利用します。

自動車販売、携帯ショップ、スーパー、美容室、
クリーニング店、飲食店・・・。
10年前と比べてみると、どの業種もみんな「CSの
レベルが高くなっている」ような気がしませんか?

仕事柄、私はずっとCSを意識してみてきたから
かもしれませんが、10年前と比べたら日本の「おも
てなし」は確実に進化してきたように思います。

ひと昔前なら、「挨拶がなかった」「雑な対応を
された」と感じることがあったのですが、最近は
どのお店も「それなりにいい対応」をしてくれて
「不満」を感じることが少なくなっています。

各企業が「CS調査」や「CS教育」を行い、
改善を続けてきた結果なんでしょうね。

では、これから先の日本、この「接客レベル」は
どうなっていくのでしょうか。

「それなりにいい対応」が「普通」になってきたら、
それを上回る「素晴らしい対応」をしようと、
各社はさらにCS調査や教育に力を入れていくよう
になるのでしょうか。

そんなことを考えていたある日、ある昔ながらの
飲食店に入りました。なかなかの繁盛店です。

店に入ると、長年接客の第一線に立っているであ
ろう、その店の看板娘?「お婆ちゃん」が私を
迎えてくれました。

マニュアルに書いてあるような丁寧なお辞儀も
ありませんし、言葉遣いも方言丸出し。
でも、そのお婆さんのざっくばらんな対応(お人柄)
と料理の美味しさにひかれてみんながやってくるのです。

自然体で、全身から伝わってくる「喜ばせたい」と
いう気持ち。
この対応を見ていると、CS調査で標準化された
「それなりにいい対応」が味気ないものに感じて
しまいます。

標準化されたものは、どんなに「いい対応」でも、
やはり個性はありません。
どの店も似ているのです。

どちらがいいということはないのでしょうが、私は、
この「お婆さん」の接客を面白いと思い、なんだか
好きになりました。

「喜んでもらいたい」という素直な心で、その人が
その人らしくやる。

マニュアル対応のお店にはない「人の個性」が光る店。
だんだんマニュアルにだんだんと飽きてきている
日本のお客様の気持ちを考えていくと、もしかすると
この「お婆ちゃん」のような個性的&自然体の対応が
次の時代のCSのスタンダードになるかもしれませんね。

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2014 年 08 月 24 日 17:59

学び合う、高め合うお店

先日、ウッディチキンという美容師さんが集まる会の「サマーカレッジ」というイベントにお招きいただき、講演をさせていただきました。
ウッディチキンを立ち上げたのは伊藤豊さん(ラポットカンパニー代表)。DOITのガイドブックにいつも素敵なコラムを書いてくださっている私たちの仲間です。バグジーの久保社長も幹部メンバーとして運営に協力されています。
こうした勉強会は、よく美容室向け商品をつくるメーカーやディーラーさんが音頭を取り、販売支援の業務の中で行われるものですが、この会は各地の美容室が費用を出し合い、自主的に運営しておられるのが特徴です。

参加していて、「いいな」と思ったことは、どの美容室さんも、自社の「成功したやり方」をオープンに話されていること。ひと昔前なら、「自社でうまくいったことは他に教えない」ということも多かったと思うのですが、ここは違います。「厳しい時代なのだから、みんなで高め合っていこう」と切磋琢磨されているのが本当に気持ちよく、心のきれいな「いい仲間」なんだなあと思います。
どの業界もそうでしょうが、これからの差は「質の差」「人の心の差」でしょう。いくら「カタチ」だけを真似ても、それを実行する「人」の心(人間力)が違えばうまくいきません。だからこそ、みんなで切磋琢磨して「心」を磨く、こんな会に参加しているお店が成長していくのでしょうね。
バグジーの久保社長が惜しげなく、自分たちのやり方を他の店の方に教えておられましたが、こうして出していくからこそ新しいことも入ってくるのかもしれません。
「隠し合う時代」から「学び合う時代」へ。その時、どんな仲間と付き合うかも大切なのだと思います。

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2014 年 08 月 19 日 10:56

お店から伝わる「雰囲気」

先日、出張先でお昼ご飯を食べた時のことです。
アルバイトの店員さんに「お薦めは?」と聞いたら、
「これがうちのお薦めです!」と笑顔で応えてくれた
ので、それを注文しました。

確かに美味しく、食後にその店員さんに「美味しか
ったよ、ありがとう」と伝えると、本当に嬉しそうに
「良かったです」と言って、厨房の方に下がっていき
ました。

そして向こうから「○番テーブルのお客様が美味しか
ったって言ってくれていましたよ」と料理の人に伝え
る声が聞こえてきました。

精算の時、みんなが嬉しそうな顔で「また来てくださ
いね」と送り出してくれたのですが、その小さな出来
事がとても心地よく感じました。

よく、飲食店では「私は作るのが仕事」「私は料理を
出すのが仕事」と厨房とホールが自分たちの仕事の違
いを区別して仲が悪くなる店があるそうですが、きっ
と、このお店のメンバーはそんな小さなこと乗り越え
ていったのでしょう。

職種に関係なく、みんながお客様に美味しいものを提
供したいと思って頑張っている雰囲気が伝わってきま
した。

お店の雰囲気は、人と人の関係の雰囲気であり、その
お店の人達が何を大切にしているから伝わってくる
「空気」です。

お客様はきっとこの空気も選んでいます。
お腹を満たす美味しい料理と心を満たす美味しい空気
は最高のご馳走ですね。

日本全体にモノが溢れて物質的に満たされている今の
時代に足りないのは「心の充足感」。
幸せを感じる店に人の足が自然と向いていくのでしょうね。

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2014 年 08 月 08 日 17:54

未知の仕事がもたらすもの

先日、皆さまにお届けした「ブロックス元気新聞」。

たくさんの方から反響をいただき、制作したスタッフと
一緒に喜びをかみしめています。

どうすれば私たちの思いが皆さまに伝わるだろうかと
何度もやり直して制作したものなので、お客様の声が
本当に励みになりました。

今回の新聞づくり。
普段は総務的な仕事をしていて、こうした編集や
デザインの仕事に慣れていない大阪オフィスの與田が
紙面づくりを担当してくれました。

せっかく出すものなのだから、少しでもいいものを・・・。
慣れないソフトに悪戦苦闘をしながら、何度も何度も
やり直しをしてくれた彼女。
本当に大変だったと思います。

でも、そのおかげでプロには出せない、味わいがある
仕上がりになったと思います。

私自身もそうでしたが、やったことのない仕事に挑戦
するというのは、それはなかなか勇気もいるし、
負荷もかかること。

挑戦しなければ、安定して日々を送れているかも
しれません。
でも、その勇気と負荷のおかげでつかめるものが
たくさんあります。

現状に甘んじることなく、未知なる仕事に挑戦して
いくこと。
大切にしていきたいですね。


(代表取締役 西川敬一)

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2014 年 07 月 31 日 08:26

「お役に立ちたい」という純粋な思い

DOIT96号で取材させていただいた香川県の徳武産業には、毎月何百通も、お客さまからお手紙が届きます。「こんなにいい靴を作ってくれて本当にありがとうございます。」「母が歩く姿をみて感動しました。」。これまで靴で悩んでおられたお年寄りが、理想の靴に出会い、その喜びを伝えられるのです。

こんな感動を生み出している靴「あゆみシューズ」は、創業者である十河社長が何百人ものお年寄りの足を見て、話を聞いた2年間の開発期間から生まれました。

私も自分の親の足を見てびっくりしたのですが、足に問題を抱えているお年寄りは想像以上にたくさんいます。変形したり、むくんだり、腫れてしまったり。それに足が固くなってくると、小さな石でも躓いてしまいます。(皆さん、一度ご自身の親の足を見てみてください)

そんなお年寄りに直接会い、とことん話を聞いた十河社長は、「なんとかお役に立ちたい」という気持ちになられました。「歩く喜びをもう一度お届けしたい」。そんな使命感が「あゆみシューズ」の原点なのです。

この「人にお役に立ちたい」という純粋な思い。徳武産業のお客さまは、商品から伝わるこの思いに感動されているのでしょうね。私は、この手紙を読ませていただいた時に、涙が止まりませんでした。

そして、この経営者の思いは、社員にも伝わっています。「社長の純粋な思いに感動したから入社したんです」という若者がいました。徳武産業の社内には、「お客さまにお役に立ちたい」という思いが充満していました。

経営は儲けること、利益を出すことがもちろん重要です。でも、その根底にこうした人に役立ちたいという真剣な思いがなければ、経営がうまくいかない時に大事なことを見失ったり、目先の利益に惑わされてしまって、永続的な発展はないのでしょう。そもそも、利益だけ求める会社に、「よし頑張ろう」と本気で頑張る社員は生まれる気がしません。

お客さまや社員がついていきたくなるような、思わず感動してしまうほどの「純粋な思い」をどれだけ持っているか。こういう感動の手紙を読むと、経営者はもちろん、働くすべての人に、根底にある「何のために働いているのか?何のために商品を作っているのか?」という、仕事への至誠に対する根本の問いが、お客さまから突き付けられているような気がします。「自分の儲けの為」というような商品はもう誰も買いたくないのではないでしょうか。

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2014 年 07 月 30 日 11:07

「主体的に働く」を考えた

先日の土曜日、京都のウエダ本社様が主催される
「京都流議定書」というイベントで、DOITを
使ったワールドカフェを開催しました。

毎年行っているのですが、今回のテーマは
「自ら考え自ら行動する。主体的は働く社員を
どう育てるか」というテーマにしてみました。

そもそもなぜ主体的に働く社員なのか?という
テーマから始まり、そうした人が育つ環境とは
どんな環境なのか?そんな人を育てるにはどう
すればいいのか?などいろいろな角度から話し
合って頂いたのですが、皆さんの課題だったのか、
最初から最後まで大いに盛り上がっていました。

こうした話をしていると、よく「やらされ感」
という言葉が出てきますが、仕事をやらされている
というのは、本当は私には理解できません。

もちろん「嫌だ」と思う仕事があるのは理解できます。

いつも前向きになっていることはないし、
そんな気持ちになる時もあるでしょう。

でも、よく考えてみてください。

それでも、嫌だから辞めるという選択をせず、
会社に出社しその仕事に向かっているのは
その人自身です。

その人が「嫌だけどやろう」「納得はしていない
けどやろう」とどこかで決めて判断したから
仕事をしているのです。

主体的に「決めた」ことなのに、なぜ「やらされて
いる」のでしょうか。全部自分が決めたことなら、
そんな言葉は生まれてこないですよね。

「やらされ感」という言葉は本当におかしな言葉です。

よく、アフターファイブを「自分の時間」という
人がいますが、仕事も「自分の時間」のはず。

天から与えられた限りある人生。
自分の時間を大切にしていきたいですね。

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2014 年 07 月 29 日 10:50

失敗したっていいよ。

社員に本当の仕事の面白さを感じて働いてもらうためにも、自ら考え自ら行動する自律的な社員を生み出すためにも、会社の中に「失敗したっていいよ」「みんなでカバーするから、思い切ってやってごらん」というような風土が必要だと思います。

「人は失敗の中から大切なことを学んでいくし、成長する」というのは、誰でも自分の過去を振り返ってみればわかることなのに、最近は「失敗させない、ミスをさせない」ようにしようと、すぐに「教える」「マニュアル化する」「ルール化する」などの“管理”に走ってしまう会社も多く、その中で、失敗はしないけど、仕事の面白さも感じないという社員が育ってしまっているような気がします。社員の成長より、企業の業績が優先ということなんでしょうね。

確かに失敗は企業にとってリスクですし、その本人にとっても嫌なものでしょう。でも、新しいことに挑戦する時には、失敗がつきもの。何かを生み出した人に失敗がなかったということなんてありません。「失敗をさせないようにする」ということは、つまり「前にやったことをそのままさせる」ということで、それでは何も生まれてこないでしょう。

会社の中に、失敗をしてもいいんだ、新しいことに挑戦することはいいことだという空気があるからこそ、イノベーションも生まれてくるでしょうし、仕事の面白さも感じられるのだと思います。
「失敗をさせない」空気感が蔓延する世の中より、「いいよ、いいよ、少しの失敗ぐらい」「どんまい、どんまい」とかばい合う世の中や会社にしていきたいですね。

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2014 年 07 月 24 日 17:07

ビスタワークス研究所の大原さん

昨日、ビスタワーク研究所(ネッツトヨタ南国の別会社)さんが主催されている勉強会「示道塾」にお招きいただき、DOITのことや仕事への思いを話をさせていただきました。

塾長であり、ビスタワークス研究所の代表である大原さんは、ネッツ南国の取材以来のお付き合い。
日本を良くしていきたいという思いから、こんな活動を全国でされています。
昨日は20名程の中小企業の経営者の皆さんが集まって、勉強されていたのですが、皆さん少しでもいい会社に近づこうと一生懸命です。

なぜ、大原さんがこんな活動をするのか。
それは、日本を良くしていきたいという熱い思いです。
自分の会社の儲けを考えてのセミナーなんかではなく、高い志で運営されているセミナーですから、その熱が違います。

その想いはブロックスと同じ。
まさに同士のような関係だなと思いました。

子どもたちのためにも、もっといい社会にしていきたいという思いは同じ。
自分ももっと頑張ります。

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2014 年 07 月 22 日 09:48

「教えない」という教え方

皆さんは新人に仕事を教える時は、
どのようにされていますか?

右も左もわからない新人には、
手とり足とり丁寧に教えてあげるのが
いいのでしょうか。それとも放っておいて、
「自分で考えるクセ」を付けるのがいいの
でしょうか。

後者の「教えない」という教え方の代表と
いえば、「ネッツトヨタ南国」さんと
「未来工業」さんが有名です。

最初にある程度の仕事の流れを教えるだけで、
その後は何も教えない。
それがこの2つの会社の共通点です。

だから、新人は最初、何をすればいいのか、
どうすればいいのか、何もわからない。
戸惑いながら現場に出ていきます。

見よう見まねでやるものの、うまくいく訳が
ありません。失敗してお客様に怒られること
もあり、悩みます。

「どうすればいいんだろう?」。
新人は考えます。
そこで、先輩に聞きにいく。
これはごく自然な行為ですよね。

しかし、ネッツトヨタ南国さんは先輩の
対応が違います。

後輩:「先輩、こういう場合、どうすれば
    いいんですか?」
先輩:「君はどうすればいいと思う?」

後輩が聞いてきても教えないのです。
その場で答えを教えるより、「考えてみる」
ことが大事だと、自分が身に染みて感じている
からでしょうね。

「苦しいだろうな」と心配はするけれど
絶対に教えない。その方が成長する。
そう信じて考えさせるのです。

数年たった社員のひとりが言っていました。
「あの時は苦しかったけど、今になってみると
それが良かったと思います」。

「教えない」と何が生まれてくるのでしょうか。
「教えてもらう」と最初は楽ですが、それに
慣れてしまい、考えなくなってしまいます。

だから仕事に慣れてくるとロボットのように
なり仕事が面白くなくなる。仕事の面白さは
「考える」という行為があって初めて生まれて
くるのではないでしょうか。

「教えない」という教え方。
もう一度、真剣に考えてみる時かもしれませんね。

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2014 年 07 月 16 日 17:31

ヒーローインタビュー

先日の土日、我が社では年に一度の
「合宿」を行いました。

全国から社員みんなが揃って、会社の計画を
立てたり課題を話し合ったりするものですが、
今年は社員の発案で、夜に「ヒーローインタビュー」
というワークをしました。

どんな内容かというと、二人一組になり、
一方が「ヒーロー」、一方が「インタビュアー」に
なって、「立てた計画がすべてうまくいった、
1年後の自分になりきって」インタビューを受けると
いうものです。

インタビュアーは「すごいことになってますね!」
という質問から始まり、いろいろな角度から
成功要因を聞いていきます。

頑張ってきたことは?
ここまで計画がうまくいった理由は?
苦しい時にどう乗り越えたんですか?・・・

仲間の質問に沿って
未来を「過去形」で語っていくこのワーク、
傍からみていたのですが、
みんな本当に楽しそうです。

「1年後の未来」という設定なので、
話していることは「過去形」ですが、
実は、それが「これからの自分のしていきたい行動」。
自分自身で「成功イメージ」を語っている訳です。

インタビュアーに引き出されて、
自分のやるべきことがどんどん明確になっていきます。
みんなヒーローですから、誇らしげに答えています。

これは個々のビジョンを明確にする方法ですが、
みんなが本当のヒーローになれるよう、
私たちマネジメントもしっかり支援、
サポートしていきたいと思いました。

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2014 年 07 月 15 日 16:38

今日のお客様

今日は、ネッツトヨタ南国(ビスタワークス研究所)の長山さんが、ブロックスに遊びに来てくださいました。今度、大原さんが主催される「志道塾」に呼ばれているので、その話だったのですが、いろんな話で盛り上がっておりました。

私がネッツトヨタ南国さんに出会ったのはだいぶ前ですが、その当時のことも話題になりました。
アポイントを取って横田さんのお話を聞いて、私がいちばん感動したのは、その仕組みというより横田さんの雰囲気とお人柄。
その独特の考え方に、あっという間に引き込まれてしまいました。
決して、話がうまいとか、流暢にしゃべられる方ではないのですが、そこがまた魅力です。
それ以来、ファンになっているという感じでしょうか。

長山さんも感じておられますが、横田さんが素晴らしいと思うのは、決して偉そうにされないところ。普通、大きな会社のオーナーであれば、まわりの人が気を使い、持ち上げられてしまいそうですが、横田さんはいつお会いしても、そんな空気はありません。
あの独特の空気感があの会社の骨格になっているんでしょうね。

長山さんも、そうですが、ネッツ南国の人達はみんな「その人らしさ」をぞんぶんに発揮されていて個性的。放し飼いの動物園(比喩が良くないかも)のような空気管が大好きです。
うちの会社も個性的な人ばかりですが、ネッツ南国さんに負けないような、
もっと自由に、もっといきいきと働く組織にしていきたいです。

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2014 年 07 月 15 日 16:38

今日のお客様

今日は、ネッツトヨタ南国(ビスタワークス研究所)の長山さんが、ブロックスに遊びに来てくださいました。今度、大原さんが主催される「志道塾」に呼ばれているので、その話だったのですが、いろんな話で盛り上がっておりました。

私がネッツトヨタ南国さんに出会ったのはだいぶ前ですが、その当時のことも話題になりました。
アポイントを取って横田さんのお話を聞いて、私がいちばん感動したのは、その仕組みというより横田さんの雰囲気とお人柄。
その独特の考え方に、あっという間に引き込まれてしまいました。
決して、話がうまいとか、流暢にしゃべられる方ではないのですが、そこがまた魅力です。
それ以来、ファンになっているという感じでしょうか。

長山さんも感じておられますが、横田さんが素晴らしいと思うのは、決して偉そうにされないところ。普通、大きな会社のオーナーであれば、まわりの人が気を使い、持ち上げられてしまいそうですが、横田さんはいつお会いしても、そんな空気はありません。
あの独特の空気感があの会社の骨格になっているんでしょうね。

長山さんも、そうですが、ネッツ南国の人達はみんな「その人らしさ」をぞんぶんに発揮されていて個性的。放し飼いの動物園(比喩が良くないかも)のような空気管が大好きです。
うちの会社も個性的な人ばかりですが、ネッツ南国さんに負けないような、
もっと自由に、もっといきいきと働く組織にしていきたいです。

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2014 年 07 月 10 日 13:00

ブロックスの夏合宿

毎年、夏にブロックス全社員で合宿をします。
6月決算なので、今期の計画を詰めたり、お客様に喜んでもらうために何ができるかを考えたり、勉強をしたり。たっぷりと話し合う2日間を過ごします。

この合宿でみんなの話し合いを横で聞いているのですが、嬉しいことに毎年議論の質があがってきているような気がします。
みんなが成長している証拠ですかね。

愚痴を言わない

「できない理由」を探さない

人を大切にする、尊重する

笑顔でおだやかに話す・・・

みんな人間的に大きくなってくれています。

これからの10年、20年が楽しみです。

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2014 年 07 月 03 日 11:04

Aさんの生き方

先日、ある手の会社に勤めている10年来の友人、
Aさんが会社に来てくれました。

はじめて彼と出会ったのはうちの事務所でした。
「会社を良くしていきたいんです」と仲間と一緒に
来られました。そこで「ネッツトヨタも南国」のDVDを見て
衝撃を受けられる。

「でも、会社ではお金を出してもらえない」と言われたので、
笑って「どうしようか」と話したことを思い出します。

そこから、Aさんは仲間と二人三脚で、自分たちできることを
コツコツとやってこられたのですが、何千という人が働く
職場を変えるのは並大抵のことではありません。

何かをやろうとしては怒られる。うまくいかない。
何度も心が折れそうになりながらも、Aさんは自分にできる
ことを模索し、取り組んでこられました。

そして数年前、そんな活動が認められ、Aさんはついに
CS(顧客満足)の部門に異動。そこから仲間を巻き込み、
長年温めてきた企画、「DVDを使ったワールドカフェ」を
全社で展開するところまでこぎつけました。

最初、周りの人からは、「ワールドカフェ?なんだそれ?」
と怪訝な目で見られたそうですが、参加者の満足度や
そこから生まれる一体感がすごいと評判になり、
ついには社長の耳にも入り会社でも高く評価をされるように
なったのだそうです。

ずっと一緒に寄り添いながらお手伝いしてきた私たちに
とっても、本当に嬉しい話。感無量です。

私がAさんの素晴らしいと思うところは、
そんな行動力だけではありません。

Aさんは決して上司や会社の愚痴や不満を言わないのです。
最初の頃はそんなことも多かったと思うのですが、
いつの間にか彼の言葉から消えていました。

「現状が悪い、それ○○が悪い」と評論家のようなことは
誰でもいえます。
でも、Aさんはそこから「だから自分には何ができるか、
何をしていこうか」と考えるようになられたそうです。

諦めずに、そして明るくやっていると仲間が増えて、
渦が出来てくるのでしょうね。

年下ですが、会うたびに刺激をくれるAさん。
学ぶことがいっぱいです。

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2014 年 06 月 25 日 16:16

リーダーが持つべき信念とは?

先日、東京で開催した「試写交流会」では、
仕事の原点シリーズの第4巻「リーダーシップ」の中の
「信念を貫く」のDVDを題材に、皆さんで話し合いをしました。

話し合いのテーマは「これからのリーダーが持つべき信念とは?」。

このように問われると皆さんはどのようにお答えになるでしょうか?

まず、信念という言葉が曖昧です。
「確固たる信念を持っている人だ」とか「信念を貫いた」とか、
日常生活ではよく使いますし、リーダーはぶれない信念を
持っていたほうがいいということはみんな頭ではわかっています。

しかし、いざ、リーダーの信念とは何か?と問われると
戸惑われる方も多いのではないでしょうか。

今回の試写交流会でも最初はそんな雰囲気でしたが、
それでも皆さんが真剣に話し合ってくださいました。

そして、話し合いの途中で映像の上映。
「川越胃腸病院」と「タビオ(靴下屋)」の二人の経営者の
信念の映像を見たとき、皆さんがハッとした顔をされたのが
印象的でした。

「人の幸せのために、今を全力で尽くす」。

望月院長も越智会長も、人を幸せにするための仕事に心血を注ぎ、
この信念を何十年も持ち続けてこられました。

今回の議論の中では「やりたいこと、得意なこと、
人のためになることの輪の交わるところが自分の
ミッションである」というお話をされていた方が
おられましたが、自分の信念を持って仕事をしている人は
人からも尊敬されるし、自分自身も楽しいに違いありません。

リーダーが持つべきものはぶれない信念。
自分の軸。その信念をどう高めていくか。

テーマは難しかったかもしれませんが、
最後は皆さんが口々に「良かった」と仰ってくださいました。

普段なかなか話さないこと、しかし、仕事をするうえで
大事なこと。
年に一度は見直してみませんか?

「仕事の原点」のDVDは、そんな思いで作っています。
ぜひ、皆さまの会社でも、「大切なこと」を話し合う時間を
つくってみてください。

カテゴリー : メルマガコラム

2014 年 06 月 23 日 09:42

「強い関心」を持つ

私たちの会社では、毎朝朝礼で、本の一節を読んでいます。
その中で、松下幸之助さんの発言をまとめた言葉があり
いつも心に突き刺さってきます。

今日は、「強い関心」というお話でした。

「一般に我が社では、苦心して作った商品を大切にしないように
見受けられるが、自分たちが手がけたものが世上でどのように
扱われているのか、強い関心を持たねばならないと思う」

「私が昔、直接生産に従事していたとき、新しい品物を
代理店へ持参して見せると、『松下さん、これは苦心された品
ですね』と言われたことがある。こう言われたときは、自分は
無料で進呈したいと思ったほどうれしかった」

「これは高く売れて儲かるという欲望的意識ではなくて
よくも数か月の労苦を認めてくれたという純粋な感激だった
のである。この感激は、常に己の魂の至誠を商品にこめるもの
のみが味わいうるものであり、この喜びに全社員がひたるときに
こそ、わが松下電器が新に生産報国の実をあげ、確固たる
社会信用を獲得することができるのである。この精神から
製品検査所を通過しないものは市場に出さないのである。」

私たちも、いろんな会社のご依頼で映像を制作していますが、
そのプロセスは山あり谷あり、本当に苦労の連続です。
長い場合は半年も一年もかかる場合もあります。

しかしそれが完成し、お客様から「いい映像ですね。ありがとう。」と
言われたときは、もうそんな苦労は忘れてしまいます。
やってきて良かったなあと、
それこそ何にも代えがたい感動を味わさせて頂いています。

最近、大きな会社ではどこも分業が進み、
それぞれの人がが商品の一部を、会社の一部分を担当する
ようになっていますので、こんな風にお客様から言葉をもらう
という機会は、年々少なくっているのでしょう。
「自分が何のためにやっているのかわからない」という
感覚が仕事のやりがいを失わせているのかもしれません。

しかし、やはり、これからは、お客様の声を聞きながら
商品も作っていかなければならない時代です。
松下幸之助さんが仰っているように、「自分たちが作ったもの
が世上でどう扱われているか」ということに強い関心を示し
時はその現場に行ってみることが
ますます大切になってくる時代ではないでしょうか。
一部の人が聞くというのではなく、作っている人たちみんなが
そこに強い関心を示していくことが、
これから、どの会社にも求められているように思います。

お客様と接することは、「なんだこんなもの」と言われてしまう怖さも
あります。しかし苦心して作ったものを認めてくださるお客様から
感謝の言葉をもらえるのは、その場面でしかありません。

「この感激は、常に己の至誠を製品にこめる者のみが味わい
うるものである」

この感激は何度も味わいたいですね。

というか、感激のない仕事をしていてはいけないという
ことなのでしょうね。

出展:「松下幸之助成功の金言365」PHP研究所発行
~192ページ 6月17日「強い関心」より~


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2014 年 06 月 23 日 09:40

拡大路線の行きつく先

先日、あるショッピングセンタ―(SC)で働く知り合いと
お酒を飲んでいました。

彼はそのお店の配属になって1年。
情熱を込めて働いていたのですが、この間、会社の方から、
今度そのSCが閉鎖されるということが発表になったそうです。
彼は相当ショックを受けていました。

そもそも日本の人口が増えていない上、全国各地にSCが乱立。
その上、お客様を引き付けるための価格競争で
お互いに疲弊する状況です。
どのSCもいつつぶれてもおかしくない時代です。

しかし、そうだとわかっていても、働く人にとって
自分の職場がなくなるというのは辛い現実です。

彼がSCのために一生懸命頑張っていたのを知っているだけに、
私も辛くなりました。
次の職場探しに困っているパートさんもたくさんおられると
仰っていました。

こと競争の結果とはいえ、このようなことできるだけ
少なくなるようにできないものでしょうか。

伊那食品工業さんで聞いた話を思い出しました。
DOITの映像をご覧になられた方はご存知かと思いますが、
あの会社は社員の幸せが第一です。

ですから儲かりそうだという理由だけで、
社員が夜中に働くようなシフトも、
後で人を辞めさせなければならないような、
規模拡大路線は取らないと決めておられます。

理想の経営ですから、すぐに伊那食品さんのような経営を
行うのは難しいと仰いますが、このSCの話のような
拡大路線の経営はやっぱり無理があるような気がしてなりません。

ここがダメなら他の地域で稼げばいいではないかというような
話でもないでしょう。

やはり成長の時間がかかっても、価格ではなく
価値を求めて来店してくださる「ファン」を大切にし、
長くお付き合いをしていく。

小さくてもキラリと光る存在のお店(企業)になることが、
これから益々大切なってくるのではないかでしょうか。

働く場を失う人達の話を聞いて、いろいろな思いが重なった夜でした。

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2014 年 06 月 03 日 09:34

お役に立とうという気持ち

先日、ある人のプレゼントを買おうと思い、
百貨店の子供用品売り場に行きました。

普段なかなかこういう場所に行かないので、
どこに何があるかわかりません。
プレゼントのイメージはあるのですが、
何が良いか迷っていたので、売り場の女性に相談することに。

その方は、迷っている私の立場になって
親身にプレゼントを考えてくれまました。

ここまでなら良くある話なのでしょうが、
私がとてもいい気持ちで買い物ができたのは、
その人が醸し出す自然体な接客のおかげでした。

売り手と買い手という感じではなく、
友達のような立ち位置から一緒にモノを探してくれ、
あれやこれやと心配してくれるのです。

売ってやろうという気配は一切ありません。

「売る」というプレッシャーから離れた接客というのでしょうか。
その心地よさにすっかりハマってしまい、
予算以上の買い物をしていました。

百貨店で良く感じるのは「売ろう」という気持ちが全面に出る接客。
商品に手をかけた瞬間に声をかける、
よくある販売マニュアルに沿った対応です。

私の知り合いに聞いてみても、
みんなこの雰囲気が好きじゃないと言っているのに、
まだ、この雰囲気はいろんな販売の現場にあります。

私は「販売目標」や「ノルマ」ということが、
販売員さんを売り手志向の気持ちにさせてしまう
最大の原因だと思うのですが、やはりこれはなかなかなくなりません。

なくせるものならなくしたほうが現場の空気は変わるはず。
でも、もしなくせないのならば、接客の時だけは「忘れる」
ということはできないものなのでしょうか。

「売ろう」ではなく「このお客様のお役に立とう」という
気持ちでその場に向かう。

この気持ちがお客様に伝われば、
結果として売れていくのではないでしょうか。
今回の私の体験のように。

これは販売の素人の考え方かもしれませんが、
お客様はみんなそうあってほしいと思っていると思います。

皆さまはどう思われますか?

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2014 年 05 月 27 日 09:20

苦手な仕事

私は若い頃、企画書をつくるのがとても苦手で
できるようになるまでかなり苦労しました。

営業として、パンフレットを使って商品を説明したり、
お客様に良さを説明する仕事はしていたので、
そこは自信があったのですが、
転職して新しい仕事に移ったときに、企画書を使った提案が
求められるようになりました。

抽象的な概念を言葉や図にするにはどうすればいいのか。
最初から最後まで、論理立っていて、わかりやすい資料とは
どう書けばいいのか。
文章が長い、簡潔に書け、もっとシンプルに・・・
上司からも何度もダメ出しをもらいました。

確かに仲間の企画書と比較しても見劣りするし、
自分でもうまくいっていないことがわかるので、当時はかなり
落ち込んだものです。

本を買って勉強したり、
上司からダメ出しをもらいながら何度も書き直したり、
お客様に向かって説明しながら、恥をかいているうちに、
だんだん企画書とは何か、何を書けばいいかが
わかってくるようになり、しばらくすると
もう、企画書に対する苦手意識はなくなっていました。

その他にも、私の苦手はたくさんの人の前で話すことでした。
10年ぐらい前、ある方から、「講演をしてほしい」と頼まれたときは、
「そんなのは絶対に無理です」と何度も断り、逃げていたものです。

しかし、どうしても断りきれず引き受けた最初の講演は
緊張で頭が真っ白に・・・。何も覚えていません。

その当時、沖縄教育出版の川畑社長から
「何でもNOと言わず引き受けてみなさい」と言われ、苦手だった
講演を受けるようしてきました。
今はもう大丈夫です・・・(笑)。

「苦手だな」と思うのは、最初だけなのかもしれませんね。
本当は「苦手」なのではなく、
努力が少なくうまくやった経験がないので、不安や嫌だという思いが
強くなってしまっているだけなのではないでしょうか。

「苦手」なのではなく、「慣れていない」のだ。
私は、いつの間にはそう思うようするようにしました。

若い人にぜひ伝えたいのですが、
「苦手である」「私にはそんな資質はない」と自分で決めつけて
しまわないで、とにかくやってみることが大事だと思います。

苦手だと思っていたことでも、やれるようになったり、
もしかすると、意外と自分の知らなかった、未知の才能が
開花することもあるかもしれません。

「ダメだ」「やり直し」と言われると落ち込んでしまうかも
しれませんが、最初からうまくいく人なんてこの世にはいません。

悔しい思いも楽しんで、トライしてみてはいかがでしょうか。


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2014 年 05 月 20 日 10:25

自分が動けば状況が変わる

先日、開催した試写交流会では、
DVD「サントアン」59号を上映した後に、
特別ゲストとして同社の統括マネージャー、
高木真理子さんにお話を伺いました。

「サントアン」は兵庫県三田市の洋菓子店。
社長の塚口さんと奥様が、お客様の立場にたった店
を作ろう、本物のお菓子をお届けしようと始められたお店。
地域では、名前の知らない人がいないぐらい、評判のお店です。

高木さんはパートとして入社、
店長を経て昨年統括マネージャーになられました。

塚口さんは、社員の主体性を大切にする社長。
現場は、社員とパートが力を合わせて運営しています。
数年前、販売の責任者になったばかりの高木さんは
その時に、いろんな壁にぶつかったそうです。

ひとつは製造と販売のセクショナリズム、
部門の壁でした。

お客様のために心をひとつにする、
サントアンさんでもそんな時代があったそうです。
製造と販売が業務を押し付け合い、
職場はギスギスとした空気に。

そこで販売の責任者だった高木さんは
製造責任者のところに行き、
話し合うところから始めます。

何度も何度も話し合う。
自分から、話しかける。
でも、なかなか変わりません。

その時、「相手を変えよう」ではダメだ。
まず、「こちらが変わらなければ」
と思いついたそうです。

高木さんは、製造部門の人達がが販売に求めていることを
まず、全部やってみることにしました。

最初はたいへんだったそうですが、やっているうちに
次第に製造の人達が、販売の人の気持ちを受け入れるようになり、
いつの間にかその壁がなくなっていったようです。

そこに至るまで、2年間も悩んだという高木さん。

「愚痴や不満を言うだけでは何も変わらない。」
「自分が動こう」。
そう覚悟を決めてからいろんなことが変わってきたと
当時のことを話していただきました。

相手に指を向け、愚痴や不満を言い続ける人生を送るか、
自分にできることをしよう、
自分が変わっていこうと主体的に生きるか。

覚悟ひとつで人生は大きく変わります。

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2014 年 05 月 15 日 00:02

メッセージを伝える映像

今、ブロックス大阪事務所のスタッフ、Kさんが、
ある会社からご依頼いただいた映像を制作しています。

この作品は、その会社が主催するセミナーの冒頭で
上映する「オープニング映像」です。

ずっと続けてこられたセミナーが節目を迎え、
「皆さまへの感謝の気持ちとこれからの思いを
映像にしてお伝えしたい」というご相談。

そのメッセージ(文章)も含めて
ブロックスで考えさせていただくことになりました。

我が社にも、「ブロックス・ビジョン」という映像
があります。(YouTubeで見ることができます)

そのお客様はこれを見て、「こんな風なイメージで」と
言ってくださったのですが、やはり
伝えるテーマやメッセージが違うと、
同じ手法でも、同じようにはなりません。
そこが映像の難しく、面白いところです。

その会社の理念やトップの思いを聞くところから
始めました。
創業した人には、やはり熱い思いがあります。

それを出来るだけシンプルな言葉で。

みんながわかりやすい表現に。

心に残る映像と言葉を、
どう組み合わせていくか。

そしてオープニングということで
長くても3分間という時間の制約との戦い。

今回は、私も創作に関わらせていただいていますが、
「会社の思い」を短く、そして心が伝わるようにする
仕事はやりがいがありますね。

最終仕上げまで、もうひと踏ん張り。
がんばります。

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2014 年 05 月 09 日 10:53

日本を元気にするセミナーの日程が決定!

昨年は、台風の影響で10月に開催する予定をやむなく延期。

今年の月にリベンジ開催をした「日本を元気にするセミナー」ですが、

今年の日程が、ついに決まりました!

10月23日(金)13:00~ 東京・九段ベルサールです。

今年のゲストもすごいですよ~

詳細は近々、ご案内します。
どうぞご期待ください。

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2014 年 05 月 08 日 15:33

3億円が当たったら?

GW、今年は4日間休みを取りました。
といっても、なんだかんだで仕事もしてましたし、毎朝6時には起きていたのでのんびりという感じではありませんでした。貧乏性というか、仕事バカというか、昔からゆっくりするのが苦手です。
さて、いよいよ5月。会社も休み明けからみんな忙しくしています。
いつも思うのですが、うちの社員は本当によく働いてくれます。お客様も、この仕事も大好きだと思っていてくれるのが嬉しいです。

この間、ある本に「宝くじで3億円あたったら会社を辞めるか」という話がありました。
会社には「会社にぶら下がっている人」と「会社で力を発揮したい人」の2つのタイプがあって、会社で力を発揮したい人は、3億円が当たっても辞めないが、ぶら下がっている人は速攻で辞める人。そんなことが書いてあったのですが、、うちの社員はどうするでしょうか?

いい会社には、3億円があたっても、給料が減ったとしても、絶対に辞めず「私はこの会社、この仕事が報酬なんです」と言って、嬉嬉と働く人が多いそうです。

3億円当たることはなさそうですが、社員がそういってくれることを祈っています。


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2014 年 05 月 08 日 09:43

素晴らしい経営の実現をめざす実践学習会(2014年)のご案内

DOIT!を見てくださっている方から、
時々こんなご質問をいただきます。

「DVDに出ている会社は本当に、いつもあんな風に社員がいきいきと
働いているのですか?」

「映像だからちょっと誇張してあるのでは?」

私たちは昔から「その企業を等身大で紹介する」という方針で
映像を作ってきましたから、こんなご質問に対しては、

「あの映像に出てくる通りです。というか、本物の空気感は、
あの映像以上なんですよ」とお応えしています。

DOITは約10日も撮影していますから、単なる見学より確かに
たくさんのことが網羅されています。

しかし、その企業の醸し出す「社風」や「働く人のいきいきさ」は、
その場に立ってみないと、本当のニュアンスは伝わらないかもしれません。
映像屋としてはちょっと悔しいのですが、「百聞は一見にしかず」
という言葉は本当のようです。

私たちが主催する「素晴らしい経営の実現をめざす実践学習会」は、
「自社をもっといい会社にしていきたい」と頑張る経営者の皆さまと
DOITの企業を訪問して学びを深めていく勉強会です。

毎年1回、約30名の経営者や幹部の皆さまと全国を回り、
「いい会社」の経営を直に触れ学んでいただいています。

そんな「実践学習会」の2014年版の内容が、いよいよ概要が固まりました。

今回訪問するのは、DOITでも人気の高い9つの会社。

・伊那食品工業(長野)
・バグジー(福岡)
・ネッツトヨタ南国(高知)、
・徳武産業(香川)
・四国管財(高知)、
・中央タクシー(長野)
・沖縄教育出版(沖縄)
・グラノ24K(ぶどうの樹)(福岡)

そして今回は、以前この実践学習会にも参加され、
昨年「日本経営品質賞」も受賞された徳島の
「西精工」様にも訪問します。
※西精工様はDOITでは取材しておりません。

9月から12月までの4か月間。

ご自身の目で、「いい会社」に触れてみませんか?

今回もツアーのコーディネイトと解説は、
大久保寛司さんにお願いしました。

「詳しい内容を知りたい」という皆さまは、
どうぞお気軽に資料をご請求ください。

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2014 年 05 月 01 日 09:23

やっぱり人柄

最近、ある会社の若手社員のA君と仕事をしました。
行ったのは社員研修ですが、その会社はA君のお客様で、
「西川さんにお願いしたいんです」と熱く頼まれたので引き受けることにしました。

A君は20代の営業マンなのですが、私も大好きな仲間のひとりです。
他社の社員なのに、つい応援したくなるやつです。

A君の良さはやっぱり「人柄」。
いつも笑顔で、明るいムードでまわりを盛り上げています。
会社では、新規開拓を担当しているので、たいへんだと思うのですが、
仕事を楽しそうにするので、お客様からも可愛がられているようです。

一緒に話をしたことがありますが、決してお客様への説明も
セールストークはうまいという訳ではありませんが、
その人柄で、お客様は安心されていくようです。

やっぱり人柄というのは商売にとって大切ですよね。
だからこそ磨いていかなければとならないんでしょうね。
「良い人柄」は後天的に作っていくものと信じて、頑張ってみようと思います。




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2014 年 04 月 30 日 11:42

仲間の事例を見て、心をひとつにする

今、東京のオフィスでは、ある大手企業の映像を
制作させていただいています。

テーマは「お客様意識の向上」。

企業が大きくなればなるほど、
お客様と接する機会がない部門が増えてきます。

すべての起点はお客様。

みんなでお客様に向かっていかなければならないのに
お客様から遠い部門の人は、知らず知らずに
「私にはCSなんて関係ない」という気持ちになってしまい、
だんだんと「お客様満足」を考えなくなってしまう。
そんな状況をなんとかしたいというのが、
今回のテーマです。

会社のすべての部門の人が、もう一度
「私たちはお客様の喜びのために仕事をしているんだ」
と感じられるようにしたい。
社内の一体感をもっと高めたいというご依頼でした。

私たちは、社内の小さな成功事例を映像化することをご提案しました。
その映像をみんなで見て、お互いの思いを共有する。
シンプルですが、いろんなところでうまくいっているやり方です。

まず、社内の中で「お客様の感動を生み出した事例」を掘り起す
ところから始まりました。

そこにどのような社内の協力があったのか?
お客様担当の活動だけでなく、その裏にある「裏方部門」の努力も含めて
ドキュメンタリーの映像にしていきました。

先日、その映像がようやく出来上がってきました。

私も見たのですが、普段あまり表に出ない裏方の人達の言葉や仕事ぶりは
やはり見ごたえがありますね。
それぞれが誇りを持って働いておられることに本当に感動を覚えます。

私は、どんな部門で働く人でも
「人のお役に立ちたい」という熱い思いは絶対に持っているものだと思います。
そこがなければ、仕事は本当に無味乾燥なものになってしまいます。

そんな「共通の思い」をみんなで共有することが
ますます必要になってきているのではないでしょうか。

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2014 年 04 月 23 日 11:01

創業者の心を伝える映像

ある経営者の方から、「この会社は父親が創業したのですが、
もういい年になり、会社にもあまり出てこなくなりました。
父の思いや理念を映像に残せないでしょうか。」というご相談を
いただき、今、ブロックスで、この創業者のドキュメンタリー
映像を作成しています。

創業者から直接指導を受けた人たちも、次々に会社を引退し
創業のDNAがなんとなく薄くなってしまっている、という
危惧もあったのでしょう。

実際、入社したばかりの若い人たちは、創業者に合うのは
年に一度の会議の席だけで、実際に働いている姿も見ることは
なく、もちろん怒られたり、褒められたりする機会はありません。

創業者は、いろんな時代を乗り越えてこられています。

不況の時代もあった、
お客様が一人も集まらないときもあったでしょう。

そんな時に、どのように判断し、何を大切にしてきたのか?
何を大切にして、この逆境を乗り越えてこられたのでしょうか。

過去にあった様々な「苦難の話」を聞くと、
そこに、その会社の「理念」が見えてきます。

創業者が、命をかけて大切にしたきたもの。
それをドキュメンタリーの映像で残していく。

難しいオーダーですが、とてもやりがいを感じる仕事です。

しかし、いちばん新たな感動を覚えておられるのは、
この作品をオーダーを下さった息子さんではないでしょうか。

父親の知らない側面を知り、あまり語られなかったことを
学ばれて、次世代を受け持つ経営者として心に期すものが
あったと思います。

そして、ありがたいことに
制作を担当してくれているうちの若いスタッフに
とっても、「企業は何を受け継いでいくことが大事なのか」
「働くうえで大切なことは何か」を学ぶ
良い機会になっているようです。

昭和を生き抜いてきた大先輩。

私たちが学ぶことは大きいですね。

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2014 年 04 月 18 日 10:03

新規採用職員

ある自治体の新規採用職員研修を担当させていただきました。昔からDOITのファンで、街を良くしていきたいという元気な公務員Tさんからのたってのお願いとあっては、頑張らない訳にはいきません。

今回、新規採用職員は350人もの数になるということだったので、3回に分けて、「いきいきと働く」をテーマに、仕事の原点を活用したワールドカフェを実施することにしました。
ただ、なんかこのままやっても面白くないなと思って、提案したのですが、今回は、「いきいきと働いている先輩職員」をゲストに招き、私が「どのような気持ちで働いているのか」ということをいろいろ聞いていくインタビュータイムも設けることに。
毎回、いろんな部署から3名の先輩が来てくれて、自分の仕事のやりがいや苦しさをしゃべってくれました。インタビューは慣れているので、今回はまったく事前打ち合わせもなく、その場で思いつくことをどんどん聞いていくというやり方。主催者の皆さんもひやひやされていたと思いますが、それがやっぱり良かったと思います。
本音がでるし、苦しいこと、嫌なこともしっかり話してくれたうえで、やりがいを話していただけたので、新規採用職員の皆さんにも、リアルな「働きがい」が伝わった感じがします。

そうしたインタビューや映像を間にはさんだおかげで、話し合いの中身もどんどん深まっていったようです。
「いきいきと働くためには、主体的にやることが重要だと思った」「いきいきと働くためには、目的や目標をしっかり持つこと」「工夫改善をしていくこと」。最後にそれぞれが気づきを発表してくれましたのですが、みんなの顔がいきいきとしていて、嬉しくなりました。

このマインドを持続してほしい。上司や先輩は、この熱さをもっと高めてほしい。
なんだか最後には、自分の子どもを思うような気持ちになってきます。
仕事は面白いよ、どんな仕事も成長につながるんだから、何でも喜んでやれ、
新人らしくどんどんチャレンジしていってほしいなと思います。



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2014 年 04 月 14 日 16:42

「前に進む人」

先日、いつも「私はDOIT!の大ファン!」と言ってくださる、
ある会社のAさんと、その同僚の皆さんと一緒に
お食事をさせていただきました。

AさんとDOITの出会いは数年前。立ち上がったばかりのCS推進室で、
何をしていけばいいかを悩んでおられた頃のことでした。

ある方の紹介で「バグジー」のDVDを見る機会があったそうです。
映像の中でスタッフが涙を流すシーンやいきいきとお客様のために活躍する
社員の姿に衝撃を覚えられたとか。

「あのDVDでやるべき方向性が定まったんです」と、
その時のことを話してくださいました。

私たちの映像が、知らないところでこんな風に活用され、
人の気持ちや仕事の姿勢に影響を与えている。

本当に嬉しいことです。
この仕事をやってきて良かったとしみじみと思いました。

しかし、同じ映像を見て感動しても、そこで終わってしまう場合と
そこから踏み出す場合と人の行動は様々です。

Aさんがすごいなと思うのは、そこから、その感動を行動に移されたこと。
「人に喜ばれることの喜びがCSの本質であること」をみんなに伝え、
CSについてみんなで学習し「いきいきと働くことの素晴らしさ」を
自分自身の行動で見せてこられました。

一緒にお食事をしたメンバーは、そんな思いに共感したAさんの仲間。
本当にみんながいきいきと仕事に向かっておられることが
言葉の端々から伝わってきます。

「自分一人が動いたって会社なんて変わらない」と諦めることも
できたでしょうが、Aさんは「自分にできること」を精一杯やろうと
前に進んで行かれました。

私は、もし結果として会社が変わらなかったとしても、
Aさんの行動から生まれた「仲間との絆」は一生の財産として残るでしょうし、
諦めて愚痴や不満を言い続ける人生より、Aさんの人生は何倍も
楽しくワクワクした毎日になっているはず。

目標は達成できないこともあるけれど、大切なのはそこに向かう
過程をどう生きるか。
Aさんから勇気を頂きました。

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2014 年 04 月 07 日 16:33

ケーススタディのすすめ

先日、愛媛の中小企業の経営者の皆さまと一緒に
DOITの映像を使った「ケーススタディ」(事例研究)を
させていただきました。

DOITの映像は、「その企業がどのような経営を行って
いるか」を「知る」という側面ばかりが注目されますが
もっと活かしていく方法が、このケーススタディです。

事例を見た後に、様々な「問い」を立てながら
「なぜ、このような経営を行っているのか」をみんなで
考えてみる。こういう形の勉強方法が「ケーススタディ」です。

一般的な学習と大きく違うのは、ケーススタディで
大切にしているのは導かれた「答え」ではありません。
もちろん「答え」を導くように話し合いを進めていきますが、
「なぜ、このような決断をしたのか」「この判断には、
どのような意図があったのか」などとみんなで討議していく
そのプロセスの中で得られる「分析力」や「判断力」
「考察力」などの向上に重きを置いているのです。

これが私たちがいちばん「学びになる」と思う映像活用法です。

今回は、「ネッツトヨタ南国」さんの映像を題材に
参加者で「なぜこの会社の社員の人たちのやる気は高まって
いくのか?」というテーマを話し合っていきました。

テーマはこの他にも及んでいったのですが、面白かったのは
「ネッツトヨタ南国さんは、人材育成に関しては、
あえて効率の悪いやり方を採用している。」「それはなぜ
なんだろう?」というような議論にも発展していったこと。
人材に対する哲学にまで話が深まっていきました。

とても有意義な気づきが生まれた時間になり、
参加者の皆さんからも「楽しかった」というご意見を
いただきました。

経営者が経営理念を浸透させている要因は何か?
お客様はこの会社のどこに魅力を感じているのだろうか?
顧客満足を生み出している最大の仕組みは何か?・・・

ぜひ皆さんもこんなテーマで話し合ってみてください!

映像の見方がぐんと深まりますよ。

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2014 年 04 月 02 日 17:50

頑張れ、新入社員!

いよいよ4月、新しい年度のスタートですね。
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます!

今、どんな気分でしょうか?
ワクワクした気分ですか?
不安のほうが大きいですか?
未知の世界の入り口は、いつも不安と期待が
入り交ざって、なんとも落ち着かない気分でしょうね。

新人の皆さんには、これからいろんな研修や新しい業務が
与えられていくと思いますが、
私がぜひ皆さんが身に付けると良いと思うことを
ひとつだけ書いてみます。

それは「今、ここ」を全力投球する癖を身に付けること。

私たちが生きているのは過去でも未来でもなく「今」です。
私が知っている成功者の人たちは、みんな「今」を全力で
生きている人ばかりでした。

過ぎ去った過去に目を向けて、愚痴を言うこともなく
まだ来ない未来を心配して、不安になることもなく、
今、与えられたことに、全力投球する。
その積み重ねの中で新しいチャンスがやってきて
それにまた全力投球するから成功する。

「全力投球」は難しいことでしょうか?
コツはただひとつ、自分の持てる力を振り絞って
全力投球するだけです(笑)

挨拶に全力で取り組む。
朝の出勤もいちばんベストな時間に來る。
研修に、全力で取り組む。

新入社員は新入社員として全力で向かえばいいのです。

「こんな研修、無駄だよな」と手を抜いてする人。
「よし、全力でやってみよう」と努力する人。

その時の差は小さくても、一年も経つと、その差はうんと
大きくなっているものです。
そもそも「無駄かどうか」なんて、後になってみないと
わからないでしょ?

とにかく「今、ここ」を懸命に生きる習慣は、
これからの人生にとって本当に大事なことだと思います。

瞬間、瞬間を全力投球して、一度くたくたになってみて
ください。きっとその心地よい充実感が、「仕事の喜び」に
なってくるはず。
頑張れ、新入社員!


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2014 年 03 月 31 日 19:13

いよいよ4月!

うちの会社は6月決算なので、期末ではありませんが、世の中は年度末でばたばたしています。明日からの消費税の増税で、今晩は値札を変えたり、表示物を変更するなど、「帰れない人」が多いのではないでしょうか。

ともかく明日から4月。いろんなことが新しくなっていく月です。
私たちも忙しい時期ですが、気合いを入れ直して出発していきます。

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2014 年 02 月 27 日 09:54

バグジーの明日香ちゃん

DOITのシリーズで以前、美容室バグジーの新人さんの成長を追いかけたDVDを作成しました。感動の美容室バグジーに入社してきた新人を、入社式、合宿、配属先での仕事ぶり、成長のプロセスを半年間かけて追いかけた作品です。
その新人のひとり、東山明日香さんが、いよいよスタイリストとしてデビューすることになったとFacebookで教えてくれました。
そんなに器用でない彼女でしたが、この数年間、本当に努力をし、素晴らしい先輩に成長しているそうです。
明日香ちゃんには「デビューしたらカットしてね」と以前から頼んでいるので、今度近くに行ったら、お店に行ってみようと思います。
人の成長は本当に嬉しいですね。

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2014 年 02 月 26 日 10:55

日本を元気にするセミナー 無事終了

先週の金曜は「日本を元気にするセミナー」を開催させていただきました。10月の台風のリベンジ!果たせました。
セミナーに朝から参加してくださった、横浜の人事労務管理のプロ、山崎正枝先生がFacebookで、セミナーのまとめを書いてくださっています。
ご了解を得ることができたので、以下、ご紹介します。
皆さん、本当にありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブロックスさんの「日本を元気にするセミナー」(21日(金))に参加。
今回のテーマは「お客様の感動を生む心の経営~良き心、良き文化を育むこれからの組織づくり」。
ゲスト講師は、午前の部は、北九州の美容室バグジーの久保華図八社長。午後の部は花巻のホテル志戸平温泉㈱久保田浩基社長、徳島の徳武産業㈱十河孝男社長(2012年日本でいちばん大切にしたい会社大正・審査委員会特別賞受賞)でした。

いただいた言葉は、「優秀な人とは、優しさに秀でた人」である!!!

優しさに包まれた空気の中、心ふるわせて涙腺緩みっぱなしの私でしたが、いただいたことをまとめてみます。

3つの会社に共通するのは、組織づくりを通して経営改革を行ってきた点です。組織づくりのキーポイントは、
・従業員の心を豊かに、優しいものにすることで、自ずとお客様に優しさが伝わって感動が生まれ、結果として業績が上がっているということ。

・そして、この会社で働きたいという志を持った優秀な社員が自分から入社を希望し入ってくること。

・ともに、稲盛さんの盛和塾で経営を学ばれ、優しさと、数字に対する厳しさをうまく融和される経営をされていること。いい経営をされている経営者は、驚くほど本を読み、よく勉強されています。

以下、リフレクションとして、気づきをまとめてみました。

●美容室バグジー 久保社長
・評価基準を大きく変えたこと―売上一番の人を褒めていたが、お客様が一番多い人に変えた。客単価率をお客様紹介率に変えた。
評価基準は会社の品格を現わす。お金が軸では、お客様の笑顔から遠くなる。職場がギスギスする人との競争ではなく、去年の自分にどこまで越えられるかが大事。
・リーダー人材育成―「グループダイナミクス」を学び、やる気のある従業員5人ですわっとチームを作った。社長が行くセミナーなどに全て同行させて、特別教育をしている。

●ホテル志戸平 久保田社長
・「ありがとう経営」―会社と社員が互いに信頼し合うことから始まる。
・「わくわく手当」制度―震災後、今までの人事評価制度を止め、毎月のわくわくシート評価に切替た。経営理念を実践する行動しているかを評価するもので、毎月上司面談が必須となっている。評価は点数化し、毎月わくわく手当として支給される。
・社員とお客様からの「私のありがとう」詩集を編纂―「ありがとう」を発見する目と、表現する能力を養い、お客様に喜ば出て、楽しく仕事ができるいい取組みだと思いました。

●徳武産業 十河社長
・印象に残ったのは、「無機質を有機質にかえる」という言葉です。
靴をつくる機械、お客様である高齢者に送る手書きのまごころレター、そこに心を載せることで、意味づけされて有機質なものへと変容する。

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2014 年 02 月 18 日 18:07

追うべき数字

昨日、美容室の皆さんが集まる勉強会に参加させていただきました。
講師は、DOITガイドブックのコラムでもおなじみの、ラポットカンパニーの伊藤豊さんです。自分の出番が来るまで、伊藤さんの講義を聞かせてもらっていたのですが、その中でスタイリストさんが「自分の成長のためにチェックするべき数字」というお話をされていました。
新規のお客様の数やその月の総客数、単価や売上金額など、よくわかる項目もあるのですが、面白いと思ったのが、「失客数」や「紹介客数」、後、その月に何冊勉強のために本を読んだかという「本の冊数」、後輩指導のために使った時間が「技術に対して何時間」「心に対して何時間」と書くようになっています。
伊藤さんは、長年美容師さんを研究されていて、成長する美容師さんの特性を数字に落とされているのです。
「失客」をつかんでおくことは、自分の仕事に何か問題があったかどうかを知ることですし、「紹介」は、自分が担当したお客様が満足・感動しなければ生まれません。ひとつひとつの施術が変わってくるでしょう。
本を読む人は伸びる。自分のことばかり考える人ではなく後輩の指導もできるようにならなければ、成長はままなりません。
単なる「売上」や「利益額」だけではなく、「人の成長」を基軸にした「数字」をしっかりと追い続ける。どの業界にも必要なことだと思いました。
「お客様にお手紙を書いた数」、「お客様からお手紙を頂いた数」、「掃除をした時間」「いちばんに出社した回数」・・成長するためにチェックすべき項目はいろいろありそうですね。


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2014 年 02 月 12 日 11:51

望月院長から学んだこと

今週の月曜日に開催した「DOITフォーラム㏌大阪」は
おかげさまで満席となり、150名の皆さまに、ご参加いただきました。
ご参加いただいた皆さまには、心より御礼を申し上げます。

今回のゲストは、川越胃腸病院の望月院長。
ご講演を聞いていただくだけでなく、質疑応答の時間や
講演の感想を共有するワールドカフェなど、盛りだくさんの内容で半日を過ごさせていただきました。

望月院長のお話は、明確でよどみがありませんでした。
ぶれない哲学があるということは、こういうことかと質疑応答の中でのやりとりから、感じられた方も多かったようです。

映像の中でも感じ足られている方も多いと思いますが、川越胃腸病院の原点は、社員満足度の高さと、満足した社員による主体的な「ヒューマンサービス」です。

院長はそんな風土にしていくためには、まず経営者が、「経営は社員を幸せにすること」と認識し、覚悟をもって「愛すること」だと言い切られました。

そこから社員満足(幸せ)が始まります。
具体的な手法としては、対話をする、褒める、一人ひとりの鉱脈をみつけて伸ばしていく、任せるなど、院長がやってこられたことをお話されていましたが、私はすべての根本は、「幸せ」に対する考え方にあるように思います。

人はお金だけで幸せになる訳ではない。
人に役立つこと、自分が成長できる。
自分自身の「未見の我」を発見して、社会に役立つ人となる。
管理されて働くのではなく、自分の中にある
熱い思いで自由に動いていく。志を同じくする仲間と働く喜びを感じながら。

しかし、そんな風に社員が働く組織になるには時間が必要だということです。

院長が最後に仰ったのは、「石の上にも30年」という覚悟でやっているというお話でした。

これを聞いて、そんなに掛かるのかと思われた方もいたようです。
でも、私は、この覚悟こそ、「人がを幸せになる経営」にとっていちばん大事なことなのではないか、そんな風に感じました。

人をアメやムチでコントロールするとか、仕組みやルールで人を管理するとか、
手っ取り早く成果を出す方法はいくらでもある中であえて、30年と仰る望月院長。

「慌てて得たものは、すぐに壊れてしまう脆さもあるよ。」
そんなことを仰っていたのではないでしょうか。

最後に、このセミナーを通して体験した院長のことをご紹介します。

院長はこのセミナーのために、スライドを何度も何度も作り直され、
前の夜もホテルで修正し、新しいスライドを追加されました。

最後まで手を抜かず、「どうすればもっと喜ばれるか」を考え続ける。
この姿勢を傍で見ていると、「理念の伝承は、経営者が実践すること
がいちばんですよ」と仰った意味がわかります。
こんなリーダーの傍だから、「理念」が伝わるんですね。

リーダーの「あり方」「生き方」が問われています。

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2014 年 02 月 07 日 11:42

お礼状

ブロックスの社員には、取材をした後や訪問した後には、お礼状を書こうと伝えています。

なかなかみんなに徹底できているかというと、そうでもないので恥ずかしいのですが、メールではなく「手紙」で書くというのは、本当に大事なことだと思っているのですが、忙ししいとなかなかできない人もいるようです。

そんな中でも、名古屋営業所の蒲田さんは、毎回、時間をかけて筆を使ってハガキを書きます。
東京の綾部さんも、女性らしくイラストを書いたり・・・。
新人の3人も、いま手書きのハガキに奮闘中です。

やっぱり手書きの手紙は、その人の気持ちが伝わりますよね。
これで仲良くなったり、ご縁が深くなっていきます。

「ビジネス」というのではなく、やっぱりお互いの心も通いあう「商売」がいいですね。

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2014 年 02 月 07 日 00:27

いよいよ!望月先生が来阪

来週は、いよいよ「DOITフォーラムIn大阪」です!

準備でばたばたしていますが、望月院長にお会いできる、お話が聞けると思うとワクワクしてきます。
おかげさまで会場は満席。あっという間に埋まったのは、私と同じ気持ちの方が多い証拠ですね。

今回、レジュメを用意してくださったのですが、以前とはまったく違う内容にバージョンアップされていました。
川越胃腸病院のモットーは「究極のサービス業」ですが、単に「サービス業をめざす」というのではなく、「究極のサービス業をめざす」と仰っているのが、望月先生のこだわりだと思います。
レジュメも、単なるレジュメではなく、「わかりやすく、伝わる究極のレジュメ」。
見習うべきは、こんなところですね。

昨日よりも今日。今日よりも明日。
高い目標に向かって仕事をしていきたいです。

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2014 年 02 月 04 日 21:21

新入社員研修に役立つDVD

今日は、大阪での試写交流会。
テーマは、「新人の心を育む映像の使い方」とさせていただき、活用のポイントをご紹介させていだきました。

内容は、DVD教材を新人に見せる場合のポイント。

私は理屈を教える前に、「なぜ、それが大切か」を考えてもらうという順番が大事だと思っているのですが、今日は、実際に「仕事の原点①~出会いの瞬間」の映像を題材に「第一印象の大切さ」を語りあっていただき、それから「メラビアンの法則」などのお話をしました。

よく、新人研修などで「第一印象」の講義がありますが、だいたい最初に理屈。そして行動。
「なぜ大事なのか」を軽くすっとばして、「やり方」だけを教えるので、私はいつも納得できていませんでした。
教えられる前に考えてみる。そこで気づくことがたくさんあります。
そのモチベーションで、後で理屈と合わせて考えていくと、腹への落ち方はぜんぜん違います。

実際に今日の参加者も、その「落ち具合」に感動されていた方が多ったようです。

そして、今回は私が新人研修にいちばん最適だと思っている「DOIT93.94号 バグジー新人成長物語」をフル上映(1巻分だけ)しました。
やっぱり、いいですね。この作品。
作っていた時を思い出し、またバグジーの新人たちに会いたくなりました。

映像は、「何か」が伝わります。
理屈じゃなく、言葉にもならないもの。
言葉にすると陳腐になってしまうもの。

その「言葉にならないこと」こそ、人間にとって大事なことばかり。
新人に伝えたいことばかりです。

このバグジーの新人編。
今回、まだ見たことがない人が多くて、愕然としました。
あんなに頑張って売ってきたのに・・・。
もう少しがんばらなくては・・・。

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2014 年 02 月 01 日 00:03

試写交流会特別版「ねぎしフードサービス」


昨日は、東京の試写交流会。
今回は特別篇として、以前からDOITを活用していただき、「映像制作」もさせていただた「ねぎしフードサービス」さんをゲストにお招きして、質問形式でのセミナーを行いました。

ねぎしさんは、牛タン・麦とろの専門店を都内に30店舗も展開されている会社。日本経営品質賞も受賞されるなど、注目を集めている企業です。

今回は、以前に作成させていただいた映像を上映した後で、代表の根岸社長と共育担当(ねぎしさんは共に育むことが教育と考えておられます)の石野さん、そして特別に、新宿高島屋店のアルバイト、増田さんにご登壇をいただき、私がいろんな角度で質問をさせていただきました。

映像を見るだけでなく、そこに登場していた皆さんにインタビューする。何か映像の仕事を元に戻してしまうような錯覚になるやり方ですが、予定調和でない質問をぶつけていくと、予定的でない「本音の意見」が生まれてきて、ワクワクするような話がたくさん出てきました。

「ねぎしさんの素晴らしさは、いろいろとありましたが、いちばんは「課題を見つけ、目的に沿った対策を練り、目的が達成されるまで、粘り強く、諦めないで、徹底的にやる」という風土だと思いました。PDCAということになるのだと思いますが、ここにアルバイトも社員も店長もみんんが関わっていくところが根岸流。ここから「チームワーク」が生まれ、「帰属意識」が高まり、ぶつかりあう中で、人がどんどん成長する。すべての仕組みが社員がつくっているので、みんなが当事者意識になっていきます。

しかし、これはわかっていても難しい。
こんな業績が問われる時代に、社員に話し合いをさせ、じっくり考えさせる」というのはなかなかできないことじゃないでしょうか。
それでも、このやり方じゃないと社員は幸せにならない。この経営者の深い信念があって成り立つやり方なんだと思いました。

売り上げを求めて経営が行き詰ったという1970年代のお話も伺いましたが、根岸社長にとって、社員を路頭に迷わせ、家族まで巻き込んでしまったことが大きな反省と悲しみだったそうです。そこから始まった改革。すごいことだと思います。

アルバイトの増田さんが、「現場では社員もアルバイトも店長もない、どうやったらお客さまに喜んでもらえるかをみんなで考える会社です」と仰っていましたが、お客さまに向いて横一線の雰囲気の中で、どんどんみんなに挑戦してもらい成長させていこうという信念こそ、この会社の強さなんだと思いました。

楽しい3時間でした。またやりたくなってきました。


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2014 年 01 月 29 日 08:44

「すみません」ではなく「ありがとうございます」

以前、沖縄教育出版の川畑さんから、伺った話ですが、
沖縄教育出版さんでは、社員の人に、注意された時は、「すみません」というのではなく
「ありがとうございます」というようにと、教えておられるそうです。

確かに、「ありがとうございます」という気持ちで受け取れば
次に生かそうという気持ちになりますし、注意した方も、気持ちがよくなります。
でも、下の立場の人からすれば、注意された時に、なかなか感謝の言葉が出てこないもの。
上司の側が、どのように注意をするか。
感情に任せて叱ってしまうようでは、ダメでしょうね。
いろいろと反省をする毎日です。
ありがとうございます!

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2014 年 01 月 28 日 19:28

DOITフォーラム満員御礼&10席追加のお知らせ

川越胃腸病院の望月院長をお招きし、社員の育成、いきいきした組織づくりのあり方を学ぶ「DOITフォーラム㏌大阪」(2月10日)が、おかげさまで満席となりました。

・・・が、それでも「キャンセル待ちでもいいから申し込みます」という方も多く、会場と交渉した結果、追加で10席を確保しました。

残念ながら、後方の席で、今回の柱のひとつである「参加者同士の語り合い、気づきの共有」には参加していただけませんが、講演と質疑応答は十分に堪能していただけます。

もし、諦めておられた方がいらっしゃったら、「こんな席が空いているらしいよ」と声をかけてあげてください。

前の席でキャンセルが出たら、もちろん正規のお席にご案内します!

http://www.doit-fun.jp/seminar/2013/detail/20140210.php

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2014 年 01 月 27 日 18:46

面倒だから、しよう

今日のメルマガにも書いたのですが、ノートルダム清心学園理事長である渡辺和子さんの「面倒だから、しよう」を読みました。
シンプルな文章の中から、人への温かなまなざしと厳しさが伝わってきます。
2.26事件の時、眼の前で父親を殺され、激動の時代をクリスチャンとして生きてこられた重みというのでしょうか、そこらのビジネス書がかすんで見えます。

その冒頭の「ほほえみ」という詩が書かれていましたので、ご紹介します。



ほほえみ

ほほえみは、お金を払う必要のない安いものだが
相手にとっては非常な価値をもつものだ

ほほえまれたものを、豊かにしながらも、
ほほえんだ人は何も失わない

フラッシュのように、瞬間的に消えるが、
記憶には永久にとどまる

どんなにお金があっても、ほほえみなしには貧しく
いかに貧しくても、ほほえみの功徳によって富んでいる
家庭には平安を生み出し、社会では善意を増し
二人の友のあいだでは、友情の合言葉となる

疲れたものには休息に、失望するものには光になり
悲しむものには太陽、さまざまな心配にたいしては
自然の解毒剤の役割を果たす

しかも買うことのできないもの、頼んで得られないもの
借りられもしない代わりに、盗まれないもの、
何故なら自然に現れ、与えられるまでは、
存在せず、値うちもないからだ

若しあなたが、誰かに期待したほほえみを
得られなかったら、不愉快になるかわりに
あなたの方からほほえみかけてごらんなさい

実際、ほほえみを忘れえた人ほど
それを必要としているものはないのだから


            (渡辺和子)

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2014 年 01 月 25 日 17:46

評価

人を正しく評価するというのは、本当に難しいですね。
今日も、何回目かの評価制度の見直しをしていたのですが、これはどこまでやっても「完璧」は難しそうです。
それでも、みんな自分の頑張ったことを評価してもらいたいし、納得して働きたい。だから手を抜けません。
評価のタイミングを通して、ひとりひとちが、自分と向き合い、ここを伸ばしたい、もっと成長したいという気持ちになるような、そんな制度にしていくためには、もう少し練り上げる必要があります。
どこにもない、オリジナルな評価制度を作れるといいなと思います。

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2014 年 01 月 24 日 14:56

新人さんとの同行訪問

今日は、新人の田中君の同行訪問だったのですが、こうした時に楽しいのは、移動中の時間の会話です。
仕事を一緒にする機会が少ないので、新人さんが何に興味を持って、どんな風に成長しているのか、楽しく仕事をしているのかどうかなど、聞きたいことが山のようにあります。
田中君は、仕事は楽しそうですし、本を読むことやマインドマップにも挑戦しようとしています。
学ぶ姿勢が高まっているのが、いちばん。
少しでも、彼らの成長のためになるように、自分のやってきたことやノウハウ、そしてマインドを伝えていきたいなと思います。

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2014 年 01 月 21 日 13:26

閾値(いきち)

本で読んだのですが、「経験曲線」というのがあるそうですね。

簡単に言うと、「ある閾値までは、どれだけ頑張っても、頑張ってもなかなか生産性があがらないが、ある閾値(いきち)を超えたとたん、そこから加速度的に生産性があがっていく」というものだそうです。

これは、自分自身の経験でもわかります。
新しい仕事のしはじめは、何度やってもうまくいかない。成果も出ない。
それでも、なんとかやり続けていくと、いつの間にか、すっとうまく行くようになる。
営業を始めたときも、映像を作り始めたときも、ファシリテーションを始めたときも、みんな、こんな感じのスタートでした。

しかし、この閾値は、最初から「いつそれがやってくるのか」はわかりません。100回目か、1000回目か、1万回目かもしれません。
だから、途中で「俺には向いていない」と諦める人も出てきます。
そりゃあ、うまく行かないことが何度も続くと落ち込んでいくのもわかります。

でも、私は、「うまく行かないのはあたりまえ」「最初からうまくいくほうがおかしい」と考えてしまうので、落ち込みはしません。ただ、「口惜しさ」が残る。
「くそう」と思い、次の改善点を見つけ、また戦う。
この繰り返しを、案外楽しんでいるように思います。

その証拠に、閾値を超えて、うまく行き出すと、どうもモチベーションが下がっていく自分を感じています。出来るようになると、成果も見えてくる。結果が見えるとつまらない。さらに、もう工夫する余地がなくなるから、考えることが少なくなる。

このころになると、他のことに挑戦したくなっている自分がいます。

こんな私ですから、途中であきらめる人を見ていると、もったいないと思ってしまいます。
閾値までの働き方。
これを楽しめる人を育てていきたいですね。

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2014 年 01 月 16 日 13:17

試写交流会「特別篇」

昨日の試写交流会は、1月の特別企画ということで、私が「講演」をさせていただきました。何もできないやつが人前で話すなんて恥ずかしい話なのですが、今まで取り組んできたことや、いい会社の皆さんから教えていただいたことをお話させて頂きました。
DOITがまったく売れない時期で、経費ばかりかかっていた苦しいときに、ホンダカーズ中央神奈川の相澤さんが自分のところのDVDを300本、定価で買うと仰ってくださったことを話していたら、また涙が出てきてしまいました。値引きをしますといっても、「いいんだ、いい作品だから、定価で買いたいんだ。うちの社員の家族に配ってあげるんだ」と仰る相澤さん。本当に大好きな経営者です。

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2014 年 01 月 14 日 18:32

「良い仕事」の報酬

仕事から得られる報酬は、金銭だけではない。
これは、いろんなところで言われていることですが、まだ「報酬」は給料という一面でとらえている若い人は多いようです。
仕事は、それをしていること自体が楽しいことです。「仕事そのもの」も報酬といえば報酬。「昇進・昇格」も報酬の一部。それ以外には、「人から感謝される」ということや「信頼が深まる」ことや「人脈が増える」ということも生まれてきます。
仕事をしていると「能力」が高まるだけでなく、修羅場を体験したりするなかで「人間的な成長」も得られます。それ以外にも、仕事をすると「次のチャンス」という報酬があるという人もいます。
しかし、これらの報酬を得るには、ただ仕事をしていればいいというものではない。真剣に仕事に向き合い、本気になる「良い仕事」をしなければ、感謝されることもないし、能力も高まりません。
私は本気で仕事をしたときに得られる、「人間的な成長」と「良い人との関係」がいちばんの財産だと思っています。本気にぶつかりあった人とは、一生のお付き合いができ、またそこからさらに「良い仕事」をしていける。
今日は、過去に一緒に仕事をした他社の若い人がその会社を卒業するというので、お会いしていましたが、人とのご縁は会社という表面的なものが変わってもつながっていきます。若い人たちには「良い仕事」を経験してほしい。金銭以外の報酬をたくさん味わってほしいと、つくづくと思うこのごろです。

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2014 年 01 月 12 日 00:52

映像制作の面白さ

今日は三連休の初日ですが、会社で仕事をしています。

11月から2月にかけては、毎年、映像制作の案件が集中して、みんな休みも返上して頑張ってくれています。

映像制作の仕事は、お客様との「共同作業」になります。こちらの都合で動けないのが難しいところです。
良い映像は、お客様の理解と協力がなければできません。

このプロセスの中で、どれだけお客様の気持ちや想いを察することができるか。
また、映像の最終形態をしっかりとイメージしてもらえるようにどれだけ丁寧に対話をしていけるか。
イメージの世界ですから、お客様の頭の中と私たちの頭の中をしっかりとすり合わせていくことが最大のポイントです。
そして、最後には、お客様が事前に期待されていた以上の作品を提供する。

時には、お客様に「いえ、それではいい作品はできません」と言っていかなければならないときもあります。ここが難しくて、この仕事の最大の面白いところ。

私は何度もお客様と熱い議論をしてきましたが、今は若い人たちが、そんな風になってきてくれています。

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2014 年 01 月 10 日 17:23

成長の4つの要素

この間読んだ本に、「成長についての4つの要素」という話が書いてありました。

ボールの玉のようなものをイメージして、こんな風に説明されています。

①水平的成長
仕事の量や種類を増やすことで、仕事への順応や視野が広がること。経験を積み幅を持つという成長。繰り返しその仕事に挑戦したり、場数を踏んで自信をつけていくタイプの成長です。

②垂直的成長
これまで行ってきた仕事より、難度の高い仕事に挑戦し、それをクリアしたとき、あるいは、仕事の苦境や修羅場をくぐって、無事成功できたようなときに、垂直的成長を遂げる。
いわゆる「一皮むけた」とか「大人になった」という変化がある成長。

③ふくらみ
垂直的に、また水平的に成長していくと、ふくらみを持ちます。いわゆる「器がでかい」とか「存在感」があるということ。

④色合い
そのふくらみには、知らず知らずのうちに、その個人個人の特徴が現れます。あの人からはオーラだ出ているとか、いろんな風に形用される、その人の色。

ふくらみと、色合いが、職業人としてのパーソナリティであると、書いてありました。

垂直的成長も、水平的成長も大事ですね。
若い時は、とにかく、仕事の幅を増やすことが大事だと言われていますが、確かに、同じことの繰り返しの中で仕事の自信がついてきます。でも、それだけで満足していは、いい仕事はできません。一歩上に挑戦する。

うちのスタッフを見ていても、難度の高い仕事をし、修羅場体験をした人が、さらにいい仕事をするようになっています。そこに「追い込む」ということも、上司には必要なのかもしれませんね。

ブロックスにも、いろんな色あい、大きさの人材がいます。どんどん大きく、いい色になっていくように、転がしていきたいです。

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2014 年 01 月 09 日 17:54

徳武産業の十河社長夫妻

今日、徳武産業の十河社長の奥様であり、副会長のヒロ子さんからお電話をいただき、久しぶりにお話をしました。

お話をしていると、また撮影の時のことが蘇ってきて、懐かしく思い出を語り合っていました。

この十河社長ご夫妻は、本当に仲が良く、徳武産業を二人三脚で盛り立ててこられました。この会社社員の皆さんにとって、お二人はまさに本当のお父さんとお母さんのようです。二人を尊敬する社員さんのインタビューがとても印象に残っています。

経営者としても、また夫婦の姿としても、お二人は私の理想です。
お互いが仕事に夢中になり、困ったときは支え合って、いつも尊敬しあって、励まし合って。

こんな夫婦になりたいです。

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2014 年 01 月 08 日 20:45

メルマガ編集長、交代!

今年から、ブロックスのメルマガの担当が変わりました。

皆さんから親しまれていた伊原美保に変わり、今年からメルマガ編集長は與田(よでん)に、そして、うちの「女性スタッフ」(美女軍団?)が交代に原稿を書いていくことなりました。

伊原さんへの評価が高かっただけに、みんな荷が重い感じですが、それぞれの個性を出して自由に書いてくれたらいいと思っています。
頑張れ、新編集長!、女性陣!

ところで、この写真は、最後の時に伊原さんと一緒に撮ったものです。

彼女はこれから出産に向けて頑張っていきます。早く元気な赤ちゃんを連れて、ブロックスに遊びに来てほしいですね。(なんかおじいちゃんになる気分みたいですね・・)

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2014 年 01 月 07 日 20:14

模様替え

年が明けて、事務所のレイアウトを変えました。

ちょっと変えるだけでも、
気分が変わる。
物を探さなくなる。
動線が短くなる。
無駄をなくしたり、、シンプルにするというのはいいですね。

そんな事務所で、今日は打ち合わせの一日でした。

物事を決める時は、「何のためにやるのか」という目的を
徹底的に話すことが大事だと言われていますが、
うっかりすると、手段ばかりを考えてしまいます。

時間がかかっても、すべての会議で「目的」を明確にしていきたいです。

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2014 年 01 月 06 日 11:46

2014年スタート!

新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のお引き立てに賜り誠にありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

皆さま、お正月のお休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。
初詣で三世代の家族が揃ってお参りをされている光景などをみると、ほのぼのとした気持ちになります。家族が揃うお正月はいいですね。

さて、今年もいよいよ始動開始。
2014年はどんな年になるでしょうか。

私たちは映像を通してたくさんの「いい会社」をご紹介してきましたが、そんな会社の人たちは日々、働くことに喜びを感じていて、毎日会社に行くのが楽しい!と仰っています。

自分の仕事が人の役立っているという実感と誇り。
殻をかぶらず、あるがままの自分でいられる喜び、
自分の資質が活かせて働ける喜び。

会社の仲間がひとつの目的に向かっている一体感。
「何かあったらみんなが助けてくれる」という信頼感。
尊敬する先輩や上司がいることの喜び。

上司からの愛や信頼感を感じながら、思う存分働けることの充実感。
いい会社の社員の人たちは、本当にのびやかです。
いきいきと働けるというのは本当に素晴らしいことだと思います。

こんな会社にどうすれば近づいていけるのか。
ブロックスは、今年もこんな「いい会社」をめざす皆さまのお力になるべく、全力で走っていきたいと思います。
何度やってもうまくいかない。
一人ではなかなか変えられない。
うちの会社は大きな組織だから難しい。
そんな皆さんの「一歩」を踏み出すお手伝いができるように、
映像を中心にいろんなサービスを展開していたいと思っています。


去年もいろんなことが起こりました。予期せぬことは毎年のようにやってきます。
だからといって不安になっても、暗くなるだけ。

私は未知の世界が大好きです。
2014年がどんな年になるのか、今からワクワクしています。
自分の信じる道を、今年も一歩一歩、着実に進んでいきたいと思います。

今年も、ブロックスにご期待ください!

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2013 年 12 月 24 日 18:14

サンタの日


昨日の日曜日は、毎年恒例の「サンタの日」。

子供のいる社員の家に、プレゼントを持って回る日です。

一年の一度の大事な仕事?というか、いちばん本人が楽しんでいます。

サンタの衣装は自前。
車に乗る時から着ていきます。

そうっと家に入ると、みんなが歓声をあげて喜んでくれる時もあれば、
車に気が付いて、「あ、サンタだ!」と家から出てくる時もあります。

それでも、毎年楽しみにしてくれている子供たち。
私もみんなの成長が楽しみ。

どんどん回ると家が増えて、忙しくなるのが私の夢です。

子供たちと一緒に会社も大きくなっていきたいです。

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2013 年 12 月 20 日 16:46

山崎宣次さんの勉強会

昨日は、月1回開催している「経営勉強会」でした。
講師であり、ブロックスの顧問的な存在のベルウェイ研究所の山崎宣次さんが、いつも私たちに“経営にとって大切なこと”を教えてくださるもので、みんながとても楽しみにしています。

今回のテーマは「経営者が目指すべき人間性」。役職や地位が上になると、自分まで偉くなったと錯覚し、人を権力でコントロールしてしまいがち。そうではなく、経営者が自分の人格や人間性を高めていくこと。今日はそんなテーマでした。以下はタイトルだけですが、こんなことを学んでいきました。

①謙虚さ
②人間愛(愛情・相手を思う心)
③人間性を磨く
④弱さを認める
⑤素朴に、素直に
⑥柔らかい強さ
⑦裸の王様になるな
⑧朝に感謝、夕べに感謝
⑨祈りを身にけること
⑩才能は選べないが、人格は選べる
⑪勇気を持つ
⑫洞察力を身に付ける
⑬その人に対する評価(尊敬)は、その人が与えたものに対する報酬
⑭愛してくれない人の言うことは聞かないと知る
15拝み合う会社をめざす

中でも、私がいちばん心に残ったのが、「愛してくれない人の言うことは聞かない」という言葉でした。愛されていると感じるから、人はその人の想いに応えたいと動く。権力で人を動かすのではなく、愛でひとが動くことを知り、社員を愛すること。
優しさがないとリーダーになれないと思います。

では、愛するとはどんなことか?
(1)関心をもつ
(2)認める(理解する)
(3)希望を与えたいと思う
(4)励ましたいと思う
(5)うまくいってほしいと願う(成功を祈る)

社員に対して、こんな気持ちで接すること。これが「愛をもったリーダー」なんだという言葉が、胸に刺さりました。
たしかに、バグジーの久保さんや望月先生は、そんなリーダーでした。
一歩でも近づきたい・・・。

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2013 年 12 月 12 日 08:41

学んでいるのは先輩

今年入社してくれた若い人に、先輩社員が教えてくれています。人はいろいろですから、中にはあまり要領のよくない人もいて、厳しく指摘する先輩もいます。あまりうるさくいうとやる気をなくすから、見守っていこうという先輩もいます。どちらも、いいなと思いながらいつも見ているのですが、いちばん学んでいるのは、やっぱり先輩の方でしょう。自分が忙しいなか、人に関心を持ち愛情を持って接し続けるのは難しいことでしょうが、こうして自分も成長してきたんだなと思ってくれると嬉しいですね。

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2013 年 11 月 28 日 13:13

小さな一歩

昨日、ある会社で研修のお手伝いをさせていただきました。
「一人ひとりが輝きながら働く会社」をめざして、ここ数年いろんなことに取り組んでこられた会社です。弊社のDVDも使っていただき、先般は「輝くタスク」という若手の選抜チームを結成し、改革を進めておられます。
私も何度か研修を受け持たせていただたり、輝くタスクの皆さんの飲み会に参加したりと、親しくさせていただいたのですが、今回の研修で嬉しいことがありました。

研修の最後に、それぞれがチャレンジ宣言を書いて発表するのですが、その時に、先日一緒に飲んでいた経理のO君が、「私はこれから大きな声であいさつをします」と宣言してくれました。
内容だけ見ていると、大したことがないように思えるかもしれませんが、これは彼にとっては一大決意。
先日飲み会の時に、O君も参加していたのですが、何を聞いても、「仕事なんてつまらない」「お金のために働いている」というだけ。声も小さく、自信を持ってない若者でした。
そのO君が・・・

その時も嬉しかったのですが、今朝、取締役の方から、「さっそくO君が大きな声であいさつしてくれました。そして、それにこたえるようにみんなが挨拶を返してくれていました」という内容のメールをいただき、飛び上がる気持ちになりました。

小さな一歩かもしれませんが、いろんなことは、こんな小さなことから始まるような気がします。応援してますO君!

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2013 年 11 月 26 日 17:31

ブロックス20周年感謝の集い

先週の土曜日、ブロックスの20周年を記念して、ささやかな「感謝の集い」を開催しました。社員を影から支え、いつも励ましてくれている家族の皆さんに集まっていただき、感謝の気持ちをお伝えしようというのが今回の主旨。社員も照れくさそうでしたが、全国から集まってくださいました。

家族の紹介をしたり、ゲームをしたり、社員のインタビュー映像を見たり、感謝の表彰式をしたりと盛りだくさんの内容でしたが、おかげさまで穏当に温かい雰囲気の感謝祭になりました。息子や娘が普段どんな仕事をしているのか、よくわからなかったご両親も、家族のいる社員が連れてきてくれた子供たちも、お父さんやお母さんの頑張っている姿をみて、何かを感じてくださったようです。

仕事に誇りをもってくれている社員。その社員を応援し、励ましてくれる家族や仲間。この感謝祭の中でいろんな人の姿を見ていると、やっぱり人は人に支えながら生きているんだなあとつくづく感じます。そして、こうして時々集って喜びを分かち合って、また明日も頑張ろうと思って働く。昔から人はこんな風に働いてきたんでしょうね。やっぱり会社は人が作っていくものなんだと思います。

ところで、この感謝の集いには、うちの三人娘も参加してくれました。この20年、家族のことなどほったらかしに走り続けてきましたので、娘は私がどんな仕事をしているのか、ほとんど知りません。家に帰って「どうだった?」と聞くと「意外といい会社じゃん?」と軽く?言ってくれたのが嬉しかったです。これから社会人になるので、自分と少ししか違わない若い社員が一生懸命働いている姿に刺激を受けたようです。
いろんな気づきがあった感謝祭。会社と家族をつなぐ場はもっと必要なのかもしれませんね。


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2013 年 11 月 26 日 17:31

ブロックス20周年感謝の集い

先週の土曜日、ブロックスの20周年を記念して、ささやかな「感謝の集い」を開催しました。社員を影から支え、いつも励ましてくれている家族の皆さんに集まっていただき、感謝の気持ちをお伝えしようというのが今回の主旨。社員も照れくさそうでしたが、全国から集まってくださいました。

家族の紹介をしたり、ゲームをしたり、社員のインタビュー映像を見たり、感謝の表彰式をしたりと盛りだくさんの内容でしたが、おかげさまで穏当に温かい雰囲気の感謝祭になりました。息子や娘が普段どんな仕事をしているのか、よくわからなかったご両親も、家族のいる社員が連れてきてくれた子供たちも、お父さんやお母さんの頑張っている姿をみて、何かを感じてくださったようです。

仕事に誇りをもってくれている社員。その社員を応援し、励ましてくれる家族や仲間。この感謝祭の中でいろんな人の姿を見ていると、やっぱり人は人に支えながら生きているんだなあとつくづく感じます。そして、こうして時々集って喜びを分かち合って、また明日も頑張ろうと思って働く。昔から人はこんな風に働いてきたんでしょうね。やっぱり会社は人が作っていくものなんだと思います。

ところで、この感謝の集いには、うちの三人娘も参加してくれました。この20年、家族のことなどほったらかしに走り続けてきましたので、娘は私がどんな仕事をしているのか、ほとんど知りません。家に帰って「どうだった?」と聞くと「意外といい会社じゃん?」と軽く?言ってくれたのが嬉しかったです。これから社会人になるので、自分と少ししか違わない若い社員が一生懸命働いている姿に刺激を受けたようです。
いろんな気づきがあった感謝祭。会社と家族をつなぐ場はもっと必要なのかもしれませんね。


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2013 年 11 月 08 日 18:34

感謝の集い計画中

ブロックスの20周年を記念して、社員とそのご家族と親しい人をお招きするささやかなパーティー(感謝の集い)を計画しています。

主催は、私たち役員ですが、みんなにも手伝ってもらって、プログラムやプレゼントを準備しています。
今日も、家族や社員へのメッセージカードを書いていました。書いていると、だんだんその人への想いが深くなっていって、何度も泣きそうになります。普通のビジネス文章のようにはいきません。
特に、自分の家族には、なかなか手紙を書いたことがないので、これがいちばん、たいへんでした。この20年、苦労や心配ばかりかけてしまって、それを思うと感謝の言葉しか出てきません。

こういう節目というのは、そんなに大切だと考えていなかったのですが、こうして向き合ってみると、振り返ることは本当に大切ですね。

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2013 年 11 月 06 日 16:42

7つの習慣

先日、あの「7つの習慣」でお馴染みのフランクリン・コピー・ジャパンの方がブロックスの大阪オフィスご来社されました。

うちのDVDをご覧になられて、ぜひ一度会いたいとわざわざ来てくださったのですが、お話も面白かったです。7つの習慣を勉強されている人がDOITを見られると、つい、「あ、これは第1の習慣だ」「ああ、これは第4の習慣だ」と、7つの習慣に結びついてしまうのだとか。、私も、プライベートでお店に行っても、つい、「いきいきと働いている人」を探したり、話しかけたりする癖が出てしまいます。
習慣は怖いもんですね。
でも、成功されている人の習慣は、きっと同じようなことがあるんでしょうね。私もたくさんの経営者とお会いしていると、考え方や人への接し方に共通のものを感じることがあります。
そうした成功者を研究した「7つの習慣」は、身に付けて損はないと思います。

あの本は私も若い頃に読みましたが、今でもたくさんの人に読み継がれているそうです。
最近、もっとわかりやすく、もっと本質に迫った翻訳をしようと、新たな翻訳を加えた「新・7つの習慣」が出版され、私も読んでみましたが、本当に読みやすく、馴染みやしくなっています。
うちの娘も読みたいと言っていたので、今度渡すつもりです。
皆さんも、もう一度読んでみてはいかがでしょうか?



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2013 年 10 月 29 日 22:52

偽装表示事件

今話題になっているリッツカールトン大阪の偽装表示事件。取材の当時からあのホテルの理念に感動し、現場で頑張っている人に出会っているだけに、残念でしかたありません。もちろん今回の行為は消費者をだますことで、許せないものですが、現場で一生懸命やってきた人の気持ちを思うと、悲しいですね。
いちばん、今回リッツカールトンがダメージになっているのは、顧客に嘘をついたこと以上に、自分自身を裏切ったことじゃないでしょうか。
「私たちは紳士淑女」という大事なモットーを、裏切ってしまったことの代償ははかりしれません。人の信頼を裏切る紳士淑女はいません。
でも、そうは言っても、これが理念を継続することの難しさ。以前私の勤めていたダスキンもこのような事件で信頼をなくてしまいました。
積み上げてきた信頼が大きかっただけに、失った信頼を取り戻すのはたいへんだと思いますが、彼らならきっとやってくれるはず。そう信じたいです。
この事件を見ていると、やはりトップの姿勢がそのまま会社の文化に大きな影響を与える。そのことの怖さが嫌というほどわかります。現場が勝手にやったなんてトップは言えるはずがありません。自分の甘さも、緩さも、モノの見方も、それがすべてです。気を引き締めていこうと思います。

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2013 年 10 月 22 日 11:04

手間ひまをかけること

北海道のカイロプラクティック「moiti」さんから、私たちの20周年を祝う、温かい気持ちのこもった色紙とリーフ、それとお菓子をいただきました。

色紙には、私の似顔絵と皆さんのメッセージ、そして裏にはDOITのパッケージの写真(たぶんチラシからの切り抜き)が全巻、張られていていました。

さらに、お菓子がすごかった。普通のお菓子かなと思ってふたを開けると、なんとひとつのひとつの包み紙に「祝ブロックス20周年」のシールが張られていました。そして箱の底にも・・・
新品のお菓子を買ってきて、梱包を丁寧にはがしてシールを張って元に戻す・・・。
こんな手間ひまをかけたものを頂いたのは初めてで、本当に感動しました。

手間を省く時代が長く続き、なんても省略されるようになってきました。
でも、やっぱり手間をかけてくださったものは心が伝わります。
その人の大切な時間を、私たちのために使ってくださった。こんなに愛のこもったことはありません。

手間を惜しまない。うちはまだまだだなと思います。
モイチの皆さんを見習っていきます!

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2013 年 10 月 21 日 16:33

100キロ歩け歩け大会

この土日は、DOITでもご紹介した「七福醸造」さんが主催される「三河湾チャリティ100キロ歩け歩け大会」が開催されました。
私も、過去4回も出場しているこの大会。100キロという長い距離を、ただひたすら、2日間かけて歩くという過酷なイベントです。

今回は、私は足首を痛めてしまい、出場できなかったのですが、二番目の娘が「私、出たい」と申し込んでいたので、付き添いと応援で、私も行くことに。

しかし、この2日間は全国的な雨。スタートの7時から雨が降っていてました。すぐに上がるだろうという予想をもむなしく、この雨はゴールの日曜日の午前中までずっと降り続いていました。
晴れた日に歩くのもしんどいこの大会。雨になると、さらに厳しくなります。
そんな無茶な大会ですが、参加者はなんと1400人!

100キロという距離は歩いた人でないと想像しにくいと思いますが、かなりの辛さです。関節や筋肉の痛さ、眠さ、寒さ、夜の孤独感・・・。「もうやめようよ」と呼びかける、自分のもうひとつの心との戦いです。
それでも、あきらめず進む。そこに学びがある。
これが100キロにみんながハマる理由でしょう。

残念ながら娘は62キロでリタイアしてしまいましたが、55キロで断念しかかったことを思えば、痛い足を引きずりながらも、7キロ進んだのは立派かも。
親としては複雑な心境です。

まあ、大事なのはあきらめないことですから、何度でもリベンジすればいいのかもしれません。
「自分の弱さ」をわかることも大事なことですね。

私は、応援の合間に、道端でアメを参加者に配ったり、チェックポイントでマッサージのお手伝いをしたりと、結構楽しませていただきました。
がんばる皆さんの姿に刺激を受けましたので、来年は挑戦しようという気持ちになりかけています。

参加者の皆さん、本当にご苦労様でした!

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2013 年 10 月 18 日 16:14

「四国でいちばん大切にしたい会社」賞

四国の企業を元気にしようと、「四国産業技術大賞」と「四国でいちばん大切にしたい会社大賞」の運営をされている、四国産業・技術振興センター、産業技術総合研究所、中小企業基盤整備機構の皆さんが、ブロックスにご来社いただきました。

この「四国でいちばん大切にしたい会社大賞」は、他社の規範となる特筆すべき経営を行っている企業を表彰することで、四国企業の応援をしようということで、3年前から始まっています。
実は、ネッツトヨタ南国の横田会長がこの審査委員をされていて、昨年、「西川君にも加わってほしい」と言われて、私もその末席に入れさせていただきました。
今年、私は審査に加わるかどうかはわかりませんが、そのご縁から私は、この賞をずっと応援しています。

役所の皆さんというと、どこか冷めている・・・そんなイメージを持っていたのですが、こちらの事務局の皆さんは、みんな熱い心をお持ちの方ばかり。話をしていても、楽しくなります。

四国の皆さん、ぜひ、賞にご応募されてはいかがでしょうか?

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2013 年 10 月 17 日 16:11

ブロックス20周年感謝の集い

おかげさまで、この10月13日に、ブロックスは創20周年になりました。
今、ブロックスでは、ささやかな感謝の集いを計画中。
社員のみんなと、社員のご家族をお招きして、これまでの感謝の気持ちを伝えようと思っています。
ホストは役員である我々なので、私が司会やカメラマンになる予定。
楽しみです。

以下、先週のメルマガに書いた20周年の想いです。
皆さまに支えられて、歩んできた20年。本当にありがとうございます。
これからも頑張っていきます!



<ブロックスの20年、感謝をこめて>


私たちブロックスは、この10月に20周年を迎えます。
皆さまの励ましや温かいお心遣いに支えられて
ここまで歩んでくることができました。
心より御礼を申し上げます。

20年前、私たちの会社は生まれました。
実は、ブロックスは、倒産した会社の社員が集まって
つくった会社なんです。

このままで終わりたくない。
なんとかもう一度私たち社員で会社を創業しようと
12人の20代、30代の若いメンバーでスタートしました。

でも、会社の経営はそんなに簡単なものでは
ありませんでした。
困難な状況にぶつかったり、大きな壁や谷の連続。
DOITを創刊したものの、最初は誰も見向きもしてくれず、
「もう辞めなければ」と思ったこともありました。

そんな時に、勇気を与えてくださったのがお客様でした。

「あなたたちの映像は本当に素晴らしい」
「次の作品を待っているからね」
「どれだけ勇気をもらえたか。本当にありがとう」

こんな言葉をかけてくださったお客様がいました。

そうか、私たちは間違っていないんだ。
もっと知っていただけるようにしよう、
もっと、ひとつひとつの出会いを大切にしていこう。
お客様の励ましのおかげで、気持ちが強くなり
続けていくことを決意できました。

すると、だんだんと私たちの商品をご購入くださる方が増え、
映像のお仕事をご依頼してくださる
お客様も、ひとり増え、ふたり増えと、
今では、おかげさまで全国たくさんのお客様と仕事をさせて
いただくようになりました。

この20年、私たちは
お客様に支えられてきたんだなとつくづく感じます。

20年たっても、大きな会社にはなっていませんが、
私たちが大切にしてきた精神、
「今、この仕事を、一生懸命にやる」ということ
そして、「映像を通して働くことの喜びを伝えたい」という
気持ちを忘れず、
これからも、一歩一歩歩んでいこうと思います。

本当は、全国の皆さまのところにお伺いし、
直接、感謝の言葉をお伝えしたいところですが、
この場をお借りして、御礼を申し上げます。

そして、
これからも、ブロックスを
どうぞよろしくお願いします。

株式会社ブロックス 西川敬一



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2013 年 10 月 16 日 21:35

台風とセミナー中止

今日は、本当は「日本を元気にするセミナー」の日でした。
私もスーツを新調し、準備ばんたんで臨んでいたセミナーだったのですが、昨日のブログの通り、今回は中止という決断をさせていただきました。

正直、昨日の朝は本当に悩みました。
台風の進路は東京を指しているものの、一般的に早くなることもあり、午後の開催なら大丈夫じゃないかという意見もありました。もう少し時間をおいて決定したいところでしたが、弊社のセミナーには全国各地からお客様が申し込まれています。朝から「明日はどうなるのか」というお問い合わせを多数いただいておりました。

開催の場合、いちばん心配だったのが、午前中のご移動の時間です。もし東京を直撃した場合、鉄道は麻痺します。風や大雨も心配でした。せっかく集まってくださった皆様にもしものことがあったら・・・。
でも、正直に申し上げると、そんなにきれいなことばかりを考えていたわけではありません。会場費や講師の皆さまのこと、これまで積み上げてきた労力。社員のがんばり・・・。経営者として、ついお金のことも考えてしまいました。

でも、もし私が参加者の会社の社長だったらと思ったら、そんなに危険なところにいかせないと思いました。楽しみにされていた人がこれない。途中で参加する方もいるかもしれない。そんな中途半端にするよりも、もう一度仕切り直してやろう。そう思い、昨日の朝、みんなと話し合い、結論を出しました。

そして今日、東京の午前中はやはり交通が麻痺していましたが、午後になると青空が・・・。
なんとも複雑な気持ちでした。

何人かの方からは、よい判断だったと仰っていただきましたが、本当にこれでよかったのかわかりません。
判断が難しいときは、これからもくると思いますが、最後は自分の信じる道を選んでいくしかないかなと思います。

参加者の皆さま、本当に申し訳ありませんでした。ぜひ近いうちにもう一度開催させていただきます!

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2013 年 10 月 15 日 17:39

日本を元気にするセミナー 順延のご案内

明日は、「日本を元気にするセミナー」の開催を予定しておりましたが、台風26号の接近に伴い、16日の午前中が東京が暴風域に入るということで、今回のセミナーはやむを得ず、中止とさせていただきます。

せっかく、この日を楽しみに、予定を開けて待っていただいた皆様には、たいへん申し訳けなく、私たちも辛い決断でしたが、当日の交通機関や雨の状態を考えると、ご迷惑をかけることはできないと判断しました。
ご参加を申し込んでくださった皆様、たいへん申し訳ございませんでした。


このセミナーは、スタッフも半年以上準備をし、講師の皆さまにも何度もご相談をしながら作り上げてきましたので、スタッフも私も、本当に残念です。

今日、お一人おひとりのお客様にご連絡をさせていただきましたが、皆様から「また開催してください」と温かいお言葉をいただきました。

来年1月か2月に、改めて開催する予定です。
どうぞ、その節はよろしくお願いします。

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2013 年 03 月 07 日 15:04

DOIT!最新作、発売間近!

しばらく新しい作品を出せていなかったDOIT!シリーズですが、この3月下旬にいよいよ最新作を発表させていただきます。
先日、その映像の最終的な仕上げが終わり、マスターが完成しました。後はプリント工場に送り、DVDにプレスするだけ。もうしばらくするとお客様のところへお届けできます。

今回の取材先は、香川県にある「徳武産業」さんという会社です。
介護用、リハビリ用の靴を製造している会社ですが、とにかく「ここまでやるのか?」というほほど、お客様への役立ちの精神が会社中に蔓延している、すごい会社です。

そもそも、他社からの依頼で手袋などの商品を作る、小さな会社だったのですが、ある時に大きな転機が訪れます。
代表の十河孝男さんは、ある高齢者施設の友人からの相談でした。

「うちの施設で高齢者の転倒事故が相次いでいる。高齢者用の靴を探したがない。あなたのところで作れないか」

当時は靴の製造技術などなかった徳武産業にとって、これは難しい依頼でした。しかし、高齢者の歩行に対する問題は大きく、そうした実情を知れば知るほどほっておけなくなった十河社長は、高齢者用の新しい靴の開発に着手されました。

これがこの会社の大きな転換点でした。

私たちも取材の中でたくさんの高齢者の皆さんに話を聞きましたが、「歩く」ということは高齢者にとって切実な願いでした。年を取ると足がはれたり、むくんだり、両足の長さが違うなどということもあり、歩くことが難しくなっていくお年寄りにたくさん出会いました。

そうした弱者の人達に「歩ける喜びをお届けしよう」。これが徳武産業さんの想いです。
DVDでは、この徳武産業さんの情熱と思いやりあふれる経営をたっぷり紹介しています。

ぜひ、皆さんに見ていだたきたい、渾身の作品です。
ご予約を受け付けていますので、ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

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2013 年 03 月 07 日 15:01

良い会社の習慣

DOIT!で取材させていただいた企業をご訪問すると、
なんともいえない「さわやかな空気」を感じます。
その空気を作り出しているのは、当然ですが、そこで働く人です。

例えば、事務所に入った時に、
全員が仕事の手をとめて、立って「いらっしゃいませ」と
お迎えをしてくれる。

例えば、すれ違う人、すれ違う人が皆、
会釈して「こんにちは」と声をかけてくれる。

ゴミが落ちていれば拾う。
トイレが汚れていたら自分で拭く。
お客様がお帰りになる時は、玄関まで見送る。

全員がこんな風に動かれている会社は
やはり明るく、業績も当然伸びています。
事務所の中にただよう空気だけで
優しい気持ちになるのは、本当に不思議ですね。

こうした「基本動作」。
いい会社の社員は、誰かに「やりなさい」と言われて
やっていることか、といえばそうではなさそうです。
「しかたなく立っている人」の空気は淀んでいます。
しかし、いい会社の人たちは、「自分から」やっているのです。

その人が、「そうして働くほうが良い」と
自分の「規範」で実行しているからこそ、
気持ち良い空気になるのでしょう。

自分は、こういう働き方をしたい。
だから、こういう風に働く。
会社のルールだから、しぶしぶやるというのでは
自分も面白くないですね。

ところで、こうした基本動作は、
最初は「型通りやる」という種類のものかもしれません。
そして「形」としてやるうちに、
「意味」が理解できるようになり、心が磨かれていく。
最初から、拒否していては、大事なことに
気づかないのかもしれません。

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2013 年 02 月 16 日 18:00

仕事は喜びに満ちている!

私は仕事には、たくさんの「喜び」が詰まっていると
思ってこれまで仕事をしてきました。

仕事の始まり。
仕事をお願いしますと依頼される時。
相手の期待に応えるために、どのように取り組もうかと
「頼られる喜び」に浸りながら、相手の喜ぶ顔を想像して、
構想や企画を練り上げる。
ペンを走らせ、練り上げていくプロセスでは
「考える喜び」「創造する喜び」を味わえます。

そして実行する。
当初、頭の中で考えた通りにいかないのが仕事です。
関わる人と調整をしたり、うまく伝えるために工夫をしたり。
ここでは「工夫する喜び」や「仲間と仕事をする喜び」が
味わえます。
もちろん、壁にぶちあたって「苦しくなる」時でもあり、
喜びばかりではありません。
悪戦苦闘、思考錯誤の中で
私はいつも「生きている喜び」を味わいます。

そして、ようやく成果が得られる。

ここでは、「達成する喜び」が感じられる時。
しみじみとこれまでの苦労を振り返り、充実感に浸る。

するとここでおまけがあります。
相手からの「感謝の言葉」。

「よくやってくれて、本当にありがとう」

「感謝される喜び」「人に役に立つ喜び」という
最高の喜びが味わえるのは、この瞬間。
「感謝される喜び」や「褒めらる喜び」は
本当に仕事のご褒美です。

また、一緒にやってくれた仲間とこれを味わい、
喜びの祝杯を上げるのもこの時です。
再び「同じ気持ちの仲間と働ける喜び」が感じられます。

そして、一人になって、静かに振り返ると
自分がなんとなく成長しているような気がする。
「成長の喜び」は、後になって湧いてきます。

私は、こんな風に仕事の中に、いつもたくさんの喜びを
感じています。
だから、この「仕事」というものが本当に楽しい。
若い時から「やらされている」感覚がありません。

最近よく若い人から「上司から評価されないから楽しくない」
という声を聞きますが、評価されると確かに嬉しいですが、
私は「仕事のプロセスの中にも、こんなにたくさんの喜びが
あるのだから、上司が認めてくれないぐらいで楽しくない
なんて言わないで」と言いたくなってしまいます。

私はいろんな形で「仕事の喜び」を見つけてしまったので、
私は昔から上司の評価はあまり気になりませんでした。


話は変わりますが、
あのトーマスエジソンがこんなことを言っていたそうです。

「私は一日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。
何をやっても楽しくてたまらないからだ。」

若い人たちが、みんなこんな働き方ができるといいですね。
仕事が「遊び」になり、会社が「テーマパーク」になっていく。
そうすると、日本はもっと元気になっていきそうです。


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2013 年 01 月 11 日 13:57

「いい仕事」をしよう

ところで皆さんは、「いい仕事」というとどんな仕事を想像しますか?

「いい仕事をしてますね~」という言葉で思い出すのはテレビ番組の「開運!なんでも鑑定団」で鑑定士の中島誠之助氏のセリフ。
鑑定するモノに表れる職人の想いや英知、伝統などに思わず出た言葉だと思います。

私達が関わる「映像」という仕事にも、その作品を見て思わず「いい仕事をしているな」と思うことがあります。
本質をよりよく伝える為に、細部にまでこだわり、画面の構図、ストーリーの構成を練り、丁寧に仕上げた作品は、やはり素晴らしい感動が生まれます。
こうした作品は視聴者の心を動かし、年月が経っても色あせることなく、世の中に残っていくのでしょう。

では、こうした仕事はどうすればできるのか?
やはり、仕事に向き合う人の精神が問われるのでしょう。

「もっとできないか」「もっとうまくやれないか」と謙虚に仕事に向き合う人が想像できます。
使う人、観る人に対する深い愛情もなければならないでしょう。
何よりも自分自身が日々、技術向上に励み、研鑽を重ねていかなければ技術は高まりません。

損得を抜きにして真摯に仕事に向き合う精神が「いい仕事」を生むといえるのでしょう。

映像業界に限らず、どの業界にも「いい仕事」と呼ばれる仕事はあるはずです。

しかし、最近、効率や損得を重視する余り、「いい仕事」がしにくい環境になってきているのではないでしょうか。時間ばかりに追われ、最後の振り返りを行ったり、二度やらなればならい手順を一度にしたりと、形は整っているけれど、魂のこもらない仕事が多くなる。

その時の売上があがっても、きっと何かを大きなものを失ってしまっているような気がしてなにりません。

本当に「いい仕事」は、評判を生んでいます。

本当に価値のわかる「良い顧客」に出会います。

そして「良い顧客」は「良い顧客」を広げていく、

「いい仕事」は、最高の営業マンになっていくのだと思います。

どの業界も競争の時代になっていますが、日本はやはり品質で勝負するのが大事なのではないのだろうかと、最近、つくづくと感じています。

価値のわかる人から「あなたの会社はいい仕事をしますね」と言われる仕事をめざして、今年も頑張ります。

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2012 年 12 月 29 日 19:53

おかげさまで

今年を振り返って浮かんできた言葉は「おかげさま」です。
いろんなことができた後ろには、みんながいて支えてくれたから。
特に会社のみんなは、こんな社長を良く見捨てず、支えてくれました。
選んでくださったお客様や、何かと応援してくださる皆さんのことも
浮かんできます。家族もそうです。今年はいろいろと支えてくれました。
全部の仕事が終わって、しみじみと感じる今年の年末です。

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2012 年 12 月 27 日 11:50

今年を振り返って

年の瀬も押し迫ってきました。

ブロックスのスタッフも、お客様からご依頼されている「映像制作」の仕事の年内納品に向かって七転八倒。夜遅くまで頑張ってくれています。

おかげさまで、今年も、たくさんの会社の皆さまと出会い、いろんなお仕事をさせていただくことができました。

「試写交流会」も、今年も全国各地で開催することができました。地方の皆さんにお目にかかるチャンスが少ないので、この試写交流会がいちばん楽しみです。
DVDの活用法について、だいぶ皆さまにお伝えすることができました。

「セミナー」については、今年いちばん頑張ったのが「第13回日本を元気にするセミナー」です。半年以上も前から、ゼロベースでセミナーを見直し、全員参加で練り上げてきた企画だったので、達成感もひとしお。たくさんの皆さまに感動していただけて、これも嬉しかった仕事です。
また、今年は、いろんな会社様から、「自社でやってみてくれないか」とお声をかけていただくようになり、私も全国を飛び回っておりました。
社内で実施するセミナーについても、いろんな挑戦ができました。
何よりも収穫は、会社の中に入って、課題を肌で感じることができたこと。もちろん、同時に「人のやる気」も感じることができて、「かぶさっている蓋」を開くことができれば、組織は元気になってくるということも改めて感じる一年でした。

「映像制作」については、こちらもおかげさまで、予想を上回るご依頼をいただくことができました。特に「顧客満足・感動」についての教育用ビデオのご依頼が多く、いろんな切り口で作成をさせていただきました。
その他にも、「理念」の映像化や、「会社の心を伝える映像」にも挑戦。いろいろと成長できた一年でした。

また、「DOIT!シリーズ」も、現在新しい作品(2月頃に発売予定)を制作中です。
だいぶ時間がかかってしまいましたが、本当に素晴らしい会社に出会えました。撮影中も何度も涙が流れてしまったのですが、こんなに人に優しい会社はありません。
ぜひ楽しみにしていてください。

今年を振り返ってみて、いちばん嬉しいことは、うちの社員の人達の成長です。
何だかんだありましたが、この一年でも、本当にひとりひとりが成長してくれました。やっぱり大事なのは、「挑戦すること」。
失敗を恐れず挑戦した人が成長していきますね。

この喜びはいちばん。来年もこの喜びを感じられるように、みんなと共に頑張っていきます。


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2012 年 11 月 30 日 15:21

「応援したい会社」に選んでいただきました。

私たちと同じ志で頑張っておられて、私の尊敬する会社のひとつが「スコラコンサルタント」さんです。代表の高橋社長をはじめ、プロセスデザイナーと呼ばれる人達が「良い会社づくり」に全国に飛び回っておられます。

そんなスコラさんのプロセスデザイナー、與良(よら)さんが「応援したい会社」プロジェクトというものを立ち上げられました。
その中になんと、私たちブロックスを選んでいただき、その記事をアップしてくださっています。数ある会社の中で、どなたかが、推薦してくださったとか。ありがたいですね。

私たちも、DOIT!を通して「いい会社」を全国に広げていこうと頑張っていますが、こうした新しい動きとも連携して、さらに加速していければいいなと思います。

http://ouenshitaikaisha.blog.fc2.com/

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2012 年 11 月 30 日 14:59

ヨリタ歯科さん、移転オープン

DOIT!90号で取材させていただいた、大阪の歯医者さん、「ヨリタ歯科クリニック」さんが移転オープンされ、その内覧会に行っていきました。
今度の医院は、駅を挟んで反対側。前の医院は、商店街の中の本当にわかりにくい場所でしたが、新しい医院は駅前のビルの中。3階のフロアをまるごと使った広い広い歯科医院でした。

医院に入ると、新しい制服のスタッフの皆さんが、いつもの笑顔でお出迎え。「どうぞご案内します」と新しい医院を寄田先生が案内してくれました。

言葉で表現するのは本当に難しいのですが、ひとことでいうと「これまでどこにもなかった歯医者さん」です。ホテルのような待合室。美容室のような色使い。外の景色が見渡せるチェアやビップ専用のチェア、子供たちのスペースもあります。もちろん最新の機器もそろって、東京の一等地にあってもおかしくない、近代的な歯医者さんでした。

でも、こんなに洗練された医院になっても、ヨリタ歯科の大切な雰囲気、「あたたかさ」は健在。寄田先生をはじめ、スタッフの人達が皆さんを温かく迎えています。

ぜひ、皆さんもこの新しいヨリタ歯科クリニックさんへ行ってみてください。
きっとこれまでの常識が壊れてしまうと思いますよ。

写真は、寄田先生と新谷さんです。

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2012 年 10 月 19 日 16:46

「日本を元気にするセミナー」 感動の一日


昨日10月18日は、我が社の一大イベント「第13回日本を元気にするセミナー」でした。北は北海道から南は沖縄から、全国各地から220人ものお客様に集まっていただき、開催させていただきました。

とにかく元気になって帰っていただこう、いいセミナーだったと言ってもらえるようにせいっぱいやっていこうを合言葉に、ここ数カ月みんなが頑張ってきたものだったので、とにかく気合が入りまくり。今日は、その反動でぼーっとしてますが、昨日を振り返ってみたいと思います。

(プレ・セミナー)
今年はセミナーをいちから見直していこう、新しいことをやろうとスタートしたのですが、その第一弾が、午前中に開催した「プレセミナー」。
DOIT!のご縁からセミナーや映像制作のお手伝いをさせていただいた企業をお招きして、「いきいきとした会社づくりのプロセス」をご発表いただきました。
1社目が「昭和グループ」さん。福岡を代表する自動車会社ですが、みんながいきいきと働ける会社を目指して、取り組んでこられました。わが社も「創業者の理念映像」を作らせていただくなと深いお付き合いをさせていただいています。
もう1社が「ミニメイドサービス」さん。家事代行の大手です。「DOIT!のリッツカールトンを見てから考え方が180度変わった」と山田社長が言ってくださいます。
その2社の方の改革のプロセスをお話いただきました。
やはり大事なことは、明確なトップの目標と諦めない心。そこに付きますね。

(日本を元気にするセミナー、スタート)
そして、午後からは「日本を元気にするセミナー」です。
今回は「社員の心を燃やす経営」と題して、タビオの越智会長、未来工業の山田相談役、ネッツトヨタ南国の横田会長をゲストにお招きし、大久保寛司さんも交えて講演とパネルディスカッションをさせていただきました。
でも、今回のセミナー、少し今までとは違います。
会場のテーブルを全部、島にしてグループでの話し合いも間に入れて行う形にしてみました。
ただ講演を聞くだけでは面白くない。気づいたことを語り合ってみるとまた違った気づきが生まれる。気づきを深めやすくなるように考えたのが今回のプログラムです。
映像の活用から生まれたブロックスらしいセミナーなんです。

(山田相談役の講演)
さて、講演では山田相談役のお話からスタート。
とにかく「他とは違うことをしていこう」と会社を経営されている方ですから、講演も普通の講演とは違います。
「ほとんどの会社は儲かっていないのだから、そんな会社の反対をすれば儲かるんだよ」といきなりそんな話からスタート。未来工業のやり方「ホウレンソウ禁止」「残業禁止」「管理しない。教育しない。強制しない」などの様々な「社員のやる気を高める経営」をお話くださったのですが、「社員に餌を与えればモチベーションがあがるんだよ」というように、少し口の悪い?(シャイな方なんだと思います。決して本意ではありません)山田さんの話は聞く人を戸惑わせながらどんどん進んでいきます。
「なんだか新しい話だし、怪しそうだけど、確かに理屈に合っているな」きっと皆さんそんな感じて話を聞いておられたのでは?(笑)。

(タビオ、越智会長)
そして、次はタビオの越智会長。元気セミナーには2度目のご登壇です。
越智会長が控室で「西川くん、今日は細かい経営の術的なことは話さんよ。そんなことよりも一番大事なこと“立志”“信念”“素直”について話したいんや」と仰るので、まさにそういうお話をお聞きしたいと思っていたので、「ぜひそれでお願いします」と返事をしました。
数か月前にお会いした時に今回のテーマをお話していたので、ずっと考えていてくださったようです。普段はたくさんの冗談が入るのに、今回は最初から真剣モード。
強い想いが全体から伝わってきました。
「例えば福岡に行こうと思うと行き方なんて何ぼでもあるやろ?大事なのはどこへ行くかということ。お金がなくても歩いてでも行くのが経営者や」というようなお話からはじまって、「志を持つこと」「限りある人生を思い切りすすんでいくこと」を熱く熱く語ってくださいました。
ホワイトボードにお墓の絵を描き、「みなさん、最後はここへ行きますのやろ?」「人生のスピードを知ってますか?手の付け根を抑えてみなはれ。ドクドクと音がしますやろ?それが命のスピードなんですよ」。経営の話の前提にある人としての生き方の話。聴けば聴くほど、マネジメントとかマーケティングなんていう「術」の話など、どうでもよくなっていきます。
確かにそうだ。こんなに不透明な時代、どこに行くか、何のために働き、どんな夢を実現したいかということがハッキリしない限り、どんな商売もうまくいく訳ありません。
越智さんのお話が、先ほどの山田相談役のお話とだんだんダブってきます。

そして、ここで話し合い。皆さんで気づいたことを語り合っていただきました。

(映像とパネルディスカッション)
後半スタートです。
まず今回のセミナー用に新しく撮影した「未来工業」「タビオ」の映像をご覧いただきました。社員の生の声です。燃えて働く社員のいきいきとした映像に皆さん釘づけ?先ほどの講演と重ねながらご覧いただきました。

その後、山田さんと越智さん、そしてここからネッツ南国の横田さんにもご登壇いただき、大久保さんにも加わっていただいての「パネルディスカッション」の時間です。
私がコーディネターに挑戦しましたが、これだけのメンバーを前に、少しどころかかなり緊張してました(笑)。
でもやるしかないと気合いを入れて、「社員のやる気を高めるには?」ということを深めていきました。ここでネッツ南国さんの「新しい映像」をご覧いただきました。

これも誰からの指示命令もなく、主体的にイキイキと働く社員の映像。

横田さんに解説をしていただきながら、「社員を管理しない」ことがいかに大事であるか、根本の違いはどこにあるかを考えていきました。
根本にあるのは、何を大切にして経営を考えているか。
社員は売上をあげるロボットでも動物ではない。幸せをめざす人間なのだという、あたり前の原則を大事にされているかどうか。そんなことを感じるパネルでした。
信じないから、信じないように動く。信じるからそれに応えようとする。人間はしごくあたり前の原則で動いていることを、3人の経営者が言葉を変えて語りかけてくださいました。

(会場のゲストに)
実は今回のセミナーには、会場にも素晴らしい方がおられます。
バグジーの久保社長、沖縄教育出版の川畑社長、元ザ・リッツカールトンの高野さん、川越胃腸病院の望月先生。忙しいなか、かけつけてくださいました。
パネルディスカッションと講演の感想を伺いました。
さすが、いきいきとした会社を実現されてこられた形ばかり。コメントひとつひとつが勉強になります。
そんなコメントをお聴きしていると、このセミナーの大きなテーマが浮かび上がってくるようでした。「みんな同じ目的に向かっている。登り方は違っても、ここにいる経営者の信念は同じだ」そう感じたのは私だけではなかったはず。何かとても感動的な瞬間でした。

そんなパネルディスカッションも終了。
最後にブロックスの作成した今日のテーマ映像をご覧いただき、振り返っていきました。

終了後、皆さんに感想をお聴きしましたが、本当に良かったよと言ってくだって、ホッと一息。

いろんな方が、「今までの中でいちばん良かった」という言葉をかけてくださったので、私たちも感動をたくさんいただきました。

「喜んでもらって良かった」「頑張ってよかったな~」と、打ち上げの時には社員みんなで泣きながら、喜びをかみしめていました。
「喜びに包まれながら働けるのは素晴らしいことなんだよ」。
打ち上げにも参加してくださったバグジーの久保さんが社員に話してくれたこと。本当にそうだなあと思います。

失敗もいっぱいあって、反省だらけですが、喜びのエネルギーと悔しさのエネルギーを賭けわせて、次回はもっといいセミナーをやっていこう。そう語り合って打ち上げを終わりました。

ご参加いただいた皆さま。本当にありがとうございました!


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2012 年 08 月 24 日 11:00

ブログ復活!

しばらくブログ更新を怠ってしまっていましたが、がんばって更新していこうと思います。

今日の夕方は、仙台へ。
仙台で初開催の「試写交流会」です。もう48人もの人が集まってくださっています。
楽しみです。

その翌日は、福島での「試写交流会」。
こちらは、障がい者の方が元気に働く「匠カフェ」さんとのコラボ。
13:00~17:00までの長い時間ですが、
皆さんと語り合っていきます。

大震災で大きな被害があった宮城と福島。
少しでも元気になっていただきたいです。

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2012 年 05 月 03 日 15:12

塚越会長の本「幸せになる生き方、働き方」

ゴールデンウィーク後半は雨のスタート。
私は会社で雑務をしていますが、この休みの間に読んでみたい本が届きました。

伊那食品の塚越会長の本です。

タイトルは「幸せになる生き方、働き方」(PHP研究所 1000円)。

どん底からのスタートから七転八倒しながら会社を立て直し、ただひたすら社員の幸せを願って日々努力してきた塚越会長の経営の中での気づき、実行されてきたことが綴られています。

はじめにの中の文章の最後にこんなことが書いてあります。

企業に属して働く人も、企業を経営する人も、いずれも「気づき」の連続によって成長していくものです。最も重要な気づきは自らの体験から得られます。本書の役目は、その体験による気づきを補完したり、あるいは気づきを誘発するきっけづくりであろうと思います。
半世紀を超える私の経営者としての体験が、少しでも皆さんの役に立つことを願ってやみません。

・・・数々の困難を乗り越えてこられた塚越会長の言葉は重みがあります。
一歩でも近づきたい。
まずはこの本から読んでみます。

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2012 年 05 月 02 日 15:18

仕事の時間は誰の時間?

先日、ある会社の若い方とお話をする機会がありました。
その中で「仕事の時間も自分の時間もどちらも大切にしたい」と仰っていました。

確かに「働くばかりの人生でなく、自分の時間を大切にしたい」という考え方は、ワークライフバランスなどの考え方の普及と共に日本でもだいぶ馴染んできたと思います。

でも、その時私がふと思ったことは、「自分の時間」と「仕事の時間」と分けるとすると、
「仕事の時間はいったい誰の時間なのだろう?」ということでした。

その若い人は、仕事も情熱を持ってされている人なのでただプライベートも大切にしたいという気持ちで言われたのだと思うのですが、「自分の時間」という言葉使う人は増えています。

会社に行き、仕事をするというのも、自分が選び、毎日「会社に行こう」と自分が決めている
自分の時間のはず。
なのに、「仕事の時間」と言ってしまうのはなぜなのでしょうか?
自分の時間じゃないとしたら、誰の時間を生きているのでしょうか?

どこかで自分で仕事をしていない、「やらされている」という気持ちがあるのかもしれませんし
自由に自分の考えや自分らしさが発揮できていない毎日が続いていることが、そんな気持ちにさせるのかもしれません。

一日の大半を使う「仕事の時間」が楽しくなり「自分の時間の一部」と思えるようになれば
もっと人生は楽しくなると思うのは、もう古い考え方なのかもしれませんが、私にはやはり違和感が残ります。

仕事もプライベートも全ての時間の体験や学びが「自分」を創り出しているはず。
切り離せないものでしょう。

若い人にこんなことをいうと「うっとうしい親父だな」と思われるかもしれませんね。

でも、少し時代遅れと思われようが、毎日の中で仕事にも、それ以外にも自分らしく関わり、
熱い思いを持って取り組んでいく楽しさをもっと伝えていこうかな、と思います(笑)。

(メルマガより)


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2012 年 04 月 21 日 15:56

元気の「杖」になりたい

久しぶりのブログ更新。
最近はフェイスブックばかりでなかなかブログを書けなかったので反省しています。


さて、昨日は昔から親しくさせている「経営品質アセッサーフォーラム」という会の中で講演をさせていただきました。
こちらの理事会の皆さんは、皆さんDOIT!のファンの方ばかり。
なので、苦手だからとお断りすることができません。
私が取材を通して感じたこと、体験したこと、自分の仕事に対する思いなど、映像を交えてお話をさせていただきました。


経営品質といえば、DOIT!で取材させていただいた川越胃腸病院さんが先般「日本経営品質賞」を受賞され、その受賞用報告会で使う映像を制作させていただきましたので、私にとっても深い関係のある活動です。
といって私が日本経営品質を実践している訳ではありませんので、偉そうなことはいえません。
でも「いい会社とは何か」を真剣に追求されているこのグループの皆さんは、昔から同士のような気持ちでいます。

皆さんも目指しているのは、人がいきいきと幸せに働く会社。]
登る道や登り方は違っているのかもしれませんが、山の頂上はきっと一緒なんでしょうね。
同じ山を登る皆さんは他にもたくさんいます。
すそ野は広いので、なかなかすれ違うことは少ないのですが、上の方にいけば、せまくなり、道も限られているので、きっとどこかで一緒になっていくような気がします。


映像は心を伝えたり、観る人の心を動かしたり、元気になっていただくツールです。
どの道を登る人にも、「この杖があったから元気に登ることができたよ」と言っていただけるような、「元気の杖」になりたい。改めてそんなことを思いました。


経営品質アセッサーフォーラムの皆さん、ありがとうございました。

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2012 年 03 月 06 日 08:16

「組織と人の向上セミナーin山形」と3月11日

3月2日、震災から約1年ぶりに山形に行ってきました。
震災の当日、昨年の3月11日に行っていたのが
「組織と人の向上セミナーin山形」でした。
途中までは普段通りのセミナーでしたが、休憩をしていた2時45分に
大きな揺れを感じ、速報ニュースで被害を知った我々はそこでセミナーを中断して
参加者の皆さんに地元に帰っていただきました。

それから1年。
もう一度、この場所で、もう一度あの時のメンバーで
最後まで体験していただきたいと願っていた「組織と人の向上セミナー」が
ようやく開催することができました。

あの時のメンバーには相馬市役所の人もいて、今回は全員という訳には
いきませんでしたが、新しいメンバーも加わって、組織のあり方、
自分のあり方を語り合い、気づきを深めることができました。

それにしても、あの3月11日はいろんなことがありました。
セミナーに参加された皆さんが帰られた後、東京から来た私たちは
会場を片付け、ホテルに戻ることしかできません。
新幹線も動かず、電気も付かず、食べ物もない状況で
2日間山形に缶詰めになりました。

しかし、私はそこでいろんな素晴らしい人達に合いました。
自分も恐いはず、自宅に帰って部屋を確認もしたいはずのホテルの従業員
さん。夜、真っ暗なホテルのロビーで帰宅出来なくなった人に開放し
エレベーターが使えないのに、上の階から毛布を運んだり、
ガスも使えないはずのレストランで、スタッフの方がおかゆを振舞って
くれたり。ホテルの人達の自主的な行動がとても印象に残っています。

食べ物を買い出しに近くのコンビニに行ったのですが、
そこは長蛇の列。ここも電気が付かない真っ暗闇。
レジは電卓、ライターを灯しながら計算をしているので、時間がかかります。
それでもお客様は文句ひとつ言わずに並んでいる。
買い占める人もいない。
スタッフの人の応対も、パニックにならず実に丁寧な応対です。
「この商品は確か割引になっていたので安くしておきます」と
ちゃんと割引までしてくれる。

報道でも、冷静に振舞った日本人の素晴らしさを外国メディアが取り上げていましたが、やっぱり目の当たりにすると、感動します。

そんな3月11日からまもなく1年になろうとしています。
この日のことは忘れませんし、ここで受けた親切は、いつかお返ししたい。そんな気持ちです。


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2012 年 01 月 28 日 00:24

人の心をむしばむ、あるCS施策

今日の朝礼である社員が、「あるに訪問した時に、こんな話を聞きました」と教えてくれた話です。

その会社では、調査会社に各店舗の「顧客満足度調査」を依頼し、どの店のCSのどこおが悪いのか良いのかが定期的にわかるようになっているそうです。
まあ、ここまではいいのかもしれません。
しかし、その本部では、顧客満足度を上げて行こうと、「顧客満足度の高い店舗」にお金がフィードバックする仕組みを導入され、よりCSに対する取り組みを強化しようとされました。

確かにこの取り組みは確かにCSの意識を上げ、取り組みに対する意欲を高めていったのですが、困ったことも起きてきたそうです。
それは、アンケートを依頼する時に、お客様に「いいことを書いてください」とお願いをする店が出てきたということでした。
お客様を喜ばすことではなく「顧客満足の点数を上げること」が目的になってしまったのでしょう。
担当者は困っておられたそうです。

「外発的動機付け」(外からの刺激でモチベーションを高めること)が行き過ぎると、いろんな弊害が出てくると言われていますが、そのうちのひとつが「手縫きをするようになる」ということ。
私はこの話を聞いて、こんな話を思い出しました。

ある小学校で、「読書」の習慣をつけさせたいと、いちばん読書をしてきた子供に賞金を出すという方法を取り入れた時、子供たちは本を読むことではなく、「本をたくさん読んだという実績づくり」が目的になって、本の中身をろくに読まずにタイトルや目次のようなところを適当に書いた報告を出すようになってしまったという話です。


このCS調査のこともまったく同じことだと思います。お金という報酬のために手抜きをするようになってしまった。なんとも悲しい話です。

「目標を達成するためには、何をしてもいい、仕事の手を抜いてもいい」

もちろん、若い人たちには、こんな意識はなかったかもしれませんが、知らず知らずにこんな気持ちになってしまったのだとしたら、これからの仕事もきっと面白くなくなるでしょう。

お客様満足を追求する中での喜びも感動も味わうことも出来ません。
その中で生まれる人との絆も得られません。

読書をするという習慣と同じように、人に喜んでいただこうという態度は、人生にとって大切なことなのに、まるで逆の態度を育てている。
どう考えても、この「お金で釣る」施策はやっぱりおかしいですね。

でも、よくよく考えてみると、こうした「外発的動機付け」によって他の部分でも様々な「被害」が出ている気がします。

自分のことしか考えない人が増えて来ていること。
助け合い協力をしなくなってしまう組織が出来ていること。
お金や何かで動機を高めていくこともまったく不要だとは思いませんが、これに依存するとろくなことがありませんね。

何としても「内側から燃え上がるような動機」で働く人を増やしていきたいと、今朝も熱くなってしまいました。

ちなみに、お客様の声を経営に活かすことでCS日本一を続けておられることで有名なホンダカーズ中央神奈川の相澤さんに聞いた時、「CSにお金を付けるのは本当に駄目だ」とばっさり言っておられました。

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2011 年 12 月 19 日 18:35

感謝祭in大阪

先週の金曜日、大阪オフィスが主催する「ブロックス感謝祭」を開催しました。
そもそも、この感謝祭というのは、日頃私たちの仕事にご協力をいただいているフリーのディレクターやカメラマンなどの皆さんや、編集スタジオやWEB制作会社、システム開発、物流などの会社の皆さんに、感謝の気持ちを伝えようと始めたもので、毎年実施しています。

今回も、たくさんの人に集まっていただき、ブロックスのメンバーが企画したゲームやクイズで楽しんでいただきました。

私たちブロックスは、いわば企画や営業、プロデュースをする集団なので、それぞれの仕事に応じて、それぞれの分野の専門家の皆さんと仕事をします。
家づくりと同じで、プロが集まってはじめて映像が完成する仕事です。
こうして我々にご協力いただく皆さんその存在が欠かせません。

ただ作業をするという関係ではなく、我々の思いに共感していただき、一緒になって作品と格闘することが「いい仕事」を生み出しますので、時にはケンカ腰になることもあります。
でも、それを超えて始めてわかることもありますから、まさに毎日が真剣勝負。
それでも、嫌にならず本気で仕事に向き合ってくださる皆さんばかり。
本当にありがたいことです。

映像業界は、だんだんと価格競争が厳しくなっていますが、価値を上げるのも、下げるのも、私たちフロントランナーの心次第です。
値段は高いと言われるかもしれないが、それ以上の価値ある映像を作るんだという気持ちは創業から変わりませんが、ますます頑張っていきたいと思った感謝祭でした。



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2011 年 12 月 09 日 18:34

忘年会より望年会

忘年会のシーズンです!

私も昨日、親しい仲間の忘年会がありました。

最近はこの忘年会を「望年会」としているところも多くなりましたが、私たちも昨日の会は「望年会」と名前をつけて、新しい年に希望をつないでいこうよと盛り上がりました。

本来の忘年会の意味は、「今年一年の苦労を忘れて、心を入れかえて、来年はいい年になるように頑張ろう」ということ。
確かに新しく一心することも大事なことですね。

でも、忘れちゃいけないこともありますし、今年の希望や思いは来年に繋げていくことも大事です。
特に、3.11の出来事とそこから一人ひとりが感じたことは、忘れないでいきたいという気持ちもあり、今年は「望年会」がいいのかなという気がします。

何れにしても気持ち良く今年を締めくくり、来年もみんなで力を合わせていい年にしていきたいですね。

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2011 年 12 月 07 日 00:32

DOIT!フォーラム福岡&札幌のお知らせ!

「いつもブロックスさんのセミナーは東京でされるけど、なかなか行けないんだよね」
「うちのエリアでもやってよ!」と、いつも地方の皆さんからご要望をいただいていたことが、ずっと心に残っていて、ずっと何とか実現したいと思っていました。

地盤のない場所でセミナーを開催するのは、本当に大変なこと。でも採算なんて後でなんとかなるよ、DOIT!なんだから「DO」してみよう、誰もしないなら、私たちがやろうじゃないか!と意気込んで、フライング気味にスタートさせたのが、数年前。

おかげさまで「DOIT!フォーラム」は、だんだんと知られる存在になっていきました。
これまでに開催した地域は、名古屋、福岡、福井、仙台、札幌、倉敷。
そしていよいよ来年2月は、再び「札幌」と「福岡」で開催します!

新幹線も開通して行きやすくなった博多。
北の玄関口、札幌。

どちらも魅力あふれる都市です。

ぜひ、皆さんこの機会にご参加いただければ幸いです!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎DOIT!フォーラム福岡 2012年2月10日

   『人を奮い立たせる情熱の経営 』
  ~本気の社員が育つ、本気の人材づくり~

日程:2012年2月10日(金)13:00~
講師:タビオ株式会社 代表取締役会長 越智直正氏
    ビスタワークス研究所(ネッツトヨタ南国) 
             代表取締役 大原光秦氏

お申込み・詳細はこちらから…
→ http://www.doit-fun.jp/seminar/2011/detail/20120210.php

◎DOIT!フォーラム札幌 2012年2月22日

   『絆を生み出すホスピタリティの原点』
  ~リッツ・カールトンが大切にするおもてなしの心~

日程:2012年2月22日(水)13:00~
講師:人とホスピタリティ研究所 
   所長 高野登氏(元リッツカールトン日本支社長)

お申込み・詳細はこちらから…
→ http://www.doit-fun.jp/seminar/2011/detail/20120222.php


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2011 年 12 月 07 日 00:29

足腰を鍛えよう!

(今週のメルマガより)

皆さん、こんにちは。
いきなり私ごとで恐縮なのですが、
ここ数カ月、健康な身体を目指して
ランニングやウォーキングに精を出しています。

会社を創業してからずっと、なんだかんだと
仕事ばかりの毎日。
なかなか体力づくりの時間が取れず
ついついサボっていると体力が落ち、
いろんなところにガタがくるようになり、
ようやく反省することにしたのです。(恥ずかしい…)
そこで、この夏に一大決心をし毎日汗を流しています。

そのおかげで以前より少しずつ足腰が鍛えられ、
駅の階段も平気でかけ登れるようになったり
少しの運動も苦にならなくなりました。
やっぱり身体の基本は「足腰」ですね。

ところで、先日、ある有名な美容室の方が
「美容の仕事は基本をしっかりすることが
大事だ」と、反復練習の大切さを仰っていました。
ビジネスにとっても「足腰」を鍛え続けることは
重要なことなんだと改めて感じます。

昨今はサプライズが流行り、いろんなところで
お客様を驚かせることに力を入れられていますが、
やはり基本が充実していてこそのサプライズ。
料理が美味しくない飲食店でサプライズをされても
楽しくはありません。

飲食店でいえば、料理の味や提供の早さ。
美容室でいえば、カット技術ということでしょうか。
「あたりまえ」(足腰)のレベルが高いということは
お客様の満足度を高めるうえで、
どうしても欠かせない大事なことなんだと思います。

それでも、「あたりまえ」のことは
少し出来るようになると、
つい疎かにしてなってしまいます。
ほっておくといつの間にか衰えていきますし、
「あたりまえ」をおざなりにする、その精神そのものが
他のものも駄目にしてしまいそうです。

しかし、足腰を鍛えるランニングのように単調な練習は、
なかなか続けにくいもの。
辛いししんどいし、成果がすぐに見えません。

それでも、この「あたりまえ」の基本を地道に
取り組んでいく。
一流スポーツ選手のように、どんなに成果が
出ていても、精神を維持させ、
もっとレベルを上げよう、もっと品質を高めようと
単調な練習を続けて向上させる。
お客様の目が厳しくなる本物を求める時代。
そんなお店や企業だけが
厳しい時代を勝ち残っていくのでしょうね。

挨拶をする、約束を守る、感謝を伝える…。
ビジネスの基本は新人の時に習ったことばかり。
その上にいろんな仕事の「基本」が乗っかっています。

さて、皆さんの業種においての「足腰」は何でしょうか?

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2011 年 11 月 04 日 16:27

最近、嬉しかったこと

世界に180以上の生産拠点を持つ、日本を代表するある企業の広報用の映像を、ブロックスで作らせていただきました。

企画のコンペにみんなで知恵を出し合い、プレゼンテーションをさせていただいたのが半年前。比較検討されるのは有名な企業ばかり。そのたくさんの企業の中から選んでいただいた喜びもつかの間、大きな期待を背負ったプレッシャーの中で、映像制作を担当するメンバーの挑戦が始まりました。

今回は、日本国内だけでなく、世界に向けてその企業のコアになる思想や技術力を紹介するという重要な内容。関わったスタッフも期待を超える作品にしたいと熱が入ります。海外にも撮影に飛び、何度も何度も打ち合わせを重ねていきました。
私は側から見ていただけなのですが、実際、自分たちのスタッフのこんな姿も、ドキュメンタリーで残したくなります。
熱い仕事ぶりは、まわりを熱くします。

しかし、うまくいくことばかりではありません。
大きな仕事ほど、超える壁も大きく高い。

意見調整がうまくいかず、何度も何度も打ち合わせに通ったり、
海外での撮影のむずかしさもあったようです。
うまくいかないいらだちに、叫びたくなる気持ちをぐっとこらえて頑張るメンバー。見ている私もハラハラすることもありました。

そんな、熱い熱い半年間を経て、先日大きな関門のひとつである「社長の試写」という最後のチェックポイントがありました。
先方の担当者にとっても最後のハードル、気合が入ります。

夜、担当したスタッフが帰ってきました。ホッとした笑顔です。
「社長のOKが出た!」ということで、ガッツポーズをしていました。
これまでの苦労が報われた瞬間です!

本当に良かった。心からお疲れさんと言いたいです。

でも、スタッフはまだ気を緩めていませんでした。
日本語を何十カ国語に翻訳して、海外向けの作品に仕上げる作業が残っているからです。

頼もしいな~。何だか嬉しくなります。

大きな仕事、大きな壁は、超えていくのは恐ろしいほど大変なこと。
でも、その向こうには、素晴らしいものが待っている。
彼らの掴んだものは計り知れない気がします。

しかし、この半年間、ろくに休みもとれず、スタッフはみんなへとへとでしたし、周りで見ていたご家族の気持ちも、たまらなかったと思います。
家族の皆さんにも御礼を言わなければなりません。

皆さんの支えがあって私たちがあることを、実感しています。
本当にありがとうございました。


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2011 年 10 月 18 日 17:55

娘と歩く「100キロ歩け歩け大会」

先日の土日、DOIT!でお馴染みの七福醸造さんが主催される「三河湾チャリティ100キロ歩け歩け大会」が開催されました。

このイベントは、元々は七福醸造さんが社内のレクリエーションとして行っておられたものですが、感動が体験できる、社員が成長できると評判になり、だんだんと参加者が増えてきました。
今年の参加者はなんと1450人。

100キロの過酷な距離を一日かけて歩くという無謀な?挑戦にこんなに沢山の人が集まるのは、不思議に思われるかもしれませんが、これは本当に感動の体験で、一度参加するとまた歩きたくなり、人を誘いたくなるので、いつの間にかこんなに大きなイベントになったのでしょう。

私も歩くのは4回目。2回100キロ完歩。今年は、前から自分も挑戦してみたいと言っていた娘(次女)を連れて参加することにしました。

しかし・・・、今年は朝から雨。
このイベントは、雨が必ず降るというジンクスがあるのですが、最初から降っているのは初めてでした。

朝8時。雨の中、親子で歩きはじめましたが、なかなか思うように歩けません。
元々娘はゆっくりしていて、歩くのも遅いのですが、最初から、ずっと一緒に歩くと決めていたので、娘のペースに合わせて歩くことにしました。

学校のマラソンで5キロ走ったことがあるだけで、何十キロも歩いたことのない娘。
ろくな練習もしなかったのがたたって、だんだんと苦しそうになっていきます。
雨の中、用意した靴下も何度も履き替えながら、親子で歩き続けました。

20キロ、30キロ、40キロ。

雨はずっと降り続いていています。この距離になると辺りはどんどん暗くなっていきます。
制限時間までにチェックポイントに入らないとタイムアップになるので、急がねばならないのですが、やっぱりゆっくり歩き過ぎていたようで、このままだと52キロのチェックポイントに間に合うか、どうか。11時が制限時間です。

無理かもしれないけど、最後まで諦めないで行こうと励ましあって、速度を速めて歩き出しました。

そして52キロに到着。着いたのは11時20分でした。
ここから100キロのゴールの制限時間に入るためには、速度を速めていくしかないのですが、娘も「もう歩けない」とギブアップ。
今回の挑戦はここで終了となってしまいました。

参加した以上、最後まで歩きたいと言っていた娘も悔しそうだったのですが、うまくリード出来なかった私も悔しさが残ります。帰りのバスは、寒さと悔しさとむなしさと疲れで、何とも言えない空気に包まれていました。

それでも、終わってみて、一日経てば、
親子で励まし合って歩いた52キロは、いい思い出になっています。
悔しい思いをすることも、大切な経験だったと思っています。


娘の後ろから、彼女が愚痴も言わずに歩く姿を見ていうる時、子供の頃にソフトボールで頑張っていた時のことを思い出しウルッときたり、自分の足が痛くなってきた時に励まされて嬉しくなったり、いろいろな感情もありました。
ある方が「二人で100キロですね」と言ってくれたのが嬉しかったですが、滅多にない機会は、本当に楽しい時間でした。

帰り道、娘が「悔しい、来年もう一回挑戦したい。」と、ぼそり。
また来年も娘と歩くことになりそうです。

今回、ブロックスのみんなが、応援メッセージ入りのタオルを用意してくれたり、仲間や知り合いの皆さんがフェイスブックやツイッターで応援してくれました。
道中でも、いつもセミナーやDVDを使ってくださっている皆さんが励ましてくださいました。
情けない結果になってしまいましたが、応援、本当に嬉しかったです。

心より感謝しております。
ありがとうございました。



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2011 年 10 月 09 日 11:41

「逆境に負けない絆のチカラ」 日本を元気にするセミナー

10月7日(金)、私たちが大切にしている「日本を元気にするセミナー」を開催させていただき、無事終了させていただきました。

今回も、北から南から200名を超える「熱いお客様」にご参加いただき、お昼12:30のスタート前の会場は最初から熱気に包まれていました。
このセミナーは、今回で12回目。最初からずっと参加して下さっている方もおられます。懐かしいお顔も見えます。何だかそんなお顔を見るだけで涙ぐんできそうです。

私の挨拶。スタッフから「今回は講師の方にたっぷりと時間をとって、話を聞いてもらいたいから2分以内でお願いします」と言われていたので、御礼を申し上げてすぐに大久保さんの基調講演にバトンタッチ。
基調講演という名前なのに、これも15分間という無理なお願いをしていて本当に申し訳なかったのですが、さすが大久保さん、ピッタリ15分で、「企業が高めるべき2つの資産」について、そして今回の3人の経営者から学ぶべきポイントをお話頂きました。

そしてお一人目の講師の登場です。
最初は、セブンプラザの山口貞利社長。
セブンプラザの山口さんは、つぶれかかった赤字の家電店をチェーンに引き受け、経営を教え、店を立て直すことで、次々と再生させている経営者です。
「経営の目的は、働く人のためが第一なんだよ」と教え、「商売と経営の違い」「夢や経営理念」を徹底的に指導されるそうです。
儲けることしか頭になかった経営者に、本当に経営に目覚めてもらう。「商売は手段であり、人生の目的は幸せになること」と教える山口社長の哲学をユーモアを交えてお話いただきました。

そしてお二人目は、でんかのヤマグチの山口勉社長。
セブンプラザの山口社長とは30年のお付き合いという山口社長も、コツコツと経営を続けてこられた方です。14年前、近所に家電量販店が次々と出来たとき、このままでは駄目になると、「利益重視」の商いに覚悟を決めて取り組まれていった過程を、お話いただきました。利益を取ると言うことは安く売らないということです。
その為には「高くても買うよ」と言って下さるお客様の信頼がなければなりません。その信頼をつくるために、様々なことに挑戦をするヤマグチ流の商いを、こちらもユーモアたっぷりにお話いただきました。
私が印象に残ったのは、最後に山口さんが仰っていた言葉。「振り返ってみると、量販店が出てきてくれたことは本当にありがたいことだった」「量販店の攻勢がなければ、今のヤマグチはない」と、逆境に感謝の気持ちを述べておられたことです。
ピンチはピンチではい、ピンチの中にチャンスがある。本当にこれがすべてなのかもしれません。

その「ピンチの中にチャンスがあるのだ」という話をさらにお話くださったのが、三人目の講師、近代ホームの松本祐会長です。

レジュメを作ってきてくださったのですが、それまでのお話を聞かれて急きょ、近代ホームを立ち上げるまでの人生をお話いただきました。
八百屋、薬局、バーテン、住宅の営業マン。様々な職業を経て、数名で自分の会社を立ち上げていったそのプロセスも、その後、小さな会社が大手の会社に負けない成績を収めるようになったプロセスも、その根底にあるのは、逆境に対して前向きに挑戦し続けてこられてことです。
「ピンチが自分を育ててくれた」「苦手と思っていることに挑戦することがいちばん大切」「どん底の状態があったから会社が救われた」など、松本会長の言葉に会場の皆さんがどんどん引き込まれていきました。

3名の経営者の濃くて熱い講演が終わった後は、大久保さんのコーディネイトによる「パネルディスカッション」。
個性的なこの3人のお人柄が、ここでもさらに光っていました。
でんかのヤマグチさんが、「留守の間、危ないから泊まってほしいと頼まれることが究極の信頼だ」と仰ったこと、セブンプラザの山口社長が、「私はいいことばかり言う偽善者なんです。本当は欲も多い駄目な人間です。でも、偽善者も死ぬまでやっていこうと思っています」と仰ったこと、このパネルディスカッションも気づきがたくさんありました。

そしてセミナーの終了。
すぐさま別室で、ワールドカフェを行いました。
テーマは「今日の気づきから何を学び、明日へどう活かしていくか」。
100名近いお客様が参加してくださったのですが、最初から最後までみんな楽しそうに、熱心に議論をしておられます。
参加できないファシリテーターのなんと寂しいこと(笑)。
1時間があっという間に過ぎていきました。

皆さんの熱い拍手で終了した今回の「日本を元気にするセミナー」。
終わって、この様子を少しフェイスブックに書いたら、たくさんの皆さんから御礼や感謝の言葉をいただきました。
こちらがいちばん御礼を言わなければならないのに。

特に嬉しかったのは、被災地から駆けつけてくださった方からの投稿。
「逆境に負けずに頑張っていきます」という熱いメッセージに泣きそうになりました。
このセミナーをやって良かった・・・。
深夜、喫茶店でコーヒーを飲みながらシミジミと嬉しさを感じていました。

今回の講師の皆さんから学んだこと。
一、経営は愛情や真心という優しさと、数値管理を基本とした厳しさの両方が大事
一、お客様の喜ぶことをしていけば絶対にうまくいく
一、「ピンチの中にこそチャンスがあると、困難な状況に向かっていく」こと。
一、規模の大小ではなく、小さくてもキラリと光るダイヤモンドのような会社を目指していくこと。
一、そして、どんな時も「ユーモア」を忘れず、人を楽しませる心。

被災地の皆さんだけでなく、私たちもせいっぱいの努力で、いい会社をめざしていこうと思います。


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2011 年 10 月 05 日 00:22

「日本を元気にするセミナー」まで、後3日

今回の「日本を元気にするセミナー」は、ブロックスの「絆プロジェクト」のメンバーが中心に企画してくれています。

最近は私の出る幕がなく、何でもどんどん進めてくれるので本当に助かっています。

今回も参加者が200名を超えそう気配ですが、せっかく来て下さった皆さんに「来て良かった」と言っていただけるように、メンバーはいろいいろと作戦を考えているようです。

うちのスタッフは当日バタバタしているかもしれませんが、みんな、お客様にご挨拶したいと思っていますので、知っている顔を見かけたら、ぜひお声をかけていただければ幸いです。

今回の目玉のひとつ、ワールドカフェも、半数を超える人が申し込みをしてくださっています。これも楽しみです。そもそも熱い人が多いうえに、熱い講演を聞いた後ですし、参加者の中にはいろいろなところで講師をされているような方までいる訳ですから、話が盛り上がらない要素はひとつもありません。

軽食をご用意しているのですが、話に夢中になってべる暇はないかも?と思っていたら、持ち帰れるようなパッケージになっているのだとか。
さすが、プロジェクトメンバー。

後3日。ワクワクします。


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2011 年 09 月 28 日 18:39

元気セミナー、いよいよ来週です!

いよいよ来週は、「日本を元気にするセミナー」です!

今回お招きする講師は、
でんかのヤマグチさん、セブンプラザさん、近代ホームさん。
数々の逆境を、知恵とアイディアと情熱で乗り越えられてこられた、まさに「小さくてもキラリと光る会社」の3社です。
そして今回も、コーディネーターには大久保寛司さんをお願いしております。

講師の皆さんの素晴らしいお人柄も皆さんに感じていただきたいですね。
私が尊敬し、大好きな経営者ばかりです。

ぜひ、楽しみにしてください!

そして、今回は、セミナーでの気づきを明日につなげるために、参加者の皆さんで大討論会をします!
題して「日本を元気にするワールドカフェ」。

夜まで楽しみがいっぱいです。

私も参加してみたいという皆さん。
お席はまだ少しございますので、どうぞお早目にご連絡をお願いします!

お申込みは、こちらへ!


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2011 年 09 月 21 日 16:46

台風15号

今日は、全国的に台風の影響が出ているようですね。
大阪にいる私は、何も困ったことはありませんが、名古屋や静岡、東京も直撃みたいですね。
ブロックスでも、名古屋も、東京も、セミナーは中止させていただき、社員も早目に帰らせていただきました。

どうか、皆さん、ご無事で。
大阪から祈っております。

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2011 年 09 月 07 日 08:40

動中の工夫

爽やかな秋晴れ。
今日も一日頑張ろうという気持ちになりますね。

いつも読んでいるメルマガに、こんな言葉がありました。

「動中の工夫は静中の工夫に勝ること幾千億倍」(白隠禅師のことば)

充分に納得してからでなければ行動に移せない人は、一生かかっても何もできない。
また行動する前かた「わかった、わかった」という人も理解も非常に浅いもです。
行動しながら考えるからこそ活きた知恵も湧いてきます。

(鍵山秀三郎さん「一日一話」より)

私も「走りながら考える」方ですが、現場であれこれやっている時に凄くいい知恵が生まれてきます。計画性がないとも、最初に言ってたことと違うじゃないかと言われることもありますが、机の上でいくら考えても思いつかないことは山の用にあります。

しかも、そうしている方が創造性が発揮され、仕事は楽しくなるに決まっています。

仕事は「やるか」「やらないか」の2つの選択肢しかありません。
やると決めたら、まずやってみる。そして「動中の工夫」。

DOIT!の精神で、今日もがんばりましょう!


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2011 年 09 月 05 日 16:31

身から出たさび

10月7日(金)に開催する「日本を元気にするセミナー」にご登壇いただく
セブンプラザの山口社長。

滅びゆく小さな家電店を救い、チェーン店を作ったその熱い心に、
きっと今回も多くの人が感動されると思います。


私自身、悩んでいた時に山口社長に相談をして、救われた気持ちになった
ことがあります。
そんな山口さんが、書かれた詩を、皆さんにご紹介します。

「みんなで喜びを分かち合おう」という山口さんの信念が
大好きです。


「身から出たさび」

利益が出ると 税金がもったいないと言い
赤字になると 利益が出た方がいいと言う

自分の能力は棚にあげ 社員の能力がないと言う
自分は磨かず、社員に教育してと言う
社員が育たないのは自分のせいなのに 社員の質が悪いと言う
その社員を採用し 育てたのは 自分なのに

待遇はよくせず がんばれという言う
利益が出ても まず自分の報酬を上げ 社員には還元しない

自分のやり方が悪く利益が出ないのに
社員の努力が足りないと ボーナスをカットする

利益が出た時はそっと隠し
赤字になると 社員の努力が足りないと大げさに言う

経営者の退職金は経営者保険に入り
社員の退職金はすずめのなみだである

経営者が自分本位の経営をするので
社員は不満があり 仕事に魂が入らない
あげくの果て長年頑張った社員は辞めてゆく

経営者は社員の真意を掴めず
自分がして来た事は棚に上げ 辞めた社員の悪口を言う

長年頑張った社員を粗末にし
我が子が入社すると それは それは溺愛する
その我が子が親のまねをして 先輩社員に礼を尽くさない

守銭奴社長は 金がすべてで僅かな金を残し
晩年に後をふり向けば だれもいない

だれのせいでもない 身から出たさび
さびしい さびしい晩年が待っている
そのうち立派な墓標が建つが 死んでから見る事は出来ない

人生とは生きている時のこと 幸せは生きている時しか味わえない
金は火葬場から先は使えず残す必要はないのに
生きている時使えば良い

係わる人と 喜びを分かち合うのが 一番の幸せのはず
しかし 死んでみないと分からない 死んでからでは遅すぎる

喜びを分かち合うよ

(セブンプラザ 代表 山口貞利)



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2011 年 09 月 01 日 15:07

祈りと生きがい

昨日は、ブロックスの社内勉強会。山崎宣次さんに「人が幸福になる経営」について一から学んでいます。これでもう2年目です。

昨日のテーマは「祈り」「生きがい」。
経営とは遠いようなテーマですが、このあたりが理解できると、DOIT!の事例がすっと腹に落ちてくる感じがするから不思議です。

「祈り」
人は何か絶望の淵に立った時、あるいは追詰められた時に、何かに祈ることがあります。「神様助けてください」と、信仰心のない人でも祈ったことがあると思います。
「祈り」を行う時は、人は自分の弱さを認め、何かにすがる時ですが、祈れる人は謙虚です。

DOIT!の経営者の中にも、病気をして命に向き合ったり、自殺を図るような苦難を乗り越えられたりした方がおられますが、そんな時に、「大いなるものに自分は生かされている」と悟り、そこから経営を大きく転換されることがあります。

また、私の知り合いの経営者も、朝晩に「社員や皆さんのおかげで」と大いなるものに感謝の祈りをささげられる方がおられます。その「祈り」の時間を持つようになってから経営がどんどんと良くなっていったと、ブログに書いておられましたが、経営者が謙虚になり、感謝の気持ちを持つためにも、「祈り」は大切なのかもしれません。

「ドーパミンとセロトニン」

脳科学の分野でも、人が幸せになるためにも、利他的行為をすることが大切だという話もありました。
人間の脳には「ドーパミン的価値観」と「セロトニン的価値観」があるそうです。欲望が満たされ「ドーパミン」が分泌されると快感が生まれますが、その欲というのは、どちらかというと動物的欲求に近くて、自己中心的な欲望なのだそうです。
美味しい食事を食べる、宝くじに当たる。そんな時にドーパミンが生まれて、快感を得ます。

一方「セロトニン」は、安らぐような気持ちになるもので、これは「利他的欲求」が満たされると生まれてくるものなのだとか。
誰かの為になるようなことをして感謝の言葉をかけられる時など、とても良い感覚になるのは、セロトニンのせいなのだそうです。

人には自己中心的な欲求と利他的欲求の2つがあり、どちらが良いということはないのですが、安らぎを得るためには、セロトニン的価値観が増えるようにすることだということでした。



「生きがい」

「生きがい」とは何か?同じような言葉に「幸せ」と言う言葉がありますが、
「幸せ」は、満たされる状況を指すのに対して、「生きがい」は、苦しくても前に向かっている状況であるということです。
幸せよりも、前向きで、進んで行く感じがしますね。

幸せは求めると、ずっと満たせれないので、却って不幸になるということも言われますが、生き甲斐はそうではありません。

生きがいとは、生きていく心の張り合い。生きていく目的や意義のことです。
お母さんが子供を育てる時など、「この子には私しかいない」と感じる時に、生きがいを見出すように、自分という人間の、その人ならではの価値を活かしてくれることを見つけたとき、人は生きがいを感じるのだそうです。

生きがいは7つに分類されます。

1、生きている喜び
「生きていて良かった」と感じるような体験をした時に、生きていることに喜びを感じる。

2.生きていく意味を自覚する
何のために生きているのだろうと、意味を見失うと人は命を絶つこともありますが、意味を自覚すると、生きがいを感じます。

3.自分が成長する喜び
成長とは、大きくなること。大きくなのは「肉体的・能力」「スキル・知識」「精神性」に分類されるが、いちばん大切なのは「精神性」。成長するとは、器(包みこむ大きさ)が大きくなること。

4.創造の喜び
特別な能力を持っている人が何かを生み出すことも創造、普通の人がその資質を活かして工夫したりするのも創造。マズローは後者の創造が生きがいを生み出すという。

5.自律的に行動できる喜び
言われた通りに動けと言われるのがいちばんつらい。人は自由になると生きがいを感じる。

6.自分の潜在能力が開花されていく喜び
自分の知らない能力が開花されると、生きがいを感じる。

7.明確な夢や希望の存在
これがあると、生きがいが高まるが、課題になるのは、夢が達成した後や夢が破れた時。また夢が「自己中心的欲望」出ない方が良い。

8.分かり合い、認め合う喜び
尊敬されている、必要とされている、わかってくれている、愛されているなど、つながりを感じる時に人は生きがいを感じる。

生きがいを高めるためには、人と比較しないこと。最後にこの話になりました。

「大きな打ち上げ花火も、線香花火も美しい。自分なりの浮くしさを見つけること」

まだまだ奥の深い「生きがい論」でした。

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2011 年 08 月 26 日 11:09

会社で交わされる言葉

私たちのDOIT!の映像を使った勉強会を体験していただく、「ブロックス試写交流会」を全国で実施していますが、この勉強会では、私達も毎回いろんな発見や出会いがあり、主催する私たちにとっても楽しみな時間です。

先日、ある会場で「チームワーク」について語り合って頂いた時に感じたことです。

私たちは常々、「DVDを見る前にテーマについて話し合ってください」と視聴前の討議をお薦めしています。
それからDVDを視聴して、また視聴後に話し合う。このパターンがいちばん気づきが深まるからです。

この間、感じたことは、「事前の話し合い」の時と「視聴後の話し合い」の話し合いの質の差のこと。

最初は、皆さんも打ち解けていないということもあり、固くなるのは当然なのですが、映像を見る前に「チームワーク」の話をされているのを聞くと、どうしても「過去の知識」「一般的なチームワーク論」を話そうとされることが多く、会話の中には、ビジネス的」な言葉が多く登場します。
「組織」「目標」「理念」「達成」など、物事を論理や仕組みで考える視点ですね。

しかし、映像を見てからの討議では、ちょっと質が変わります。

映像に映し出される「人の表情」「笑顔や前向きな態度」に刺激を受けられるのでしょう、会話に出てくる言葉が変わります。映像で感受性が刺激されたからかもしれません。

「感謝」「思いやり」「助ける」「信頼する」

こんな風に、「人間的・日常的」な言葉が少しずつ多くなってきて、話し合う人の表情もどんどんにこやかになっていきます。
会場の雰囲気が変わってくるのがわかります。



映像を見る前が、いつも過ごす「会社」という世界の延長なんでしょうか。
昔から会社では「あいまいな話をしない」とか、「ビジネス的」であることが求められているから仕方ありません。

しかし、ポイントは視聴後の話し合い。
皆さんが話合われる姿を見ていると、とても人間的で、人が解放されて楽しそう。
何とも言えぬ「質」の差を感じます。
にかやかだからといって、決してふざけている訳ではありません。mちろん真面目な話し合いは継続しているのす。

「人間的な言葉が多く交わされる組織っていいな~」と、この間の会場でしみじみと感じていたのですが、振り返ってみてもDOIT!の取材企業の中は、確かに後者に近い雰囲気でした。

ビジネスですから、論理的であらねばなりませんし、交渉や議論もしなければなららないのは当然なのですが、そればかりだと人間、息がつまります。
「ソリューション」とか「ロジカル・シンキング」だとか、カタカナ用語での議論ももう、しんどくないですか?

もう少しだけ、普段から人間的な言葉が交わされるようになると、もっと組織は生き生きするし、雰囲気も良くなるんじゃないでしょうか?

「甘いよ、それでは。そんな曖昧なことで通用しないよ。ビジネスは厳しいんだから」という声も聞こえてきそうですが、私はやっぱり人間的で温かな雰囲気が大好きです。

そして皆さんの雰囲気を見ていると、本当に人間の話したい言葉は、ビジネス用語ではないという気がします。





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2011 年 08 月 18 日 19:49

長崎での試写交流会と商業界

お盆明け。皆さん「地上」に戻ってこれられているでしょうか?
「天国」のような長期休暇で、「なかなか現場復帰できない」という方もおられるみたいです。

私たちは、17日は、長崎で「試写交流会」を開催させていただきました。

長崎の商業界長崎同友会の皆さまや、大勢でご参加いただいた「鶴田歯科クリニック」さんなど、長崎県内や佐賀県から、たくさんの皆さんに集まっていただき、長崎県で初めての試写交流会が無事開催できました。

商業界という集まりは、商人の皆さんが「正しい商い」をしようと勉強を重ねておられるもので、私も昔から存じ上げています。

「店はお客様のためにある」

この大前提に立ち、心のキレイな商いを貫いていこう。尊敬されるお店になろうという商業界。ここから大きくなった会社はたくさんあります。

そのひとつがダスキン。

この間、発売された、創業者鈴木清一さんの本「敗れざる者」にも、商業界との出会いが書かれています。ニチイを創業された西端社長とのやり取りも面白かったです。

もう何十年も前から、商いの本質を探求し続けてこられたこの会。
きっとたくさんの方が救われたことでしょうね。

商業界の皆さんに、心より感謝を申し上げます。


※「敗れざる者」はブロックスでも取り扱いを始めました。
 こちらご注文できます。

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2011 年 08 月 17 日 00:34

夏休み

夏休みです。

ブロックスの社員も帰省したり、旅行に行ったりと思い思いの夏休みを過ごしているようです。
私も一日だけですが、故郷に帰っておりました。私の生まれは京都。滋賀県の県境にある山科というところです。緑に囲まれていて、とても気持ちのいい場所です。

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2011 年 08 月 10 日 17:29

小学生とDOIT!

あるご縁で、民間の塾を経営されている方に、お願いをして、小学生と中学生にDOIT!(81号ホテル志戸平)を見てもらいました。
大学生ならわかってくれるけど、小学生や中学生はどんな風に受け取ってくれるだろうか?
ドキドキしながら、感想文を拝見しました。

以下、書いてくれた感想文の一部です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ありがとうの心が会社を変える」を見て 小学五年生

私はこのビデオで社長が「ハードよりもハートのほうが、大切」と
行ったのを見て、私は本当に大事なことだなと思いました。
なぜかというと、ホテルだけがきれいでも、従業員がきげん悪そうに
やっていると、自分もきげんが悪くなって、このホテルはいやだな、
いごこちが悪いなと思って、あまり、そのホテルに行きたくなくなる
からです。
だから従業員がありがとうの気持ちを持って楽しくやっていると、
自分も元気になってきます。私はこのビデオを見て、このホテルに
行ってみたいなと思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ありがとうの心が会社を変える」を見て 中学一年生

私がこのビデオを見て、大切だなと思ったことがあります。
それは、ありがとうの気持ちや感謝の気持ちを忘れないということです。
この会社では、ありがとうの詩を書いていました。このありがとうの詩を
まとめたものを客室に置いています。
そして、読んでくれたお客さんが感動して、書きたくなったお客様が書いた
ありがとうの詩をまとめたものもあります。
このようなありがとうの詩を書くことで、従業員の気持ちがプラスに
変わっていきました。
自分では、ときどきありがとうの気持ちや、感謝の気持ちを忘れている時が
あるので、忘れないようにしたいです。
ありがとうの気持ちや感謝を忘れていない時は、どんな小さなことでも
感謝することを忘れずにしたいと思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ありがとうの心が会社を変える」を見て 小学六年生

わたしがこのビデオを見て最初に思ったのは、「楽しく、明るい会社」
ということです。
なぜそう思ったかというと、みんなで詩を書いていることや、社長との
親ぼく会をやっているところを見て、社長と従業員とのコミュニケーション
が上手にとれていて、みんないきいきとしているように感じたからです。
わたしが思うには、ホテルを営業している方々が、楽しくいきいきと
していれば、ホテルに来たお客様も楽しくなるのだと思います。
社長の「ハード」より「ハート」が大切という言葉は、まさに
このことだと思います。
このホテルの人たちは、みな、「ありがとう」という気持ちを
持って働いているということが、よく分かりました。
私もいつか志戸平ホテルに行ってみたいです。


いかがでしょうか。
書いてくれた小学生の皆さん、ありがとうございます!

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2011 年 08 月 10 日 16:51

大学でのワールドカフェと札幌試写交流会

このところ、またブログの更新が出来ていませんでした。
せっかく来てくださる皆さん、ごめんなさい。
最近の活動や気づきをまとめて書きますね。

■大学でのDOIT!ワールドカフェ

7月30日。
京都の大学生(3年生)を対象に、DOIT!の映像を見て、「働くことを考える」ワールドカフェをさせていただきました。
見ていただいた作品は、ネッツ南国さん、ヨリタ歯科クリニックさん、沖縄教育出版さん。(短いダイジェスト版)
映像を見た後には、「生き生きと働くってどんなこと?」ということを、みんなで考えてもらいました。

人とコミュニケーションを取るには任せて!という学生さんもいましたが、ほとんどの人がそんな体験をしたことがない人ばかり。

話し合いは大丈夫かな?と思いながら見ていたのですが、最後の方はちゃんと話し合いをしてくれました。

やればできる。やらないうちから「駄目だろう」「苦手だ」と決めつけて、自分の可能性を狭めている人は意外と多いのかもしれません。

■「札幌試写交流会」

8月3日は、札幌で試写交流会を開催させていただきいました。

遠い札幌で、どれだけの方に集まってもらえるのだろうかと、心配していたら、何と当日の参加者は50人を超え、会場に収まりきらないほどの人数になっていました。

DOIT!を好きでいてくれる方がこんなにいるなんて・・・。

「札幌で開催してくれるのを、どれだけ待っていたか」と握手を求められる方もおられて、つくづく「やって良かったな」と思います。

皆さん、本当にありがとうございました。

2月はDOIT!フォーラムin札幌です。雪の札幌でまたお会いしましょう!



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2011 年 07 月 27 日 17:15

働く人の幸せを追求する

昨日の試写交流会(大阪)のテーマは、「働く人の幸福を追求する」でした。
なかなか大きなテーマなので、話しにくいと思われる方もいるかもしれないなと思っていたら、なんのなんの、皆さん真剣に向き合って話し合って頂きました。

最初の問い「そもそも、働く人の幸せとは?」
社員の幸せは、安定したお金?それとも他のファクターなのでしょうか?
いきなりの問いに皆さん、戸惑われた感じでしたが、ここからが始まります。

そしてDVDの視聴。伊那食品工業とタカヨシの事例です。

その後、視聴した「気づいたことは?感じたことは?」を自由に語り合って頂いた後、最後の問いが、「どうすれば働く人の幸せが高まるか?」でした。

幸せという概念だけでも、人によって違います。
その時の「幸せ」もあれば、永続的な幸せを「幸せ」ととらえる方もいます。
でも、抱える社員のことを考えると、企業が永続的に繁栄することが何よりも幸せであることは間違いありません。

しかし、何より「社員の人生を幸せにすること」を経営者が考え、情熱を持ち続けることができるかどうか。「企業は働く人の幸せのためにある」と信じる人がいなければ、永続的な繁栄もありません。

難問ですね。でも語り合うに値するテーマです。
ぜひ、皆さんの会社でも、語り合ってみてください。

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2011 年 07 月 20 日 08:32

台風

台風が近づいてきているようですが、皆さんの地区では影響はありませんか?
交通機関などの遅れや欠航で困っている方も多いかも。うちのメンバーも東京に出張しているので心配です。
でも、仕事ができるだけでもありがたいこと。
今日も一日頑張っていきましょう!

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2011 年 07 月 18 日 10:44

企業の文化

知り合いからの依頼で、先日、タイのビジネスマンの皆さんを日本の優秀企業をご紹介する視察会を企画しました。

タイは発展途上ということで、20年前の日本のように旺盛な購買力が経済を支えています。CSやESなんて考えなくても売れる状況なのですが、これからのことを考えるとそうもいきません。そこで日本に学ぼうということになった訳です。

私が取材させていただいた国内の3つの企業を訪問させていただきましたが、私もいろいろと感じることがあり、学ぶことがたくさんありました。

改めて感じたことは、いい会社というのは「いい文化」がある会社なのだということ。
仕組みがどうのこうのというのを超えたあたりにある文化です。

文化ですから、長い時間かかって築かれるもの。何かの仕組みを導入しても数年で辞めてしまっては何も生まれません。
10年も20年も継続されて初めて文化になる。

その文化の中で育った人は、行動が違います。
掃除ひとつにしても、板に付いているというか、何でも自然体。
ひとつのひとつの「おもてなし」も、仕組みで動いている訳ではなないので、ナチュラルでいい雰囲気です。
「もてなしてあげる」という目線がないし、「もてなしをしなければ」とい義務感もないから、普通なのです。
仕組みが導入された段階でのぎこちなさも、無理やり感はどこにもありません。
本人も何かしているという気持ちも少ない。

この自然体が「文化」なんでしょうね。
外国人の人が、日本に来て「日本人はみんな親切だ」と感激するような感覚を、素晴らしい企業に来るお客様が感じているのかもしれません。
この「文化」による風土こそが、企業の真のチカラなんだろうと、今回訪問して改めて感じました。

でも、応対ひとつとっても、「文化」のレベルまで行く応対は、なかなか真似できません。「マニュアルを超えて一人ひとりが自ら考え行動する」ということだって、初期段階から定着段階があり、ひと筋縄でいかないはず。

確かにここに至るまでには、時間はかかりそうですが、多額な費用や大がかりな仕組みがいる訳でも、優秀な社員がいないと出来ないものではありません。きっと、やる気さえあればどんな企業でもできるはず。

ただし、リーダーが信念を持ち続け、10年以上取り組めばという条件が付きますが。
やっぱり成功するために必要なことは、どうしても「継続する信念」なんでしょうね。


訪問した企業は、この不況の中でも元気です。たくさんのお客様が来られていました。
お客様の厳しい選択肢は、もうこの「文化」の違いを感じているんでしょうね。

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2011 年 07 月 12 日 13:00

この夏を熱くする、ブロックスの熱いセミナーのご案内

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


今回はお知らせが3つあります。

(1)DOIT!フォーラムin名古屋(7月21日/木)

来週はいよいよ「DOIT!フォーラムin名古屋」(7月21日)が開催されます。
伊那食品工業の塚越英弘専務とホンダカーズ中央神奈川の新海克巳社長の講演会+パネルディスカッションということで、私もテンションが上がっています。

皆さんも高い期待をして頂いていて、おかげさまで、このセミナーもお席が残り数席になりました。カリスマ経営者の陰でしっかりとした経営の仕組みを作ってこられたお二人の組み合わせは、たぶん今回で最初で最後。
聞きたい方は、ぜひお早目にお申込みください!

日時:7月21日(木)13:00~17;30
場所:名古屋商科大学大学院 名古屋伏見キャンパス3F
   名古屋市中区錦
定員:120名
参加費:12,000円(税込)
主催:株式会社ブロックス

お申込みはこちら


(2)DOIT!ワールドカフェin京都流議定書(7月23日/土)

「京都流議定書」は日本が本来持っている良さや強みを探求し、京都から「日本独自の価値観」の構築を目指していこうというイベントです。
3日間の間に、様々な講演会やイベントが行われますが、その2日目は「これからの経営」がテーマ。
午後には、元リッツカールトン日本支社長の高野登さんの講演や大久保さんが参加する討論会などがあるのですがその日の午前中(10:00~11:30)に、私たちブロックスが、「DOIT!ワールドカフェ」を担当してます。

今回のテーマは「社員の心(人間力)を育てる」。
いろんな会社の皆さんが集まって、「これからの人材育成」「輝く心の育て方」など
人づくりのあり方を皆さんと一緒にワールドカフェ形式で語り合います!

名称:京都流議定書2011「価値観の大転換」
日時:2011年7月22日(金)~24日(日)
会場:ハイアットリージェンシー京都

★DOIT!ワールドカフェ(参加費無料)
7月23日(土)10:00~11:30

京都流議定書およびDOIT!ワールドカフェへの
お問い合わせ・お申込みはこちらまで・・・

(3)ブロックス試写交流会in千葉・長崎・長野・浜松・札幌・東京・大阪

7月~8月にかけては、DVDを使って生き生きとした組織をつくる手法を学ぶ「映像勉強会」を体験する「ブロックス試写交流会」を各地で開催します!

千葉、長崎、長野、浜松、札幌、東京、大阪と、暑い夏を熱い人がいっぱいの熱い地方を回ります。

7月13日(水)ブロックス試写交流会in千葉
7月14日(木)ブロックス試写交流会in東京
7月26日(火)ブロックス試写交流会in大阪
8月3日(水) ブロックス試写交流会in札幌
8月17日(水)ブロックス試写交流会in長崎
8月24日(水)ブロックス試写交流会in浜松
8月26日(水)ブロックス試写交流会in長野
8月27日(木)ブロックス試写交流会in大阪

詳細はこちら

何れの会場も時間は18:30~20:45まで。参加費は1000円です。
※皆さんの参加費はすべて東日本大震災の義援金に充てます。

皆さまの参加をお待ち致しております!







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2011 年 06 月 30 日 09:56

昨日のブログ、日付が間違っていました(汗)


昨日のブログでご紹介した京都流議定書ですが、
ブロックスのワールドカフェは7月23日(土)でした。
皆さんすみません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名称:京都流議定書2011「価値観の大転換」
日時:2011年7月22日(金)~24日(日)
会場:ハイアットリージェンシー京都

★DOIT!ワールドカフェ(参加費無料)
7月23日(土)10:00~11:30

京都流議定書およびDOIT!ワールドカフェへの
お問い合わせ・お申込みはこちらまで・・・


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2011 年 06 月 30 日 00:41

京都流議定書で「DOIT!ワールドカフェ」(7月23日)!

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ところで私の生まれは京都です。
その京都で「京都流議定書」というイベントがあるのを皆さんはご存じでしょうか?

これは、日本が本来持っている良さや強みを探求し、京都から「日本独自の価値観」の構築を目指していこうというイベント。

京都には昔から日本独特の文化や生活がありますが、そんな京都だからこそ、いろんな中心となって発信していこうと、数年前から始まった催しです。

3日間の日程の中で、様々な講演会やイベントが行われますが、その2日目は「これからの経営」がテーマ。

午後には、元リッツカールトン日本支社長の高野登さんの講演や大久保さんが参加する討論会などがあるのですがその日の午前中(10:00~11:30)に、私たちブロックスが、「DOIT!ワールドカフェ」を担当してます。

今年で2回目ですが、去年は全国各地から150人ほどの皆さんに集まっていただきました。

今回のテーマは「社員の心(人間力)を育てる」といたしました。
いろんな会社の皆さんが集まって、「これからの人材育成」「輝く心の育て方」など
人づくりのあり方を皆さんと一緒にワールドカフェ形式で語り合います!

参加費は無料。

その後は夏の京都を満喫されるのもよし。(鱧料理や京都の野菜も美味しい季節です)

皆さんもご参加されませんか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名称:京都流議定書2011「価値観の大転換」
日時:2011年7月22日(金)~24日(日)
会場:ハイアットリージェンシー京都

★DOIT!ワールドカフェ(参加費無料)
7月24日(土)10:00~11:30
※7月23日(土)が正しい情報です。(すみません・・)

京都流議定書およびDOIT!ワールドカフェへの
お問い合わせ・お申込みはこちらまで・・・


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2011 年 06 月 21 日 13:01

人の命令で動きたくない

社会に出て働き始めた20代の頃を思い出していたのですが、私は昔から人から命令された通りにやるのが苦手な、上司にとって扱いにくい人間だったと思います。

「とにかく言われた通りにやれ」と言われると、必ず反論してましたし、「マニュアル通り」にやるようにと言われても、「なんだか癪だから、手順と反対からやってみよう」などと、言われた通りにやったのは最初の数回ぐらいだったような気がします。

しかし、なんとも天の邪鬼な性格ですね(笑)

そのうちに上司も諦めてくれて、「好きにやれ」と言ってくれるようになったのですが、私は上司の命令や指示をまったく無視していた訳ではありません。
とにかく「目標」も「やり方」もセットで指示されると、どうも「自分らしさ」がどこに出せません。「ロボットじゃないんだから、自分で考えて自由にやりたい」と思っていました。

しかし、何でも感でも自由にやれるほど会社も甘くはなく、上司も困ります。
だから私は、「やり方」を自由にさせていただく御礼に?「目標」は何としても達成しようと頑張ることにしました。

それでも、「目標」もただ与えられると、管理されている感じがして息苦しくなります。だから自分で再設定するようにしました。
「100」と言われたら「110」。「200」と言われたら「205」というように、誰からも文句が付かない目標を自分で決めます。

これで、「目標」も「やり方」もこっちのものになり、がぜん自分の気持ちが燃え上がります。

営業でしたから、確かに目標をクリアするのは大変だったのですが、やればやるほど応援する人が出てくるもので、そんなに毎回苦しかったという思いは残っていません。

上司はとかく「言われた通りにしろ」「これをこうして、いつまでに仕上げろ」と言ってしまいがちですが、それがいちばん人のやる気をそいでいるのかもしれません。(特殊な自分の例では参考になりませんが)

でも、人は自分で自由に考えたい。自由に行動したいというDNAを持った生き物だと思います。
もし、若い人で、仕事がつまらない、上司の指示命令通りに動くのが嫌だと思っている人がいたら、ぜひ、こんな仕事の仕方をしてみてはいかがでしょうか。

仕事が楽しくなること、間違いありません。

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2011 年 06 月 19 日 15:01

水戸&徳島での試写交流会

先週は、茨城県の水戸と徳島市で、どちらも初めての開催となる「ブロックス試写交流会」を開催させていただきました。

どちらの会場も、たくさんの皆さんに集まっていただき、白熱した話し合いが出来ました。

こうして2つの会場が満席になる様子を見ていると、皆さんの「いい会社を目指すんだ」という熱い情熱が伝わってきますね。

費用がかさんで大変だけど、東京や大阪だけでなく、全国各地に出向いて地方の皆さんとやることの意味を改めて感じました。地方が元気になってこそ、初めて日本は輝くし、復興にもつながっていくはず。

どこまで走れるかわかりませんが、出来る限り頑張って、続けていきたいと思います。

今回、2つの会場で70名を超える皆さんの参加費(義援金)が集まりました。水戸の分は、茨城のNPOへ、徳島の分は被災地域の地方自治体にお届けする予定です。

これからも全国各地で実施していきますので、ぜひご参加ください。

詳しくはこちらへ!


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2011 年 06 月 17 日 20:51

被災地からの手紙

今日、被害の大きかった福島県沿岸部にあるリフォーム会社の方から、ご丁寧なお礼状が届きました。
その場所は食糧などはなんとか確保できる状況ではあったのですが、お客様の家が壊れて、仮の補修にブルーシートが必要だから、皆さんに届けてほしいと、ツイッターで呼びかけがあったので、早速大阪から手配し、お送りさせていただいたのが2か月少し前。

リフォーム会社とはいえ、社員も社長も被害にあってなかなか営業の目処が立たず、本当に苦労されていました。

その社長からのお手紙が今日届きました。
「皆さんの温かいお心に対しても、この看板をいつまでもいつまでも地域の一人として掲げていくことが、一番の恩返しと思い、社員一丸となって取り組んでいきます」との内容でした。

お電話をしました。

「2ヶ月間まったく営業ができず、どん底でしたが、ようやく何とか営業ができるようになりました」
「こうした時には日頃お世話になっているお客様を大事にすることだと、DOIT!で見たことが印象にあって、今回、私たちも会員さんを優先して営業をすることにしたんです」

なんだか、こちらまでジーンとしてきました。

復興までの道のりは長いと思いますが、「希望」に満ちた社長の声を聞くときっと福島はすぐに元気になる、そんな気持ちになりました。

福島でのボランティアも大事なことですが、
行くことばかりが支援ではないと思います。

私たちに出来ることを、躊躇せずどんどんとやっていきます。

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2011 年 06 月 09 日 08:28

JPカフェ

おはようございます。

昨日の夜は、JPカフェという、DVDを見て話し合う社内勉強会に参加してまりました!

このJPカフェとは、郵便局、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の4社からなる「日本郵政グループ」(JP)のお客さま満足推進部さんが、社内のCSやES、あるいは組織の風土や職員の意識を高めていこうという思いから、スタートされたもので、今回で9回目になるそうです。

他社の好事例などから学び、もっともっといいサービスを展開していこうという、弊社のDOIT!や仕事の原点を選んでいただき、時間外に部署の垣根を超えて集まっている有志の会ですが、今回は、今年入社した新人さんも参加して50人ほどの大きな会になっていました。

今回私は光栄にもゲストとしてお招きいただいたので、少しDOIT!のこと、成功企業を取材して感じたことなどをお話させて頂いた後、仕事の原点を使ってワークショップを行いました。

でもここは霞が関。
最初は、もっと固い雰囲気なのかな、心配だな、と正直思っていたのですが(笑)、話し合いはいきなりエキサイト!笑顔で楽しそうな話し合いがどんどん進んでいきました。
さすがは有志の会。みんな何かを変えたい、みんなで話し合ってみたいと思っている方なんでしょうね。
当社からは、綾部と新人の赤川も参加したのですが、皆さんのテーブルに混ざって話し合いに参加させていただくなどして、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

帰り道、新人の赤川さんが「本当に皆さんが笑顔で楽しそうでした。」と感想を話してくれましたが、我が社のDVDがお役に立てている様子を見るのは本当に嬉しいこと。
もっと頑張ろうと話をしてわかれました。

郵便局のネットワークにはいろんな声があるのかもしれませんが、私は「心が通う」手紙を、雨の日も風の日も届けてくれる配達の方や地域のコミュニティーとして頑張る郵便局が大好きです。
全国の日本郵政のグループを、これからも応援していきます!

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2011 年 06 月 09 日 08:28

JPカフェ

おはようございます。

昨日の夜は、JPカフェという、DVDを見て話し合う社内勉強会に参加してまりました!

このJPカフェとは、郵便局、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の4社からなる「日本郵政グループ」(JP)のお客さま満足推進部さんが、社内のCSやES、あるいは組織の風土や職員の意識を高めていこうという思いから、スタートされたもので、今回で9回目になるそうです。

他社の好事例などから学び、もっともっといいサービスを展開していこうという、弊社のDOIT!や仕事の原点を選んでいただき、時間外に部署の垣根を超えて集まっている有志の会ですが、今回は、今年入社した新人さんも参加して50人ほどの大きな会になっていました。

今回私は光栄にもゲストとしてお招きいただいたので、少しDOIT!のこと、成功企業を取材して感じたことなどをお話させて頂いた後、仕事の原点を使ってワークショップを行いました。

でもここは霞が関。
最初は、もっと固い雰囲気なのかな、心配だな、と正直思っていたのですが(笑)、話し合いはいきなりエキサイト!笑顔で楽しそうな話し合いがどんどん進んでいきました。
さすがは有志の会。みんな何かを変えたい、みんなで話し合ってみたいと思っている方なんでしょうね。
当社からは、綾部と新人の赤川も参加したのですが、皆さんのテーブルに混ざって話し合いに参加させていただくなどして、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

帰り道、新人の赤川さんが「本当に皆さんが笑顔で楽しそうでした。」と感想を話してくれましたが、我が社のDVDがお役に立てている様子を見るのは本当に嬉しいこと。
もっと頑張ろうと話をしてわかれました。

郵便局のネットワークにはいろんな声があるのかもしれませんが、私は「心が通う」手紙を、雨の日も風の日も届けてくれる配達の方や地域のコミュニティーとして頑張る郵便局が大好きです。
全国の日本郵政のグループを、これからも応援していきます!

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2011 年 06 月 07 日 08:21

職員を包み込む笑顔

先日、川越胃腸病院の望月院長に久しぶりにお会いしました。
取材の時に感動した「優しい笑顔」は、何年経っても変わりません。あの笑顔で微笑まれると、その瞬間に涙が出そうになるほど。

あんな笑顔で、いつも職員の皆さんを包みこんでいるんですね。

先生は「左手の経営」というお話をされました。
手術で直接動かすのは利き腕である「右手」だけど、手術では「左手」の存在が大きいそうです。左手で環境を整えるからこそ右手が生きる、という訳です。

右手は働く人。働く人がいつも笑顔で生き生きと働ける環境をつくるのが私の仕事だというようなお話を伺いました。

棘があったら、小さいうちに抜いてあげる。

働く人の小さな変化や気持ちにいつも心を配り、解決してあげることがリーダーの役目だよと仰っていたのは、バグジーの久保さん。

どちらも、社員を大切にする。気持ちにフォーカスを当て続けると言う点では同じですね。

本当に、あんな笑顔ができる経営者になりたい。
道のりは長そうだけど、がんばろう。

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2011 年 05 月 30 日 19:16

校長先生のような経営者

セブンプラザの山口社長は、私の尊敬する経営者の一人です。
あんな風になりたい!といつも思います。

山口社長が大切にしている言葉を、ノートに書いていただきました。

「喜びを分かち合う」

自分だけが喜ぶ商売ではなく、関わる人みんなが喜びを分かち合う。
それがセブンプラザの商いの源流にあるようです。

顧客満足について、こんなことを仰っていました。

「大切なお客様のお世話をしてくれるのは社員。だからうちは社員を大切にする。」
顧客満足より社員満足が大事なんだと、山口さんはいつも言われます。

「でも、表だって言うとお客様にヘンに思われるから、表向きはお客様第一っていうんだけどね(笑)」。

社員を大切にするということは、その人の人生も面倒みようという気持ちで接するということっです。
その人が老後をどう過ごすのか、山口さんはそんな先まで見据えて、社員のことを考えています。

「この業界でいちばんの給料を出してあげたいん。人件費は多ければ多いほどいい。人件費が高いことは自慢なんです」

「全部の社員がマイホームを持つことが、私の夢。だからマイホームを建てるという社員には、ご褒美として会社から50万円出してあげるんです。」

「賞与を払うと、社員みんなが交代で私の自宅に御礼を言いに来ます。あんまり来ると全員に食事を出さないといけなくなるから、来なくていいよっていうんだけど、みんな来るんだよ(笑)」

「他の会社は、人件費を減らそうとか、社員をコストとして考えているけど、それでは駄目だ。社員を大切にする、給料を増やす。そうすると経営は良くなるんです。」

いろんな話を伺いましたが、とにかく社員や加盟店の人達をとことん大事にされています。
しかし大事にすることと甘やかすことは違います。
数字に強い山口社長は、一人ひとりの活動や売上を全部数値管理されているのですが、活動が滞ると、普段優しい山口さんでも、みんなの前で名指しで怒ることもあります。

でも、みんな、なぜ厳しくするのかを知っているから、どんなに厳しくされても山口社長を恨んだり、ねたんだりしません。

「信頼の絆」と言う言葉がありますが、まさにこの会社の人達はこれで結ばれているんだなあと、つくづく実感。

それにしても、この厳しい時代に、しっかりと歩んでいる企業には共通点がいっぱいです。伊那食品の塚越会長の語録とダブることがたくさんありました。


ところで、私はこれまでいろんな企業を取材して、70代の経営者にたくさん会わせていただきましたが、このような年代の経営者に共通する印象があります。

セブンプラザの山口社長、
伊那食品の塚越会長、そして、タカヨシの高橋社長に、益田ドライビングスクールの小河会長。

私が感じる印象は「校長先生」です。

社員に接する姿勢、社員への躾や教育の考え方、目線、関わり方・・・。
経営者というよりも、本当に学校の先生のような気がしてきます。

人づくりを極めると、そうなるんでしょうね。

将来、私もこんな風になるのだろうか。
・・・まだまだ修行が足りません。


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2011 年 05 月 26 日 15:26

ますます躍進、鹿児島のセブンプラザさん

鹿児島に本社を置くセブンプラザチェーンは、地域密着の家電店が集まってお客様本位の商売をするちょっとユニークな会社です。
現在お店の数は60ぐらい。どのお店も従業員数人の小さな店ばかりですが、そのきめ細かいお客様サービスが評判になって、こんな時期でもどんどんとお客様が増えているそうです。

DOIT!シリーズでも紹介しているのですが、10月に開催する「日本を元気にするセミナー」の講師としてお招きすることもあって、大久保寛司さんとご一緒に改めて訪問させていただきました。

代表の山口貞利さんは、もともとお一人で家電店を始めた方ですが、うまくいったやり方を仲間に教えていくうちにだんだんと仲間が増え、みんなで経営をするようになりました。それがチェーンのスタートですが、他のチェーンのように数を増やすことを目的とはしていません。

しかし、いつの間にか「あのチェーンに加盟したら経営がうまくいくそうだ」という噂が立ち、どんどんと地域の家電店が集まってくるようになりました。
山口社長によると、多くの家電店は経営を考えるというより、どうしても今の売上、今月の売上に目がいくようになり、経営が“どんぶり”になりがちなのだそうです。
ましてや家族で経営していると経費の使い方も曖昧になりがちです。

売上の上がっていた時期は、それでも商売が続けられましたが、不況になるとすぐに商売が行き詰まります。そんなお店が山口社長の門をたたくのです。

「すべての経営情報を公開すること」「素直に本部の言うことを聞くこと」「定例会議に必ず出席すること」。加盟の条件はたったこれだけなのですが、どんなに良い仕組みを学んでも、染みついた「悪い体質」はなかなか変わらないもの。
いろんな数値を報告したり、細かい活動を実施するので、最初はみんな四苦八苦されるのだとか。

それでも、1年頑張ったら、売上は倍増するそうです。
昨日取材したお店は、加盟して10年で年商は5倍近くなり、「商売は継がなくてもいいよ」と言って別の商売をしていた息子さんも、後継者として戻ってきたと仰っていました。

そんなセブンプラザさんの商いは、「商売の基本」があるようです。

明日はそのあたりを書いてみたいと思います。


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2011 年 05 月 20 日 11:01

AIBO開発者の天外さんとネッツ南国の横田さんの講演

皆さん、こんにちは。
今日は、ブロックスが共催している、すごいセミナーのご案内です。

DOIT!シリーズでも取材し、私の尊敬するネッツトヨタ南国の
横田会長と、こちらも尊敬する天外伺朗さんの講演会が、
6月23日(木)に開催されます!

日本代表の岡田監督も、横田会長も、天外さんの主宰する「天外塾」
で学ばれた仲間。

この二人の話は、絶対に面白いに違いありません。

でも・・・
もうすでに申込が殺到しているので、申し込まれる方はお早目に!

セミナーに参加される方は、
天外さんの書籍を読んで、DOIT!の「ネッツトヨタ南国」を見て
充分に勉強してから行きましょう!

きっと話が何倍も面白くなると思います!


————————————————————————————-
6/23 天外伺朗氏×横田英毅氏講演会
————————————————————————————-

2009年に設立したフロー・インスティテュートでは、代表に天外伺朗氏
をお迎えするにあたり、記念講演会を開催することにいたしました。

さらに特別ゲストとして、ネッツトヨタ南国株式会社、取締役相談役の
横田英毅氏もお招きします。

天外伺朗氏は自身のCD開発やAIBO開発などのプロジェクトにおいて、
「燃える集団」というフロー状態を経験しました。チームや組織が
「燃える集団」になると、幸運の波にのったかのように、様々な困難
を乗り越え、奇跡的な成果が生まれます。

その「燃える集団」を生み出すのが、指示・命令をせず、徹底的に部下
を信頼し、受容し、サポートする長老型マネジメント、「フロー経営」
です。

2010年に開催された南アフリカ共和国でのワールドカップで、日本代表
チームを率いた岡田元監督も、天外伺朗氏の主宰する「天外塾」で、
このフロー経営について学ばれています。

この「フロー経営」にあたる独自の経営を30年以上かけて醸成し、今や
数多くのメディアが殺到する組織に育てあげたのが、横田英毅氏です。

ネッツトヨタ南国は、日本経営品質賞受賞やトヨタ系ディーラーの顧客
満足度調査で11年連続CSナンバー1を獲得したことで知られていますが、
その根底にあるのは、徹底した従業員中心主義。

「社員が幸せに働ける会社をつくることが、お客様の満足度の高い
会社になる」

「仕事にやりがいを感じ、所属する組織に誇りを感じている社員は、
お客様に心から喜んでもらえるサービスを提供しようと考え、行動する」

という信念のもと、社員の自主性に任せた経営や、こだわりの人財採用
など、様々な工夫を重ねてこられました。

今回は天外伺朗氏、横田英毅氏の両氏に「社員が誇りとやりがいを
持ってイキイキと働く経営」についてお話いただきます。

「フロー経営」の要諦は、言葉で伝えることが難しいもの。
だからこそ、お二人の語りの中から感じとっていただくことが、
一番の近道ではないでしょうか。

お二人がフロー経営について教えている「天外塾」「横田塾」はそれぞれ、
2012年まで満席。さらに半日に換算すると5万円の参加費です。

今回は、少しでも多くの方にお話を聴いていただける機会にしたいと
いうことから、この特別記念講演会が実現しました。
この貴重な機会、ぜひお見逃しなく。

日 時: 2011年6月23日(木)19:00~20:45 (18:30開場)

タイトル: 天外伺朗氏×横田英毅氏”フロー経営”を語る
     「社員が誇りとやりがいを持ってイキイキと働く経営」

会 場: 国際文化会館 別館2F 講堂
     http://www.i-house.or.jp/jp/ihj/access.html
     〒106‐0032 東京都港区六本木5‐11‐16
     都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分
     東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分
     東京メトロ日比谷線 六本木駅 3番出口より徒歩10分

参加費: 10,000円(税込)

定 員: 80名

主 催: フロー・インスティテュート

共 催: 株式会社officeJK、株式会社ブロックス

【お申し込み】https://pro.form-mailer.jp/fms/48f9946818300

【詳細・講師プロフィール】http://bit.ly/ioLASd

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2011 年 05 月 18 日 06:56

学生さんとのワールドカフェ

ご縁の深い花園大学さんのご協力で、学生+社会人の「DOIT!ワールドカフェ」を開催しました。今回のテーマは「働きがいのある会社」。就職活動をする学生さんにとっても、良い会社を目指す企業の人にとっても関心の高いテーマだったので、とても盛り上がりました。
ご覧頂いたDVDは「沖縄教育出版」です。家族のような温かい風土の中で人が生き生きと働く姿に皆さんが感動されていました。
話し合いの中から出てきた答えは「お互いを認め合う」(承認)。働きがいのある会社ということだけではなく、良い社会を作っていくうえで、他人を尊重することは、何よりも大事。一人ひとりの存在を認め、その人が「ここにいて頑張っていこう」と思えるような風土をつくることが大事だと、最後の話し合いでまとまっていきました。

今回参加された学生は、3回生や4回生。就職活動で本当に苦労している皆さんです。だからなのか、一人ひとりがしゃべるのを聞いていると、本当によく「働くこと」を考えています。企業についても興味を持ち、自分なりの意見を持っているようです。

少し心配になっていたのですが、そうでもなかった。今回はたまたまそんな人ばかりなのかもしれませんが、ちゃんとしている(失礼)学生さんを見て、少し安心しました。
堂々と社会人の前で話せることだけでも素晴らしいし、こうして社会人と混じって会話するだけでも、勉強になるはず。

「就職活動がんばれよ!」。
少しの間の付き合いなのに、何かもう「自分の子供」のような気分で声をかけてしまいました。

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2011 年 05 月 13 日 13:16

大好きな五月

今日の大阪は気持ちの良い五月晴れ。
暑くもなく寒くもなく、本当に心地よい気温です。
会社の近くの公園の新緑も瑞々しいし、五月は大好きな季節です。

震災から2か月が過ぎ、だんだんと落ち着いてきた感じがしますが、被災地に行かれたからの報告を聞くと、まだまだ場所によっては保存食やカップラーメンばかりで、新鮮な食事が行き届かないところもあるそうです。
今後の生活に対する切実な問題も日に日に増していますし、福島の原発も予断を許しません。

被災地で頑張る方に心を寄せ、見守りながら、私たちは経済を回していくために頑張るしかありません。
もう相当、頑張っている被災者の皆さんに、「がんばろう」というのは酷な言葉。
「がんばろう」と声をかけるのは自分自身だと思っています。
私たちは、もっともっと頑張れるはず。やれることの質も量も増やして、飛躍していこうと思っています。

そんなブロックスからの6月のセミナーのお知らせです。

「仕事の原点 試写交流会」

日程      場所            時間
6月14日(水) 茨城県水戸市        18:30~
6月15日(木) 徳島あわぎんホール     18:30~
6月22日(水) 東京代々木         18:30~
6月24日(金) 岡山市           18:30~
6月28日(火) 大阪・OMMビル       18:30~

参加費1000円(義援金として被災地に送ります)

※お問い合わせ・お申込みはメールでどうぞ。 info@blocks-net.co.jp

「組織と人の向上セミナー」1日コース

日程      場所            時間
6月23日(木) 大阪・梅田         10:00~
6月28日(火) 東京・両国         10:00~

※お問い合わせ・お申込みはメールでどうぞ。 info@blocks-net.co.jp


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2011 年 05 月 07 日 18:01

海の見えそうな丘にあるBAGZY黒崎店

九州に出張に行った帰り、久しぶりにバグジーに行ってきました。
DOIT!の取材で何度も訪れた「BAGZY黒崎店」が、この4月に移転オープンしたということを聞いていて、ぜひ一度見てみたいと思ったことと、髪も伸びていたので、すっきりしたいと思っていましたので、噂の新店舗に行くことにしました。

新しい店は、「海が見えそうな丘」という敷地の中にあります。
微妙なネーミングの通り、この辺りは、黒崎の山手にあり、黒崎の市街地が見渡せて、その向こうに、海がかすかに見えます。
最初は「海が見える丘」と名付けられていたそうですが、娘さんから「お客様を騙すことになるんじゃないか」と指摘され、久保社長が急きょ「海がみえそうな丘」に変えたとか。それにしても「見えそうな」って・・・。ユーモアを大切にする久保さんらしいですね(笑)。

その「海が見えそうな丘」は、敷地が1000坪もあります。

大きな駐車場を上っていくと、新しい店が見えてきます。
向かって左がイタリアン・レストラン。
そして右側が「バグジー黒崎店」です。

向い側には、バグジーの新人さんが住む寮や、ペットの美容室やお茶の専門店もあります。
駐車場には「からあげのお店」まである、なんとも賑やかな複合施設です。

日本全国、いろんなところを見てきましたが、こんな感じの場所はなかなかありません。久保さんが以前から、「西川さん、将来こんな店を作りたいんよ」と仰っていましたが、まさにその長年の夢が、ここに表れています。
最早、美容室の枠を超えています。
久保さんの夢がかなって、私も嬉しいです。

さて、今日の目的はカットしてもらうこと。

元々の黒崎店は、DOIT!73号の舞台になったところで、小さな店でしたが、とても温かい空間で、私も愛着があった店でした。
しかし、今回のお店は本当にオシャレで、モダンな感じ。最初は、あの黒崎店の雰囲気とまったく違うなと、ちょっと戸惑いも。

しかし、お店に入って、カットをしってもらっていると、いつものメンバーがどんどんと声をかけてくれたり、サービスしてくれて、あっという間に「いつもの黒崎店」に戻っていきます。
やっぱりお店は人ですね。
どんなに綺麗なお店になっても、その雰囲気をつくるのは働く人。
何か安心してお店を後にしました。

皆さんもぜひ一度立ち寄ってみてください。

レストランもいい雰囲気ですよ~。

お店の案内はこちら→BAGZY黒崎店

住所:北九州市八幡西区紅梅4丁目4-2 海の見えそうな丘内
(鳴水小学校に近い『岩田公園』が目印)
電話:093-631-0603 

面白いスタッフばかりです。2階の窓からの景色も最高ですよ。ぜひ、その場所でカットしてみてください!


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2011 年 05 月 06 日 08:08

期待があるから不満も生まれる

先日、ある会社でDOIT!の映像を使って行うワールドカフェを開催しました。方針発表の後の時間で、全社員が集合してのワールドカフェ。100人を超える人達が一同に会して、会社のことを語り合って頂きました。

最初は「何をするんだろう」という感じで、参加者の顔には戸惑いが・・・。
いろいろなテーマで話し合って頂きましたが、まだなんとなく堅い雰囲気です。休憩の時に、数名に感想を聞いてみると、「どこまで本音で話していいのかがわからない」ということでした。模造紙に書いたことを見られたり、「後で何か言われるんじゃないか」と不安になっておられるようでした。

いろいろと説明して始めたけれど、まだまだこの場は「安心な場所」じゃなかったようです。
その後、皆さんに「この場は安全な場所である」ということを改めて説明をして、本音で話してほしいと伝えると、そこから温度が上がっていきました。日頃の不満もいっぱい出てきました。ああしてほしい、こうしてほしいという要望も沢山出てきます。
でも、主催した社長は、ちょっと不安顔。
私も心配になりましたが、しばらくほっておくことにしました。
話し合いが後半に入っていくと、話し合いの内容に少し変化が出てきたようです。不満はなくなりはしないけれど、「自分達は何ができるのか」という話し合いも生まれてきました。「この会社を何とかしたい」という底にあった気持ちが、皆さんの中からこぼれ出してきました。

最後の感想の共有の場面では、「いい会社になる為には、もっとみんながコミュニケーションを取ろう」「お互いの職場を理解しよう」という前向きな意見が大半。社長もちょっとホッとされたようでした。

これまでこの会社では、勤務時間が異なるので、全社員が揃って話し合うという機会はほとんどなかったそうです。それではいけないと思って始めたものの、結果はやってみなければわかりません。社長の不安も大きかったに違いありません。
今回ワールドカフェをやってみて、社長も、みんなで話し合う時間の大切さを実感された様子。「また次回もやってみたい」と仰っていただきました。

人が不満を持つということは、期待があるからでしょう。諦めている人は、不満もありません。不満や愚痴は、閉じ込めてしまうより、思い切って出しきってしまう時間も必要なんだと、今回、私も痛感しました。

どんな会社も、忙しくなっていて、ゆっくりと話す時間がなくなっています。
一年に一度でいいから、社員同士が時間をかけて話し合う時間を作ってみてはいかがでしょうか?

カテゴリー : セミナー

2011 年 04 月 28 日 15:01

DOIT!最新作とワールドカフェ!

久しぶりのブログ更新。
お知らせが2つあります。

(1)DOIT!最新作「ともに生きる、いまを生きる。」いよいよ発売開始!

製作期間半年、DOIT!78号で取材させていただいた沖縄教育出版さんを、今回改めて取材させていただきました。
元々は、沖縄教育出版で働く障がい者の一人、上原信也さんをメインにしたドキュメンタリーを作ろうとしていたのですが、取材をしているうちに、やはり上原さんの成長を映すには、この会社の風土や経営を紹介しなければなりません。
障がいを持った人も健常者も、若い人もお年寄りも。どんな人も生き生きと働ける、この組織風土にこそ、取材したいテーマがあると、この会社をもう一度取材させていただくことにしました。

そしてついに完成。
今回は総尺が70分の超大作。DOIT!95本の歴史の中で初めて挑戦したのは、ナレーションを入れないこと。活動シーンと社員や社長のインタビュー、日常の何気ないやり取りや会話の中で、ストーリーを紡ぎました。
この会社の中にある息遣い、感情、雰囲気などを、できるだけそのまま感じていただきたいと思ったからです。

その映像は、心の底に響いてきます。
ご覧になられた方からは、最後に行くほど涙が止まらなくなったというような声を頂いています。

ぜひ、皆さんにご覧いただきたい、ブロックスの自信作。
ゴールデンウィークに、じっくりとご覧になってください。

飾らなくても、仮面をつけなくてもいい職場。
家庭に帰った時のような安心感がある職場。

私達がめざすべき、理想の職場がここにありました。

ご注文はこちらから!→「DOIT!95号 沖縄教育出版

http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=144


(2)DOIT!ワールドカフェin東京 5月26日

DOIT!を視聴して、ワールドカフェ形式で話し合いをします。
今回は、ワールドカフェネットの皆さんとのコラボ。

上でも紹介した「沖縄教育出版」の前作品を視聴して、「生き生きとした組織をどうやって実現していくか」を話し合います。
新作も上映しようかと思ったのですが、前作からご覧になっていただくほうがいいと

ワールドカフェ未体験の方は、ぜひ、来てください。
この雰囲気、楽しさは、口では伝えらないんです。
だから「騙されたと思って」来てください(笑)。

お申込みはこちらから

【日時】2011年5月26日(木)19:00~21:30(18:30受付開始)

【会場】Seven.  http://www.stylement.co.jp/seven/access/
    JR恵比寿駅東口 徒歩4分 日比谷線恵比寿駅1番出口 徒歩7分

【参加費】 3,000円(税込) ※当日受付でお支払いください
【定員】 30名 ※先着順で受付
【主催】 ワールド・カフェ・ウィーク実行委員会
【共催】 株式会社ブロックス、フロー経営研究会
【お申し込み】下記フォームよりお申し込みお願いいたします。
       https://ssl.form-mailer.jp/fms/4ec3d8f0148275



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2011 年 04 月 14 日 13:00

来週の月曜日は、被災地報告会に行こう!

今回の震災で大きな被害のあった陸前高田市で救援活動をされている、テラルネッサンスの鬼丸さんら、3つのNPO団体が、来週4月18日(月)に「私たちに今、できること」という報告会をされます。

先日もNHKで紹介されたのですが、鬼丸さんは子ども兵や地雷除去などの活動で頑張っておられる方で、私より若いのですが、その活動や志は驚くほど高く、私が尊敬している人の一人です。
ほっそりした体格で、ひょうひょうとした風貌なので、見た目は少し「たよりないんじゃないか」と思いがちですが、熱い心は相当なもの。今回の震災でも大きな活躍をされています。

そんな鬼丸さんが、私達の代わりに現地を見てきてくれます。
自分の目で確かめて、本当に生きる支援をしたいと思っている方や、情報に振り回されて何をしていくのかいいのかと悩んでいる方は、ぜひこちらにご参加ください。

そして、ぜひこの情報を拡散してくださると嬉しいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【NPO3団体合同報告会】
私たちに今、できること
~岩手県陸前高田市からの報告~

2011年3月11日に発生した東日本大震災で、
多くの尊い命が奪われ、未だ行方がわからない方々がいます。

また、残された人々も、3月11日までの生活とは、
まったく違う環境の中で一生懸命、生きていらっしゃいます。

このたび、岩手県陸前高田市にて、
支援活動を展開している3つのNPOが合同で、
活動報告を開催することに致しました。

岩手県陸前高田市では、いまだに1万人近い方が避難をされるなど、
過酷な環境で生活をされています。

がれきの撤去など、復旧活動が少しずつ進む中で、
陸前高田市にて避難生活を余儀なくされている方々も、
ご自身たちで、炊き出しを始めるなど、復興を目指して、
一歩ずつ前に進みつつあります。

●いったい、現地はどのような状況なのか?
●今、私たちにできることは、どんなことなのか?

それぞれの団体の視点を通じて、被災地での支援のあり方、
これからの活動の展望を報告させていただき、参加者の皆さんとともに、
「私たちに今、できること」を考えていきたいと願っています。

・認定NPO法人国境なき子どもたち
・NPOみんつな
・NPO法人テラ・ルネッサンス

<NPO3団体合同報告会概要>

【日時】 4月18日(月)19:00~21:20(開場:18:45)

【定員】 60名(先着申込み順)

【参加費】 2000円
必要経費を除いた分は、3団体で均等に分け、
それぞれの震災活動経費に充てられます。

【会場】 ちよだプラットフォーム504・505号室
東京都千代田区神田錦町3‐21 ちよだプラットフォームスクウェア
TEL:03-3233-1511

【アクセス】
■竹橋駅(地下鉄東西線) 3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分
■神保町駅(地下鉄三田線・新宿線・半蔵門線) A9出口より徒歩7分
★地図 http://yamori.jp/modules/tinyd2/

【お申込み方法】
お問い合わせ、お申し込みは、hiroba【at】myedu.jp まで。
迷惑メール対策のため、【at】を@に換えて、送信してください。
件名を、「東日本大震災報告会」として、
以下記載のうえお送りください。

――――――――――-
お名前:
所属:
Eメールアドレス:
TEL番号:
どこで当イベントを知ったか:
――――――――――-

【主催】
認定NPO法人国境なき子どもたち http://www.knk.or.jp/
NPOみんつな http://www.mintsuna.net/
NPO法人テラ・ルネッサンス http://www.terra-r.jp/site/tomotsuna/

【協賛・協力】
株式会社毎日エデュケーション http://www.myedu.co.jp/




鬼丸昌也(おにまるまさや)

【特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス 理事】
 612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町5-23-105
 TEL/FAX 075-645-1802

【関連ウェブサイト】
 公式ウェブサイト 〈http://www.terra-r.jp〉
 詳しい支援方法はこちら  〈http://www.terra-ippo.jp/〉
 講演依頼はこちら 〈http://www.onimaru-masaya.net/〉

【役職】
 日本小型武器行動ネットワーク 運営委員 〈http://jansa.jp/〉
 公益財団法人 京都地域創造基金 理事 〈http://plus-social.jp/〉
 特定非営利活動法人 関西NGO協議会 監事 〈http://park15.wakwak.com/~knc/〉
 特定非営利活動法人 京都子どもセンター 監事 〈http://www.kodomo-doki.org/〉

【書籍】

 こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した
 ぼくは13歳 職業、兵士。
 マンガ「テラ・ルネッサンスⅠ」

 ●以上の書籍は、こちらからお求めいただけます。

 〈http://www.terra-ippo.jp/participation/100000006077.html〉

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2011 年 04 月 12 日 15:38

5月21日(土)は「みんなが幸せになるチームづくりセミナー」

昨年、私達の仲間と一緒に「フロー・シンポジウム」というイベントを行いましたが、「フロー」というのは私のライフテーマのひとつです。

「フロー状態」というのは、時間感覚も忘れて、没頭する状態を言いますが、仕事もそんな風に「無我夢中」で働けると、どんなに幸せか。昨年は、そんなことをテーマに、仲間の会社と一緒に行いました。

その仲間たちと、今年はどんなことをしようかと話し合っていた時に、地震が起こりました。そこで私達は今まで話し合ったことを一度ご破算にして、もう一度「今、考えるべきなんだろう」と話し合いをしました。

そこで出てきたキーワードが「チームワーク」。

確かに今回の震災は大きな経済的な損失、尊い人命を奪いましたが、失ったものだけではありません。この危機に、たくさんの人が「人任せではなく自分でも何とかしよう」「チーム日本の為にみんなが助け合えおう」と動き出しているこの状況は、私はとても尊いものに感じました。

しかし、いざという時には、こんなチームワークが発揮されるのに、どうして企業の中ではチームワークを発揮するのが難しいのでしょうか?
競争に勝つという目的のチームワークは、どうして苦しいのでしょうか?

今回、この時期に体験したこと、感じたことをみんなで話し合ってみることで何かがつかめるのではないか。「みんなが幸せになるチームづくり」をみんなで考えていく場をつくれないものかと考えたのが、このセミナーです。

こうした考え方に共鳴した数社の会社が共同で開催するイベントですが、今回は体験学習やワールドカフェなど専門家にも関わっていただき、様々な手法を用いながら、深く探求していきます。

なんと今回は、私が総合司会をすることになってしまいましたので、その点は不安要素ではありますが(笑)、きっと面白い内容になると思います。

日にちは5月21日(土)、場所は代々木の東京体育館です!
皆さんのご参加をお待ちしております!

詳しくはこちらをご覧ください!
※今回の収益金の一部は東日本大震災の復興基金に送ります。

「勝つためのチームではなく、みんなが幸せになるためのチームづくりセミナー」
詳しくは、こちらをご覧ください。(申込もこちらから!)
http://world-cafe.net/2011/04/521.html

チラシはこちらです。



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2011 年 04 月 12 日 00:41

島根県の益田市へ

島根県のJA西いわみ様から講演のご依頼のあり、先週の金曜日から島根県の益田市に行ってきました。益田市といえば、DOIT!で取材させていただいた「益田ドライビングスクール」さんがあるところ。久しぶりの益田でワクワクする気持ちと皆さんの前でお話する緊張と複雑な気持ちで電車に乗っていました。

JA西いわみの常務さんとは昨年10月に東京でお会いしたのがご縁。リッツカールトンの見学の時にお話をしたのがキカッケでした。
今回は新人さんも含め職員全員300人の方が参加するキックオフ大会での講演ということでしたが、お話できることはいつもの通りのこと。常務から、「普段通りの西川さんでいいから」と言われて少しホッとして、映像を見ていただき、話を聞いていただきました。
その後もブロック別の今期の活動宣言などがあり、拝見させて頂きました。
時々笑いも混じるほど、和やかな雰囲気。このJAさんの組織風土の良さを実感するイベントでした。

益田市はトマトとメロンが有名。その益田産のトマトを使った「益田SUNトマトジュレ」というのを食べさせていただきましたが、これは絶品ですよ~。トマトが丸ごと入っているのですが、触感も味わいもフルーツのようです。ぜひ皆さんも食べてみてください。(でも、なかなか手に入らないほどの人気だそうです)

その後、せっかくここまで来たので、益田ドライビングスクールさんへ行っていきました。
この続きは後ほど書きます。

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2011 年 04 月 04 日 07:38

DOIT!95号発売直前!

日曜日は、DOIT!95号のプロデューサーの小出君と作品の試写とガイドブックの最終確認をしていました。
働くことの意義や本質に関わる大きなテーマに必死に取り組んでくれた小出君。本当にがんばってくれました。
その甲斐あって、作品はこれまでに勝るとも劣らない内容に。昨日、見た時も涙があふれてしまいました。

発売は4月20日を予定。お待たせしてしまった皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしましたが、その分、きっとご満足いただける内容になったかと思います。
ハンカチ、いやバスタオルをご用意しておいてください(笑)。

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2011 年 04 月 02 日 11:16

足るを知る

「足るを知る」というのは仏教の思想です。

「足るを知る者は、物に満たされず貧しくても、心が豊かである。逆に、足るを知らない者は、富めりと言えども心が貧しいものである。」
つまり欲望を自制し、分をわきまえることの大切さを教えてくれている言葉です。

ただそれだけでのことですが、今、この震災に際して、この言葉をもう一度考えてみています。

私たちは、富が幸せをもたらしてくれると思って、たくさんのものを生み、消費してきましたが、「その買い物は本当に必要なものでしたか?」と問われると、かなり出せ嫌習慣で買っていたかもしれません。

買う予定のものが何もないのにコンビニに立ち寄り、何となく気になったものを買う。「それ本当に必要?」と問われると答えることができないような感じです。

100円ショップもそうです。これが100円か!と驚いて、安いな~と思って買っても使いもしないまま、そのままゴミ箱にいくようなこともこれまでに何度かありました。

「新商品!凄い機能が満載ですよ!」という宣伝にあおられて、つい高機能、多機能の商品に買い替える。(今のものでも何も問題がないのに)でも、結果として多機能が使いこなせず、不満が残り、次に「これでその問題が解決できる!」と宣伝されると、また買ってしまう繰り返し。これも、私は何度もやりました。

家の中にモノがあふれると、整理をするグッズが必要になり、広い家が必要になる。
エネルギーが足りなくなると、省エネルギーの製品に買い替えなければと思う。

消費を喚起し、消費者の見えないニーズを生み出し、需要を創造していく。
これが経済を豊かにすることと、みんなが信じて頑張ってきました。
それでも、何か心が晴れない。幸せを実感できない。その不安感が「なんとなくの消費」を生み出していく。今回の買い占めのように。

これが私たちが目指してきた社会なんでしょうか?

ブータンという国があります。
だいぶ有名になりましたが、この国の指標は国民総幸福度。
経済的な豊かさではなく、心の豊かさを目指してきたこの国の97%の人は「幸せだ」と答える国です。

ブータンは仏教国です。その中心にあるのが「足るを知る」思想。
国民は必要なものだけを買い、質素に暮らしています。

物の豊かさが幸せであるという国際的な基準からすれば、貧困の国でしょう。
でも、この国の人はみんな笑顔で、助け合って、ニコニコと暮らしています。

もちろん、ブータンになろうと思っても、歴史も文化も違うので、なれる訳はありませんが、私は今こそブータンに学ぶことが多いように思います。

国のあり方もそう。企業や経営のあり方もそう。
「足るを知る」(基本的必要の充足)を基盤として、もう一度立ち上がりたい。

私たちの商品やサービスは、必要なものか?
煽らなくても売れる本物であるか?
人材は社会に役に立つ人材に育っているか?

自分の会社から、いろいろと問いなおしたいと思います。


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2011 年 04 月 02 日 00:36

新年度スタート

今日から新しい年度がスタートします。
今年度はいつもの年とは違う気持ちで臨まれている方も多いはず。
ブロックスも、新しい気持ちでスタートしました。

sakura_1.jpg

今日、知り合いの被災地の市役所の方にお電話をしました。私たちの映像のチカラで、風評被害にあって困っておられる商業や工業を応援していきたいという思いをお伝えしたのですが、その時に現在の状況を教えていただきました。
だいぶ落ち着いてきたとはいえ、被災地はまだまだ大変な状況です。安否が確認できない方もまだまだたくさんおられます。
住宅のこと、がれき除去のこと、雇用のこと、市役所の皆さんの仕事は数え切れません。
それでも、「前に進むしかないですからね」とその方は力強く仰っていました。
私たちも映像を通して、皆さんのお力になることを考え尽くし、実践していきます。

新入社員の皆さん、本当におめでとうございます。
新しい職場に移動された皆さん、新天地でのご活躍をお祈り致しております。

私たち日本人の底力が、今試されていると思います。
一緒に頑張っていきましょう!

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2011 年 04 月 01 日 19:37

マナー教育ビデオ

日本年金機構さんの応対マナー向上の為のDVD教材の制作を受託し、ようやく完成しました。全国各地の年金機構の事務所の皆さんに見て頂く教材ですが、楽しく学んでいただき、応対について少しでも気づきが深まれば幸いです。

私たちは、DOIT!の映像が「顔」になっているので、ドキュメンタリーの映像が得意な領域だと思われがちですが、実はいろんなタイプの映像を作っています。
今回は、ドラマ形式。
綾部さん、須賀君、森山君。うちの社員もチョイ役で総出演してます!

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2011 年 03 月 30 日 20:26

できないことを数えるより、できることをやろう

ブロックスのメンバーで立ち上げた東日本大震災復興支援プロジェクトのチーム名がみんなの意見で、「ひまわりプロジェクト」という名前になりました。

imagesCAH7V7N8.jpg

いつも太陽(希望)の方を見て、大地にしっかりと根を張り、夏の暑さにも耐えて咲く「ひまわり」のように、東日本の皆さんが一日でも早く復興し、明るく元気に過ごしていただけるようにと、こんな名前になりました。

既に義援金集めや節電、物資を集めて送る活動などは進めてきましたが、もっと出来ることはないか、本当に私たちブロックスは何をすべきかを話し合ったのですが、みんなの中からもいろんなアイディアが出てきました。

スタッフの須賀さんの言葉が印象的でした。「行ってあげたい、物資を届かない地域に届けたいとか、いろいろと出来ないことにあたって歯がゆい思いをするけれど、できないことを数え上げてもしょうがない。できることをどんどんしていきましょう」

本当にそうですね。DOIT!精神は、実践の精神でした。

できることから、どんどんやっていく。
やってみて駄目だったらやめる。他のことをする。
若い人の行動力に負けないように、私もどんどんやっていきます。

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2011 年 03 月 30 日 00:26

神戸の美容師さん勉強会

昨日、神戸の美容師さん達が集まる「ななし塾」というところで、DOIT!を上映し、私の思いをお話したり、いい店づくりについて皆さんで話し合いをしていただきました。皆さん、新しい視点に気づかれたり、何かハッとされたこともあって、私もやった甲斐を感じた3時間でした。
こんな風に、私たちの使命は映像で人を元気づけること。神戸が元気になることは日本を元気になることにつながります。一歩一歩、自分のやれることをやっていこうと、改めて考える時間になりました。

阪神大震災を経験された神戸の皆さん。
今の状況にも心を痛めておられます。自分の経験から話されていたことは、長期的な支援の重要性と、お金。商売の借金を抱えて店をなくされた方は、もう人生のどん底に立たされたような気持ちになられたそうです。店を開けるにも、先立つものはお金。資金の目処が生きる力になります。

それでも、阪神大震災の時、自宅が半壊の場合は5万円しか出なかったとか。5万円で何ができるのか。私でも怒りがこみ上げてきます。それでも被災者の多さ、財源などから、そんな金額になるのでしょう。

翻って、今回の東日本大震災。被害の規模を考えると、どれだけ義援金が必要になるのか。一次的な募金活動ではなく、長期的に、習慣にするぐらいのスタンスが大事なんでしょうね。

とにかく、頑張っていくしかない。
ブロックスはやりますよ~!

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2011 年 03 月 23 日 13:16

日本を元気にする支援活動

どうすれば西日本を中心に経済が回り、同時に東日本の復興が実現できるか?
この間から、こんなことばかり考えています。
これを見て、実践してくださる方がいたら嬉しいのですが。

(1)義援金付き商品

マクドナルドなど安価で大衆に商品を販売する会社向けの企画。
「東日本応援商品」などと銘打って、「義援金付きのセット商品」を販売する。
例えば「新ハッピーセット」。内容はハンバーガーとポテトと飲み物のセットだが、100円分は、義援金に回る。
「どうせ食べるなら、これにするか」と選択ができて、消費者が「遠慮」しないで食べることで、西日本の経済にも貢献する。

その他、牛丼チェーンや旅行などの商品にも有効かもしれません。

(2)BUY東北運動

とにかく、東北産物の購入を増やす。
東北のブランドには、特別のラベルを張ってもらって、目立つようにする。
小売業、卸売は、仕入れの際に値引きなどをせず、出来るだけ、産地のいい値で仕入れる。
東北ブランドをたくさん仕入れ、販売するお店を、ネットで紹介し、ほめたたえるようにするなどのバックアップも行う。

管さんには、福島産のホウレンソウなどをテレビの前で食べてもらう(笑)

(3)リサイクル促進

西日本で、家電品、車、家具などの耐久消費財をエコ商品への買い替えを促し、「東日本復興ポイント」などを発行する。※「東日本復興ポイント」で東日本の製品がもらえる。
西日本の人は、新品を購入することで、経済を潤し、エコロジーをさらに推進する。

引き取った商品は、すべて東北に送り、新設する「東北リサイクルセンター」でリフレッシュ加工を施す。
「東北リサイクルセンター」では、仕事を失った被災者を雇用し、リフレッシュ加工された商品を、被災地の皆さんに格安に販売する。

(4)本社移転促進

まず、政府が仙台あたりに、首都機能の一部を移す。
そして、この機会に東北に本社を移転する企業に、土地や税金面で優遇し、本社移転を促していく。
このことで、東北に向かう人の流れを作り、あたらな雇用を創っていく。




・・・どうでしょう?
西日本にいると、どうしても消費が「遠慮がち」になってしまいます。
こんな時期に、困っている人がいるのに・・・
でも、普通の人の心情として、こう感じるのもしかたないことですね。

だからこそ、何か吹っ切れるものを作っていくことが大事なのかと考えました。
消費税を増税するのもありですが、被災地の人まで巻き添えにする訳にいきません。
民間の知恵で何とかしたいと思います。



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2011 年 03 月 23 日 09:02

自転車屋のおっちゃん

テレビを見ていると、大阪のある自転車店のおっちゃんが、単身で被災地に乗り込んで、自転車のパンク修理をしている様子が映し出されていました。
「がんばれよ、全国のみんなが応援してるんやで」と声をかけながら、移動手段をなくして困っている被災者の皆さんの自転車をコツコツと修理しておられます。

そんな様子を見ていると私も、私も元気が出ます。
確かに私達の映像の仕事は、今被災地に行っても、自転車屋さんのような役立ち方はできないけれど、うまくいかなく悩んでいる会社の人に勇気を与えたり、働く人を励ましたりすることで、日本の経済を応援することができるかもしれません。

今、多くの人が被災地に行って何かをしたいと思っていると思いますが、やはり、そのh人はその人なりの、その会社はその会社なりの役立ち方があり、それを全うすることが被災地支援なのだろうと思います。

DOIT!95号も、もうすぐ発売になります。私たちが半年もかけて練り上げたこの映像で日本を元気にしていきたいと思います。

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2011 年 03 月 23 日 00:48

「ともに生きる、いまを生きる」

DOIT!の最新作、沖縄教育出版Ⅱの社内試写を日曜日に行いました。
先週、みんなから集めた意見をもとに、監督の中畑さんが修正をしてくれた内容です。
前回よりも更に見やすくわかりやすくなり、胸に迫ってくるものがあります。

今回のDVDは、働く障がい者の人達や老若男女の人達が、お互いを認め合い、手と手を取り合って明るく働く沖縄教育出版さんの日常を紹介していますが、そこから、生きることの意味、ともに働くことの意義が見えてきます。

「ともに生きる、いまを生きる」というタイトルは、震災の前から考えていたものですが、震災後の今、改めてみると、いろんなことを考えさせられます。
発売日は4月20日。ぜひ沢山の人に見ていただきたい!

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2011 年 03 月 19 日 10:47

未来に向けて

「つもり募金」に賛同してくださる人が増えて喜んでいます。
「節電」「募金」「買い占めしない」などの基本的な支援を進めていこうと思っていますが、この間の打ち合わせで、プロジェクトチームのメンバーの発案で、社員が自宅から持ち寄った物資を被災地に送ることにしました。
個人では受け付けてくれないのが現状ですが、探してみるといろんな団体が中継基地になってくれているようです。
また、まとめて皆さんにもご報告します。

日本の経済を止めないためにも、被災地にいない我々が、普通に仕事をしなければならないということはわかっていても、一度、あの状況を知ってしまい、心が入ってしまうと、なかなか気持ちが切り替えられません。

みんなもなんとなく落ち着かない様子。
遠くで暮らすご家族も心配をされていることでしょう。
東京のメンバーの気持ちを考えると、普段に戻るには、もうしばらくかかりそうです。

この間、参加者のキャンセルが相次ぎ、試写交流会が出来なかった時に思ったことですが、こうした「空いた時間」をどう使うかというこを考えました。

もちろん、仕事はたくさんある訳で、やろうと思えば何でもできるのですが、こんな時間こそ、「未来」に向けて力を蓄える時間に使うのがいちばんだと思っています。

今までやろうと思って出来なかった事、しっかりと議論できていなかったことを話し合ったり、勉強をしたり。
今は、ジャンプをする前に「姿勢を低くする時」なんでしょう。
ちゃんと備えて、ちゃんと踏み出す。
これから先をしっかりと生き抜くために、今できることをやります。

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2011 年 03 月 17 日 18:39

「つもり募金」を始めよう!

今日は、ブロックスの「東日本地震応援プロジェクト」で、いろんな支援策を議論しました。
これから、いろいろと動き出しますので、皆さんも、ぜひ一緒に活動をお願いしますね。

そのひとつ、私たちからのちょっとした運動のご提案です。

これから先のことを考えると、被災者の皆さんにいちばん役に立つと思われるのが「お金」。しかし、今回の地震は範囲も被災者の数も尋常ではありません。復興の為には、どれだけ集めても足りないぐらいです。
政府に任せているだけではなかなか進まないでしょうし、この時期ですから国の財政だって限られています。私たち日本人が同士としてどれだけ「わかちあえるか」。一人ひとりの意識にかかってくるんだと思います。

そこで考えたのが、「つもり募金」の運動です。
ちょっと遊び心があって、誰でもできる募金活動を考えてみました。

例えば・・・
・コーヒーを飲みたいなと思ったら、3回に1回ぐらいは我慢して、飲んだつもりでコーヒー代を募金する。
・ビールを飲みたいと思ったら、ちょっと今日は我慢して、飲んだつもりでつもり募金。
・1000円の商品を買おうと思ってネットで探したら、「何と500円で売っている」と知る。そこで差額の500円をつもり募金する。

こんな風に、ちょっと得した買い物の時や我慢のできる範囲で、みんなが少しだけ生活の質を落として、無駄を省く。
タバコを止めたいとか、ダイエットをしたいなどと考えている人は、丁度いいんじゃないかと思います。自分の贅肉が支援になるなんて、素敵じゃないですか。

1日100円のつもり募金も一年続ければ、36500円!
もしも運動が広がって1万人がやってくれれば、3億6500万円。
それでもアパートが1軒、建つかどうかですけど、もし100万人まで広がったら?

このお金は、復興に使われるはずですから、地域も潤います。
地域が復活すれば、日本全体がまた活力を取り戻します。

もっと消費した方がいいという逆のご意見もあるかもしれませんが、エネルギーのこと、環境のことを考えていくと、生活のレベルを下げていく方向も大事なんじゃないかと思うのです。

皆さんも、何かいいアイディアがあれば、ぜひ教えてください。

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2011 年 03 月 17 日 08:52

これから

日本に住む誰もが「私に何ができるだろうか」と考え、節電をしたり、募金をしたり、買い占めを慎んだり、行動を起こしています。
私もいろんなことをはじめましたが、いちばん大事なことは、支援を長期にわたり継続することなんじゃないかと思うようになりました。
一次的に募金をするだけじゃなく、今年一年、来年も、再来年も。
節電も、食糧の問題も、この機会に生活習慣を変え、「質素」に生きる習慣を身に付けていくことが、私たちの「これから」じゃないでしょうか。
経済発展は止まるかもしれないけれど、人のつながりが増し、一人ひとりの心が豊かになり、幸福感が増幅するような日本にしたい。

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2011 年 03 月 17 日 00:58

本日の試写交流会中止のお知らせ

本日、「組織と人の向上セミナー」(体験コース)14:00~と「試写交流会」18:30~の開催を予定しておりましたが、地震の影響で中止とさせていただくことに致しました。
申し込んで下さった方には、弊社よりご連絡を致しましたが、申込みがまだでご参加を検討されておられた皆さまは、その旨をお伝えできておりません。
何とぞ、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

尚、次回の試写交流会は4月20日を予定しております。
よろしくお願い致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京では地震が頻発しています。
不安を抱えながら仕事をするのは、本当に難しいですね。

でも、今我々が経済を止めてしまったら、復興は益々遅れてしまいます。私たちも来期に向かってしっかりとお役立ちの戦略を立て、出来ることから、一歩一歩歩んで参りたいと思います。




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2011 年 03 月 16 日 08:19

会話

地震の後、停電の山形で過ごした時。いろいろと連絡をとるうちに、携帯電話の電池が切れどうしようかと思って駅に向かったところ、山形駅だけは電気が復旧していました。

駅のあらゆるコンセントにみんながコードを差し込み、携帯の充電をしていたので、ホテルからテーブルタップを借りて来て、私も充電をさせてもらうことにしました。テーブルタップにはまだ余裕があったので、道行く人が「いいですか」と聞いてくるので、みんなで一緒に充電をしていました。

お姉さんが心配で駅まで歩いてきたおばあちゃん、山形大学を受験しにきた学生さん、線だから来たお兄ちゃん、東京に帰れなくてこまっている無精ひげのサラリーマン。
井戸端会議のように話をしました。

明るくふるまっていても、やっぱりみんな不安がいっぱい。いろんな不安が口に出ます。
でも、「みんな一緒なんだ」とわかると、なんだか元気になるようで、最後はみんな明るく笑って帰っていきました。

私は丁度その時、ワールドカフェの本を読んでいたのですが、人類は昔から、困ったことがあると「会話」をして問題を解決してきたようです。
「会話」から「新しい知恵」や「新しい概念」が生まれ、問題を解決する。
また違った問題が生じた時に、人が集まり、会話して、知恵を生む。
情報を収集するということではなく、会話する、会話から集合知が生まれることに意味があるのだと思います。

東京に戻り、浴びるようなテレビの情報を吸収する時よりも、あの時のほうが元気が出たし、「生活の知恵」が生まれていた気がします。

人と人が会話する。つながりを持つ。

大きな問題を抱えている今こそ、話し合っていきたいですね。


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2011 年 03 月 15 日 13:04

桜が咲く

今日、会社の前の小さな桜にたくさんの花が咲いていました。

sakura20110315.jpg

ああ、こんな状況でも、やっぱり桜は咲くんだ。

あたり前のことなんですが、テレビで毎日のように凄い状況を見ていると、何か、こんなことさえ違って見えてきます。

この桜は、寒い冬を超え、つぼみをふくらまし、今ようやく花を咲かせたのでしょう。

静かに時を待ち、誰が気にしようがしようまいが、自分が咲くべき時に花を咲かせる。その花は、人の心を癒し、勇気づけます。

そんな桜の姿を見ていると、自分の使命を全うしようという意志すら感じます。
人間が大きな自然の前に、右往左往している時に、何か言わんとしているような気もします。

今回の震災で被害に合われた方が深い悲しみと苦しみに合われている中で、もちろん私たちは出来る限りの支援をしていかなければなりません。
でも、私たち、被災をしていないものに、やれることは限られています。
それ以上に、一人ひとりが、自分の使命を全うすること。
いちばん大切な支援は、そんなことではないでしょうか。

この桜のように。

日本はこのまま終わる訳ではなく、立ち上がり、子供たちの為に未来を作っていく必要があります。

私たち一人ひとりには、豊かな未来をつくる使命があり、その使命を全うするために、働いているのだと思います。
だからこそ、今回被害に合われ、亡くなられた方へのいちばんの弔いは、今ここにある仕事を一生懸命にやることなんだと、桜の花を見ているうちに思うようになりました。

今は不謹慎かもしれないけど、お笑い芸人は、お笑いの道で人を癒すこと。
農業人は、良い作物を育てること。
学生は未来のために懸命に自分の資質を伸ばすこと。

未来を信じながらも、命をなくされた皆さまのためにも、私たちは、それぞれの使命を全うしなければならいと思います。

未来のために、自分の使命を全うしていくしかない。



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2011 年 03 月 14 日 13:53

日本人、大好き!

山形から7時間近く掛って戻ってきたら、東京は山形とはまた違った時間、平和な空気が流れていました。

もちろん東京も被災者が出るほど大きな混乱があったと聞きますが、距離が離れる度に、もしかすると心の距離も離れてしまうのかもしれません。
でも、だから東京の人はもっと緊迫せよということを言いたいのではありません。
テレビで情報を知ったとしても、身近にそんな状況を聞いたり見たりしないと、日常の出来ごとにならないのだと思います。

私も東北地方の中では割と被害が少なかった山形にいたので、それほどの苦労や苦痛を感じた訳ではありませんが、それでも停電と頻繁な余震の中にいた経験が、何かしら東京にいた人とは違った感覚になっているようです。

停電のホテルは、オートロックも出来ず、カギもかけられません。水も出ないで空調もありませんので何もすることができません。

私はどんな状況でも楽しめてしまうタイプ(フロー者)なので、苦痛はありませんでしたが、一緒にいた伊原や綾部は、本当に恐かったでしょうし、水が出ない状況は耐えられなかったようです。二人がずっと同じ部屋で肩を並べ、余震がある度に震えていたのが印象的でした。

夕方、みんなの食事を確保しなければと、セブンイレブンに行ったのですが、店にはほとんど品物がありません。それでも店内には行列ができ、暗い中で50人ぐらいの列が出来ています。子供たちはあまりの異常さに泣く子もいましたが、こんなパニックになっても、みんなが平然と冷静さを保っていたのも驚きでした。

レジが使えないので、店員さんが手打ちで商品を計算します。これが時間がかかるのですが、間違いがあれば、いらぬパニックにつながります。アルバイトの店員さんらしき人が、暗い中で商品の値段を確認し、ひとつひとつ自分の携帯の電卓に打ち込んでいました。(ソーラー式電卓が使えないから)

待ちながら、その様子を見ていたのですが、ある店員さんが、商品が22円の割引だということで、打ち込んだところから引き算をされいました。こんな時だから、キャンペーンの割引だって黙っていたらみんな忘れているだろうと思うのですが、その子は必死です。

お客様もちゃんとしています。
慌てて買い占めるような人もいませんし、30分も40分も待たされても文句も言いません。暗い中に、みんな順番をじっと待っておられます。

やっぱり、日本人は真面目ですね。
どんなに逼迫した状況であっても、自分が自分がとならないんですよね。
いつもどこかに「他人」がいる。
「自分だけ良くなれば他は知らん」というような人がいないんだ、ということに改めて感動を覚えました。

翌日も山形に足止め。

空港に行った時(結局乗れなかったのですが)、地上の係員の女性が、混雑するお客様に丁寧に対応をされていました。私の番になり、相談に乗ってもらい、「チェックしてきます」とバックヤードに戻られた時、そっと自分の腰に手を当てられた姿を見ました。
戻ってこられた時に、「お身体大丈夫?今日は忙しかったでしょ?」と声をかけると、「うっ」と声を詰まし、「ありがとうございます。嬉しいです。涙が出そうになりました」と言われます。

きっと、昨日も今日も大変だったんでしょうね。
みんな頑張ってるんです。
駅でもホテルでも、この困難に、いろんな人が一生懸命働いていました。

こんな日本、大好きです。

状況が状況ですから、出来ること、出来ないことがあるのはあたり前。
それでも、出来る範囲でせいっぱい頑張る。それが心に染みました。

たった2日間の停電でしたが、私は如何に自分が幸運に包まれているのか、ということを何度も何度も感じることができました。

今日から関東エリアは、計画停電だそうですが、3時間の停電で困ったと思わずに、「21時間も電気が来る!」と思えば、なんだかウキウキしてきます。
東京にいれば、水も出るし、食べ物もある。
被災地の皆さんに比べたら、停電や電車の混雑ぐらい些細なことじゃないでしょうか。

こんな時こそ、みんなが助け合う。
日本人は、そんなDNAになっているんだと思います。

がんばろう東北、関東。がんばろう日本!




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2011 年 03 月 14 日 06:51

がんばろう日本!

              お悔やみとお詫び

まず、3月11日の地震、そして津波による被害でお亡くなりになられた皆さまの、ご冥福を心よりお祈り致します。
また、今なお苦しい生活を余儀なくされておられる被災者の皆さま、一刻も早く、復旧されることを祈っております。

3弊社では、3月11日に「組織と人の向上セミナーin山形」及び、3月12日に「DOIT!ワールドカフェin山形」を予定しておりましたが、今回の地震の為、やむなく中止とさせていただきました。ワールドカフェにつきましては、参加ご予定の皆さまに、充分なご連絡が出来ず、ご迷惑をおかけした方もおられるかもしれません。心よりお詫び申し上げます。
ぜひ、日を改めて開催させて頂きたいと思っております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3月11日。
あの地震の時間は、私は山形で「組織と人の向上セミナー」を実施しておりました。

23名ほどのお客様とセミナー主担当の伊原、綾部、そして講師の間宮さん。ビルの9階の会場は、とても大きく揺れ、みんな大きなショックを受けていました。

携帯で情報を見ると、広範囲に及ぶことがわかり、皆さんの安全を考えて、その場でセミナーを中止。皆さんそれぞれ、帰途につかれました。

山形市内も停電になり、何もかもがストップしていたのですが、私がいちばんの心配していたのが、福島県の相馬市役所から参加された4人のメンバーと、福島のカーディーラーの皆さんのこと。

その時は情報がなく、慌てて出て行かれましたが、報道によると相馬市は今回、大きな被害を受けたくさんの方が亡くなられている場所です。
被災地なので連絡がつかないのですが、きっと、相馬市民の為に奔走されていることと思います。・
でも自身も被災者であり、ご家族のことも気になります。
皆さん、頑張ってください!

その他、鶴岡など遠くから来られた方も多く、皆さんのことが気になりますが、何名かの方からは、無事に到着されたと伺い、ホッとしました。

ブロックスの東京オフィスも相当な揺れがあったようです。おかげさまでメンバーに怪我もなく、安心しました。地方出張者も無事でした。

私たちは、停電の山形で2泊し、日曜日に新潟経由で東京に戻ってくることができました。
この間、メールやツイッター、フェイスブックなどで、各地から温かいメッセージをいただき、本当に感謝しております。
つながることは、人間にとって強い力になることを実感しました。

ブロックスでも、早速、今回の大震災に対する義援金や節電の活動を始めようと思います。行って助けることはできませんが、東京にいてもできることは山のようにあるはず。被災された方のこれからの生活に心を向け続けていきます。




山形での地震の時、たくさんの人の親切心に心を打たれました。
停電の生活も少し経験しました。

考えてみれば、私は本当に幸運です。少し不自由でしたが、食事も出来ましたし、寝ることもできました。何よりも生きていることができました。
それに比べれば、3時間の停電など、どれほどのことでしょう。
21時間も電気を送ってくださる東京電力さんに感謝し、今週も頑張っていこうと思います。

今こそ、お互いが支え合う時。
チーム日本として一体になる時。

がんばろう、日本!

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2011 年 03 月 10 日 10:27

喜びを分かち合う仲間

昨日は今期最後の試写交流会。
映像の視聴と話し合いの、いつものスタイルに加えて、DOIT!の取材の裏話もさせていただきました。
昨日、お話していて自分自身に気づきがありました。
改めて実感したことは、やっぱり人のやりがいは、同じ志の人がいてくれると倍増する、というあたり前のこと。
まずは自分が主体的に生きるということはもちろん大事ですが、その時に一緒に喜んでくれたり、一緒に悩んでくれる仲間がいると、何倍も喜びは大きくなります。
だからこそ、心をひとつにして働くべき。一人ひとりの目的が組織の目的と一緒になる必要があります。
理念を共有するということは、組織の目的達成の為ではなく、働く喜びを高めるために必要だと考えたほうが、スムーズなような気がします。
みんなの成長の為にも、さらに心をひとつになる組織をめざします。

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2011 年 03 月 09 日 13:21

いよいよ・・・!

今週は月曜日から今日まで大阪。明日からは山形に出張します。
大阪もいい天気ですが、少し肌寒く、こんな感じもまた春だな~と思いながら、仕事をしています。

さて、ブロックスの商品をご愛顧いただいている皆さまにお知らせです。

予定より、だいぶ遅くなってしまったのですが、昨年10月にお知らせした、DOIT!95号「沖縄教育出版Ⅱ」が、いよいよ完成に近づいてきました!

今回は、弊社の東京スタッフ、小出君がプロデューサーとして頑張ってくれていますが、先週、今週は社内の試写ということで、彼も少し緊張していました。

とにかく、他のメンバーにとっては初めて見る「仮編集」なので、どんな反応があるのか、いわば初めてお客様にお見せするぐらいの気持ちになる訳です。

そんな試写がようやく終わりました。
95号はどんな風に皆に届いたのでしょうか。

みんなどうだったのか?と聞くと、みんな「涙が出ました」「胸に響く作品になっていて、お薦めするのがワクワクする」など、社内のスタッフは大感動。

小出君もホッとしているみたいですが、これからが最終コーナー。
いろんなものを仕上げていかなければなりません。
待ってくださっているお客様の為にも、頑張っていいものを作らなければ!

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2011 年 03 月 07 日 17:04

山形のワールドカフェ!

今週の金曜日、土曜日は山形で、当社が主催する「組織と人の向上セミナーin山形」と「DOIT!ワールドカフェin山形」の二本のセミナーを開催します。

お申込み頂いている皆さま、ありがとうございます!当日は頑張りますね。

まだ、お申込みを頂いていない皆さまへ。
土曜日のワールドカフェは、まだもう少しお席がありますよ。
参加されませんか?

東京でもそうですが、そもそも「ワールドカフェ」に興味があるという方は、まだまだ少ないのが現状です。
講師の話がある訳でもなく、何かハウツウを学べるのもでもなく、ただ会話するだけで何が得られるのか?きっとそんな感じなのでしょうね。

体験した人は、みんな、「こんなに面白いとは思わなかった」「話をする中でいろんな気づきがあった」「今まで出たセミナーより、ずっといい!」などと言ってくださるのですが、この雰囲気や気づきはなかなか説明しにくいのが、ワールドカフェの難しいところ。

ですから、改めて、ここでご説明をしても、難しいと思いますので、ひと言だけお伝えすることにします!

結果は私が保証します!

「騙されたと思って、体験してみてください(笑)」




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2011 年 03 月 06 日 08:47

いつもピカピカ

土曜日は家事代行サービスのパイオニア、ミニメイドサービスさんの「スペシャル・カレッジ」にお招きをいただき、参加させていただきました。
DOIT!のご縁から、先般、会社の理念や価値観を映像化した「ミニメイド・スピリッツ」を制作させていただいたのですが、今日はその上映もあり、私もひと言ということで、楽しみに参加させていただきました。

「ミニメイド・スピリッツ」。
創業27年にもなるこの会社が、いちばん大切にされてきたのは、やはりこの理念です。

~いつも、ピカピカ~
磨け、磨け、仕事を砥石に自分を磨け。

仕事は自分を磨く砥石である。どんなことも人間的成長につながっているんだという前向きな言葉通り、集う皆さんは、みんな輝くような生き方をされています。
その「輝く生き方」こそ、ミニメイドサービスさんの強さであり、代表の山田社長が先頭に立って実践されてきたことなんじゃないかと、関わりが増すごとに思うようになっていきました。

その理念をまとめさせていただいた「ミニメイド・スピリッツ」。
今回映像を初めて見た加盟店の方から、「良かったです。私たちの言いたくても言えなかったことが伝わってきて、とても勉強になりました」というような言葉をいただきましたが、皆さんがこれから仕事を続けていかれる中で、苦しい時や壁にぶつかった時に、働く人の指針となり勇気となる映像として、これからも使っていって下さると嬉しいですね。




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2011 年 03 月 05 日 11:59

無遅刻無欠席

寒くなったり、温かくなったり。
春はもうそこまでやってきているみたいですね。

昨日、我が家の次女の卒業式でした。

勉強ができる訳でも、目立つ訳でもなく、どちからというと大人しい彼女ですが、唯一の自慢は無遅刻無欠席。中学から高校卒業まで一度も休まず学校に行きました。

こんな感じで何でもコツコツとしかやれない娘なんですが、やっぱり親ですね。よくやったという思いでいっぱいです。

結果はどうあれ、何でも手を抜かず、自分の出来る限りのことを精一杯やる。
これからの人生も、そんな風に歩んでもらいたいと願います。

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2011 年 03 月 04 日 18:20

映像制作の舞台裏。

皆さん、3月は忙しいですか?期末ですもんね。

ブロックスも3月までに仕上げてほしいと言う個別対応の映像制作に追われて、みんな頑張っています。

受注型の映像制作の場合は、だいたい制作期間が2カ月~3か月かかります。

今日は、映像制作がどんな風に進むのか、簡単にご紹介してみます。

◆企画
まず、お客様がどのようなものを作りたいかというヒアリングから始まって、そのニーズに応えるための映像プランを練り上げ、構成案という形で映像を文章や文字で表現して打ち合わせをします。

何度かの打ち合わせを重ね、これで行こうという合意が出来たら、撮影の準備に入ります。どこで何を、どのように撮影するか。誰がいつ何をするか。細かく細かくスケジュールを組みます。

◆撮影
撮影というと、皆さん簡単に終わると思われがちですが、数秒の撮影でも驚くほどの時間がかかることもあり、短い撮影日数の中で、如何に効率よく撮影するかは、なかなかクリエイティビティが要求されます。

役者さんが演じる場合は、台本を事前に送って頭に叩き込んできてもらいます。そして演技をしてもらう訳ですが、例えばお客様と販売員さんのやりとりを撮影するという場合でも、正面や後、サイドから、あるいは手元や表情だけを撮るなど、いくつものカットが必要になります。

後から、そのカットをつなぎ合わせて、編集をしていくのですが、台本の段階で、どんなカットとどのように撮影をするか、細かく決めておかないと、その都度考えていくようでは、何日あっても足りません。


◆編集
そして、編集。「仮編集」といって、スタジオで本格的に編集に入る前に、仮につなぎ合わせて、全体の流れや構成をチェックしていきます。頭や台本で考えてきたことも、実際に撮影した映像を見ていくと、もっとここを短くとか、少し長く見せるとかという調整が必要になってくるわけです。

◆仕上げ
最後に、スタジオで「本編集」。テロップを入れたり、効果を加えるなどの作業をし、「MA」と呼んでいる録音の段階に移ります。ここで必要に応じて、ナレーターさんがナレーションを入れたり、音楽を入れたり。細かい音のレベルを調整して、音が聞きやすくしていきます。

これでようやくマスターテープが完成です。

一連の流れの中には、様々なプロ、専門家が関わっていくのですが、私たちブロックスの「プロデューサー」は、そんないろんな専門家にコンセプトを伝え、相談をしながら全体の品質をコントールしていきます。
音楽でいう指揮者のようなものかもしれません。

忙しくなると、この制作プロセスが複数走る訳で、期末はめまぐるしい忙しさです。

それでも、作品が完成して、研修会やイベントでそれが上映されて、お客様から「良かったよ~」と言う声をお聞きすると、どんな疲れも吹っ飛びます。
これは、どんな仕事でも一緒でしょうね。

これまで、いろんな企業さまと映像を作ってきましたが、世の中の大半の方は、「映像」を作る体験などしたことがないという方の方が多いはず。

「そもそも、自社用の映像っていくらぐらいかかるんだろう?」とか、「他の会社は、映像を、どこで、どんな風に使っているんだろう?」とか、映像にご興味のある方は、どうぞお気軽に、何でもお尋ねください。


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2011 年 03 月 03 日 19:47

出雲の皆さん!

山形に続き、4月は島根県出雲で、DOIT!ワールドカフェを開催することになりました。いつも元気セミナーやDOIT!フォーラムに、何時間もかけて来て下さる、出雲の村田製作所さまとのご縁で、ついに実現!
出雲の皆さん、熱く語り合いましょう!

「DOIT!ワールドカフェin出雲」

この時代に成長する企業の共通点は、
社員が楽しくいきいきと働く、明るい職場風土。
いきいきとした風土が人のやりがいを生み出し、
高い業績を実現しています。

そんな職場はどうすれば実現できるか?
やりがいを高めるには、何をすればいいのか?

出雲の企業で働く皆さまが一同に会し、
真剣に、そして楽しく語り合ってみようじゃないか!
それが今回の「DOIT!ワールドカフェin出雲」のテーマです。

(開催概要)
日時:4月21日(木)18:15~21:00
場所:パルメイト出雲 4Fホール
   出雲市今市町2065番地(出雲市駅から1分!)
内容:「人が輝く組織づくり」をテーマに
   DOIT!特別編集の上映とワールドカフェ
参加費:一般1500円、学生500円

(内容について)

弊社が作成した成長企業の映像を題材に、
「人が輝く職場づくり」について、
参加者同士で語り合います。

普段話したことがない異業種の皆さんとの出会い。
そして、カフェのような空間で、リラックスして話し
合うワールドカフェの体験は、
今までにない新鮮な気づき、新しい発想
が生まれると評判です。
皆さまのご参加をお待ち致しております。

(ブロックスも、DOIT!も、ワールドカフェも知らない皆さんへ)

◎ブロックスって何?
私たちは、この不況の中でも成長する企業の
ドキュメンタリー映像教材の制作やセミナーを
通して商売への勇気、働くことの楽しさをお届
けしていいる会社です。
※今流行りのゲームの名前ではありません(笑)

◎DOIT!って何?
CS(顧客満足)やES(社員満足)の高い
成長企業の経営をドキュメンタリーで紹介する、
社員教育用DVDシリーズです。

◎ワールドカフェって何?
カフェのようなリラックスした雰囲気の空間で
ひとつのテーマを自由に語り合う会議手法。
参加者の主体性と創造性を高め、新たな知
恵や知識を創発するこの手法に、世界の
注目が集まっています。

皆さん、お待ちしております!

imagesCABNS0QC.jpg
(出雲で知っている場所、出雲大社。でも、行ったことはありません)

今年は、全国20か所ぐらいで開催する予定です。
地方が元気になるように、ブロックスが「元気の素」を配達します。
来年までに、全都道府県を行脚して、民主党よりも、自民党よりも頼られる存在になります(笑)。


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2011 年 03 月 01 日 16:35

山形を元気にする2日間!

(DOIT!セミナーを全国に広げよう!)

今年の正月に、今年は、小さな規模でもいいから、全国各地でDOIT!のセミナーを開こうと決めました。

不況といえども、東京や大阪はまだ人が多く、ビジネスもなんとか成り立ちます。
でも、地方はまったく違う。

聞けば聞くほど地方は疲弊して皆さんが悲鳴をあげておられます。



DOIT!を見ていると、「駄目だと諦めるのは早い。
まだまだやり方はあるんじゃないか。」私はいつもそんな気持ちになります。

素晴らしい事例を広げていくこと、日本を元気にすることが、
私たちブロックスの使命です。

そんなブロックスが、今、動かずして、いつ動くのか?
ちょっと大げさですが、本当にそんな気持ちになっています。


そんな訳で、今年は地方に行って、皆さんに勇気をお届けしよう。
地方から日本を元気にしていこうと、みんなで話し合い、小さなところからでも、頑張っていくことにしました!


(山形で開催する2つのセミナー)

その第一弾が、山形を元気にする2日間。

山形出身の社員、伊原美保と、
山形の大学で青春時代を過ごした綾部有紀が力を合わせて、
ブロックスのセミナーを開催します!

3月11日(金)と、12日(土)の2日間。
11日の金曜日は「組織と人の向上セミナー」で、
間宮さんのファシリテートで、感動の体験をしていただきます!

そして12日(土)は、地元の学生さんも交えて、「DOIT!ワールドカフェ」。
映像を見て、みんながつながり、話し合う人気のセミナーを行う予定です!

どちらも、参加者募集中!(足場のない地域では、人を集めるのに苦労するんです・・・)

山形の皆さん、どうぞ、ぜひ来てください!

山形の近隣の皆さん、もう雪は大丈夫ですよ!車でお越しください。

山形から遠く離れたところにお住まいの皆さん!
山形にお知り合いやお友達はいませんか?

「騙されたと思って行っておいて~!」とひと言お願いしますね~(笑)。

imagesCAP8YFZ4.jpg
(山形で思いだすのが最上川。この蛇行が素晴らしい)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ~セミナー概要~

(1)組織と人の向上セミナーin山形

生き生きとした組織をつくるには、そこにいる
一人ひとりの気づきと行動がカギになります。
組織活性化、ファシリテーションの第一人者である
大久保寛司さんが監修した、新しい気づきセミナー。

自分が変われば組織が変わる。
これが合言葉です!

~こんな方に~

・自分の組織を活性化させたいリーダー
・部下がうまく動かないで悩んでいる方
・「いい組織」が描けず悩んでおられる方

【 日 時 】3月11日(金) 10:00~17:30
【 会 場 】山形県JAビジネス
       山形市七日町3-1-16
【 定 員 】40名様
【受 講 費】15,000円(税込)
      ※山形エリアオープン特別価格(通常:30,000円)
      ※昼食付き

★詳細はコチラをご覧ください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2)DOIT!ワールドカフェin山形

ワールドカフェは、今話題の新しい会議法。
映像を見て、様々な問いを皆で語り合います!

~こんな方はぜひ!~

・DOIT!を見てみたい人
・ワールドカフェを体験してみたい人
・DOIT!の使い方を知りたい人
・組織を活性化する方法を学びたい人


【テーマ 】人がいきいき働く職場づくり
【 日 時 】3月12日(土) 13:00~16:00
【 会 場 】山形県JAビジネス
       山形市七日町3-1-16
【 定 員 】100名様
【受 講 費】一般:1,500円(税込)
      学生:1,000円(税込)
      ※学生の方は学生証をご提示ください

皆さんのご参加をお待ち致しております!

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2011 年 02 月 28 日 19:03

facebookはどうだろう?

何の予備知識もないままに、facebookに登録しました。twitterの時もこんな感じで初めてしまいましたが、あまりにやることや情報が増えると自分が整理ができるか心配です。

昔から、つい首を突っ込んでしまう癖があります。
新しもん好きの血は治りません。

それにしても、SNSの広がりはすごいですね。
今は少数でも、あっという間に広がるかもしれません。そうなると、もう既存のメディアは追いつかなくでしょうね。政治も経済も、もっとダイナミックに変わるかも・・。

これからが楽しみです。

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2011 年 02 月 26 日 09:39

本音で話す

今日は幹部の社員の人達との会議。
本音で語り合い、時にはケンカ腰になることあるけれど、本音で語り合うというのはいいことだと思います。でも若い社員はみんながみんな本音で語り合えているかというとまだまだだとも思う。
もっともっと接近戦で語り合い、家族のような職場になりたい。

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2011 年 02 月 25 日 15:31

会津若松のセミナー

昨日は白虎隊で有名な福島県、会津若松にある(協)会津社会労働保険協会様のお招きで、地元の中小企業の皆さまの前で講演をさせていただきました。

この会は「新春講演会」という大切な行事。これまで素晴らしい講師の皆さんが講演されているとお聞きし、内心、私みたいなのがご期待に応えられるんだろうかと不安になっていました。
しかし、担当の方から、会員さんにはDOIT!をご覧くださっている方が多いし、皆さんが期待されていますよ、と伺って、「弱気になっていちゃいけない」と気持ちを奮い立たせて福島に行きました。

DOIT!を見るもの聞くのもの始めてという方が3分の2以上おられましたので、講演の途中でDOIT!の短縮版のビデオも上映させていただきました。
短いビデオでしたが、皆さん、とても熱心にご覧になっています。やはり、映像屋ですね、喜んでくださる姿を見ると、緊張もほぐれて少し落ち着いてきました。


何とか終わり、講演後の懇親会では、50名ほどの経営者の皆さんとご挨拶をさせていただきました。

お話をさせていただくと、会津若松の経営者の皆さんは、みんな熱心で優しい人ばかり。私の生まれた一燈園のことを知っている方や、バグジーの久保社長のお知り合いもおられて、初めての感じがしませんでした。

しかし、地方のビジネスは難しさが増しているようです。雇用も少なく、若者は皆東京に出ていってしまうのだとか。簡単な打開策などはなく、一社一社が革新を続けていくしかありません。

今回、少しでも皆さんの勇気になればと一生懸命話をしましたが、これからも会津若松の中小企業の皆さんを応援していきたいと思います。

日本の再生は地方の活力から!出来る限り、力の限り頑張ります!



それにしても、会津社会労働保険協会の皆さんには、本当にお世話になりました。

理事長はじめ、担当の栗城さんや小林さんがとても親切にしてくださって、リラックスすることができました。いつもはセミナーを企画・運営する側ですが、やっぱり企画運営する側の「おもてなしの心」が大事なのだと、改めて感じました。

雪は残っていましたが、気温は温かく、磐梯山も綺麗に見えた会津若松の旅。
景色も美しかったのですが、人の情がいちばん心に残りました。

20110225.jpg
(車窓から撮影した会津磐梯山)

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2011 年 02 月 24 日 09:47

DOIT!フォーラムin大阪、無事終了!

昨日は「DOIT!フォーラムin大阪」のセミナーを開催させていただきました!遠くは札幌から、またある人は出雲から5時間かけて・・・。もちろん大阪、近畿圏の皆さんも忙しい中、駆けつけてくださいました。

今日の講師は、ヨリタ歯科クリニックの寄田幸司院長とタビオ株式会社の越智直正会長。地元大阪が生んだ情熱の経営者です!

ヨリタ院長は、任せること、チャンスを与えることでスタッフに感動の体験をしてもらい、主体性を高める人づくりについてお話頂きました。その主体性あふれるスタッフが生み出す奇跡のような事例の中で、三重の小学生の修学旅行をお迎えした話は本当に感動しました。せっかく選んでくれた小学生の期待に応えようと、予約をキャンセルして小学生を喜ばせたそうです。人の可能性、元々ある善の心の素晴らしさを感じます!

タビオの越智会長は、DOIT!シリーズの経営者の中でも私が大好きな経営者のひとり。いつもニコニコと人を笑わせるのが大好きな越智さん。でも、その話は、一本の筋がしっかり通っています。
今の日本人は、道具や知識などの小賢しい術ばかりを振り回し、本質を忘れた「術屋」ばかり。自分もわからないカタカナの経営用語にわかったような気になり、難しいことばかり考え行動しない。「経営なんてそんな難しいもんでっしゃろか?」と問われる越智さんに皆静まりかえります。

そうではない、「何をやりたいか」という自分の中の志に正直に生き、「やりたいことをやればいい」と越智さんが言います。経営者は「賢ぶるな」。自分は「無知である」と素直に認め、社員の得意分野を引き出して、その社員に任せればよい。頼ればよいと
ご自身の経営を語ってくださいました。

どうせみんな墓場に向かっている。その時間は短いよ。懸命に執念を持って生きなければどうする!たくさんのことは出来ないんだから、集中してひと筋にやりないさい。越智さんの言葉は勇気が出ます。

そんな熱い熱い言葉に包まれたDOIT!フォーラムin大阪。
大阪スタッフが頑張ってくれたおかげで、とてもいいセミナーになりました。

「またやってください」という声も何人もの方から聞きました。
やりますよ~、大阪を盛り上げ、大阪を元気にしていきましょう!

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2011 年 02 月 22 日 12:04

転機をつくってくれた人

今日は、私が若い時に、初めて映像制作のプロデューサーとして携わった仕事を発注してくださった担当の方が、会社に来てくださいました。

当時は大手のメーカーの教育担当だったその方は、今は独立しコンサルタントとして活躍されていますが、その後も年賀状や電話のやりとりはさせていただき、なんだかかんだで20年のお付き合いになります。

今は手元にないのですが、その方と必死に作ったあの作品は、今の自分に大きな影響を与えてくれた作品であり、自分の原点になっています。

右も左もわからない新人が出て来て、さぞ不安だったと思いますが、よく、我慢して発注をくださったし、完成まで付き合ってくださいました。l
私もその期待に応えなきゃと、最初はプレッシャーを感じながら頑張っていたのですが、やっているうちに、どんどん楽しくなってきて、それこそ寝食忘れて作ったものでした。
映像の仕事の醍醐味も、物を生み出す楽しさも、振り返ればやはり、ここが原点になってますね。

そう考えると、この方との出会いがなければ、今のDOIT!も違ったものになっていたかもしれませんし、DOIT!を作ろうと思わなかったかもしれません。
まさに人生の転機を作ってくれた人です。

今日は本当に嬉しい再会でした。



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2011 年 02 月 19 日 00:47

ギャップ

昨日の試写交流会での皆さんの反応がとても興味深いものだったので、少し紹介します。
昨日のDVDは「一人ひとりが主人公」ということで、そのものずばり「ES」がテーマでした。
DVDを見る前に、こんなテーマで話し合っていただいたのですが、皆さんはいかがでしょうか?

◎これまでの仕事で、あなたがいちばん「やりがい」を感じた仕事は?なぜそれは「やりがい」につながったのでしょうか?

このテーマに対して共通点を出してもらうと、もちろん感動した仕事の内容は様々ですが、やりがいにつながった要因は、①自分が成長できた時②自分主体的に発案し、取り組んだ時③その結果が評価されたり、誰かの喜びにつながった時④同じ目的に向かって仲間と一緒に取り組んだ時などです。

そして、DVDを見ていただいたのですが、登場する企業はどこも、「自ら考え、自ら行動する」ことを主眼に置き、同じ目的に向かってチームワークで仕事をされている。

自分の体験と照らし合わせても、「やりがい」の原則はまさに主体的に仕事をすることだと理解されたはずですが、皆さんの顔は少し曇ります(笑)。
何故なら、「自分の会社は、上からの指示命令ばかり。こんな風土になっていない」という現実にも、重くのしかかってくるからでしょう。

感想を共有してもらう中で、そのギャップに戸惑うような声がたくさん聞こえてきました。個人の実感と組織の実情。これは激しい悩みですよね。

そして最後の問いかけが・・

◎では、どうすれば部下のやりがいが高まるでしょうか?

そうか、会社全体は変えられなくても、自分の部下に対しては何かできるのではないか?そんな気づきが皆さんの心の中に芽生えた様子。

理想は遠いかもしれませんが、現実とのギャップは大きすぎるかもしれませんが、出来ると信じて、もがき続ける人しか成功はありません。
毎日1mmでも動かしていこう!皆さんが、最後にそんな感想を持ってくださったことが、いちばん嬉しかったです。

悩ませてしまったかもしれませんが、深い気づきは、きっとそんな悩みを持ち、常に自分自身に問いかける生き方の人だけに生まれてくるのだと思います。
ぜひ、悩みに来てください(笑)

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2011 年 02 月 17 日 07:30

試写交流会を続けてきて・・・

試写交流会というのを続けてもう3年になります。
DVDを見てみたいという方やDVDの使い方を学びたいという方にお集まりいただき、実際に勉強会を体験していただくのですが、毎回20名近い方に集まっていただいています。東京(毎月)・大阪(毎月)・名古屋(不定期)でやっていますので、延べ1500人以上はご体験くださったんじゃないかと思います。

この試写交流会は、もちろんお客様に参考にして頂こうというのが目的なのですが、毎回いろんな会社の皆さんが来られ、直接、映像に感銘してくださる姿を見ることは、私たちにとっても励みになり、やる度に、もっと頑張ろうという気持ちになります。

昨日も東京で試写交流会を行いました。上映したDVDは「仕事の原点 チームワーク編~一人ひとりが主人公~」(ザ・リッツカールトン、ヨリタ歯科、ネッツ南国)で、ファシリテーターは私がさせていただきました。
今回は、後半にアイマムという会社の加藤さんにDOIT!の活用事例発表をお願いした特別版でしたが、実際に社内導入をしていく際のポイントは「諦めない心」だ、などのアドバイスに皆さんが納得され、とてもいい会になりました。

参加者のアンケートから、掲載許可をいただいた分をご紹介します。

※DOIT!のDVDは何度か拝見させて頂いておりましたが、他社様の意見も聞くことが出来、非常に参考になりました。「自ら考え自ら動く」。これを実践し、営業の現場が変わるようあきらめずに頑張って行きたいと思います。本日はありがとうございました。(匿名希望)

※普段、考えていることでも、改めて言葉にしてみることで、新たな発見・気づきがある。(匿名希望)

※毎回毎回新たな気づきをいただき感謝申し上げます。ゲストの加藤様のお話も具体的な事例開示が有難かったです。参考になりました。(千代田テクノル田原重雄様)

※ディスカッションでの気づきが多かった。他社の人の意見はすべて感謝。西川様のファシリテーター術も参考になりました。この場の雰囲気づくりがとても素晴らしいと思った。

※“(共通言語ではなく)共通映像になる”というのは面白かったです。やはり実際の事例はパワーがありますね。(株式会社レアリセ 矢野武雄様)

※何度となく使い、研修会を開いて勉強してきました。もっと向上出来ればと思い参加しました。(匿名希望)

※他業種の方との交流を持て、貴重な意見交換が出来ました。自社の課題に対しても加藤さんのように諦めず継続して頑張っていきます。

※DOIT!シリーズを使用した勉強会の事務方で視聴したことがありましたが、実際に体験してみて、時間配分や話し過ぎると全員が話せなかったりと、企画をする難しさを実感しました。(匿名希望)

※非常に楽しく、深く考えさせられました。「主役」になることの大切さを知りました。でも難しい現実があることも知りました。でも痛感したのは、どんな状況でもやり続けることの大切さを知ることができました。本日はありがとうございました。(匿名希望)

※始めてDOIT!を見た時はとても感激しました。それを田原に話して、現在はDVDを見る「DOIT! CAFÉ」を開催しています。毎回とても勉強になります。(千代田テクノル 前島澄雄様)

※他社とのディスカッションが良かったと思います。日々同じ価値観の中で、いくつもの気づきがありました。(リコーテクノシステムズ株式会社 石原信幸様)

※非常に勉強になりました。ディスカッションで、色々なことに気づきました。今の気持ちは、もっとビデオを見たいということと、今日出ていたヨリタ歯科の先生やネッツトヨタの人に一度お会いしてお話を聞いてみたいと思いました。(匿名希望)

※非常に参考になりました。ありがとうございました。気づきを与えられ、推進しなくてはいけない使命感に強く意識していきたいと思いました。

皆さん、たくさんのご意見・ご感想、ありがとうございました!
試写交流会は、これからも続けていきます。今年は地方にも進出を予定してますが、どうぞ、皆さん、お気軽にお運びください!

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2011 年 02 月 16 日 17:40

にしかわ流の社内研修

最近、いろんな方から、「私の会社は、なんだか空気が重い。みんなが元気になるにはどうすればいいですか?」というご相談を受けます。

もちろんDOIT!をお薦めするのですが、それだけではなく、映像を使った勉強会やワールドカフェも体験していただきます。
そうすると、今度は「ぜひ、うちの会社の中でもやってみたい。手伝ってくれますか?」という熱い人が出てきます。

熱い人の熱い気持ちに弱い私は、「いいですね~、私がやりますよ」と、どんどん引き受けてしまいます。

そんなこんなで、昨日は神戸市役所さん、今日は東急電鉄さんの社内研修。
ここのところ、いろんな会社で、ファシリテーターをさせて頂いています。

DOIT!のセミナーには、なんとかしようという前向きの気持ちで来られる方ばかりですが、会社内での研修の場合、出席者のほとんどの方は、喜んで参加されていません(笑)。集まられる人の顔に「いやだ~」という文字が見えるぐらいです(笑)。

そらそうですよね。ただでさえ仕事が忙しいこの時期。人手が余っている、なんて会社はありません。猫の手も借りたいような毎日に、訳のわからない研修・・・。「確かに意味もわかるけど、嫌だな~」というのが参加者の気持ちでしょう。

逆の立場なら、私もきっとそういうに決まっています。

私は、社内でのセミナー・ファシリテートをさせていただく時に、いつも正直に上記のようなことを言います。「嫌々来ている人!」と声をかけると、数人が「はい!」と元気に手をあげてくれます(笑)。

ここから始めると、みんなあっという間に「いつもと違う研修かも?」という顔をされるのが面白い。

「講師」や「先生」のような方法論を知らない私は、DOIT!マインド(嘘なし、本音、内発動機)で好きなようにやらせてもらっています。

とにかく、嫌々受講したって、何にも身につかないに決まってます。研修だって楽しくなければ!

そして、結論を急いで、模造紙に優等生のような答えまとめるような研修もつまらない!そんな答えが現場で生きる訳がありません。

今日も、最後に実行していくための「自分の決意」(上司に報告する為ではなく、自分にあてる手紙)を書いてもらったのですが、「いい会社にしようと本気になれない人は書かなくていいですよ」と言いました。

研修だからと、自分が心にも思わないことを書いたって、本当に時間の無駄。

とにかく、勉強と行動が結びつかないことは、学ぶ意味がないと思ってしまいます。

でも本当は、いちばん大事だと思うのが、「自分がそうしたい」「未来を良くしよう」と思ううかどうか。
その「情熱」が芽生えない限り、日々の行動は1ミリだって変わらないでしょう。
会社が変わる訳がありません。

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2011 年 02 月 14 日 13:39

バグジーの久保社長との夕食会

大阪に講演で来られていたバグジーの久保社長と、夜久しぶりに食事をしました。せっかくの機会なので、ブロックス大阪の若手も加わり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

いつもDVDで見たり講演で話を聞いて、心から久保社長を尊敬しているうちのメンバーにとっては、この食事会はまるでアイドルに会うファンのよう。
そんなスタッフを久保社長は、ブロックスの若手メンバーを自分のところの社員のようにかわいがってくれます。
経営の話、サービスの話、趣味の話、未来の話・・・。
久保社長の面白い話に、みんな、のめり込むように聞きいっていました。

誰でも、どこの社員でも、見下したり、偉そうにしたりせず、人として接っする久保さん。「これも食べな」「とってやろう」と料理をどんどん配っていかれたり、楽しませてあげようと、みんなに声をかけたり。
そんな姿を見ていたのですが、ああ、こうしてバグジーの社員は育っていくんだなと、しみじみと感じる時間でした。

伝わるのは、その人の生き方。
尊敬される生き方をしなければと、久保さんを見ながら感じていました。


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2011 年 02 月 13 日 20:10

出張中の感動体験

ここ数日、体調を崩してしまい、ブログが更新できませんでした。
しかし、この数日はたくさんの感動がありました。

2月9日(水)
水曜日の夜は、大阪での試写交流会。
ウエルネスサプライの延堂さんをゲストにお迎えし、DOIT!の活用法を熱く熱く語っていただきました。
「出来ないという人は、自分で限界を作っているだけ。私はどんなことがあってもやめないと思って続けている」という言葉にしびれました。
「DOIT!という言葉が大好きです。やるだけですね」と言ってくれた遠藤さん、ありがとう!
しかし、この日の夜から、体調が悪くなり、発熱と下痢。夜も何度も起きてしまい、体調がどんどん悪くなっていきます。

2月10日(木)
朝5時に起きて、大阪から名古屋へ。
休もうかとも思いましたが、取材をするお約束になっていたので、ごまかしごまかし名古屋へ。新幹線の中で眠れたので、少しは楽になりました。

今日取材させていただいたのは、勝川にある「ISOWA」さん。段ボールをつくる機械を世界に販売されています。工場で生産現場というと何となく堅いイメージもありますが、ISOWAの皆さんは、みんな笑顔。実に自由にイキイキして活躍されている会社でした。
それもそのはず、会社の目標は「世界一の社風をつくる」。凄いですね。

工場を案内していただきましたが、一人ひとりが、「自分の言葉」で会社の良さを語られていたのが印象的でした。

・・・しかし、午前中、取材を続けてきましたが、どうしても体調が戻りません。
これ以上、ご迷惑をかける訳にはいかないので、午後の見学予定をキャンセルしてしまいました。本当にすみません。

その後は、名古屋に戻って、ホテルに直行。

名古屋事務所の蒲田さんが手配してくれたそのホテルに着くと、フロントの皆さんが「西川さん、お身体大丈夫ですか?」と心配してくださいます。(蒲田さんが事情を伝えて、いつでも休めるようにしていてくれたみたいです)
ビックリしているとフロントの女性スタッフが、「この時間に空いている病院を探しておきました。こちらが地図になります」と場所を書いたものを渡してくれました。
嬉しかったな~。

荷物を置いて、病院に行くと、風邪で胃腸がやられているということでした。
インフルエンザでなくて良かった。
また、この病院がとても親切。看護師さんが「お母さん的」というか、気さくな方ばかりで、「風邪の時はこうしなさい」とか「何かあったら、すぐに来なさい」とか、みんなが温かくサポートしてくれました。その後は、ホテルに戻り、休んでいました。
ひたすら寝る。これがいちばんです。
(胃腸なので、川越胃腸病院に行きたかったんですが、世の中なかなかうまくいきませんね・・・)

薬と皆さんの温かい心使いのおかげで、朝には熱は引いていました。
まだ何も食べれませんが、なんとか会議には出れそうです。

2月11日(金)

今日は休みですが、名古屋オフィスでブロックスの会議。大阪・東京からもメンバーが集まり、少人数で来期のプランを話し合いました。
集中できたし、本音も言いあえたし。なかなかいい話し合いができました。

でも、10時から始まった会議は、気がつくと夜の8時30分。
平日はどうしても結論を急いでしまって、メンバーの納得感が得られないこともありますが、これぐらい時間をかけると、本質的なところで共有できます。
やっぱり「時間をかける」というのは大切ですね。
みんな、ご苦労様。

その日は、名古屋の別のホテルへ・・・。

2月12日(土)
名古屋にもう一泊して、今日は長野へ。
もう体調は万全です。
8時に「特急しなの」で3時間。岐阜を抜け、長野に向かうこの路線は、本当に水墨画の世界でした。

今日は昨年、「理念映像」を作らせていただいたミールケア様で、その映像を使った研修のお手伝いをしてきました。
題して「ミールケア・ワールドカフェ」!80人のリーダー職の皆さんが、理念映像を見て、今日のテーマ「ミールケアの見えない価値をどう高めるか」を話し合っていただきました。
自分達が提供している価値。確かに目に見えるものは実感しやすいのですが、本当にお客様が価値を感じておられるものは、目に見えません。どんな幸せを感じておられるのか、何を提供しているのか?
映像があると、その見えないものが実感となって心に残っていきます。

普段考えたことがないテーマに悪戦苦闘された方もいたかもしれませんが、だんだんと熱を帯びてくるテーブルを見ていると、やって良かったなと思いました。
皆さん、感想文をありがとうございました!
ぜひ、これからもたくさんの「幸せ」を生み出して行ってくださいね。

セミナー終了後、関社長と幹部の皆さんとお話をしていましたが、この会社も本当に熱い人ばかり。

「もっと喜んでもらいたい」「出来ることは何でもしてあげたい」。

この想いから、全てが生まれているんですね。新しい商品やサービスも、美味しい料理も、チームワークも。
この気持ちの熱さこそ、企業の成長を支えるものなんでしょうね。

感動に包まれながら、一路大阪へ。
持田君ともたくさん話ができたし、とても、良い「長野出張」でした。

2月13日(日)

大阪の自宅で、ゆっくりできました。といっても、今年は次女が大学受験。朝から受験に行きました。
努力すること、目標に挑戦すること。どんな体験も全部、これからの肥やしになる。全力投球している娘に、逆に励まされています。

明日は、また大阪の事務所です!

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2011 年 02 月 09 日 17:34

情熱ファシリテーター

今日ある方から「ブログを読んでます」というメールを頂きました。
皆さんに見てもらおうというのがブログなのに、気恥ずかしさはいつまでたっても残ります。でも、こうしてあのコメントについてはこう思うと言ってもらうと、遠くにいる方でも近さを感じますね。
今年は出来る限り毎日更新するのが目標。感じたことをそのまま書きます。

今日はある会社の「情熱ファシリテーター」と密談?
会社を何とかしたい、いい会社にしていこうという熱い思いを持ち続け、地道に活動をされている人をこう呼ぶことにしました。
3000人の大きな組織、古い体質の社風を前に立ち向かっていくその姿は、まさに幕末の志士。サムライです。「ファシリテーター」については、もっといい言い方があるかもしれませんが、「場を活性化する、人を尊重し元気にする」という意味で、とりあえずこう呼ぼうと思います。

従来のリーダー像は、エネルギッシュに人を引っ張るという感じですが、サムライファシリテーターは、一見大人しいけど、「この人の傍にいたら元気になる」「何かやろうという気持ちになる」というような感じでしょうか。

実はこの情熱ファシリテーターは全国にいます。私は勝手にあの人とあの人と名付けていますが、このブログを読んでくださっている皆さんの中に、きっと「私もそうだ」と思う人もいると思います。
何れは、このメンバーが一同に集まる場をつくりたいですね。

情熱ファシリテーターの条件は、いろいろ考えていきますが、どうしても外せない条件があります。

「一日一人でも、周りの人を元気にすること。」

これからも、他人の幸せのために生きることを心に決め、地道に頑張る人を応援していきます。

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2011 年 02 月 08 日 17:23

執念を持つ

日清食品の創業者、安藤百福さんは「明確な目標を持ったあとは執念だ。ひらめきも執念から生まれる」と言われたそうですが、最後のところはこの「執念」の差なんだという気がします。

夢中になって何かに取り組んでいる時は、トイレの中でもお風呂でも布団の中でもそのことが頭から離れません。こうなると仕事もプライベートもあったもんじゃないですが、最近の若い人は、こうした体験をちゃんとぐぐっているのだろうかと少し心配になります。

サクサクやるとか、仕事をこなすとか、処理するという感覚の言葉は聞こえてきますが、「夢にまで出てきたよ」なんていう言葉がなかなか聞こえてきません。
世の中にないものを生み出してきた昔の人の「執念」なんて、憧れにもならないのでしょうか?

若い人は良く、誰が悪い、何が悪い、忙しすぎるなどと、出来ない理由を簡単に口にしますが、せめてその前に1週間ぐらいは、夜も昼も関係なくのめり込んで考え抜いてみてはどうだろうか?
日本の若者が執念を持ち始めたら、アップルなんて吹っ飛んでしまうぐらいのアイディアが何千通りも出てくるんじゃないかと思います。


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2011 年 02 月 07 日 22:15

体験学習

今日は、チーム経営の広瀬さんと嶋田さんに来ていただき、リーダーシップ研修の中の「タワービルディング」という体験学習をしていただきました。
参加メンバーは、ブロックスの社員。

みんなで、どうすれば高いタワーが出来るかを話し合い、紙を工作しながら、タワーを作っていくのですが、そのプロセスでチームワークやリーダーシップが試されます。
その体験を後で、誰のどのような言葉が影響があったか、誰のどのような行動がチームワークを乱したかなどを検証していくのですが、普段の会議やミーティングでの自分の悪さや良さが、どんどんと明らかになっていきます。

体験から、より良い学びを得る。これが体験学習の効果ですが、やっぱり面白いですね。映像学習と合わせた新しい可能性を模索していきたいと思っています。

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2011 年 02 月 04 日 17:23

はじめてのお使い

私はあまりテレビで泣かないのですが、唯一泣いてしまう番組があります。
それが「はじめてのお使い」。
こんな年でテレビで泣くなんて恥ずかしい気もしますが、子供たちが懸命にお使いに挑戦する姿を見ると、毎回ボロボロと涙が出てしまいます。


恐い犬の前を何度も躊躇して戻りつつ、勇気を出して歩く男の子。
小さな妹のわがままに、お母さんのように優しく諭す女の子。
自分の弱さに負けまいと、大きな声で歌を歌ってあるく兄弟。
小さな身体に宿る、勇気やリーダーシップ、思いやりや優しさに、大人の私が恥ずかしくなることもあります。

小さな子供が、お母さんに役立ちたいと、冒険に出て行くと、帰ってくる頃には、なんだか一回り大きく、たくましくなった顔をするのは、やっぱり冒険が人の成長に不可欠なことなんだと、毎回気がつきます。

それにしても、あの子供たちの勇気は大人に換算するとどれぐらいのものなんでしょうか?

恐い犬を通り越す勇気派、新入社員が部長に物を言うことよりも大きいのか、小さいのか?
心細くなった時、歯を食いしばるあの根性は、どれぐらいの大きさなんでしょう。
初めてのお使いの壁は、本当はきっと彼らにとって、想像を絶する高さなのかもしれません。

それに比べて私たち大人は、そんな大きな壁に向かおうとしているのか?
そこに勇気を持って挑戦することをしているのか?
なんだかんだと言い訳とするだけで、「おつかい」に挑戦することを忘れているのではないかと、自分を反省します。

小さな子どもたちの勇気に負けないよう、私も挑戦していこう。

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2011 年 02 月 03 日 22:35

会社は変わる。

今日は三洋電機さんのお招きで、群馬県まで行ってきました。数年前から弊社のDOIT!シリーズをCS/ES向上の為にご活用いただいているのですが、今日は社内の組織風土改革のプロジェクトメンバーや一般社員の皆さん約40名集まっての勉強会。DOIT!ワールドカフェを体験していただきました。

ほとんどの皆さんがワールドカフェは初体験。それでもDOIT!のDVD勉強会にずっと参加されているメンバーの方もおられるので、3分の1ぐらいのメンバーはDOIT!を良くご存じです!(なんだか心強い!)

最初はゆるやかな滑り出しでしたが、ディスカッションの問いを深める度に話し合いに熱がこもってくるのがわかります。
「いきいきとした職場をどうやってつくっていくか」というテーマに対して、本当に真剣に向き合ってくださいました。

参加者のご感想をお聴きすると、皆さん相当に楽しかった様子。研修というと緊張したり、嫌なものと思っていたけど、今日は本当に前向きに考えることができたなど、嬉しい声をたくさん頂戴しました。

自分達の職場をもっと良くしていきたい。今日のメンバーはそういう思いを持った、風土改革への情熱を持った皆さんでしたが、一人ひとりのこの情熱がさらに大きくなっていけばいいな~と期待しながら、話し合いを見守っていました。

そもそも、今回お伺いさせていただくことになったのは、このDVD勉強会を進めてくださった何人かのメンバーの情熱に絆されたから。自分ではなく、周りの人の為に懸命に頑張る人を見ると、つい応援したくなってしまいます。

この日は、嬉しいことに、夜の懇親会までご用意いただき、30名近い方と引き続き、熱い議論をさせていただきました。
いろんなお話をお伺いしました。若いスタッフも熱心に会社の未来に夢を語っていました。中堅の皆さんも何とかもっと良くしよう、後輩の為に頑張ろうと必死です。熱血漢の部長さんもおられました。

この熱があれば、出来ないことなんかひとつもない。
皆さんと話し合うことで、私もなんだか燃えてきました。

群馬県の三洋電機さんといえば、先般のラグビーで優勝した「ワイルドナイツ」が有名です。皆さんの情熱にあのスピッツを感じます。
微力ですが、出来る限りの応援をさせて頂こうと思い、東京に戻りました。

・・・・・・・・・・・・・・・

今日、いろいろと考えることがありました。
5000人もおられるというこの事業所。
そもそも、これだけの方の意識が変わるというのは、難しいことでしょうか?
「変える」と言われて変わるほど人は単純でありませんし、私も「変われ」と言われると「俺は悪いのか」と蒸し返したくなります。

私は、あくまでも性善説。みんな、変わる必要なんてないんじゃないかと思います。
それぞれの人の中には素晴らしいものが眠っていて、何かの壁や眼に見えない空気が邪魔をしているだけ。
ちょっとした習慣、恐れ、眼に見えない雰囲気。
そのベールのようなものを少しずつはがしていくと、あっという間に人のエネルギーが出てくるんじゃないか。そんな気がします。

今日は帰りの電車でひとつの仮説を妄想しました。こんな感じです。

例えば、今日参加された40人のメンバーが、「これから、社内で知らない人でも、すれ違った時は会釈をしよう」と気づき、1年間実践したとする。一人が1日10人の人に会釈をしたとして、40人がやるので400人の人が会釈を受けることになります。
これを毎日続けると、1年間で何人もの人が会釈される体験をすることになり、もしかすると一部の人が「会釈されること、することの素晴らしさ」に気づき、「自分もすれ違った人に会釈しよう」とする可能性が出てきます。

1年間続けると過程しましたが、5000人が変化するのは、もちろんいつかは、わかりません。
でも、創造だけなんですが、このネズミ算的掛け算が、ある臨界点を超えた時、「すれ違った時に会釈する」という行動はこの会社の新しい常識(文化・風土)になるかもしれません。

勝手な想像は益々エスカレートします(笑)。
では、この「会社の全員がすれ違いざまに会釈をするという習慣の会社」の中で、どんな変化が生まれているでしょうか?どんな組織風土になり、会議や朝礼、会社の雰囲気はどんな感じになっているのでしょうか?

きっと、すごくいい空気になっているような気がします。

以上が、今日妄想した、小さな習慣の革新による組織風土改革。

どこか、この仮説を実践してくださる会社はないでしょうか(笑)。





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2011 年 02 月 02 日 11:17

委縮してしまう人

改めて言うのも何なんですが、私たちは「素晴らしい会社」の事例を発売しています。
ドキュメンタリーで、その会社の素晴らしい風土やお客様からの信頼、経営への情熱や目指すべき方向性を、出来る限りリアルに、そして見る人の勇気になるように、心をこめて編集しています。

しかし、最近ある方から「素晴らしい会社なのはわかるが、凄過ぎると“私たちには無理”という人がいるから、あなた達の映像を見せるのは危険だ」とご意見をいただきました。そう言われるのは、初めてではないのですが、一方で、「素晴らしい会社の映像にいつも励まされています」「目指すべきゴールが見えて、みんなが元気になりました」という声もたくさん頂いていて、この「人を委縮させてしまう」というご意見を、素直にそうか、と受けとることができませんでした。

昔からずっとそうなんですが、私たちが映像で本当に言いたいことは、「こんな仕組みを学びましょう」とか、「こうすれば儲かるよ」ということではなく、「経営で大切なことは何だろうか?」とか「働くことは楽しいことなんじゃないか?」というような、見る人個人の仕事観や経営観、気持ちに対して、応援したいという一心ですが、まさか逆に「委縮」させてしまうとは思いもよらず、一部のご意見かもしれませんが、このところ、ずっと考えています。

でも、確かに映像を上映すると、同じビデオなのに皆さん、様々なご反応があるのは事実。それだから面白いと思っているので、「委縮する」というご反応も考えようによっては面白い反応です。

では、「勇気をもらった」と思うタイプの人と「委縮してしまった、私は無理だ」と思う人の違いは何なのか?

「勇気派」が多い会社と「委縮派」が多い会社の違いは何なのか?

いろいろと考えていこうと思います。

ぜひ、皆さんのご意見もお聞きしたいです。
nisshikawa@blocks-net.co.jp


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2011 年 02 月 01 日 18:16

鳥取大雪の感動ストーリー

昨年の大みそかから元旦にかけて鳥取を襲った大雪の影響で、国道9号線に立ち往生してしまった車の渋滞の映像を覚えておられると思いますが、今朝のニュースで、その時、沿道の住民が誰に指示されるのでもなく、自主的に車の中で困っている人達に、助けの手を差し伸べたということが報道されていました。

あいにく途中までしか見ることができなかったのですが、ご飯の炊き出しをしたり、トイレを貸し出ししたり、子供や女性を自宅に招きいれたりと、地域ぐるみで困っている人達を助けられたそうです。

先頭にたった住民の方は、インタビューで「困っている人がいたら助けるのがあたりまえじゃないですか」と仰っていましたが、こうしたニュースに触れると、日本は本当にいい国なんだなと、心が温かくなります。

有名になろうとか、誰かに褒められるからではなく、そうするのが当然だと思ってされた行為こそ、本当の真ごころ。
私はいろんなことを考えさせられました。

ビジネスの世界では、CSを向上させるという名目で、お客様に様々なサービスが求められていますが、なかなかお客様に感動つながらないのは、やっぱりそこに、「そうするのは自分のため」という私心があるからなんじゃないかと思います。

同じようなサービスでも、「無私」の心からの行為は清らかで、相手に感動として響くんでしょうね。
「売ろう」とか「感動させよう」という気持ちを忘れ、思わずしてしまう瞬間に、お客様の心に届くのかもしれません。

今、私のやろうとしていることは、私心がないか?
なかなか難しいことだけど、純粋な気持ちを持ち続けていきたいと思います。

それにしても、やはり「業績をあげたい」→その為に「顧客満足を向上させる」という図式は間違いですね。「お客様に役に立ちたい」→結果として「業績も上がる」のだと教えるべきなんでしょう。


そして、もうひとつの気づかせて頂いたことが、「一歩踏み出す勇気」の大切さ。

あの時、いろんな人がニュースで聞いて、かわいそうだと思っておられたと思いますが、炊き出しをしようと思ったのは、たった一人の男性の決意でした。すぐに自宅に電話して「家じゅうの米を炊け!」と号令をかけられたことが始まり。
そこから村中総出の炊き出しになっていったそうです。

気がついた人がやる。

後で何があるかわからないけど、とりあえずやってみる勇気こそ、サービスの大事なポイントのひとつだと思いました。

思っているだけでは、何も伝わらない。
サービスは勇気、そして行動ですね。

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(写真はイメージです)

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2011 年 01 月 30 日 08:42

風邪をひく、治す

金曜日の朝から何か調子が悪いと思っていたのですが、夜から急に寒気がして早目に家に帰ると咳と熱がひどくなってきました。
運よく土日の仕事もなかったので、丸2日間、風邪を治すことに専念することができました。
風邪に生姜がいいと教えてくれた方がおられたので、以前、日常の健康用にと購入した生姜エキスを飲み、風邪薬を飲み、温かくして寝ました。栄養もちゃんと取らなければと食事もとって、一人さびしく風邪対策。
単身暮しも長くなると、いろんなことに対応力がつきますね。
インフルエンザも流行っています。どうか皆さんも気を付けてくださいね。

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2011 年 01 月 27 日 16:52

プロとアマの違い

試写交流会やワールドカフェをご提案していると、時々こんな声が聞こえてきます。

「ブロックスさんのセミナーに来るような人は意識が高いから、話し合いも盛り上がるんだろう。でも、うちの会社の人は、みんな意識が低いから、こんな風にはならないよ。」

「会社でやると、上司と部下とか、利害関係が出て来て、本音の話し合いなんて出来る訳がない」

・・・。

私は、こんな声にどう答えていけばいいか、いつも悩みます。

私は、その会社の人間ではありませんから、そういう可能性があると言われたら、「そうかもしれませんね」と答えるしかありません。

でも、何かが残ります。

「やってみないとわからないのではないか」。

まだ、何もやりもしないうちに、何を根拠に、どうしてそんな答えが出せるのだろうか?

もし仮に、「過去に同じようなことをやったけど、うまくいかなった」としても、今回のやり方でやってはいない訳ですから、今回はうまく行くかもしれません。
あるいは、過去にやった時と今とでは、環境や会社の状況も変わっている訳ですから、今回はうまくいくかもしれません。

また、過去の場合は、1回しかやらなかったから、良い成果が出なかったかもしれませんが、本当は3回続けると、評価があがったのかもしれません。

他にも私の思考法ならこう考えます。

参加者の8割が本音を言わない結果があったとしても、2割の人が本音を言えたと思ってもらったら、その2割の人に手伝ってもらえれば、いいアイディアが出るかもしれません。

とにかく「うまくいかない」と決めつけるには、ほとんどの可能性を試していないのだと思ってしまうのです。


DOIT!も、昔は、まったく「売れない商品」だったので、これをどう売るか、どうすればわかってくださるかを必死に考えるのは、もはや日常のことでした。
だから、「可能性を考える」ことが私の習性になってしまっているのかもしれませんが、これは私だけの固有な習性、特殊なことなんでしょうか?

そんなことで、あれこれ考えていると、インターネットでこんな文章を発見しました。
作者がわからないということで、出典を記載できませんが、皆さんにとっても参考になるものではないかと思い、転載することにしました。

私にとっては、ひとつひとつ、納得できる文章です。
5番、6番、12番は私の勇気になりました。


「プロとアマの違い」13箇条

プロ アマ
1. 人間的成長を求め続ける   1. 現状に甘える
2. 自信と誇り         2. ぐちっぽい
3. 常に明確な目標を指向    3. 目標が漠然としている
4. 他人の幸せに役立つ喜び   4. 自分が傷つく事は回避する
5. 可能性に挑戦し続ける    5. 経験に生きる
6. 思い信じ込むことができる  6. 不信が先にある
7. 自己訓練を習慣化       7. 気まぐれ
8. 時間を有効に習慣化     8. 時間の観念がない
9. 成功し続ける        9. 失敗を恐れる
10. 自己投資を続ける     10. 享楽的資金優先
11. 使命を持つ        11. 途中で投げ出す
12. 出来る方法を考える    12. できない言い訳が口に出る
13. 自分のシナリオを書く   13. 他人のシナリオが気になる


皆さんなら、このプロ、アマの違いにどんなことを加えますか?



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2011 年 01 月 26 日 16:37

自分のアクション宣言

神戸で開催したDOIT!ワールドカフェ。
寒さが厳しい神戸の夜でしたが、50人の人が集まってくださいました。
今回は民間企業の人ばかりではなく、市役所や区役所からも参加してくださって、ちょっとした官民交流企画となりました。

20110127.jpg

「どんな組織も、話し合ってみたら、みんな同じようなところで悩まれているんですね」
ある方が最後の感想で仰っていましたが、人が集まり、何かの目的に向かって行く時には、同じような課題が発生するようです。

確かに「イキイキとした組織をつくる」というのは大きなテーマですが、それでも皆で語り合えば、勇気が湧いてくるもですね。
「明日から、相手を尊重する言葉掛けをする」とか「提案してくれた人に感謝の言葉をかける」とか、自分の心からの気持ちから出てきた皆さんの「アクション宣言」が印象に残りました。
人に言われてしかたなく出されたアクションではない、自分のアクション宣言。
きっと、これが大きな波になっていくんだと思います。

3月は山形で、4月は島根でやる予定です。
全国にDOIT!ワールドカフェを広げていきます!


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2011 年 01 月 26 日 15:43

家族主義の経営

昨日、山崎宣次さんをお招きした社内の勉強会がありました。
昨日のテーマは「働く人々を家族のように大切にする組織風土を創る」。
つまり、家族主義の経営についてです。

家族主義の経営とは、家族とか同族の経営ということではなく、まさに「働く人を家族のように大切にする」という意味ですが、DOIT!の取材企業を見ていても、「家族主義」を感じる企業がたくさん出てきます。

そもそも伝統的な日本型経営は、この思想に貫かれていました。
会社は長期的な雇用を前提として、その人の人生の成功を、まさに家族のように祈りながら共に歩み、働く人も自分自身の人生と会社の仕事を重ね合わせて懸命に働く、深い絆がベースとなった経営です。

今日は、MBA的経営学と家族主義の経営の違いを、比較しながら学びました。
特に会社に対する考え方、経営スタイルは明確に違います。

       MBA的経営          家族主義の経営

会社とは   金を生み出す装置        夢を実現するための小社会
       会社もまた商品         人間成長の為の舞台、学校
       会社は株主のもの        会社は運命共同体

経営     企業価値(株数×株価)向上   働く人の成長と幸せ
       短期的利益追求         夢の実現
       効率優先            三方よしの思想
       金銭的価値ですべて評価     長期的な繁栄・存続
       経営統治・公開         信用・信頼

この他にも労働観やマーケティングの思想の違いなどを見て行きましたが、根本は「人」をどう見るか、人の幸せをどう考えるかというところの違いなんだと思います。

お金があれば本当に幸せになるのか?
経営はただ消費者の欲望を満たせばいいのか?
働く人の人間性尊重とはどのようなことなのか?

創造性や感動の提供、あるいは様々な変化に柔軟に対応することなど、これからはますます「人間力」がカギを握る時代になりますが、どちらの思想が人にとって良いか。働く人が支持をするか?
答えはもう出ているように思います。


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2011 年 01 月 25 日 14:47

鬼丸さんの講演、2月26日(土)にあります。

今発売しされている雑誌「AERA」の特集「現代の肖像」(P48~52)に、取り上げてられているのが、鬼丸昌也さん。

21歳の時に、NPO法人を立ち上げ、世界の平和の為に全国を駆け回っている。
地雷問題、武器問題、子供兵士問題など、世界が抱える課題を、自分の課題として全力で取り組んでいくその行動力は、本当にすごい。

屈託のない笑顔、ひょろっとした体形、ひょうひょうとした雰囲気のその外観とは裏腹に、胸にはいつも熱い思いを秘めている彼の活動を、私はずっと応援しています。

普段は、企業や自治体、学校などでの単位で講演活動をしているのですが、今回は、個人で聞いてみたいという人に向けて話をされます。

それが、このセミナーです。
2月26日(土)、私も行く予定です。
皆さんも、ぜひ、鬼丸さんの話を聞いてみてください。
眼からウロコが落ちるどころか、彼が語る「事実」の衝撃に人生が変わる可能性があります。

▼日 時:2011年2月26日(土)14:00~16:00(開場13:30)
▼場 所:東京ウィメンズプラザ ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
▼参加費:1,500円(当日受付にてお支払いください)
▼定 員:240名
▼主 催:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
▼講 師:鬼丸昌也(特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス理事)
▼申 込:http://www.terra-r.jp/contents/?blogid=12&catid=48&itemid=186

▼講演会開催に当たってのメッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=nGhtO4qpWn4&feature=player_embedded#!

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2011 年 01 月 24 日 21:45

会議ばかりの一日

会議、会議の一日でした。
こんなに会議ばかりしていて、本当に大丈夫だろうかと懐疑的になりました。
こんなしょうもないシャレしか出なくなるほど、いろんな話をして少々疲労気味。
しかし、みんながすっきりしたり、元気になったりすれば、会議をする甲斐があります。みんな、お疲れ様。

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2011 年 01 月 23 日 13:00

三女の英検受験

いちばん下の娘、亜生(あい)が英検を受験するというので、試験会場まで送っていきました。昔から、亜生に頼まれるとついつい甘くなってしまいます。
いちばん下というのは要領がいいというか、どうすれば人が動くか、良く心得ているのか、人の使い方がなかなかうまい。
こいつに頼まれたら「しょうがないな」と思わせる何かを持ってます。
まあ、名前の通り、人から愛される人になってほしいです。

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2011 年 01 月 23 日 00:43

エール

自分が「走っている」のに
「走らされている」と感じるのは何故なんだろう。
自分が「働いている」のに
「働かされている」と感じるのは何故なんだろう。
走っている二本の脚は自分の足。
会社にいこうと決めたのも自分。
選択しているのは、まぎれもなく自分。
走らされるな。
働かされるな。
主体を貫け。

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2011 年 01 月 21 日 19:29

映像の面白さ

映像の面白さは情感にあります。
「ありがとう」と言っておられるシーンを文字にすると、このように「ありがとう」という五文字で表せますが、実際には、涙を流しながらの「ありがとう」だったり、ぶっきらぼうに「ありがとう」だったり、子供に言うように優しい声での「ありがとう」だったり声のニュアンスも様々です。

しかも、そこに表情という情報が加わると、さらに情感が複雑になります。
涙を見せまいと精一杯がんばりながらの「ありがとう」という表情、下向き加減の遠慮がちの「ありがとう」。伝わるニュアンスは深くなります。

さらに、そこに場景という情報も加わると、さらに伝わるニュアンスは変わってきます。淋しい空港。賑やかな都会。誰もいない部屋で。
切り取る画面サイズやクローズアップするものでも情感は変わってきます。

数秒の「ありがとう」の中に、様々な情報があり、その情報を脳が判断して、様々な感情に変わっていくのだと思うと、人間の情報処理の凄さに驚きます。



しかも、映像はその数秒、数分の動画のカットが、繋がっている訳ですから、足し算で複雑さは構成されていく訳です。

「ありがとう」というカットの次に、何のカットが来るかということで、意味合いはどんどん変わっていきます。

ここが映像の面白さ。

何気なくご覧になられているDOIT!の映像の数秒のカットのつながりに、一度気を付けて見ていただくのも面白いかもしれません。

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(DOIT!の撮影風景)

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2011 年 01 月 21 日 00:25

新年最初の試写交流会は「信念を貫く」

試写交流会は、毎回、いろんな方が参加してくださるようになり、ブロックスとお客様との出会いの場になっています。
これまでも、遠くは北海道から、近くは都内から、「映像を一度見てみたい」「使い方を勉強したい」「自分を高めたい」などいろんな目的で参加して頂いています。
皆さん、本当にありがとうございます!

最近は、ブロックスの若手スタッフが内容を企画してくれて、毎回、内容が変わっています。
「仕事の原点」を活用した勉強会を中心としながらも、ゲストをお招きして自社の活用法をお話いただいたり、私が講演をしたりと毎回内容は様々ですが、今回は新年になったばかりということで、皆さんに「今年のチャレンジ」を考えていただく内容としました。

そこで、せっかくなので、DVDも「仕事の原点リーダーシップ編~信念を貫く~」を使うことにしました。洒落ではなく、「信念」について深く考えていただいて、ご自身の今年のチャレンジを見つめ直していただこうという企画です。

まず、自己紹介と今年の自分の目標を語り合っていただいた後、DVDを見る前の問いとして「信念を持って働いている人と、そうでない人の違いは?」というテーマでDS。
「信念を持っている人はキラキラしている」などのご意見が出ていましたが、見る前に「信念とは何なのか」を少し考えていただきました。

そしてDVD視聴。タビオの越智会長と川越胃腸病院の望月院長の「信念」が20分の映像に収まっています。
何度見ても、これは胸に響く内容です。

視聴後は、「映像を見て感じたこと、気づいたこと」を10分間。その後は「まわりの人を動かす信念とは?」というテーマでの話し合い。
ただ、自分が正しいということを貫くだけでいいのか?まわりの人が共感し、手伝っていきたいと思うような「信念」とは何か?を考えていただきました。

ここでは、「人を大切にするという思想が前提にある信念でなければ」とか「まわりの人を幸せにする利他の心が大事なのでは?」というご意見が出ていました。

そして、最後は、「あなたが大切にしてきた『仕事(生き方)の信念』とは?」。ご自身を振り返って頂いた後、「今年チャレンジしていきたいこと」を漢字二文字以内でハガキに記入して頂きました。

この。「漢字二文字」というのがミソ。
年初の目標というと「早起きをします」とか「ダイエットします」とか、かなり具体的な内容が多いのですが、それはあくまでも手段。大切なのは、その目的。「早起き」の目的は「健康」であったり、「成長」の為に、その時間を有効に使いたいということなのかもしれません。

つまり、小さな目標の上の目標を持つことで、例え、早起きが挫折しても、大きな目標はずっと意識の中に残ります。大切なことに、チャレンジすることのほうが大切だということで、漢字二文字に思いを託していただきました。

参加された皆さんのコメントです。

◆「心がほどけるような気分を味わいました。一人では仕事はできないし、人間を大切に思う気持ちがないと仕事もプライベートも豊かなものにならないと改めて実感できた気がします」(匿名希望)

◆「新しい気づきが出来たと思います。また自分自身のこれまでの生き方について、振り返りができました」(クリナップ国井様)

◆「上質なイメージ+テーマの与えられ方と場づくりによって、短時間で深い話し合いが出来るんだということが確信につながった」(クリナップ石松様)

◆「まず、セミナーづくりの工夫をいたるところから学びました。信念を考えることの重要さをセミナーを通して感じました」(匿名希望)

◆「答えのない‘問い’の深さを再認識した」(匿名希望)

◆「それぞれのテーマで話す時間がたっぷりある点が良かったです。DVDの内容もさることながら、他のメンバーの方の話が大変為になりました。」(匿名希望)

◆「信念を今まで深く考えたことがありませんが、今回、信念というテーマで色々語り合えたのが良かったです」(匿名希望)

・・・皆さんありがとうございました!


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2011 年 01 月 19 日 18:49

DVD「仕事の原点「シリーズを再考する!

おかげさまで、DVD「仕事の原点」をお買い上げいただき、ご活用くださる会社がどんどん増えています。

トレンドを追ったテーマではない「仕事の原点」という名前を付けた時、「どんな時代にも通用する商品に育てていきたい」という気持ちが強くありましたが、皆さんのおかげで、少しずつですが、そんな商品に育ってきました。

今日は、この商品について自分なりに振り返ってみようと思います。

◆使いやすい時間の長さ

発売以来、いろんなユーザー様の話を聞いたり、活用の場を見学したり、実際に私が活用した研修を実施してみると、5巻、15のテーマと、20分という時間が、とてもいいことがわかってきます。

10分では物足りなく、情報は伝わっても、胸を打つもの、心に残るものが少ない感じがします。もちろん、40分~60分の時間があれば、かなりの情報量ですから、深い感動や気づきが生まれるのですが、長すぎると確かに研修に使いにくくなる部分もあります。
その中間が20分なのかもしれません。そういえば、テレビ番組もだいたい20分ぐらいでコマーシャルが入りますね。

◆複数事例の「重なり感」

そして、いくつかの事例がその中に登場することで、1社だけの事例を見ることでは得られない、「重なり」が見えてきて、説得力や納得感が違います。これは、1社だけの映像を作っていた時にはない発見でした。


◆抽象的・普遍的なテーマの良さ

そして、このDVDシリーズのもうひとつの良さは、「挨拶」「おもてなし」「部下育成」「リーダーシップ」という具体的なテーマ設定にも関わらず、ひとつも「ハウツウ」がないこと。

抽象的概念を扱っているからこそ、自由に話せるし、意見も言いやすい。
また前後に理論や理屈を教えていても、この映像を加えると、そこにに血や肉が加わる感じもあります。

つまり、当初考えていた以上に、非常に柔軟に使えることがわかってきました。

◆自由な組み合わせによる副次効果

また、テーマとテーマの組み合わせも、重要ですね。
昨日のリーダーシップ研修では、「チームワーク編」の1の「心をひとつにする」と「人づくり編」の1の「人づくりは愛」の組み合わせで研修をしましたが、この組み合わせもGOOD。かなり皆さんの心に響くものがありますね。

これからも、どんどんとこの映像の特性や活用の可能性を研究し、皆さんにお伝えしていきたいと思います!

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2011 年 01 月 18 日 11:39

がんばれ神戸

今日は、神戸市役所さんの職員さん向けの研修を実施させていただきました。リーダーになって5年目の職員さんを対象に、イキイキとした職場、部下の育成・支援について映像を見ながら考えて頂く、ブロックスらしい研修を受講いただきました。

最初は皆さん何をさせられるのかと疑心暗鬼の感じでしたが、自由に話し合うワールドカフェ形式のやり方にだんだんと馴染んでいただき、どんどんと発言をして真剣に向き合ってくださいました。
受講後の感想に、「最初は研修なんて嫌だと思っていたけど、自分の問題が整理できてやるべきことが明確になって良かった」というようなご感想をいただいたり、本当にやって良かったなと思う一日でした。

しかし、今回はこちからから、「こうあるべき」とか「こうすべき」という指導や教育は一切していません。DVDを見て話し合っていただくだけで、一人ひとりが自分を見直し、自分で答えを出していくというやり方です。
「目標は他から与えられると楽しくなくなる、自ら設定すると楽しくなる。」というのが私の持論ですが、こうやって皆さんが前向きな結論を出されるのを見ると、人はやはり「怠け者」じゃなく「働き者」だという前提で考えていくべきだと、改めて思います。皆さん、ありがとうございました。

ところで、神戸といえば、震災。16年前の昨日、この地で大きな地震が起こりました。
私はその朝、大阪駅にいたので、大きな被害は受けませんでしたが、とても寒い日だったことを思い出します。

今日の朝、三ノ宮の駅に立った時、この寒空に、多くの人が投げ出され、途方に暮れておられたのだと思うと、本当に胸が痛くなりました。

研修の中でも、職員の皆さんにも申し上げたのですが、大好きな神戸の今があるのも、震災当時、そしてその後、市民の為に頑張ってくれる職員の皆さん頑張ってくれたおかげです。
とかく悪いことばかりがクローズアップされる「役所」ですが、縁の下で市民生活を佐支えてくださる皆さんに、心から感謝を申し上げました。

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(大好きな神戸の夜景)

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2011 年 01 月 17 日 19:47

新年式典

大阪の枚方(ひらかた)にあるビューティーサロンモリワキさんは、来年創業60年を迎える老舗の美容室。
時代を築かれてきた「大先生」を筆頭に、100人近い美容師さん達が活躍するお店です。

今日は、そのモリワキさんの毎年の行事、新年式典にお招きをいただき、参加してきました。
会場を入ると、振袖のあでやかな衣装に身を包んだスタッフの皆さんが、お出迎え。ちょっと恥ずかしくなるぐらい、女性ばかりです。
たくさんの来賓の皆さん一人ひとりに、スタッフ手書きの色紙が渡され、歓迎の気持ちを伝えてくださいました。
式では、社長の挨拶、来賓の挨拶。今日はバグジーの久保社長の挨拶もありました。

第二部は、21期生の「成人式」。
親からの手紙が朗読されると、胸が熱くなりました。

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モリワキさんの理念は、「やさしい会社をつくりましょう~ひとりひとりを大切に~」というもの。伊那食品さんを目標にされる社長が作られたのですが、本当にその理念通り、社員みんなが優しくて、会社がひとりひとりを家族のように大切にされる会社です。
会社にしっかりと愛されるから、社員はしっかりとお客様を愛する。
この逆はないんだなと、改めて感じる式典でした。

あいにく途中で退席させていただいたのですが、この後も、モリワキさんの社員が皆さんを楽しませてくれるそうです。

取引先の方をおもてなしする、とことん大事にする。
これもこの会社の伝統なのだとか。
いい会社はやっぱり違いますね。

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2011 年 01 月 16 日 19:33

雪景色

東京から新幹線で大阪に移動しました。
名古屋から先が雪でノロノロ運転。なんと80分も遅れて大阪に到着。車窓から名古屋市内を見ると、一面雪景色で、雪国に来たかのようでした。
今年は雪の被害もたくさんあるようですね。
皆さん、どうぞ気を付けてお過ごしください。

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2011 年 01 月 15 日 19:24

大人の結婚式

土曜日は、映像制作などでお世話になっている第一物産の黄社長と、同じくいろいろなセミナーにご参加いただいている土橋さんの結婚式。どちらも良く存じあげている方なので、何か他人事ではありません。二人の幸せそうな顔を見ているだけで、嬉しくなってきます。

ブロックスも、お祝いに映像をプレゼント。
みんなが協力して、ウェディング映像を作成しました。
時間のない中で、映像のブロックスの名に恥じないようにと、徹夜で作業。みんなに褒めてもらってホッとしました。

著名な方が集まられた大きな結婚式でしたが、とても温かい雰囲気に包まれたいい式でした。ハッピーな時間を過ごさせていただきました。

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2011 年 01 月 15 日 00:46

1月、2月の楽しいイベント!参加お待ちしています。

日本の再生は、地域が元気になること。

今年の私のテーマは、地域でのセミナー・試写交流会を倍増することです。
全国各地で、DOIT!旋風を巻き起こし、「いい会社」を目指して頑張る仲間との交流や、希望を失った人達に勇気を与えていきたいと思っています。

大きくなった企業が失ってしまった、働く人同士のつながりや絆。温かい社風は、むしろ地方にあり、その人達が頑張り、スタンダードを作っていくことが、日本を救う道。
人を大切にする、つまり人が人間的に成長していくことを第一に考える企業を応援することによって、業績第一主義で疲弊した組織にもう一度、大切なものに気づいていただきたい。偉そうなことを言うつもりではないのですが、もっともっとお役に立たなければという使命感が増してきています。

その第1弾が神戸、第2段が東京、第3段が大阪です。

今日は、私たちブロックスの思いがいっぱい詰まったセミナーをご案内します。

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【DOIT!ワールド・カフェin神戸】
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ワールド・カフェに出会って2年。私たちの映像を見て、「いい会社って何?」「どうすればもっと良くなるか」を、参加者全員で話し合うこの取り組みは、実は私自身がいちばん元気をいただく企画です。
人が熱く語り合うことで、参加者の中に「何か」が生まれ、その「何か」はエネルギーになって日々の生活の中に広がっていく。
人は話し合うことで元気になれるのだということを改めて実感します。これを広げていきたいという思いが日に日に募っています!
今回のセミナーは、「神戸を元気にしたい」という仲間とのコラボレーション。
関西地区の皆さん、ぜひ!

◎日時:1月26日(水) 18:30~21:00まで
◎場所:神戸市産業振興センター(神戸市中央区東川崎町1-8-4)
※最寄駅・JR神戸駅より徒歩5分/阪神電鉄「西元山駅」より徒歩6分
◎内容:「生き生きした会社や組織を実現するために」+交流会
   DOIT!特別編集版を使って、ワールドカフェ形式で話し合いをします。
   皆さんが体験を話し合い、知恵を出し合い、自分達で答えを見つけていきます。
◎会費:2000円(税込)
◎申し込み方法:株式会社ブロックス 大阪オフィス(担当持田)06-4790-7157
 メールでのお申込み info@blocks-net.co.jp
      webからのお申込み こちら


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日本再生プログラム推進フォーラム・和輪環プロジェクト
 【NSP雪祭り&DOIT!ワールド・カフェイベント】
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私も応援をしている「NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)」は、友人の鬼澤さんも理事として参加されている活動で、政府に任せるのではなく、自分達が横のネットワークを作っていくことで、日本を活性化していこうという取り組みです。

そのNSPの若手会員が、「人」に焦点をあてて、「あらゆる分野のあらゆる人達」と未来へ紡ぐ『和輪環(わわわ)プロジェクト』活動をされています。

若者が頑張るのに、おじさんが見て見ぬふりは出来ないと、私もこのイベントを応援することにしました。
「雪祭り」というのは、リーダーシップを体感する参加型のシュミレーションゲーム。今回はこの「雪祭り(全員参加型体験型ビジネスゲーム)と「DOIT!ワールドカフェ」のコラボのイベントとなります。

20代、30代の若手。そして「このままでは日本はあかん!何とかしないと」と思っている熱い人は、ぜひ、ご参加ください。損はさせません。

◎日時:2011年1月29日(土)10:30~18:30
◎場所:世田谷ものづくり学校 2A教室 〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5
(旧池尻中学校跡地)
※地下鉄田園都市線/世田谷線「三軒茶屋」駅下車、徒歩約15分
◎内容:第1部、第2部
【第1部:雪まつり】
10:30~11:20 ゲーム説明
11:20~12:00 雪まつり前半
12:00~13:00 昼食・休憩※昼食は、各自でご用意ください。
13:00~15:00 雪まつり後半
15:00~16:00 雪まつりまとめ・考察
16:00~16:30 休憩
【第2部:DOIT!ワールド・カフェ】
16:30~18:30 DOIT!の視聴+ワールド・カフェ形式の対話
テーマ:「人が生き生きと働く組織」・リーダーシップ

◎講師: 長谷川孝氏(シンクタンク藤原事務所 取締役社長)
西川敬一氏(株式会社ブロックス)
◎申込方法:申込はこちら
◎参加費:※参加費は、当日徴収いたします。
会員3,000円(個人会員1名、法人会員2名まで)/ 一般(非会員)5,000円
※当日会員登録の場合には、会員価格でご参加いただけます。
※昼食のお弁当(250ml飲み物付)をご希望の方は、別途800円いただきます。
(事前申込者のみ)



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ブロックスがお届けする地域セミナー
【DOIT!フォーラムin大阪】
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DOIT!の経営者に直接会って、DVDの背景にあるウラ話や、詳しいことを聞いてみたいというご要望は以前から、たくさん頂戴しています。
たしかに、生の素晴らしい経営者のお話を聞く、直接あって話をするという体験は、感動が生まれ、大きな気づきが得られます。本を読むと同じぐらいに大切な学習ではないでしょうか。
今回は、私の大好きな経営者「タビオ」の越智会長!と、同じく大好きな経営者のひとり「ヨリタ歯科クリニック」の寄田院長がゲスト。
世代が違っても、経営に対する思いは同じです。講演の後は、二人をパネラーに、質疑応答の時間を作ります。お楽しみに!

◎日時:2011年2月23日(水)13:00~17:00
◎場所:チサンホテル新大阪(大阪市淀川区西中島6-2-19)
※JR新大阪駅から徒歩6分。地下鉄御堂筋線「新大阪」から徒歩6分
◎定員:200人
◎プログラム:
13:00~ 挨拶
13:15~ 講演「ヨリタ歯科クリニック」寄田幸司氏
13:30 休憩
14:40 講演「タビオ」会長 越智直正氏
15:55 休憩
16:05 パネルディスカッション(質疑応答)
17:00 終了
◎講師:タビオ株式会社 会長 越智直正氏
ヨリタ歯科クリニック 院長 寄田幸司氏
進行:株式会社ブロックス 代表 西川敬一
◎申し込み方法
株式会社ブロックス 大阪オフィス(担当:藤原)06-4790-7157
メールでのお申込み info@blocks-net.co.jp
Webからのお申込み こちらから


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2011 年 01 月 13 日 01:12

夢を届けるファミリー

皆さん、「スターリィマン」というキャラクターをご存じですか?
風船を乗せたワゴンをひいて世界中を旅する星の顔をした人物です。

その「スターリィマン」を創作されたのが、イラストレーターの「はせがわいさお」さん。そして、奥様がそのアートにお話を創作し、娘さんが朗読をして、新しい世界を作っておられます。
それが、私たちの心に温かいものを届ける「コミュニケーションアート」。この世界を体験してきました。

はせがわファミリーと、家族ぐるみで親しくされている大久保寛司さんのご紹介で、そのご自宅(ドリーム工房)を訪問させていただきました。
メンバーは、大久保さん、テラルネッサンスの鬼丸さん、そして川越胃腸病院の池田さんです。なかなか普段アートと縁がない私ですが、本当に眼の覚める思いがした一日でした。

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その素晴らしさは、なかなかひと言では表せませんが、独特のタッチ、独特の世界観は、温かくて、懐かしくて、新しい。なんとも言えない初めての体験です。

その絵を原画のまま、そして、今日は特別に娘の祐希さんの朗読の中で見せていただきました。
絵そのものを見ているだけでも、想像が掻き立てられ、温かな気持ちになってくるのですが、朗読を聞いていると、さらにその気持ちが深まっていきます。

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今日は、そんな親子の絆・愛がたくさん詰まった数々の原画を、ご紹介いただきながら見せていただきました。(贅沢な時間)

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(はせがわいさおさんと祐希さん)

ぜひ、皆さんも一度、はせがわさんの世界に触れてみてください。
きっと、私みたいに、瞬間でファンになると思います(笑)。

詳しくは、こちらから・・・

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2011 年 01 月 12 日 12:52

新年はじめての試写交流会

大阪での、新年最初の試写交流会は、特別企画でした。

通常の映像勉強会の体験の後に、美容室SNIPの清水社長に「DOIT!の活用法」についてお話をいただきました。

東京では、これまでもお客様にご登場いただき、「我が社の活用法」を紹介いただいてきましたが、大阪では今回が初めて。
SNIPさんは、「仕事の原点シリーズ」を何年も前からご活用いただいて、その独自の使い方を教えていただきました。

SNIPさんは、複数のお店があり、約40人のスタッフが働く美容室ですが、この「DVD勉強会」は、月1回、毎朝、各店舗(6つ)で行われます。
ファシリテーターは、清水社長。つまり、毎月同じ勉強会を6回もされる訳です。

どのような流れか簡単にご紹介しましょう。

①清水さんが事前に「仕事の原点」を見て、見せたい事例をセレクト
②店舗ごとの勉強会で、その見せたい部分を早送りしながら見せる
③意見を聞いたり、社長の考えを伝えたりしながら、ディスカション。
④事例を見て、自分の店のことにおきかえて考えてもらい
⑤その日から、実行してもらう。

そして、来月の勉強会も
同じようなことを繰り返し、延べ3回も、「同じ映像」を見せ、考えさせ、実行してもらうのだそうです。

繰り返し見せる理由は、1回見せただけでは、深い部分に気づくことができない。自分で行動してみて、初めて深い部分に気づけるから、ということでした。
同じ映像を見ても、「毎回気づきが違う」ということでした。

このお話を聞き、やっぱり「DVDは繰り返し見るもの」という思いが強くなりました。
同じ映像を見て気づくことが違うのは、それぞれの体験や、その時の問題意識が違うから。1カ月仕事に向き合うと、確かにいろんな気づきがあるはずです。
そこで、また集合研修をする。
そして、新たな知識や情報が加わって、現場に戻り実践する。
現場と集合研修との連動が、いちばん効果的なんだと、改めて感じました。

皆さんも、お手元にあるDVDを、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?
きっと、前とは違う発見があると思います。

清水さん、ありがとうございました。

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2011 年 01 月 11 日 09:16

いい時間、いい空気。

夜、DOIT!を研修にご利用いただいている大阪の美容室チェーン、SNIPさんのお店「RECObySnip」でカットをしていただきました。

担当してくださったのは、奄美大島から来られているスタイリストの浦江さん。いつも奄美に帰ると家族のカットをされるそうです。

「美容室にどんなことを望まれますか?」と聞かれたのですが、私はやっぱり「楽しい時間」です。美容室はやっぱり時間がかかるもの。その時間が「いい時間」になれば、最高です。いい時間になるための大きな要素は、その店に流れる「いい空気」。ハードもさることながら、スタッフの皆さんの雰囲気がいちばん影響します。

SNIPの皆さんは、そこをわかってくださっているのでしょう。私がカットをしている間でも、手の空いたスタッフが交代で声をかけてくれます。
担当者が「私のお客様」という意識の強いお店では、なかなかない光景です。
その雰囲気もわざとらしくなく自然で、例えると「誰かの家に行った時に、そこの子供たちが次々に挨拶をしてくれる」という感じ。
お伺いすると、「お店のお客様」「全員接客」が昔からのスタイルなのだそうです。

DOIT!も研修でたくさん使ってくださっているそうです。
こうして他業界の事例を勉強したり、技術を研鑽する機会があるのは、とても幸せだと浦江さんも仰っていましたが、スタッフの皆さんから、「会社から大切にされている実感」が伝わってきます。実際にSNIPさんは辞める人が少ないそうです。

こんなSNIPの清水社長には、明日(1月12日)大阪の試写交流会で活用事例発表をお願いしています。
ぜひ、皆さん聞きにきてください。

それと、RECOの皆さん、いい時間をありがとうございました!


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(先日、山で夕陽を撮影していた時に、お寺の境内にいたウサギ。縁起がいい!)

カテゴリー : お客様

2011 年 01 月 10 日 09:46

大阪の夕景

休日に良く訪れる場所のひとつが、大阪と奈良の県境にある信貴山。
大阪の市街が一望できる場所です。
昨日、曇り空ではあったのですが、夕陽を見に行こうと信貴山へ。
寒さをこらえて写真を撮りました。広い空を見るだけで癒されます。

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こちらは、その近くにある心合寺山古墳。左手の山が古墳です。

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2011 年 01 月 09 日 14:57

がんばる小出くん

今日は、DOIT!95号の制作プロデューサー小出君と監督の中畑さんと、編集の打ち合わせ。小出くんは、他にもいろんな仕事をしながら、DOIT!の制作に挑戦。難しいテーマに対して、ひた向きに取り組んでくれています。
めげそうになりながらもめげない。やり遂げるぞ!という意気込みが嬉しいです。
休みなのにありがとう。

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昨年100キロに挑戦したMr小出。

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2011 年 01 月 08 日 14:36

全体会議と新年会

ブロックスの新年は、みんなの一年の抱負の発表から始まります。
パワーポイント1枚に、個人と会社、それぞれの目標をかいてきてもらって発表します。これが私の毎年の楽しみのひとつ。みんながどんな一年を過ごそうと思っているのか、どんな夢を持っているのか、みんながわかりあえる機会です。
昨年の目標をクリアできた人、出来なかった人。それぞれですが、また新しい目標に向かって頑張っていきたいと思います。
その後は四半期に一度の会議。そして夜は新年会です。
今年、私は「禁酒」を宣言したので(健康のために)、ウーロン茶で参加していましたが、酔わないでみんなを見ていると、いろんな気持ちが湧いてきます。
昔、あんなに悩んでいた人が、そんなことがあったのを忘れたように明るくふるまっている姿。新人の時に何度も辞めたいと言ってきた人が、今は自信に満ちてみんなを引っ張っています。
年々たくましくなってるみんなの姿は、本当に嬉しい。
今年も、どんどん挑戦して、失敗して、怒られて、一緒に成長していこう。

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2011 年 01 月 06 日 01:55

健康がいちばん

今日は鬼澤さんと清水とみかさんと小川さんとの定例の食事会。といっても去年は1回しか出来ませんが、元気な人が集まってさらに元気になろうと集まっています。

今年は忘年会が出来なかったので新年会。
みんなで今年の抱負や目標を話していたのですが、みんな、自分自身の健康に気を付けておられます。
なんとなく健康になろうと思っていたけど、これと言って対策をうってこなかった私は、皆さんの努力を聞いて、かなり反省しました。

確かに大丈夫だと思っていても、何が起こるかわかりません。今年は健康になるように、具体的に踏み出そうと改めて決意。
がんばるぞ!

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2011 年 01 月 05 日 18:08

大阪天満宮へ行ってきました。

今日からブロックスは仕事をスタートしました。
会議の後、大阪のメンバーは、事務所の近くの大阪天満宮へお参りに。

以前、神様に自分の都合や勝手ばかりをお願いするではなく、神社の基本は、日々平穏無事に過ごせていることを神様に感謝することだと教えていただきましたので、
「昨年は見守っていただきありがとうございます」
「今年も頑張りますので、どうぞ見ていてください」
という祈り方で、私は祈ってきました。

おみくじは、正月に引き続き「小吉」。
大吉も嬉しいのですが、私は、この「小吉」の控えめな感じが大好きです。

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2011 年 01 月 04 日 11:44

明けましておめでとうございます。

皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。

さて、お正月も過ぎ仕事始めの会社も多いこと思いますが、ブロックスは明日から仕事をスタートします。
この3が日、皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?

私は故郷京都で1日、2日を過ごしてきました。受験の神様北野天満宮と南禅寺をお参りし、南禅寺の近くで湯豆腐を食べ、午後からは、祇園あたりで京都気分を満喫していました。

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(南禅寺の中にある琵琶湖疎水の水道橋)

ところで京都のお雑煮は白みそです。昔はそんなに好きではなかったのに、今は心にしみる味。年とともに好みも変化してくるのでしょうか?
年といえば、私は今年、年男です。こんな体格なのに「兎」(笑)。
もう人生も折り返しに向かっていくところ。一日一日を無駄にせず、自分に与えられた使命をしっかりと全うしていきます。


さて、明日からはいよいよブロックスも仕事はじめ。
今日、大阪府の橋本知事は、仕事始めの挨拶で「トライアンドエラー。失敗を恐れず行動する。失敗も評価できる組織にしていきたい」と話していましたが、私もまさにそんな気分です。
「こんなことしたら怒られる」「こんなことしたら失敗するかも」と、やらないうちから考え過ぎて動けなくなるのではなく、「失敗から学ぶ」ぐらいの気持ちで、どんどんと行動してみることが大事。挑戦してみるといろんな発見があると思います。
失敗したら、成功への確率が高まったと思えばいい。
とにかくDOIT! たくさん失敗しよう!

それと、今年はさらにみんなが「感謝の気持ち」を持って仕事ができる組織にしていきたいですね。小さなこと、小さな行為、あたりまえのことにも感謝できる人がいちばん幸せを感じることができる人。
心から「ありがとう」といえる毎日をどれだけ送れるか。感謝の言葉が飛び交う職場にしていきます。

皆さん、今年もよろしくお願いします!







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