TOP > 代表 西川の気まぐれ日記

2019 年 12 月 24 日 09:56

熱が伝わる映像づくり

 今年も一年が終わろうとしています。
 このメルマガではあまりご紹介をしておりませんでしたが、ブロックスは、今年も様々な企業様から映像制作のご依頼をいただき、様々な映像を納品させていただきました。
 企業様のニーズに応じて設計し、ゼロから作り上げていく映像なので、それぞれの映像はひとつとして同じものはありません。接客の教育用映像もあれば、学生に企業を紹介する採用活動で使う映像など、その内容は多岐にわたります。今年は採用や理念浸透に関する映像が増えてきたという印象があります。
 私たちが企業様の映像制作でいちばん大切にしていることは、何と言っても、効果が生まれる映像であるかどうか。企業様の大切な予算を使って作る訳ですから、求められる目的を満たすものでなければ意味がありません。いちばん大事なことは、最初の映像設計の段階で徹底的に話し合わせていただくこと。
 映像制作の難しいところは、最終段階を事前にお見せできないので、コンテを書いたりシナリオを作ってイメージを共有していきます。そして、途中段階でもお客様と何度も何度も打合せ行い、イメージのずれをなくしていかなければ、いい作品はできません。こうしてお客様と一体となって、作品を作り上げていく数か月は大変ですが、そだからこそ、映像を納品する時に、お客様から「いいものができた」「使ってみたらとてもうまくいったと言ってくださった時は、何とも言えない充実感があります。

 今、世の中にはいろんな映像が氾濫していますが、私が思う「いい映像」は、製作者の熱が伝わる映像です。この間もある方と話をしていましたが、この熱は見る人には確実に伝わるものです。
 企業の映像であれば、発注者の熱、そしてその熱を受けて映像をつくる製作者の熱。この2つの熱が作品の質を高めていきます。見た時にその熱が感じられるかどうか。見た人にも熱が伝わり、心が動くかどうか。人気番組がそうであるように、熱が高く、つくることにワクワクしている人たちが作った映像の影響力は絶大です。
 お客様と我々がぴったり寄り添いながら、二人三脚で最高の映像を作り上げていくのがブロックス流。終わった後に、「ブロックスさんに頼んでよかった」「本当に役に立った」と言っていただける映像づくりを、来年も目指していきたいです。
 今年もメルマガをご愛読いただきありがとうございました。来年も映像で日本を元気にしていきます。

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2017 年 10 月 31 日 15:04

七福醸造さんの「100キロ歩け歩け大会」に参加!

 先週の土日、台風22号が迫る中、愛知県で行われた「100キロ歩け歩け大会」に、ブロックスは私(西川)と若手社員3名と参加させていただきました。DOITで取材した七福醸造さんが主催されるこの大会、今回も雨の中1400人くらいが参加されていました。

 私は今年で5回目のチャレンジなのですが、完歩2回、リタイア2回、4年ぶりの挑戦でした。今年はとにかくずっと雨が降っていたので、精神を維持するのが難しい。水たまりやぬかるみを避けて歩くだけでも大変なのですが、足が痙攣して地面でのたうち回ったり、胃が痛くなってしまい、食事ができなくなってしまったり、寒さや眠気、いろんなものが襲ってきます。
正直、何度も「リタイヤ」の言葉が頭をかすめました。他の社員達は先に行ってもらったので、どういう状況かわからなかったのですが、みんなを誘って参加した以上、自分がリタイアする訳にはいきません。

 朝8時のスタートで80キロぐらいの地点で夜が明けてきました。不思議なもので回りの状況が見えるようになるだけで気持ちが前を向いてきました。 後はゆっくりでいいからと言い聞かせ、歩き出し、ついに100キロのゴールへ。
みんなが迎えてくれて、本当に感動しました!

 この挑戦に何の意味があるのだろう?と思われる方もたくさんおられます。言葉にすれば、諦めない心や感謝の心が養えるということなのかもしれませんが、体験から学ぶことは言葉では書き尽くせないものがありました。自分の弱さ、普段のあり方も全部出てきますので、ありのままの自分と向き合う時間でもあります。それでも諦めずに歩き切る。そこから得られるもの、言葉にならないものがこの体験の学びです。

 たくさんの皆さんに支えられ、励まされてゴールをさせていただきました。
一緒に歩いた若手社員、メッセージやプレゼントをしてくれた他の社員のみんな、準備やサポートをしていただいた七福醸造の皆さん、何よりも雨の中一緒に歩いた皆さん。勇気をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。


100キロ歩き

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2017 年 02 月 27 日 15:20

ブロックスの太陽

2月20日、弊社の社員、創業のメンバーである名古屋事業部の蒲田義高が天国へ旅立ちました。
通夜、葬儀にはたくさんの皆さまに参列いただき、全国から弔電や供花をお届けいただき心より御礼を申し上げます。

蒲田さんは、子供の頃から癌と闘い、病を抱えながらも素晴らしい仕事をしてくれました。自分の体に不安があっても、治療の苦しさがあっても決してそれを口にせず、いつも明るくいた彼はみんなの人気者でした。
お客様と一緒にあるべき姿を考え、お客様の会社の社員のような気持ちで課題に向かっていく。人との出会いを大切にし、お付き合いを大切にする。お客様への手紙を書くときはいつも「感謝」の二文字を書いていました。そんな彼の仕事は後輩に受け継がれています。

彼はいつも明るく、ブロックスのムードメーカーでした。太陽のように情熱的でみんなを励ましてくれていました。
44歳という短い人生でしたが、彼の存在や、やってきた仕事は多くの人に勇気や希望を与えてきたと思います。
これからも彼の思いをみんなで背負いながら、一緒に仕事をしていきたいと思います。
これまで彼を支えくださった全国のお客様、協力会社の皆さま、本当にありがとうございました。

株式会社ブロックス 西川敬一

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2017 年 01 月 06 日 18:00

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
昨年も皆さまには大変お世話になり、誠にありがとうございました。
心より御礼を申し上げます。

さて、いよいよ2017年の幕開けです。
働き方や働く人のマインドが注目されるようになってきましたが、私たちは改めて「働く喜び・生きる喜び」を世の中に増やしていくことが私たちの使命だと感じています。

仕事が楽しい!会社が楽しい!人生が楽しい!
そんな気持ちがあふれる社会のために、ひとつひとつの仕事で貢献していくこと。
今年も、みんながチカラを合わせ、見る人が少しでも感動し、組織が元気になる映像をお届けしていきます。
引き続きブロックスをよろしくお願いいたします!

皆さまのご健勝とますますのご活躍をお祈り申し上げます。


私たちは映像で日本を元気にしていきます
~働く喜び、生きる喜びの創造~
株式会社ブロックス 代表取締役 西川敬一 社員一同

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2016 年 08 月 18 日 15:26

「ご機嫌な心」の大切さ

 リオ・オリンピックが盛り上がっています。毎日のようにドラマが生まれ、寝不足の方も多いのではないでしょうか。

 先日、このリオ・オリンピックに教え子を3人送り出している、スポーツドクターの辻修一さんにお会いし、強い選手になるためのメンタルについて教えていただきました。その極意は、「揺るがず、とらわれず」を持つための「ライスキル脳」を持つことだそうです。

 人は、外側の出来事に対して何がしらの意味づけをします。「今日は雨」→「憂鬱だ」と思うのは、勝手にそういう意味をつけて、心の状態を悪くしているだけ。本当は「憂鬱な雨」などありません。ライフスキル脳というのは、「憂鬱なのは、勝手にそんな認識をしている」ということを知り、そのことにとらわれない心の状態をつくることです。

 「オリンピックには魔物がいる」というのも、勝手な意味づけだと辻先生は言います。そんなことにとらわれず、揺るがない心の状態を作り出せることを、辻先生は「ご機嫌な心」と呼んでいます。不機嫌な状態(揺るいで、とらわれている)では、いい仕事はできません。最高のパフォーマンスを出すためには、自分で自分を元気にする、自分で自分の機嫌をつくる。自分の心の状態を整えることなのだと仰っています。 しかし、人はつい外側の出来事に心を揺さぶれ、とらわれてしまいがち。では、そのためにどうすればいいか?3つの脳の使い方のスキルを教えていただきました。

 ひとつは、「今に生きると考える」こと。過去や未来に思いをはせると、不安や後悔というストレスが生まれます。だからこと、今、この瞬間にフォーカスを当てる。「今に集中しよう」という脳の使い方が大事だということです。

 もうひとつは、「一生懸命を楽しむと考える」こと。この試合に勝ったら・・・、この営業が成功したら・・と結果ばかりに目が向くと、どんどん苦しくなってしまいます。結果ではなく、この瞬間に挑んでいる今を、一生懸命やっていることを楽しむことが、良い心の状態を生むということ。「結果の楽しい」から、「一生懸命の楽しい」へ脳を切り替えることなのです。

 最後に教えていただいたのは、「ありがたいと考える」こと。サッカーの長友選手はスランプになったとき、心の余裕をなくし、視野が狭くなっていたそうです。しかし、今、ここにいることが「ありがたい」と思えたとき、心の余裕が生まれるようになったといわれています。スポーツにおいても、感謝することは、心の状態を整える素晴らしい考え方なのです。
 仕事に不安を感じたら、愚痴や不満が多くなってきたなと思ったら、それは心の状態が乱れていること。勝手に意味づけをしてとらわれているだけなのかもしれません。今、この瞬間の仕事に没頭してみる。一生懸命を楽しんでみる。今、ここにいること、支えてくれている人に感謝する。ご機嫌な心を持ち続けたいですね。

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2016 年 07 月 05 日 11:41

ブロックスの「社員旅行in石垣島」

この週末、お休みをいただいて、みんなで社員旅行に行ってきました。
社員旅行は2年ぶり。みんなが楽しみにしているブロックスの大切な行事です。

わが社の社員旅行は日ごろの慰安の意味もありますが、本当の目的は仲間同士の絆づくり。だから全員参加がルールです。そして、企画は旅行代理店任せにするのではなく、みんなで知恵を絞って考えていきます。
最初の頃は、役員が企画者になって、旅行の行き先や内容を一切伝えない「ミステリーツアー」を行いました。途中からは社員の「旅行プロジェクト」が主体となって、旅先でのいろんな企画を実行してくれるようになりました。

今回も旅行プロジェクトが企画してくれました。行き先は沖縄の石垣島です!
当社は6月期末なので、初日は那覇で全体会議。前期の反省や今期の計画を発表したり、徹底的に考え抜く時間。その後がお楽しみの社員旅行です。

今回のテーマは「絆」。初日に、「旅行中に全員でミッションをクリアせよ!」というルールの説明がありました。例えば、「珍しい○○という鳥と出会う」とか「社員6人以上で、浜辺で手をつないでジャンプして写真を撮る」などの指令が全部で40も用意されていて、その写真を証拠としてLINEのグループにアップするのです。そして、推進メンバーのOKメールがくると「ミッション達成」。40全部をクリアすると、ご褒美が出るという企画です。みんなが楽しみながらLINEに次々とアップしてくるので、見ているだけでも面白かったです。

こんな「遊び」の他にも、みんなで民芸品づくりを体験したり、水牛に乗ったり、一緒に遊ぶ時間もあります。でも、自由行動中でもLINEに次々とアップされるので、なんだか、みんながいつも一緒にいるような気持ちになっていきます。
SNSを使うところなどは、流石若い人の発想だなと思いますが、年寄り?の私も子どものように楽しむことができました。

旅行の途中で、隣になった観光客の人が、「今時、社員旅行なんて珍しいですね」と言われることがありました。でも私は逆に、社員旅行をしない会社の皆さんのほうが「もったいないな」「されたほうがいいのに」と思ってしまいます。
確かに旅行はお金もかかりますし、これで何か成果が生まれる訳ではありません。でも、ひとつの体験を共有したり、みんなで同じ時間を過ごすことで、確実に社員同士のつながりが生まれます。さらに、この日のことはみんなの「思い出」になり、何年後でも共通の話ができます。まさにお金では買えない「一生の財産」を持つことがでるのです。こんな素晴らしい社員旅行、ぜひ皆さんの会社でも復活されてはいかがでしょうか?

ブロックスの社員旅行の様子は後日、ホームページに掲載したいと思いますので、よろしければ、ぜひご覧ください。

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2010 年 10 月 18 日 09:49

また泣いた。

土曜日は1年の節目となる半期の全体会議。
久しぶりにブロックスの社員が全員集まりました。
みんなが揃うと、やっぱりいい感じ。
できたら、いつも同じ事務所で働きたいな~と思ってしまいます。

今期は、組織とそれぞれの役割を大きく変え、お客様との絆をもっと深めていこうということと、一人ひとりがさらに「自走」して働こうというテーマでスタートしました。
任される範囲も責任も増えて、みんな本当に大変だったと思いますが、がんばってくれました。

上期が終わり、その成果が問われるところ。

上期の反省を踏まえ、それぞれの部門やプロジェクトの責任者が下期の計画を発表してくれましたが、何となく以前より、みんな自信を持ってくれているような顔。
責任感も出てきたような感じがします。

やっぱり、人が成長する姿を見るのがいちばん嬉しいな。
もちろん課題もいっぱいあるけど、それはまだまだ成長できるのりしろ。
後半年でどれだけ成長できるか、ワクワクします。

その後、「仕事の原点」を見ながらブロックスの価値観について語り合ったり、まとめたり、勉強会もしました。そして最後に社員の永年勤続表彰。

それぞれの社員の年数を読みながら表彰していると、一人ひとりが人生の大切な時間を、ブロックスのために費やしてきてくれたんだなあと、改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
みんなが表彰状を笑顔で受けとってくれる姿が、嬉しかった。

その後、みんなで食事をしました。
ワイワイガヤガヤと話をしていると、自然と最近の頑張りを振り返る話になります。
しんどかったけど楽しかった。あの時は大変だった。あれは良かった・・・。
人生の大きな転機になったような仕事をした人もいます。
そんな話もまた楽しい。がんばったからこそ、この場が盛り上がるんだろうと思います。

突然、経理の松本さんと大阪リーダーの藤原さんが
「役員の皆さん、立ってください」と
何かを始めました。

なんだろ?と思っていたのですが、私たちにも感謝状を渡そうというサプライズでした。
表彰状と花束。
みんなの先頭に立ってがんばってくれたことへの感謝。
これからは自分たちが頑張っていくという決意。
藤原さんが代表して読んでくれたのですが、もう途中から涙が止まりません。

・・・反則です。
知らされていなかっただけに、本当に嬉しかった。

みんなに支えられて、この頼りないリーダーも何とかやってこれました。
がんばること、汗をかくことしかできないのですが、人生の終わりに「あの会社に勤めていて良かった」と思えるようないい会社にしていくぞ、またその気持ちに拍車がかかりました。

いい仲間に出会えて、幸せです。






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2010 年 10 月 12 日 10:27

森山くんの結婚式

連休の中日、10月10日。
うちの東京オフィスのスタッフ森山拓郎君の結婚式がありました。

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森山君は新潟の出身。山形の大学を出て、ブロックスに入社してくれました。
大学の頃から映像をつくるのが大好きで、今も様々な案件の仕事をしてくれています。

そんな森山君がついに結婚。
お相手は、大学で知り合った韓国の女性です。
私も何度か会ったことがあるのですが、頭が良くてとても可愛い女性です。

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(韓国の衣装もキレイでした)

結婚式には韓国からご両親も来られていましたが、遠く異国の地に娘が嫁ぐという
ご家族の気持ちを思うと、胸がつまる想いです。
でも、森山君ならきっとご両親を含めて彼女を幸せにしていけるはず。
いつになくきりっとしていた彼の表情にも、そんな責任感が表れているようでした。

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結婚式には、二人が「家族のように大切な人」という人をご招待したそうです。
昔からの友人や幼馴染もいっぱい来ていました。

「自分を知るには周りの友達をみるとよくわかる」ということがありますが、
彼らの友達を見ていると、本当にこの二人がどれだけ愛されているのか、
いつもどのように友達と接しているのかわかります。

単なる友達関係ではなく、まるで自分の兄弟が結婚するような気分で
みんなが喜び、泣いておられました。
本当にいい人達なんだな~と思います。同時にこの二人の人柄が本当に素晴らしいという
ことも感じる一日でした。

ブロックスからも東京スタッフの全員、そして大阪から松本さんが参加。
他のメンバーは映像を通してお祝いをしました。
映像の会社らしく、クオリティの高い映像をと、西川聡さんが作り込んだ映像もみんなが
喜んでくれたので、スピーチでグダグダになってしまったけど、彼も喜んでいました。

私は、彼に内緒で、仕事上の関わりのあるお客様や映像制作のスタッフの皆さんからメッセージをもらい、一枚一枚をポストカードにして渡しました。
前日まで徹夜で仕事をしてくれていた森山君に、そのお客様からお祝いの言葉をいただいたのですが、その言葉だけで私も感動してしまいました。

一生懸命に働いていい仕事をする。
このことは単に収入のためではないというのが良くわかります。

素晴らしい人間関係、素晴らしい出会いは、いい仕事をしてきた人だけの
ご褒美かもしれません。

温かい気持ちになった結婚式でした。
いつまでもお幸せに!

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2010 年 04 月 29 日 14:06

祝日なのに

今日は完ぺきな祝日。ゴールデンウィークの始まりの最高に良い天気・・・。
なのに、仕事をしに会社に行くと、社員が5人も仕事をしていました。
ありがたいけど、本当に申し訳ない。

この映像制作の仕事はどうしても不規則になるし、賑わいを撮影するとなるとどうしても土日や休日を狙うことになります。
もちろん代休をとってもらっているのですが、家族や友達と遊びに行けるGWに仕事が入るのは悲しいはず。理想は恐ろしいほど良く働き、恐ろしいほどよく遊ぶ。メリハリの利いた会社にしたいです・・・。
まずは、経営者の意志から・・・ですね。

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2010 年 04 月 28 日 18:48

撮影スタッフ紹介コーナー(1)

今日、突然始まりました「撮影スタッフ紹介コーナー」。
第1回目のゲストは、カメラマンの中島知彦さん(写真左)とビデオエンジニアの上池惟孝さん(写真右)。

お二人ともどの会社にも所属しないフリーのスタッフですが、DOIT!を始め、ブロックスの様々な仕事をお願いしています。今日も仕事帰りに会社に立ち寄ってくれました。

DSC03193.jpg

どうですか、かっこいいでしょ。二人とも九州の生まれなので「濃い目の顔立ち」。
時々、ロケに行っても、取材先の女性から「あのカメラマンかっこいい」とか「あの背の高い人は?」と聞かれるほど、人気があります。
私は何となく、面白くないものを感じながらも(笑)、いつも楽しく仕事をさせてもらっています。

特に中島さんは、DOIT!4号の時からのお付き合い。
バグジーの半年取材の時も、一緒に頑張ってくれたカメラマンですが、内容に深く入り込んで、一緒に考えながら撮ってくれます。
94号の清三君のテストシーンの終わり、光っているシャンプー台のカットや、落ち込んで座っているカットは自分の中でも心に染みる場面。中島さんの人柄が滲み出ていてるな~と思うカットです。

自分が言うのもおかしいのですが、DOIT!のロケは、朝から晩まで「最高の映像」を求めて撮り続けるので、他の仕事と比較しても、本当にしんどい仕事だと思います。
それでもこの10年間、中島さんから愚痴や不満も、諦めの言葉などのマイナス言葉を一言も聞いたことがない。無言の中にいつも中島さんの大きな心を感じています。
何れにせよ、自分の仕事観・映像観に、大きな影響を与えてもらった一人だと思います。

また、5月もたくさんの仕事をお願いしていますが、ぜひよろしくお願いします!



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2010 年 04 月 26 日 08:38

撮影のこころ

今日は初めてドキュメンタリーの撮影に挑むブロックス若手チーム「ピチピチーズ」(今、命名)の小出、伊原、小柳の3名と、監督の中畑さんと私で、取材前の勉強&検討会を行いました。
ドキュメンタリーには正解がない、だからこそ自分の全人格、全人生を手がかりに作り上げていくという基本や「瞬間」を撮影するためのプロデューサーや制作の役割を勉強したり、取材テーマをもう一度弘下げてみる見方や考え方を、約半日かけて勉強することに。
完成された作品からは、その背景にあったもの、そこに至るプロセスは見えません。「撮影に行けば絵が撮れる」と勘違いしがちです。
でも、その瞬間の背景には、いろんな下地があり、準備があり、情熱が、それこそ広大な大地のようにあります。大地を耕さないと芽が出ないように、どれだけ準備ができるかが勝負。
頑張りどころであり、感動の原点がここにあります。
ピチピチーズ、ドキドキしていると思うけど、人生でなかなかない体験ですから、ぜひがんばってください。

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2010 年 04 月 16 日 13:10

成長する社員

自分の娘もそうですが、最近会社の若手社員が、どんどんと一人立ちしています。この間まで先輩社員や上司がいないと何もできなかった人が、一人で制作の切り盛りをしていたり、自分で考えたことをぐいぐい進めていったり、ビックリするぐらいみんな成長しています。
リーダーの人達もなんだか最近眼の色、言葉の質が変わってきた気がします。

だんだんと自分の出番が少なくなるのは、なんとなく寂しい気持ちもあります。でも、それ以上に楽しそうな社員を見るのがたまりません。やっぱり燃える人や夢中な人が好きなんですね、私は。
素晴らしい企業と比較すれば、本当にまだまだなんですが、自分の基準に達したら、いつかわが社、ブロックスをDOIT!で取材したい。
最近は、私の取材意欲に刺激を与えるシーンが時々あるので、少しウズウズしています(笑)。

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2010 年 04 月 12 日 20:10

頑張れサーティーズ!

朝、大阪から東京に移動してきたら、身震いするほど寒かったので、ビックリしました。
昨日は公園は暑くてたまらなかったのに、この差は何なんでしょう。三寒四温とは良く言ったものですね。

さて、ブロックスには30代の社員が結構増えてきました。
そんな30代社員を私はひそかに「サーティーズ」と呼び、今年はサーティーズの躍進の年にしたいと思っています。
というのも、30歳というのがいちばん仕事に自信がついて、仕事の面白さの第二ステージのような気がするからです。ブロックスの創業の頃がそうでした。とにかく頑張ったし、面白かった。

妙な自信はあるし、体力もあるし、子供心もあってやんちゃもできる。
この年代に爆発しないでいつ爆発するのかと、いつも思っています。
だから、うちのサーティーズにも頑張ってもらいたいし、どんどんと仕事を任せて、経験を積んでもらいたい。せっかく覚えてきた技術や知識、人脈を活かせば、何だってできるはず。
アホになってほしい!


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2010 年 04 月 10 日 06:47

ブロックス・ワールドカフェ

今日はブロックスの新年度の第1回目の全体会議。
前期の反省や今期方針の確認をした後は、あるべき姿をめざして全員で語り合う時間にしました。題して「ブロックス・ワールドカフェ」。
2つのテーマを90分ずつ、2回のセッションで、みんなが模造紙に落書きをしながら話し合う。会議では初めて取り入れたのですが、やっぱり盛り上がります。
ファシリテーターの私は、その輪に入れず、少し寂しい気もしたのですが、若い人もしっかり意見を述べていたことが何よりも嬉しかった。不満や不安、悩んでいることをそのままにせず、表に出していくことが大事。そしてみんなと話し合ってみることで「気づく」ことが多いと思います。
話し合ってもらった「お客様との絆」と「自走」は永遠の課題ですが、みんなが壁を乗り越えて年度末に「成長できたな~」と実感できることをが自分の目標。厳しいけど面白いという種類の「楽しさ」が伝わったらと思います。

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2010 年 04 月 08 日 17:55

理想の仕事。

福岡で様々な事業を展開する昭和グループ
DOIT!をご活用いただいただり、セミナーへご参加いただくなど、数年前から大変お世話になっています。また、1月に開催したDOIT!フォーラムin福岡も昭和グループの大きなホールをお借りし、盛大なセミナーが開催できました。

そんな昭和グループさんから、グループの理念を伝える映像のご依頼をいただき、DOIT!の監督中畑さんと大阪のスタッフ、持田君が中心となって制作をさせていただいたのですが、その映像が先日ついに完成しました。

創業者の金子道雄氏の生き様、そして事業の歴史を過去の写真と当時を知るOBの皆さんのインタビューで構成されたこの映像。創業者の強い信念、社員をとことん大事にしていく思い、事業に対する厳しさなど、吸い込まれるように魅入ってしまいました。
動画が少なく、静止画が中心の映像は、普通ならなかなか厳しいものがあるのですが、j貴重な古い写真が沢山保存されていたこと、また本物の経営者だけが持つ豊富な感動のエピソードが存在していたこと、そして、あおり過ぎず、淡々と展開されるシナリオや音楽が、見事にマッチしています。
この映像は入社式で初お披露目となったそうですが、グループの皆さんの感動を呼んだそうです。
今日、そんな嬉しいお話を、3代目となる金子直幹社長から直々に電話を頂き、たいへん恐縮してしまいました。

担当した持田君にもさっそく伝えましたが、彼にとってもこの仕事は自分の転機となるような仕事だったそうです。
何よりお客様に心から喜んでいただけたこと、社員が夢中になりやりがいを持てたこと、関わってくれた中畑監督やスタッフの皆も手ごたえを感じていただけたこと、どの方向も喜びに満ちていたこのプロジェクト。こんなに喜びの輪をもっと広げたいですね。
これこそ、理想の仕事です。
こんなチャンスをいただいた金子社長、昭和グループの皆さん。本当にありがとうございました。

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(東京・市谷の桜)

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2010 年 01 月 28 日 08:57

計画と破壊

ありがたいことにたくさんのお客様からお仕事をいただき、個別の映像制作がかなりの本数で走っていて、東京の事務所のみんなは毎日忙しい日々を送っています。

ロケの準備、素材のデータ化、書き起こしの手配、ディレクターとの調整など、ひとつの映像が出来あがるまでには、細かく地味な、でも重要な仕事があり、それらを若いスタッフが頑張ってくれているのですが、本当に目の回る忙しさ。自分も若いころは無茶苦茶仕事をしていたのですが、身体を壊さないか心配です。

それでもみんな愚痴ひとつ言わず、仕事に前向きに取り組んでいてくれるのがありがたい。
もっと頑張らなくてはと思う今日この頃です。

今日は、そんなひとつの仕事を手伝うことになり、撮影に立ち会ってきました。
撮影のポイントは、「綿密な計画」と「現場での大胆な計画の破壊」。
この一見矛盾することが大事になってきます。

例えばインタビューひとつでも計画を練りに練っていかなければなりません

誰に、どこで、どのようなインタビューをするか。
その人の可能な時間枠はどれぐらいか。
どのような属性の方で、何を聞くのか、どのような狙いで聞くのか。
もし、この人が仕事で遅れた場合、休まれた場合は?
どれぐらい、このインタビューの意図が伝わっているかどうかも大事です。
また、対象者が複数にまたがる場合は、それぞれの仕事の都合を考えながら
時間割をしなければなりません。
これが計画。

しかし、そのまま計画通りに行っていては、現場の変化やひらめきに対応できないので
予定を大胆に壊して、新しい計画を立てていくことも大事。
もっと、他の人にもインタビューしてみたい。
この人に時間を割いた分、他の人の時間をどのように調整していくか。
もっと大事なことは?
インタビューを聞いた後にひらめくことも、撮影計画に入れていかないといけません。

計画はあくまでも過去に立てたもの。
今日の撮影で知りえる情報や感動を切り捨ててしまっては、良い作品にはならない。
そこが難しいところです。

その現場でのとっさの判断の軸になるのが、その企業に関する知識であり、撮影の経験などの「仕事力」ですが、それだけでもうまくいきません。
相手の都合や気持ちを考える思いやりの気持ちや、困難なことに前向きに取り組む気力、人に喜んでいただきたいという純粋で熱い動機などの「人間力」の部分も発揮しなければ、誰も言うことを聞いてくれません。
まさに、自分の全部が試されるのが撮影です。

しかし、この差は微妙で、「計画通りにやる」ということだけでもある程度の形になるのもこの仕事の複雑なところ。でも、「もっと、もっと本質に迫りたい、もっといい作品にしたい」という気持ちがあればあるほど、「破壊」が生まれてくるので、苦しさも付きまとってきます。
そして、楽な道にはない充実感ももちろんついてくるので、一度この道に行くと戻れません。



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2010 年 01 月 13 日 08:41

違う個性がいい感じ

幸せなことに、この時期にいろいろな会社のから、映像制作のお仕事の依頼を頂戴して、東京のオフィスはかなりの忙しさになっています。期末ということもあるのかもしれないけど、ありがたいことです。

この制作の仕事は、私の弟である西川聡さんが責任者として頑張ってくれていますが、彼の仕事ぶりは、本当に真面目で、私のようないい加減さがありません。

おかしいことはおかしいというあたりは西川家の血なのか共通してますが、ひとつひとつを緻密に、細部までこだわって確実に進めていく仕事のやり方は、ブロックスで一番です。真面目な仕事ぶりをたくさんの人が評価してくださっています。
だからこそ、お客様が「あなたと仕事をしたい、また頼むよ」と言ってくれるんでしょうね。
最近も、ある大手メーカーさんで彼が作成したDVDが社内で評判になり、ニュースで取り上げられたほど。かなり忙しい日々を過ごしているので、こんな話が一番うれしいです。

やっぱり会社はいろんな人がいて成り立っていて、みんな違うからこそいいんだと思う。1×1が3になり、4にっていくのも、違う個性があっての話。「変な人」がたくさんいると面白くなるに違いない。
まったく違う色の動物が集まる動物園みたいな会社は面白いだろうな~。



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2010 年 01 月 12 日 20:34

メルマガ・・・

週に一度、メルマガを発行しているのですが、そこに書くコラムではいつも頭を悩ませています。

何を書けばいいのか、迷いに迷って、いつも同じようなことを書いている気もするのですが、時々「今日のは良かったよ」とか、「朝礼でみんなに見せています」とか、「読むのを楽しみにしています」というようなお客様からの反応が来ると、悩んだ甲斐があったとホッとします。
今日も、谷口さんがメルマガを褒めてくれました。谷口さん、ありがとうございます。

今日はこんな内容を書きました。

メルマガはメルマガ編集長の伊原さんのコラムもあって、これはなかなかの文章ですし、最新情報も掲載していますので、まだの方はぜひ、ご登録してみてください。
こちらから、登録できるようです。


◆相手に関心を持つ

困っている人がいたら、声をかけたり、手を貸してあげる。
これは小学校で学ぶ、人間のイロハだと思います。

その為には、日ごろから人に関心を持ち、
その人がどんな気持ちでいるかを察していこうとする。

これには戦略とか、仕組みとか
ややこしいことなど一切不要。

ただ、そうすればいいだけのシンプルな話です。
小学生だってできることなんですから。

しかし、大人になるといつの間にかできなくなる人がいる。
感性が鈍く、弱くなってしまった人がいる。

子供にできて大人にできないことがあるというのは
本当に不思議なのですが、人に無関心な大人が
どんどん増えています。

駅で困っている人がいても素通りする。
荷物を抱えているお婆ちゃんを無視する。
悲しいけど、
こんな場面をよく見かけるようになりました。

忙しいからなんでしょうか。
人を助けることは余計なことだと、
誰かが言っているのでしょうか。
ビジネスマンという人種は売上や効率しか
考えちゃいけないのでしょうか。

人に興味や関心を持っていない人の仕事ぶりは、
まるでロボットのよう。
表情もなく、ただ言われたことをする
まさに「作業」をする機械です。

人と人が直接出会う「接客」という顧客接点においても、
「この人は、作業をしているな~」と感じてしまうことが
時々あります。
こんな仕事ぶりを見ていると、
「自分で自分を楽しくなくさせている」ような気がして、
本当になんとかしてあげたくなります。

人に関心を持つこって行うのが「仕事」。
人に関心も持たないで行うのが「作業」。

そして、
「仕事」は楽しく、「作業」はつらい。

楽しくなるかどうかは、人への関心の差だと思うですが
それは、その人が「そうしよう」と思えば
明日からでもできる簡単なスイッチです。

例えば、喫茶店。
コーヒーを注文されたのをただ受けるのは作業。
「この方はどうしてこの店を選ばれたんだろう」と
関心を持ちながらオーダーを取る。

食器を下げる時でも
「この方は、ミルクだけ使う人なんだ」と
思いながら下げる。

なんと簡単なこと!
想像力を働かせながらの仕事は楽しくなっていきますし、
もっと工夫しようという気持ち湧いてきます。

「あのお客様はいつも子供を迎える時間まで利用されているんだな」
「家事や育児などの雑誌を用意してあげると喜ばれるかも」
「次回は最初からミルクだけ用意してあげようか」

しかも、こうして「自分発」のアイディアは
喜んでもらえると、「やりがい」となって帰ってきます。
例え喜んでもらえなくたって、考える仕事は楽しいことなんですが、
時にしていただくお客様の「感謝の言葉」は、
働く我々へのプレゼントになったりするから、
仕事はやめられません。

何れにしてもすべての出発点は「相手に関心を持つ」こと。
想像力を発揮して、夢中になって考えていくことが
いい仕事、楽しさのサイクルを生み出していくはず。

子供に笑われない大人になりたいですね。

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2010 年 01 月 06 日 20:27

年賀状

今日はDOIT!94号のスタジオ編集。
作っている側が言うのもなんですが、これは過去に類のない作品になりそうです。
ロケは相当過酷だったけど、やって良かった。
人が「ひと皮むける」瞬間が収められたのは、やっぱり粘り強く撮影したから。
中畑さん、本当にやって良かったですね。


さて、今年もあっという間に6日。
今年も皆さんからたくさんの年賀状をいただきました。

私は喪中で出していなかったので、寒中見舞いでお返事を書いています。
出していただいた皆さん、すみませんでした。

それにしても去年はたくさんの方とご縁ができました。
皆さんからの手書きのメッセージを読んでいると、グッとくるものばかり。
「DOIT!で私の経営が変わりました」
「素晴らしいセミナーに参加でき、学びの多い一年でした」
なんだかこちらの気が引き締まってきます。

また、何十年も前からお付き合いをしてくださる方からの年賀状も楽しみのひとつです。こんなご縁だったな~とか、どうされているのかな~とか、お名前からいろんなことが浮かんできます。
やっぱり、濃い仕事をした方とのご縁は深いですね。
定年退職された方もいっぱいおられますが、それでもずっと葉書をいただき、本当にありがたいです。

また、DOIT!の取材企業の経営者からの年賀状も刺激を受けます。

ホンダカーズ中央神奈川の相澤さんからのメッセージは
「良い会社を造ります。良い社員を造ります。」と手書きで書かれてありました。

セブンプラザの山口本部長の年賀状には
「去年、過去最高の業績になりました」
という言葉。さすがですね~!

やっぱり人の出会いが人生の財産です。
そのひとつひとつのご縁を大切にしていきたいです。


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2009 年 12 月 28 日 20:08

仕事収め

今日はブロックスの仕事収め。
みんなで掃除をしたり、残っている仕事をしたり。
最後にテレビ会議をつないで、今年の締めくくりをしました。

今年は本当に一人ひとりが成長した一年だったと、みんなの顔を見て改めて感じました。
苦労することもいっぱいあった分、それがやりがいになり、成長につながったんだと思います。
みんなのがんばりがあって今日を迎え、なんだか相当感慨深い、仕事収めでした。

みんな本当にごくろうさまでした!!



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2009 年 12 月 26 日 17:17

落書きワイガヤミーティング!

今日は休日を返上して、お客様チームのメンバーと「会社のあるべき姿」を考えるミーティングをしました。今回は自由にアイディアを出してもらおうということで、模造紙とカラーペンを使って、落書きしながらのスタイルを取ることに。

ホワイトボードに書いても良かったんですが、それだと書く人が参加しにくいので、テーブルの真ん中に模造紙を置いて、みんながアイディアを書き込んでいくようにしました。
文字だけでなく、絵を描いたり、図を書いたり、他人の文章に言葉をつなげたり。楽しくなると、あっという間に模造紙がいっぱいになります。

普段考え抜いてきたと思っていたことも、こうしてワイワイ書いてみるとまだまだ新しいアイディアが生まれたりするもので、やっぱり右脳と左脳を両方使っていくことが大事な気がします。
壁が一面ホワイトボードに囲まれている会社もあるそうですが、やっぱり創造的な仕事はこんな環境が必要なんでしょうね。

今日のいちばんの収穫は、みんなの顔がいい顔になって終わったこと。
まだやれるんだ、もっともっと出来そうだ。
そんな思いになってもらうことを目標にしていたので、自分自身も嬉しくなりました。

普段は、みんな業務に忙しく、なかなかこんな時間がとれません。
忙しいだけの日々が続くと、ついつい目先のことに囚われて「あるべき姿」を忘れてしまいます。
それが愚痴になったり不満になったり。
一見すると無駄なような、こんな時間がいちばん大事なような気がした一日でした。

この後は、伊藤豊さんと年末恒例の食事会。
おでんを食べながら、来年の楽しい計画を話し合いたいと思っています。


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2009 年 12 月 12 日 19:37

仕事の原点とワールドカフェ

金曜日の夜は、大阪のお客様と「仕事の原点」を使ったワールドカフェをやりました。
模造紙に落書きをする、席を移動する、話す時間を長くする。
従来の視聴会のやり方に、ワールドカフェの要素を入れてみると、またいろんな気づきがありました。
映像とワールドカフェの親和性は、相当高い。目的によってはこの方がいいかもしれません。
これ以外にも、映像研修のやり方はまだまだありそうです。

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2009 年 10 月 17 日 18:41

ブロックス全体合宿

昨日の夜から東京のメンバーも名古屋のメンバーも大阪に集合して、恒例の秋の全体合宿を行いました。半期の反省と慰労、そして下期も頑張ろうということで全員で会議です。

関空の近く、大阪府の海洋青少年センターに宿泊し、昨日の夜はバーベキュー・パーティです。
みんな食欲旺盛。三宅さんや松本さんが用意してくれた食材はどんどんなくなっていきました。

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少し酔っぱらった小出君。普段なかなか飲まないのに、今日は相当飲んでしまったようです。
夜遅くまでみんなで話し合ったり、楽しいひとときを過ごしました。

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今朝は、近くのビーチの清掃活動。
みんな寝むそうだったけど、朝の浜辺は気持ち良かった。

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そして朝から昼を挟んで会議です。それぞれが感動した仕事や自分の気づきを発表し、みんなからも感謝の気持ちを伝えたり、スタートからいい感じ。一人ひとり、本当に頑張っているのがわかります。
そして部門ごとに目標を発表し、それぞれに全員でアイディアを出し合っていきました。
今期のテーマ「全員全力営業」の機運はだんだん高まってます。

「日本を元気にするセミナー」で上映した、ブロックスの理念ビデオも見ました。
私もウルッときたのですが、みんなも心に響いたような顔つき。「想いを共有する」ことは大事ですね。

会議も終わり、最後はみんなでカッターに挑戦しました。
みんなでライフジャケットを着て、気合い十分です!

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今日挑戦するのは最大、30人乗れるカッター。インストラクターの指導のもと、全員で大阪湾に!

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掛け声をかけ合い、風を切り裂き、ぐんぐんと進むカッターは最高でした。
普段使わない筋肉を使ったので、腕がひくひくしていますが、海にかかる虹が見えたりして、
とてもいい体験をしたと思います。

ブロックス号も、いろんな波が来るかもしれませんが、みんなが力を合わせれば怖いものはない。
頼もしくなった一人ひとりをみて、そんな気持ちになりました。

DSC02141.jpg

想いや目的を共有すること。コミュニケーションをとること。喜びを共有すること。
感謝の気持ちを伝えあうこと。
数字とにらめっこすることよりも、きっと価値あることだと思います。

みんなの個性を伸ばして、一人ひとりが主体的に働く、いい会社にしていきたいです。



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2009 年 10 月 13 日 19:27

創立記念日

今日はブロックスの創立記念日です!
小さな会社ですが、それでも歩んできた道にはいろいろあって歴史が刻まれています。
これまで入社してくれた人、退職していった人、今がんばってくれている人。
それぞれが歴史を作ってくれました。本当にみんなのおかげです。

社員が老後に、自分の孫に、「お父さんは(お母さんは)、あのブロックスにいたんやで~」と自慢できる会社にしていきたいですね。

実は話してほしい内容まで想像しています。

「あのな、わしがおったブロックスという会社は、そらまあ、有名やないけど、大きな会社でもないけど、そら相当、世の中に役にたってんねんで~。みんな一生懸命働いとるし、生き生きしとるわ。みんな仲もええし・・。お前(孫)も大きくなったら、あんな会社に入りや。何?入りたい。よっしゃ、わしが口きいたろろ。わしが言ったら一発や。」

なぜか関西弁なのですが、爺さんになっても婆さんになっても記憶に残り続ける会社になるのがひそかな理想です。
社員の子供が入ってきて、次の世代を作ってくれれば最高ですよね。


【今日の愉快な歯医者さん】

ヨリタ歯科グループの上本町ヒルズ歯科クリニックに2回目の治療に行きました。「ちょっとレントゲンを撮ってください」と別室に行っている間に、永井院長や三木さんが衣装を用意して待っておられました。
診察中であろうがなかろうが、ここの人達はいつも楽しませてくれます。
歯医者でこんな恰好をした経験のある方はおられないでしょう?

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ところで、DOIT!90号の映像の冒頭に患者さんのインタビューが登場しています。
大阪のおばちゃんの本音感あふれるインタビュー。こんな感じです。

「ここの歯医者に来るようになって、本当に楽しい気持ちでこさせてもらってるんですよ。今まで歯医者といったら、イィーッとなってたんですよ。怖がりだから。こんな楽しい気持ちでこれるなんて本当にありがたいです。」

私は患者になって、このおばちゃんの気持ちが益々わかるようになりました。

そして不思議なことに「楽しい気持ち」になると、「歯を大切にしたい」という気持ちもどんどん大きくなるんですね。
「歯医者=嫌な場所」と思っている時は、一刻も早く終わってほしいと思っていたのに、リラックスできると、気持が能動的になるんでしょうか。「もっと綺麗な歯になりたい」とか、これまで思ったことのなかった気持ちがわき起こってきます。
今日は角野さんに歯のクリーニングをしていただいたのですが、それも気持ち良かったし、こんなに丁寧にしてもらえると、歯の大切さを改めて感じました。

顧客の心理は不思議ですね。

でも、どの業種でも、きっとこういうことがあるんじゃないでしょうか。
お客様が心からリラックスできて、本音でしゃべれる場所であれば、きっともっともっとわがままを言いたくなるはず。「わがまま」は気の許せる相手にしか言えませんもんね。

私たちももっともっとフレンドりーな映像会社になりたいですね。
ハロウィンの衣装で編集をするとか、踊りながらプレゼンするとか?
楽しそうでしょ?




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2009 年 09 月 17 日 08:37

おおざっぱ

告白します。自分の欠点は「おおざっぱな」ところです。
O型のOは、おうちゃく、おおへい、おおざっぱの頭文字から来ていると以前、歌の中で歌われていた気がします。横着と横柄は違うと言いたいのですが、おおざっぱだけは、思い当たる節が多く、なかなか反論できません。

でも、そんなおおざっぱな私をいろんな人がサポートしてくれています。
細かいところまで目を配ってくれるのが経理部の松本ちゃん。そしてセミナーやDVDの販売の推進責任者の小出君も、私のおおざっぱをテキパキとフォローしてくれます。
それ以外にも、「おおざっぱ指示」を的確に理解してくれる人や、散らかした後をさりげなく片付けてくれる人。やっぱり一人では生きていけませんね。みんなありがとう。

ところで、今日はホスピタリティ・マインドを全社に展開しようとされているある大手生命保険会社さんからのご依頼で、DOIT!を見ながら取材の感想や気づきを話すという講演のような視聴会のようなことをさせていただきました。100名ほどの社員の皆さんが、それは熱心に映像を見てメモを取られていて、大きな会社が本気でホスピタリティに取り組もうとされていることが伝わってきます。

時代に合わせ、舵を切りかえていこうとされる企業が増えています。
いい感じですね。



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2009 年 07 月 04 日 17:12

仲間。

三宅章介。
西川聡。
そして私、西川敬一。
この3人がブロックスの役員です。

今日は土曜日を一日使って、これからのこと、やるべきことを役員同士で語り合いました。

二人とも創業の前の会社から一緒の仲間。
やっぱり厳しい時代を通り抜けてきたこの二人と話すと思いは通じるし、いろんな勇気が沸いてきます。

普段はそれぞれ忙しくしていても、こうして時間をかけて話さなければと思った一日でした。

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2009 年 06 月 25 日 20:37

おやつの時間

昨日、お休みを利用してブロックスに遊びに来てくれて、経営勉強会にも参加してくれたUさんが持ってきていただいた「シフォンケーキを」みんなでいただきました。

グルメで名高い?小出君が自費でハーゲンダッツのアイスクリームを買ってきてくれて、シフォンケーキにアイスクリームを添えた見事なスィーツが完成!

シフォンケーキの舌を包み込むような柔らかな食感とメイプルシロップの香、そこにアイスクリームの冷たさと甘さが絡まって、それこそ、「甘さの宝石箱や~」という感じの感動体験でした。
これはお薦めの食べ方ですね。

そんな至福のひとときに包まれているブロックスの若手社員をパチリ。
なんともいい顔しています。

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左手前が小出君。食べる姿が幸せそう。
左奧が須賀ちゃん。「おやつ」のブログを作るほど、おやつに愛着を持つ女性。
右奧が、須賀大輔君。新人ですが、昨日までかなりのハードワークだったので甘いものが効くはず。
その手間が高野君。彼も脳みそがパンパンになっていたようなので、糖分補給でリフレッシュできたでしょうか。

なんとも楽しいひとときでした。

それと、この写真も食べ物ですが、これは北九州のOさんが御礼にと送ってくださったもの。
山形の佐藤錦というサクランボです。

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サクランボといえば山形、山形といえば佐藤錦というぐらい有名なのだそうです。

一口食べてみると、酸っぱいのが苦手な私でも、ついつい手が出てしまうほどの甘さ。
しかもさわやかでなんともいえない芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
サクランボの概念が変わってしまうほどでした。食材の宝庫山形、恐るべし!


仕事の合間の短い短い「おやつタイム」・・・。
もちろん、おやつタイムは毎日ある訳ではありません。
しっかり仕事もしていますので誤解のないようにしてくださいね(笑)。

なんだかどこかのグルメレポーターのようなブログになってしまいましたが、お届けいただいた皆さん、本当にありがとうございました。(ブロックス社員一同)







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2009 年 06 月 24 日 19:59

宣次さんの経営勉強会inブロックス

最近のブロックスは、勉強ばかりしています。

今日は夜の時間を利用して、私が20代の頃から師事し、顧客満足という概念やあるべき経営の姿を教えていただいたベルウェイ研究所の山崎宣次先生に来ていただき、社員のみんなに「これからの時代の経営」を教えていただきました。

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DOIT!や仕事の原点のガイドブックの解説でもお馴染みですが、私の今の頭の中のOSは宣次さん(いつもみんな親しみを込めてこう呼びます)に開発してもらったようなものです。
自分の人生観とも、取材した企業の皆さんの実体とも、とてもフィットする内容で私の脳と心に染みこんでいます!

この勉強会は連続でやっていこう企画していて今日はその第1回。
最初のテーマは「道と経済の合一」です。(いいテーマでしょ?)

そもそも会社とはどういうものなのか?
その定義からスタートしました。

会社は誰のもの?という議論があった時代がありましたが、宣次さんは・・・
「誰のもの、という議論そものもに意味がない、何の為に存在するのかという議論のほうが大切だ」と一刀両断。

本当にそうですね。
会社は人々の幸せの為に存在する。あたりまえのことなのに。

どんな会社の設立の主旨も、働く人の目的も、すべてそこにあるのにいつの間にかも、手段(利益)が目的化してしまうことに問題がある。

そんなお話を宣次さんは、それこそ私が20代の頃から一貫しておっしゃってこられました。年期が違います。

宣次さんの父親のような存在で、経営の師匠である人が、ダスキンの創業者である鈴木清一さんです。その鈴木清一さんが40年ほど前に書かれた文章を見せていただきました。

「私は思います。企業とは、本当に顔のない人間、いや魂のない金儲けだけの組織なのでしょうか。(中略)人間が企業の奴隷であっていいのでしょうか。そうではない。人間が企業を動かすので、企業は人間が人間を幸福にするためにつくった組織だと私は思うのです。何としてでも個人にとっても、企業にとっても道に外れた行いでなければ商売ができないというのであれば、そんな会社はつぶれてほしいと祈り続けています。」

私も以前ダスキンに勤めていましたが、もうその時は鈴木清一さんは、お亡くなりになられていました。
それでも、残れた経営理念、「損と得とあらば損の道を行く」は多くの人の心に残り、風土培われていたような気がします。その鈴木清一さんの「いのり」はもっともっと奧が深いようです。

宣次さんの勉強会では、鈴木清一さんを始め、DOIT!の企業に共通する「人が幸せになる経営」を、論理として学んでいくことになっています。

宣次さんが盛んに言われるのは「社会から尊敬される会社になりなさい」「偉そうになるな、いつも謙虚でいなさい」ということです。

そんなことを、社員のみんなと学んで、実現していきたいと思います。




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2009 年 06 月 20 日 08:33

「考える」映像勉強会

土曜日はブロックス社内勉強会のひとつ「映像勉強会」(大阪編)を行いました。

私たちは、DOIT!や仕事の原点などの自社商品の他に、企業の会社案内や販売促進用の映像づくりをさせていただいてますが、さらに自分達の仕事を見直して「お客様の期待を超える映像」をお届けするために、休日を返上して勉強することにしました。

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アドバイザーとしてご出席いただいたのは、DOIT!シリーズの中畑監督。この道40年以上の大ベテランです。

今回の勉強会はただ映像制作の知識を学ぶものではありません。普段何げなく進めている仕事のひとつひとつの意味を考え、それをどのように変えていくことが「質の向上」につながるのか?
それを一人ひとりに考え、気づいてもらうことです。

「期待を超える」には、まずお客様のことを知り、お客様さえ「気づかないニーズ」までも心を配り、理解すること。今回は、「企画提案」の品質アップについて徹底的にやりました。

グループに分かれて、ポストイットで課題を出し合ったり、まとめたり。
みんなでやるワークはやっぱり楽しいですね。

やっぱり、徹底的に「お客様の立場になって考える」ことが大切だと思うし、そこがなければ映像に力が生まれないし、やっている私たちにも感動もありません。

「そこまで考えてくれたの!」と言われるぐらいの映像会社になりものです。


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2009 年 06 月 17 日 21:12

夜のブロックス

昨日の夜のブロックス。

綾部さんはお客様にお礼状を書いていました。

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一人ひとりに手書きで書く綾部さんの葉書は、もらった方も喜んでくださっているみたいです。
もう遅い時間なのに、なんだか楽しそうに書いている綾部さんを激写。
見返りを求めていない彼女の姿勢がいいんでしょうね。


その横では、急な雨にずぶ濡れになりながら帰ってきた制作部の森山君と須賀(大)君が打合せ。

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森山君は、いつも丁寧に新人の須賀君に教えてくれています。
自社で作る映像も大変ですが、お客様のご要望に合わせて作る映像もその調整に時間も手間もかかり大変ですが、そこを手を抜かずにどれだけ気持ちを込めてやれるか。
そんなスピリッツも伝わっているようでした。


早く帰って身体を休めてほしいと思いますが、こんな若い人の姿を見るとこちらが元気をもらいます。

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2009 年 05 月 18 日 20:37

新型インフルエンザ

土曜日から大阪にいたのですが、この土日の間に、新型インフルエンザがあっという間に関西に広がってしまいました。

娘の通う学校も今日から休校ということで、朝から話題はそのことばかり。「学校が休めてラッキー!」などと喜んでいる娘をみると、情けなくなりますが、被害がこれ以上広がらなければいいのですが・・・。

今日から私もマスクを着用しましたが、関西の電車の中は、マスクをしていない人の方が目立つほど。この週末に自体はいっぺんしたんですね。

今週の「日本を元気にするセミナー」も今のところ予定通りに開催する方向ですが、会場にマスクを置くことと、消毒液を置くように手配しました。
そして、ブロックスでも全員にインフルエンザ対策のメールを発信するなど、対策を早めました。

不況とインフルエンザのダブルパンチ。
日本も危うい時期が続きますね。


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2009 年 05 月 11 日 16:47

嬉しい結婚式

土曜日は、ブロックス大阪事務所の伊原さんと制作部の吉田君の結婚式。。
新郎も新婦もブロックスメンバーということで、会社の社員も大勢参加して、賑やかにお祝いをしてきました。

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伊原さんの地元山形・酒田市からも、吉田君の地元、兵庫県の小野市からも、ご親族や友人が沢山参加されていて、とても和やかで、和気藹々とした良い雰囲気。やっぱり結婚式は取り澄ましたものよりも、方言が出てたりするようなナチュラルな感じがいいですね。

ブロックスの社員もサプライズ用の映像を作ったりして、二人をお祝いしたのですが、今回はお客様からもお二人にお祝いのメッセージを頂戴しました。本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです。

二人もそうだと思うのですが、いつも、こんなに素晴らしい人達や仲間に囲まれているのかと思うと本当に幸せだな~と思います。

親の愛、子供の愛、友情、夫婦の絆など、結婚式に出席すると、いろんな感動があります。
本当に「人間」は、人と人との関係で出来ているんですね。
とても、とても嬉しい一日でした。

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吉田君、伊原さん、今日の感動をいつまでも忘れずに良い家庭を作っていってくださいね!







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2009 年 05 月 08 日 16:43

手紙と挙式

最近、いろんな方からお葉書をいただきます。

手紙やハガキをいただくと、やっぱりホッとしますね。
私もできるだけハガキを書こうと思っていますが、時間がなくなると、すぐメールに頼ってしまいます。

ブロックスの人達は、みんな割と手紙を書く方だと思いますが、丁寧に字を書く、言葉にして御礼をする、相手を思いやるなど、手紙にまつわる習慣は後々までプラスになることばかり。

手紙文化が広がっていけばいいな~と思います。



さて、明日は、ブロックスの大阪の社員、伊原さんと吉田君の結婚式です!
社内恋愛・社員同士の結婚ということで、ブロックス中で盛り上がっています。

伊原さんは、お客様チームで全国のお客様を担当してくれている山形出身の明るい女性!
吉田君は、テレビ局の仕事を捨ててブロックスに入ってきてくれた制作スタッフです。
この二人がついに挙式・・・。うーん感慨深い!

明日はみんなで祝福してきます!



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2009 年 04 月 27 日 08:36

成長

昨日も今日も、春というのにとても肌寒い日が続きますね。
でも、あまり温かいより、これぐらいが過ごしやすい気もします。

今日はブロックスの大阪のメンバー一人ひとりと面談をしました。
それぞれが成長目標を持って仕事に取り組もうとしてくれています。

確かに仕事は大変なこともあって、楽ではありませんが、その仕事のおかげで成長できたな~、いい年だったな~と思えるような、一年にしてほしいですね。












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2009 年 04 月 18 日 17:14

全体会議でした

土曜日は、ブロックスの全員が集まっての全体会議。
今年度の会社の方針を確認してもらう、大事な会議です。

昨今の不況で日本中が元気をなくつつあります。
こんな時こそ、「映像で日本を元気にするぞ!」と言っているブロックスが頑張らないといけません。

状況に流されず、本来の目的を見失わず、
全員が心をひとつにしていきたいと思います!

やるぞ~!



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2009 年 04 月 10 日 18:58

お花見!

今日は午前中、ラポットの伊藤さんと田村組さんで行う「夢合宿」の打合せ。
その後も、監督の中畑さん、大阪の藤原さん、吉田さん、印刷会社の方と、打合せの数珠つなぎ。
どんなに時代が進んでも、人と人が顔を合わせて話し合うというのは変わらないんでしょうね。

「情報のやりとり」もさることながら、「気」が伝わることが大切な気がします。

今日は、仕事終わりに大阪の事務所のメンバーで花見に行きました。

今日の幹事はブロックスの核弾頭?吉田・持田の同期組です。

公園の隅っこにブルーシートに段ボール箱のテーブル。
それに、お酒におつまみという、典型的なお花見セット。
なんともいい雰囲気です。

大阪のその公園の桜は、今が一番の満開。
花びらが舞い散る中で、みんな夜遅くまで楽しんでいました。

夜桜もいいですね。

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2009 年 03 月 26 日 15:08

期待に応える!

毎日、いろんな皆さんがご来社いただいたり、メールをいただいたり。

おかげさまでいろんな皆さんが私たちを応援してくださっています。


予算が厳しいこの状況下、上司をくどき落として「仕事の原点」をご購入してくださった方。

どうしても下りないからとDVDを個人で買ってくださった方。

自分の感動をいろんな人も伝えようと、講演の度にご紹介してくだっている方。

商品を信じて、愛してくだささり、作り手の私たちを信じて、それぞれの場所でいろんな努力をしてくださっています。

本当にありがたいです。


こんな皆さんの気持ちになんとかお返しをしたいし、お客様の期待を裏切るようなことは絶対にしないようにしなければ、と思っています。

皆さんが頑張ってくださる分、いろんなプレッシャーを感じてしまいますが、日本中の期待の重圧に見事応えた侍ジャパンのように、がんばりたいです。

(できるかな~?やらなければ!)

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2009 年 02 月 28 日 09:45

久しぶりの大阪

昨日は久しぶりの大阪の事務所。
夜、お客様チームの小柳さんと伊原さんと食事に行きました。
バカな話もいっぱいして、楽しい時間を過ごしました。

うちの子供もそうですが、親がいなくても、それぞれの日常の中でそれぞれが、悩み、考え、時には傷つきながら、どんどん成長しています。挑戦しているのが、わかります。

人と人が交わる中で、仕事のなかで、それぞれが「昨日の自分」を乗り越えようと頑張っている。
会社の目標ではなくて、「自分の目標」を自分で作ってがんばるのが一番ですね。

二人の前向きさと明るさに励まされました。


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2009 年 02 月 03 日 08:33

友人の来社&試写交流会(東京)

20代の頃、一緒に仕事をしていたことがある谷口宗治さんが、東京に用事があったからとお土産を持ってブロックスの事務所に来てくれました。

谷口さんは三重県松阪市のダスキンのフランチャイズ「ダスキン松坂」の二代目経営者。同い年の仲間です。会社の名前を株式会社マツザカとするぐらい、松坂の街を愛し、ダスキンの理念を信奉し、地域に愛される会社を続けています。

男前でダンディすぎるので、一緒にいると引け目を感じるのですが、思いの強さ、ベクトルはまったく同じ。しばらくは全く別々の道を歩んでいたのに、やっぱり根っこは一緒でした。
少し話すだけであっという間に感覚が戻るのは、「密度の濃い20代」を一緒に過ごしたからかもしれませんね。理念を共有し、仕事をするということは、人生においてもいいことなんだと思います。

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さて、今日の夕方からは、仕事の原点5の発売を記念しての「試写交流会」を新宿で行いました。
今回の参加者は20名。皆さんお仕事帰りに集まってくださいました。

今回は、原点シリーズの5,人づくり編をご覧いただいたのですが、ディスカッションもすごく盛り上がって、2時間があっという間に過ぎてしまいました。進行役としては嬉しいのですが、盛り上がるディスカッションを止めて、次に進めるのには、かなり遠慮していまいました。
ほっておいたら、明日の朝まで話し合いが続くという雰囲気(笑)でしたが、今回の映像は皆さんにかなりインパクトがあったような感じ・・・。うれしいですね。

ところで、人づくり編は、当初は「部下を持つ人の映像」と決めていたのですが、部下の立場から見ても、感動があるということもわかりました。
視聴者をあまりこちらが限定してはいけませんね。




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2009 年 02 月 02 日 08:17

ドキュメンタリーの撮影現場

月曜日はある仕事の撮影で神戸に行ってきました。
今回は森山君がプロデューサーとして、立ってくれているのですが、今回は少し複雑なドキュメンタリーの現場。後ろで見守りながら、応援していました。

DOIT!シリーズもそうなんですが、ドキュメンタリーは予定を立てては崩し、立てては崩しの連続です。つまりインタビューしていて「面白いな~」と感じたら、そこから発展させていきます。そうするとそれまでに計画していた予定を調整した新たな計画を立てる必要があります。

先方の都合、イベント毎のタイミング、賑わう時間、日が暮れる時間・・・いろんな要素を鑑みながら、時間単位のスケジュールを決め、対象の取材先の皆さんが笑顔で「喜んで!」と変更を受け入れてくれるように説明する・・・。

こちらの都合だけを押し付けては、決して良い撮影はできません。
あくまでも仕事のお邪魔をしている。協力をしていただいているという感謝の気持ちがなければ、待ったなしの真剣勝負の現場の撮影はうまくいかないんです。

森山君は、その難しさをいろいろと体感してくれているようです。
四方八方に気を使いながらも、受け身にならず創造的な仕事する。たいへんですが、やりきると大きな感動がある仕事。

体調が悪いのが心配ですが、ぜひ頑張ってください。




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2009 年 01 月 17 日 23:51

それぞれの目標

今日は全員で会議。
正月ということで、一人一枚、パワーポイントで作ってもらった「仕事の目標」と「個人の目標」を発表してもらいました。

目標の内容については、意識目標ではなく、最後に達成したか否かか、結果が測定できるものであることなどの制約は設けましたが、基本的には何を書いても自由。パワーポイントの表現方法も自由にしたので、一人ひとりの発表が実に個性的で、楽しいものでした。

誰の為でもない自分で決めた目標。
やりきることが自分の自信につながります。
そして、一人ひとりの目標を全員で共有することは、もっと大切な気がします。
その後もいろんなことを話し合い、その後は新年会。
わかりあえる時間が持てて、なんだか、とても楽しい一日でした。

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2009 年 01 月 16 日 22:25

映像勉強会(小津安二郎編)

今日は朝から東京の事務所でちょっと変な?(ブロックスらしい)試みがありました。

若手社員の発案なのですが、その内容は、
会社の仲間で「同じ釜の飯を食う」という体験イベント。

共同作業を通して、社内の仲間の絆がもっと深まればということで、朝から早くから出社して、みんなでご飯を炊いて、みそ汁を作って、ワイワイと話し合うという、楽しい朝食会。

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(恐ろしいほど具だくさんのみそ汁)

取材したある会社がしていたもので、ブロックスでもやってみたいという森山君の発案が始まりでした。

やってみると、なかなか面白くて、社員同士の距離もグッと縮まります。
どうせなら「手の空いている人は、次回は清掃ボランティア活動をしよう」とか、新しいアイディアも加わって、なかなかいい感じのトライでした。
良かったから、皆さんにもオススメします。(詳しい様子は社員のブログをみてください。)


さて、今日は、中畑監督をお招きして行う「社内映像勉強会」の2回目。

今日の研究素材は、小津安二郎監督の「秋日和」という映画です。

日本映画界の大御所。海外にも影響を受けた監督が多いという小津作品ですから、みんなも目がキラキラ光っています。

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親子の絆、良かれと思ってやることがかえって事態をややこしくする人生の機微。
そんな世界を、独特の映像で表現されていたこの作品。

ハリウッド作品のような大事件も大事故も、大恋愛も殺人も起こらない、ごくごくありふれた日常の風景の中に、素晴らしい心理描写があり、私も、つい勉強ということを忘れて、涙ぐんでしまいました。(やばい作品です)

その後は、みんなで印象点や表現技術についての討議をしたり、自社作品の品評やプロセスの反省会をして、仕事をあり方を見直しました。

中畑さんの映像に対する愛情と造詣は、若い社員のみならず、みんなの刺激になっています。
「いい仕事」をするための基盤をしっかり育てたいと思います。




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2009 年 01 月 15 日 18:18

取材を受ける

今日は、ある情報誌の担当の方が、なんと私達ブロックスを取材にきてくれました。

業績が良いとか注目される企業ではないし、まだまだ出来ていないことばかりの会社なので、何度もお断りしていたのですが、とても熱心に頼まれるので、お受けさせていただくことにしました。

いつもは取材する側で、逆の立場になった訳ですが、第三者の方に質問され、表現するというのは、自分達を整理できますし、とても良い機会でした。
出来ていないことはできていないと正直にお伝えし、自分の思いやこだわりもいつもの通りお話したのですが、取材をする方がとても真面目にとらえようとしてくれるし、ご自身の考えを述べたり、私達のことに共感しながら聞いてくれるので、とても話しやすく、逆の意味で、「取材のあり方」を学ぶ機会になりました。

取材は嬉しいことではありますが、嘘はつきたくありませんし、身の丈以上に映ったり、大げさにみられたくはありません。それでいて、本当のところは、ちゃんとわかって書いてほしいし、出来てないことも、誤解なく、正確に伝えたい。
とにかく、根底の部分で、その人に対して信頼感が沸き上がってこなければ、オープンにはなれません。逆にいうと、信頼関係がないと、良い取材、良い記事など書けないということになります。


その担当の方とは、他のお仕事で信頼が確立していたので、最初からその心配は少なかったのですが、私達のDOIT!などの取材でも、まず自分達が人として「信頼」されるような行動を心がけたいと思いました。
しかし、これが映像となると、相当緊張していたはず。
取材を受けていただいた皆さんに、改めて感謝です。




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2008 年 12 月 13 日 18:06

面談

先日ご案内した「インターネット・ラジオ」、結構評判がいいようでホッとしています。
何名かのお客様から、「いい企画ですね!」とメールや電話をいただきました。
研修に参加したくても出来ない皆さんには、参加しているような気持ちになっていただけるといいですし、この不況の時期に皆さんの励みになれば、最高です。これからもいろいろ企画していきますね。

さて、いよいよ年末も押し詰まってきて、仕事も立て込んで、うちのメンバーも忙しく動き回っています。それでも半年に一度はちゃんと話をしようと、面談を行っているのですが、今日は3人の社員の話を聞きました。言いたいことがあっても言い出せない、うまく説明できない。悩んでいる人、絶好調の人、少ない会社ですが、やっぱりいろんな人がいます。

ついこちらが話をしてしまうので、なるべくその人の立場になって耳を傾けるように努力をしているのですが、「聞き切る」「言わせきる」というのは本当に難しいですね。久保社長や望月院長のように、ちょっとした時間でも、合うだけで社員が元気になるというような、存在感のある経営者になるには、まだまだ道通し・・・。
なかなか成長できない不甲斐なさに気が滅入りそうです。
でも、一歩一歩。決めたことをやり通し、やり続け、行動あるのみ。やり残しがないようにしよう!

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2008 年 12 月 11 日 15:16

インターネット・ラジオ

ブロックスのホームページに新しい企画が誕生しました。
その名は「ブロックス・インターネット・ラジオ」。

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以前、大久保寛司さんとお話していた時に、インターネットで大久保さんの「メッセージ」を届けられないかという話になり、今回の企画が生まれました。
実現までには、だいぶ時間がかかってしまいましたが、まさに今は、みんなが不安になり、元気をなくしている時。
今回の企画は、働く皆さんが少しでも元気になるコーナーとして、生まれたもの。そういう意味ではまさにタイムリーなのかもしれません。

当面は月1、2回ぐらいの更新になってしまいますが、徐々にいろんな企画を増やしていきます。
ぜひ一度聞いてみてください。

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2008 年 12 月 10 日 16:51

伊原新聞と小柳新聞

昨日の夜、久しぶりの大阪でみんなと食事に行きました。メンバーは、監督の中畑さんと、大阪事務所の伊原さんと吉田くん。
このところ、ずっと出張や東京の事務所にいたので、大阪のスタッフや中畑さんとゆっくり話をするのは久しぶり。
中畑さんからは、このブログのことや商品についてのアドバイスをいただき、今日から少しスタンスを変えてみようと思いました。

その席で伊原さんから「たまには大阪のメンバーと時間をとってコミュニケーションとってくださいよ!」と言われ、深く反省して、今日はお客様チームの小柳さんと伊原さんと「ランチミーティング」をすることに。
おしゃれな名前に、焼き魚定食は似合わないので、こじゃれたイタリアンレストランに行きました。

最近頑張っていることや、お客様とのやりとりを教えてもらったり。こうした時間は必要やな~、やっぱり。しかも、食事をしながらの話は、悪い話にはなりにくいのか、いいアイディアが出てくるから不思議です。あんがい、酒を飲みながらの夜の食事会よりいいかも・・・。

そんなお客様チームが最近がんばっているが、お客様に送付する「個人新聞」。
先輩の伊原さんの新聞を見習って、今日完成したのが「小柳新聞」。中身の面白さは先輩の「伊原新聞」に負けていません。私が言うと自画自賛に聞こえるかもしれませんが、うちの会社の社員は、みんな、すごい才能を持ってます。

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しかし、これは、DOIT!を購入された方、二人が担当するお客様にしか発行されない、プレミアムグッズ。
なので、どうしても欲しい方は、二人をご指名で購入いただくしかありません(笑)。
それももったいなので、いろんな人に配ったら?と二人に話しているので、近い内、皆さんの手元に届くかもしれません。

伊原さん、小柳さん、いつもバタバタしてなかなかゆっくりできない私ですが、これからはもう少し時間をとります。忙しいけど、がんばってね~。

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2008 年 11 月 28 日 18:33

ただ今修行中

ブロックスの東京事務所に新しい仲間が入りました。
まだ勉強中ですが、何れいろんな仕事にチャレンジしてもらう予定です。
みんな、とても個性的でキラキラ輝いています。新しい血がブロックスに風を起こしてくれるのを期待しています!

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2008 年 11 月 14 日 19:01

家族経営と幸福生産量

ある会社が、毎年正月に全国の販売代理店を集める、大きな代理店大会をされるのですが、その大会で上映する「成功販売代理店ドキュメンタリー映像」を、毎年ブロックスで作らせていただいています。

これで14年ぐらいになるのでしょうか。毎年全国の代理店から2社選ばれ、どうして成功しているのかを「DOIT!」のようなドキュメンタリー映像にして、正月の大会で上映するという企画を続けています。

今日は制作の森山君と、その撮影で富山県の高山市にやってきました。昨日倉敷から着いたのが深夜12時過ぎ、今朝は6時起床のちょっとハードスケジュール。しかし、今日も素晴らしい人たちに会いました。

地元に根ざし60年という、その代理店は小さいながらも、社員を第一に考え、人をとことん大切にされている素晴らしい経営を続けているお店です。社員の健康が何より大事だと、いつもお昼には炊きたてのご飯とみそ汁を用意されるなど、家族的な経営が「あたたかな空気」をかもし出し、ロイヤルティの高いお客様が経営の基盤を支えていました。

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20人ぐらいの小さな小さな企業ですが、みんなが家族のような間柄で、いつもニコニコ。お互いを助け合い、認め合い、幸せそう~に働いておられます。当然お客様も幸せそう。お茶を飲みにくるだけのお客様もたくさんおられます。
それでいて、お客様へのCSをしっかりとした仕組みで高めていこうと、全員で勉強し続けておられるので、家族経営にありがちな「ルーズさ」もありません。

この人たちの会社の売上高は、大企業に比べると何千分の一なのかもしれませんが、幸福生産量はそれほどの差ではないのかも・・・?そんな感じさえします。
地方の皆さんは、客観的に見ることはできないかと思いますが、本当に何が幸福なのか。これまでの10年とこれからの10年では、その価値観は大きく変わっていくような気がします。



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2008 年 11 月 08 日 16:59

秋の社員研修旅行

11月6日の夜から土曜日、8日まで、ブロックスの社員全員で九州に旅行に行ってきました。

いろんな感動体験をしてもらおうという気持ちと、日頃の感謝をこめて、今回の研修旅行は私と取締役の三宅と西川聡が主催。どんな内容にしようか、1ヶ月ほど前から練ってきました。

どうせやるならと、今回の内容は一切事前に内容を伝えない「ミステリーツアー」。一部情報が漏れてしまったこともありましたが、その日にならないと場所も内容もわからないという、ちょっと無謀な企画。2泊2日で九州に行ってきました。

まず訪問したのが、DOIT!で取材させていただいた「ぶどうの樹」。最近新しい宿泊施設が完成されたということで、みんなに泊まってもらうことに。
ブロックスの中でもDOIT!の取材に行く人はほんの一部。ビデオや講演で素晴らしい経営を見ていても、なかなか全部の企業を訪問する機会はありません。
今回は、ぶどうの樹で夕食とコテージでの宿泊。ぶどうの樹の皆さんの熱烈な歓迎とあたたかなおもてなしの中、楽しい夕餉を楽しみました。

その夕食の時、私の企画にはなかったケーキが突然テーブルに・・・?

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私たち役員を驚かせようと社員のみんなが内緒で用意してくれたそうです。突然のサプライズにビックリ。みんなの優しさにちょっと胸が熱くなりました。

翌日はみんなでソーセージづくりを体験したり、ぶどうの樹の名物、「海のみえる寿司屋台」(コンテナで作ったお寿司屋)で食事をしたり・・・。これもみんな喜んでくれたようです。
いつもはビデオを見るだけで、想像だけふくらんでいたものが、こうして実際に体験すると喜びもひとしおなのかもしれません。

さて、どこに行くかわからないミステリーツアーはこの後も続きますが、後半は明日のブログで・・・!

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2008 年 10 月 30 日 08:19

映画を見て学ぶ

今日は、創業以来、いえ、私にとってはそれ以前からのお付き合いになる監督の中畑来人さん(DOIT!の監督/髭と眼鏡がトレードマーク)をお招きし、ブロックス東京のメンバー全員で「映像研究会」を行いました。
以前からどうしてもやりたかった企画。しかし、なかなか時間が取れず、実現できずにいました。
それが今回ようやく実現。「映像で日本を元気に」の理念に一歩でも近づけるように、「映像」の本質を学んでいこうと思っています!

今回の勉強会は、毎回素晴らしい「映画」を見て、その感動の要因を言語化し、映像の表現などを研究しようという内容。
第1回目の題材は、中畑監督推薦の、成瀬巳喜男監督「鶴八鶴次郎」(1938年)です。私も初めて見ましたが、本当に素晴らしい作品でした。70年も前の作品なのですが、細部が高度に計算されていて、ぐいぐいと引き込まれてしまいます。
勉強の題材であることを忘れそうになりながら見ていました。

その後全員で討議をしたり、自社で作成した「映像」を再検討する時間を設けたり、たっぷりと時間を取り、「映像」を勉強。
みんな、映像の面白さ、奥深さに改めて気がついたようでした。

私も、70年前の作品を見て、「省略」の美学を感じました。
見る側の想像力を信じ、できるだけシンプルにすることが、これほど豊かな世界を表すことになる。映像は本当に面白いです!

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2008 年 10 月 12 日 09:53

会社説明会

三連休の間の日曜日。
ブロックスの東京事務所で入社希望者の方に会社の説明会をしました。平日はどうしても都合がつかず、みんなが相談して、この日にしました。
きっと休みたい人も多かったと思いますが、みんな手伝いに出てきてくれました。それぞれが自分のことよりも、チームのことを考えてくれたこと。それが嬉しいし、本当にありがたいと思いました。
数ヶ月前、いろいろと辛いことがありましたが、そこから一人ひとりが何かを学び、成長したような気がします。
これは東京ばかりではありません。社長が頼りない分、みんなが成長し支えてくれています。
一人ひとりが個性的で、時にはぶつかることありますが、基本的にはみんな優しくて、はたらきもの。直ぐ泣いたりする暑苦しさもありますが、どんな雑用だって楽しくやるし、汗をながします。見ているだけで楽しくなるし気持ちいい。一人ひとり、「むっちゃ、ええやつ」です。

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2008 年 10 月 04 日 18:13

理念を語り合う

今日はブロックスの全社員が集まる全体会議の日。

この半年、それぞれが一生懸命取り組んできた「日本を元気にする仕事」を発表してもらいました。どこが難しかったか、どこが楽しかったか。どんな気づきや学びがあったのか。お客様はどんな風に喜んでいただけたのか。普段は一人ひとりの仕事に没頭してしまって、お互いが見えなくなっている部分を共有しようという会議です。

今回、数字の話をしたのは3分間。4時間半の会議のほとんどの時間が理念や価値観の話の、ちょっと変則的な全体会議でしたが、改めて、この方が良いという気持ちになりました。結果を厳しく検証することも必要ですが、まず、この辺の価値観や理念をもっともっと話し合い、浸透していくことがそれ以上に大切ではないかと思います。

大阪制作部の吉田君がこんなことを言ってました。「理念は抽象的でなかなか言葉にすることが難しいけど、言葉に表すことが大事だと思う」。本当にそうです。心や気持ちをテーマにした映像という商品の特性上、なかなか人にうまく伝えられない部分が多いのですが、それでも言葉にしなければ、何事もうまくいきません。考えること、言葉にすること。もっともっとやっていきたいです。

また同じく制作の須賀ちゃんが「本当に我々の仕事はお客様を元気に出来たのかどうか。自己満足ではなくもっと検証していきたい」という主旨の意見を言ってくれました。
彼女は以前から「お客様(発注者=見せようとする側)の満足では駄目。本当は我々の映像を見る人(映像を見せられる側)の感動を、自分の眼で確かめていきたい」と思っていて、ブロックスがそこを大事にする会社だということろで入ってくれた人です。

自分達はやっているつもりになっているだけで、改めて振り返ると、まだまだ出来ていないことばかり。それぞれにいろんな気づきがあったと思いますが、今回、私が一番勉強になったような気がします。みんなの成長ぶりが確認でき、いろんな意見が出た楽しい会議でした!

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2008 年 09 月 28 日 11:23

映像研究会

日曜日は役員の二名と、DOIT!の監督の中畑さんと、この間から検討している社員研修についてのご相談。

ふだん我々は映像のプロとして仕事をしているのですが、ややもすると忙しさや膨大な作業量を理由に、ただお客様のご要望にお応えするだけになってしまったり、「ありがとう」というお客様の言葉に表面的に満足してしまい、完成した映像を、自分達が冷静に評価、検証することを忘れてしまいます。
そうであってはならないのですが、どうしても現状に流されてしまいがちになります。

しかし、そんな風に仕事をしていると、仕事自体はスムーズに進んでいても、いつの間にか目の輝きがなくなってしまいます。お客様のご要望の先にある、お客様も気づかないニーズをつかんで、期待を上回る映像作品を作り出していくことは、ストレスも多く想像以上に大変な作業ですが、ここに本当の「仕事の楽しさ」がある・・・。立ち止まって考える時間が必要ではないか・・・。そんな思いで、中畑さんを講師に招く社内の「映像研究会」を検討しています。

映像で日本を元気に!というスローガンに恥ずかしくないように、社員全員で、映像の面白さ、奥深さなど、映像の素晴らしい可能性や特質を学び、自分達の仕事の質を磨く場にしたいです。

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2008 年 09 月 17 日 13:36

お客様とのやりとり

商品をご購入いただいたくと、単純に嬉しくなり、御礼を言いたくなります。
それと、なぜ、購入してくださったのか?どんなことを期待されているのか?
好奇心が少し過剰な私は、ついついいろんなことを聞きたくなってしまいます。
そんな訳で、当社では、できるだけ総てのご購入に対して、担当者から直接お電話をさせていただくようにしています。

しかし、担当者に聞くと、最近はこういう電話が迷惑とお感じになられる方もいて、なかなか総ての皆さんとお話することは難しく、メールでのやりとりになる場合もあるそうです。
確かに、必要な商品を購入できた訳ですから、そんなにいちいち電話をされても・・・という気持ちもわかります。

でも、世の中にはたくさんの企業があり、何万という人が働いている中で、人と人が出会うというのは、考えてみれば、かなり貴重な出逢い。
そんな、せっかくのご縁なのに、声も聞かず、嬉しさも伝えられず、ただ商品を送るだけなんて、味気ないし、もったいない。そんな風に感じるのは、当社だけなのでしょうか。

担当の「お客様チーム」は、商品をお買い上げいただいたお客様全員に、毎回手書きの手紙を入れてくれています。この手紙は皆さんにたいへん喜んでいただいているそうですが、彼女たちは、ただ喜んでいただこうという気持ちだけではなさそうです。

電話でやりとりできなったこと、自分達の感謝の気持ちや想いをなんとか伝えたいという気持ちの高まりというか、そうしないと気が済まなくなっているからだと思っています。
単なる仕事なら、コピーしたお礼状で充分なのに、そうしないのですから、きっといろんな感情がそこにあるはずです。

どうせ、商売をするなら、やっぱり人と人との感情が行き交うようなやり方をしたい。私はそう思っていますが、そんなの暑苦しい!なんて思う人が多くなっているんですかね・・・?
そうだとすればかなり寂しいです。



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2008 年 09 月 14 日 00:16

みんなで作業

2年ほど前から実施している、田中典生さんの指導による「働きがいのある幸せな職場づくりセミナー」。そのパンフレットが出来上がってきました。
すぐに送って欲しいというお声もあって、一日でも早く皆さんにお届けしようということで、昨日の夜、担当の綾部さんと手作業でダイレクトメールを準備していました。すると制作部の須賀ちゃんと森山君も手伝ってくれ、会社の中はちょっとした作業工場に・・・。
みんなで作業をしていると、どんどん一体感が生まれて、和気藹々とした雰囲気に包まれてきます。とてもアナログで非生産的ですが、むっちゃ、いい雰囲気。
貧乏だけど、みんなが助け合って、笑い声に包まれて・・・。創業の頃を思い出してしまいました。

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2008 年 09 月 11 日 08:23

心の教育

私たちブロックスは、DOIT!の出版・販売以外に、企業さんのご依頼で行う、教育や宣伝などのコミュニケーションツールとしての「映像制作」を行っています。

昨日、継続的に映像制作をさせていただいている、東京のあるメーカーさんにお邪魔した時に、嬉しくなるお話を聞きました。

こちらの会社は、誰もがご存じの商品を製造し、専門店や百貨店などを通して販売されているのですが、競争の中でいつの間にか、数字の追求ばかりが主になってしまい、営業や小売業の皆さんは、「何の為にこの商品を売っているのか」という大事なことを忘れがちになっていました。お客様に対して「売りつける」ようなことも発生したり、働く人の意欲も減退する。

これでは、本当の顧客満足は実現できないし、生き残れない。そんな決断をされたトップが、数年前から「お客様を起点にした改革」に取り組みはじめ、ノルマを廃止するなど、大きな制度改革に踏み出してこられました。

その中で、私どもにご依頼があったのが、「心の教育のための映像」。

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突き詰めれば、商品というのは、人を幸せにするための手段にすぎません。目的はその商品を使って誰かが笑顔になり、豊かな気持ちになること。
私たちは、そんな想いをご提案し、各地で起こっている「商品を通して人の幸せや感動が生まれている事実」をドキュメンタリーで取材し、事例の前後にメッセージ映像を加えた「心の教育」の映像を作りました。

前置きが長くなったのですが、今、そのメーカーさんは、その映像を各地でご利用いただいているそうです。
そして、そのご担当者がおっしゃってくださったのが、「どの会場でも、みんなハンカチで目頭を押さえながら見てくれている。すすり泣きの声も聞こえる。いいものを作っていただきありがとうございました」という内容でした。
自分達の仕事の意義を見つめることで、「何のためにこの商売をしているのか」を考え、本当の素晴らしさに気づかれる。目の色が変わる瞬間があるそうです。

昨日はこの仕事に携わった、スタッフの須賀も一緒でしたが、一生懸命制作した映像が、こうして多くの人の勇気や希望になっていることは、私たちにとって、これ以上嬉しい話はありません。

皆さんの感動は、そのままこちらのエネルギー。ESとCSは本当に表裏一体ですね。


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2008 年 08 月 12 日 20:08

お盆休みとメッセージカード

今日は私の○回目の誕生日。
大阪の事務所で、社員の皆から誕生日のメッセージカードをもらいました。
人のお祝いはしてあげたい方なのですが、自分はあまり、こんな風にお祝いされるのは
照れくさく、いつもドギマギしてしまいます。
それでも、みんなが笑顔でお祝いの言葉をくれたり、東京のスタッフから電話やメールで
お祝いの言葉をもらうと、嬉しいもの。ちょっとじーんときます。みんな、ありがとう(涙)。
今日からお盆休み、たまにはのんびり休んで、良い休日を過ごしてください。
事故のないように・・・。

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2008 年 08 月 01 日 17:35

今月もお疲れさんでした会

昨日は月末ということで、夜、大阪の事務所のみんなで、社内飲み会をしました。

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といっても、缶ビールとおつまみ程度のものですが、今月からこんな企画もやってみようということで始まりました。
みんなが顔を合わせて、仕事のことやプライベートのことを話し合う時間は、なかなかいいですね。
少しお酒が入るだけで、会議とはガラッと雰囲気が変わります。
最近は、新人の小柳さんも、遠慮せずいろいろと話してくれるので、楽しいです。
役職や肩書きとかはもともと気にしない会社ですが、こうやって家族のようにつきあえる時間を大切にしていきたいです。

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2008 年 04 月 28 日 23:06

赤ちゃん誕生!

今日、藤原さんから電話があり、與田ちゃんが無事出産を終え
元気な赤ちゃんを授かったという嬉しい報告をもらいました。
ブロックスの藤原さんと與田ちゃんは実は夫婦であるということは
意外と知られていないかもしれませんが、ブロックスでは
みんな旧姓で呼んでいます。
その與田ちゃんとは話ができていませんが、みんな大喜び。
また元気な赤ちゃんを連れてきてください!
とにかく、まずはお疲れ様。
そして、おめでとう!

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2008 年 04 月 18 日 15:25

先輩と後輩

昨日は名古屋の新人スタッフ一山さんが
大阪に来ていたので、仕事終わりに
同じく新人の小柳さんと先輩の伊原さんと一緒に食事(飲みに?)
に行きました。

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ブロックスもいつの間にか女性スタッフが多くなって
華やかになってきています。
特にお酒が入ると賑やかさも倍以上。
普段聞けない本音の話や悩みを聞けて
自分にとってはとてもいい時間でした。

どんな人でも環境が変わるとそれだけで緊張します。
ましてや慣れない仕事、人間関係。
新人の悩みはつきません。
そんな新人を伊原さんがいつもフォローしてくれて
いて、二人の安心につながっているようです。

身近にいる先輩の存在は大きいですし、
下がはいると先輩にとっても自分の成長につながります。
人と人との交わりは、時には面倒で、トラブルも
ありますが、人間が成長するうえでやっぱり
欠かせないもの。

時には泣いて、時には笑って、怒って、喜んで・・
さらさらの人間関係ではなく
お互いが家族や兄弟のような付き合いができる
会社にしていきたいと思います。

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2008 年 04 月 12 日 18:55

会議は続く

今日はまた会議。
なんか最近は会議ばかりやっているイメージがあるけど
合意や納得を重視する以上、しょうがないか・・・。

しかし会議は、やればやるほど
会議に参加する人たちの集中力や態度が
「質」を決めることに気づきます。

もちろん、その空気をコントロールするのは
司会者や主催者だと思うのですが、
一瞬でも集中力のかけた態度があると
空気は一変に変わってしまうので
やっぱり参加する一人ひとりの問題でもあります。

始める前のゴール共有や
アイディアの発散と集約のタイミング設定など
まだまだ出来ていないことも多く、
ちょっと疲れた一日でした。
空気が伝わらないテレビ会議も問題かも・・・。



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2008 年 04 月 08 日 08:35

組織と人の幸せづくり研究所

ブロックスでは4月から、新しいカタチで日本を元気にするために
新しい部門を立ち上げました。
その名は「組織と人の幸せづくり研究所」。
名前の通り、働くすべての人が笑顔でイキイキと働ける職場、
涙がでるような感動や生きている実感を感じる仕事のあり方、
つまり、人が真の働きがいを感じられる会社づくりのお手伝いを
テーマに、私たちらしい映像のあり方や研修のあり方を
探求していこうという意図でスタートしました。

小さな小さな一歩ですが、DOIT!の創刊時から考えていた
「働くことは辛いことではない、楽しいこと」というテーマの具現化、
皆さまが目指されている
「人がイキイキと働く組織」の実現に、新しい方法で
お手伝いができるよう、がんばっていきたいと思います。

幸いなことに、素晴らしい方々がご協力をいただき
素晴らしいプログラムもできあがりつつあります。
早い内に皆さまにご紹介させていただきます!


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2008 年 04 月 05 日 18:35

全体会議!

昨日の夜、慰労会をして、さあ、これからカラオケ大会に行くぞ!
と歩いている時から、体調が悪くなり、
カラオケ店のエレベーターの中で、意識が飛んで
倒れてしまって、みんなに迷惑をかけてしまいました。

なんだかんだで披露が蓄積しているのかもしれません。
一日寝ると良くなったので、特に心配することは
なさそうですが、みんなに迷惑をかけるようでは社長失格。
明日はゆっくり休みます。

さて、今日は朝から全社員が集まっての全体会議。
経営方針の発表の後は、グループにわかれて
我々はどんな価値を提供しているのか、それをどう高めていくか、
普段なかなか話せないことを、徹底的に議論しました。

話をするというより、「他人の話を聞く」というスタンスでいること、
一人が話すぎない、人の話をさえぎらないこと
人の意見を否定せず、肯定的に受け止めること
10分に1回は笑うこと、笑わせることなどの
今回の「特別ルール」に沿って全員で話し合いをしました。

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少し前までは役職の上の人が一方的に話をするという雰囲気があり、
若い人にとっては「面白くない」という感じが多かったと思いますが
それではいけないと、方向転換をしてから、
だいぶ活発に意見がでるようになってきました。
新人の一山さん、小柳さんも話に参加していたし、
黙っている人はひとりもいません。

でも、こうした話し合いでものを決めていくというのは
確かにいいことですが、時間もかかるし、がまんもいるし
多様な意見を聞き、違いを話し合い、意見を集約していくことは大変です。
やればやるほどその難しさを実感します。
そんな会社づくりを20年も続けてこられた
ネッツトヨタ南国さんの偉大さを改めて感じます。

それでも、全員が「納得してやる」ことは大事だし、
このプロセスがみんなの成長に確実につながっていく
ということも確かなこと。そして一番大事なことだと思います。
一人ひとりが、「考え」「発言する」ということを、繰り返し
ていって、みんな成長してくれたら、きっと
もっといい会社になるはず・・・!

7時間という長丁場の話し合いにもかかわらず、
誰一人「だれる」ことなく、真面目に取り組んでくれました。
それも嬉しかったこと。
そして、話し合いの中で、ブロックスの価値は、「人への愛、
人の心や人間性を大切にする考え方」という意見が
みんなの中から自然に出てきたことも嬉しくて、
疲れが吹っ飛びました。






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2008 年 04 月 04 日 13:32

前夜祭

明日は今期のスタートとなる全社会議。
全員が大阪に集まって今期のこと、これからのことを
とことん話し合おうと時間を取りました。
どうせならということで、今晩は前夜祭として
みんなで食事をして、その後は情熱熱狂カラオケ大会。
ここで燃え尽きないようにセーブしてもらわないと
明日の会議に差し支えてしまいます。
まあ、みんな若いから何とかなるでしょう。
楽しみです。

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2008 年 04 月 03 日 14:24

新人歓迎会

大阪に入社してくれた
新入社員の小柳さんの歓迎会に出席できなかったので
この間、先輩の伊原さんと3人でプチ歓迎会をしました。

北海道の江別出身の彼女は、京都の学校で学び
そのまま関西に居着いてしまったという経歴の持ち主。
見た目がおとなしそうなので、スポーツとか出来そうに
ないのですが、空手を習ったこともあるとか。
京都好きで着物を着て歩くという古風な一面もあり、
なかなか面白いキャラのようです。
京都出身の私としても、故郷を愛してくれる人は
嬉しいですね。

毎日、先輩の伊原さんがIKミーティングと呼ぶ
マル秘の振り返りタイムを設けて、親切に指導してくれて
いるようです。
「ヤナギー」の成長、活躍を期待してます!

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2008 年 04 月 01 日 19:01

将来のブロックス社員!

ブロックスの創業からのメンバーで
お客様チームの柱として頑張ってくれている
與田(よでん)さんが、いよいよ産休に入ります。

仕事が残っているので、今日と明日は出てくれているのですが、
予定日も近くなってきているし、私は心配です。
本人は「大丈夫、大丈夫、生まれる時に生まれる。」と気にしていませんが、
電車通勤とか大丈夫なんでしょうか。

今日は、その與田さんの長男、今年から一年生になる
柊太君が、会社に来てくれました。
お母さんは、仕事の邪魔にならないか心配していましたが
邪魔するどころか、柊太君は一生懸命、仕事を手伝ってくれました。
似顔絵スタンプを押したり、チラシの整理をしたり、
ポケモンの絵を書いて、みんなを和ませてくれたり、
今日は大活躍でした!
ありがとう、柊太。
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彼はもう将来のブロックスの社員です!
今からスカウトしておこう・・・。

與田ちゃん、会社のことも心配だと思うけど
元気な赤ちゃんのためにしばらくは
出産と育児に専念してあげてください。
みんなで待っているよ~。




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2008 年 03 月 23 日 15:49

役員会

土曜日、役員の二人と会議をしていました。
三宅章介、西川聡(弟)の二人とは、創業時から二人三脚ならぬ
三人四脚で、いろんな問題をくぐりぬけてきた戦友です。
意見の相違で喧嘩することもありますが、
やっぱり一番信頼できて頼りになるのは、この二人。

それぞれに得意不得意があり、個性的ですが、
妥協しないところ、お客さんに対する姿勢、
フェアな商売にこだわるところなど、やっぱり同じスピリットを
持っているからこそここまでやってこれたのだと思います。

それぞれこだわりあり、遠慮もなく、言いたいことを言い合う
この会議は、確かにまとめるのが大変な時もあります。
それでも誰か一人でも納得しないまま進めるのは嫌なので
多数決や社長権限で決めるということはほとんどありません。
まったく効率的ではないし、疲れますが、
やっぱり信頼関係が一番大切です。
このやり方だけは変えることはないと思います。

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2008 年 03 月 21 日 19:19

お客様チーム

今日から「お客様チーム」(DOIT!の窓口・お客様サポート)に
新人が入ってきてくれました!
名前は小柳瑠依子さん。北海道生まれの元気な女性です。
京都や着物が好きな古風な一面もありますが、明るくて賢くて
面白い子です。
まだ研修期間中ですが、これからお客様の窓口として皆さんと
お話することも多くなると思いますので、どうぞよろしくお願いします!

今日は一日大阪で小柳さんにブロックスの理念やこんな気持ちで
働いて欲しいというようなことを、熱く語ってしまったのですが、
まだ仕事もしていない人に伝えることの難しさを痛感しました。
理念や思いは、私や先輩社員の言葉や行動の中から、
徐々に染みこんでいくもので、言葉では語り尽くせないものなのかも
しれません。

人に役立つ仕事がしたい!と入社してくれた小柳さん。
まだまだ未熟な会社ですが、彼女と共に成長していきたいと思います。

さて、久しぶりに大阪の事務所にいて、お客様チームの與田ちゃんから
担当するお客様が「DOIT!を92巻全部一括購入してくれた」という嬉しい
お話を聞きました。彼女にお願いしますと、指名でご注文をくださったそうです。
その数もビックリしたのですが、何より嬉しかったのは、彼女の対応を
ご評価いただき名指してご注文をいただいたこと。
彼女はいつも人前で話すことが苦手だと言っているのですが、それでも
日々黙々と真面目にお客様に向かってくれています。
きっとそんな態度をご評価いただけたのだと思うと、本当に嬉しくなります。

去年の10月、悲しい出来事があり、
それにもめげずに、がんばってくれたお客様チームの二人。
忙しくなっても愚痴ひとつ言わず、二人で乗り越えようと頑張って
くれました。
本当に感謝しています。
與田ちゃんは、出産の為、4月からは産休に入りますが
元気な子供を産んで、また戻ってきてください!

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2008 年 03 月 16 日 18:23

リーダー勉強会in名古屋

今日は日曜日ですが、各部のリーダーが集まって勉強会をしました。
勉強会といっても、会社の夢やビジョンを気軽に語り合うという感じで
普段なかなか話せない「何のために仕事をするのか」という根っこの
部分を丸一日かけてやっているものです。
今回は、私が最近はまっていて、勉強を続けている
マインドマップの手法を試してみようと
ホワイトボードにどんどんと話を書き出してみました。
右脳と左脳の両方を刺激するマインドマップは、
中心テーマを基軸に放射線状に発想を広げていくものですが、
やはり同時進行的に、思考プロセスが可視化されるのは良いですね。
真ん中にテーマを書いているので話がぶれないし、関連づけで
アイディアもどんどん出てきます。
ひとつのテーマのマップができると、デジカメで撮影してみんなに配布。
3ラウンド繰り返したのですが、後で写真をメールで転送すれば
共有もあっという間。
これからもどんどんやってみようと思います。

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2008 年 03 月 15 日 21:49

コミュニケーションは大事です

朝、東京から移動して大阪で編集作業。
創業メンバーの三宅さんと二人でパソコンに向かうのは
何年ぶりだろうか。

お互いに忙しい上、遠隔地で仕事をしていると
どうしても、コミュニケーションが悪くなり、意志疎通がはかれません。
久しぶりに仕事をして、最初は少しギクシャクしていたのですが、
こうして顔をつきあわせて共同作業をしていると、
いろんなことがかわりあえるから不思議です。
やっぱり、良い仕事をするには、コミュニケーションが欠かせないな~
と当たり前のことに気がつきます。

でも、最近はどの企業もパソコンで何でもやりとりして、顔を合わせない
仕事が多くなっています。
確かに仕事は効率的になるかもしれませんが、
本当にそれでわかりあうことはできないでしょうし、楽しいはずは
ないでしょうね。

無駄でも、効率は悪くても、人と人が顔を合わせてやったほうが
お互いの「やりがい」が高まるし、
案外、その後の仕事の生産性はあがるのではないか?
今日はそんなことを考えながら、仕事をしていました。

夜になって、制作の吉田君が手伝いに会社にきてくれて
「早く家に帰ってくださいよ」と温かい言葉をかけてくれました。
みんな優しい。


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2008 年 03 月 14 日 23:56

活動報告メール

名古屋の新人一山さん、毎日の活動日誌をメールで送ってきてくれて
それを読むのが楽しみになっています。
慣れない仕事なのに、何でも前向きに取り組んでくれている様子や
事務所が離れていても気にかけてくれる先輩のことが書かれていて
読むだけで嬉しくなります。

私も若い頃、一度転職をしたことがあります。
最初は覚えることばかりで大変だった気がしますが、元々好奇心だけは
人一倍あったので、毎日が新鮮で、楽しい記憶しかありません。
しかし、今思えば、右も左もわからない私をサポートしてくれたのは
同僚や先輩。
子供みたいに何でも尋ねる私に、嫌な顔ひとつせず、応えてくれたこと
が一番有り難かったです。

好奇心と感謝の気持ちを忘れずに、自分らしく頑張って欲しいです。



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2008 年 03 月 04 日 17:34

大阪事務所にて

今日はブロックスの大阪事務所で一日仕事をしていました。
大阪の事務所のメンバーは、それぞれ個性的で
話を聞いているだけで楽しいのですが、
さすが関西、少しでも変なことをいうと数カ所から「突っ込み」が入ります。

社長であろうとなかろうと、おかしなことにはみな
遠慮なく(遠慮してくれたらいいのに・・・)、つっこんで来るので
うかうかとできません。
時には「そんなことしちゃ駄目です」「それはお客様用のコップで
使っちゃ駄目です」とか、女性陣からの厳しい指摘もあり
だんだんと肩身が狭くなってくるときもあるのですが、
この家庭的な雰囲気は、嫌いではありません。
いや、むしろ好きかも。

もう少し権威が必要だとおもった時もありますが、
見せかけは無理と気づきました。
地でいくしかないですね。

その大阪事務所のスタッフのひとり、與田さんが、近々出産で
休職することになります。
ちょっとの間、寂しくなりますが、大阪事務所にも新人が入る予定ですので
さらに賑やかになるでしょう。

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2008 年 02 月 25 日 22:59

名古屋に新メンバー!

朝から名古屋の事務所でした。
今日から、ブロックスの名古屋に新人が入社してくれて
本日がその初日。一日かけて研修をすることになっています。
明日は、新企画セミナー「DOIT!フォーラムin名古屋」があるので
その準備でセミナー担当の小出君も来ています。

新メンバーは、名古屋生まれの名古屋育ちの一山さん。
山形の学校で日本画を学び、ブロックスの理念に共感して
転職してきてくれました。
名古屋は、これまで蒲田さんが一人で頑張ってきてくれましたが、
一山さんが加わって、これからが益々楽しみです!

皆さん、よろしくお願いします!

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2008 年 02 月 12 日 18:41

ニコニコ綾部さん

ブロックスの東京営業スタッフ、綾部さんが夕方ニコニコしながら
会社に帰ってきて、「楽しそうやな~」と話しかけると
「いろいろとお話できて楽しかったです!」と笑顔で答えてくれました。

綾部さんは、とにかく不思議なオーラを持っていて、
人なつっこくて、お客様からもとても好かれる営業スタッフです。

ニコニコして帰ってくるのは、
お客様から喜んでもらえることが、嬉しくてしかたないんだろうな~と
思ったら、こっちも嬉しくなりました。

年の近い、綾部さんとセミナー担当の小出君との会話も、
まるで兄弟のような遠慮のない会話。
でも、実はそれを聞くのも私の楽しみのひとつです。

しっかりしているようで、していないようで、
会社のようで、会社じゃないようで、
なんだかわからない社風が東京事務所の空気ですが
人間ぽいのはいいですね。

綾部さんは、最近、仕事の原点を使った勉強会のファシリテーターとしても
少しずつ実力をつけてきています。
皆さん、一度、彼女の魅力にはまってみてください。

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2008 年 02 月 11 日 18:23

建国記念日の会議

今日は建国記念日で会社は休みだったのですが、
ブロックスの役員3人と、大久保さん、間宮さん、松崎さん、大久保さんの弟さん
がブロックスに集まって、先日から進めている「組織の活性化」の新しい
プログラムの打合せをしました。

「日本を元気にする」という理念をさらに、具現化していく映像+ファシリテーションの
このやり方は、まさに新しいブロックスをつくるような内容でもあり、
建国記念日にピッタリの会議でした。

もう少し具体化したところで、皆さんにお伝えしようと思っていますが、
めざすテーマは「組織と人の幸せづくり」。
組織で働く人が、生きがいを感じながら仕事ができる風土づくりを、
人間にスポットをあて、これまでにない方法で実現していこうと思っています。

この10年間、いろいろとトライし、考えてきたいろんなものが
統合されて、バラバラだったパズルがひとつになっていくような気分です。
創業から同じ悩みにぶつかってきた役員も、きっと同じ気分だと思います。

終わって気がついたのですが、今日の会議は8時間にもなりました。
それでも、最初から最後までみんな笑顔で笑いにあふれていました。
夢を語り合うのは、素晴らしいエネルギーになりますね。

今後は、この内容をブロックスの仲間とも語り合って、
さらに発展させていきたいと思います!

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2008 年 01 月 28 日 23:49

ブロックス会社説明会と仕事の原点Ⅲ

(会社説明会)

ブロックスでは新しい人を採用しようと募集活動を始めています。
土曜日は大阪、日曜日は名古屋で「ブロックス会社説明会」を行いました。

思ったより多くの人が来てくれました。
会社のことを話したり、映像を見てもらったり・・。
ドキュメンタリーのブロックスらしく
「熱くて」「本音で」「ざっくばらん」な説明会。
何でも見てくれ、聞いてくれ!
本音で話しあわないとわからんで~!と
自己流のやり方でやっています。

数年前から、「採用活動」にいろんな社員にも参加してもらおうと、
会社の各部署から出てもらっているのですが、
これはいろんな意味でいいことだと思っています。

採用を考える人たちと話し合うことで、それぞれが
自分達の会社の目的や意義、自分自身の今の仕事や入社の頃の気持ちを
振り返って考えたり、人前で話すことも勉強になります。

ブロックスらしさ?どんな価値観の人が良いのか?
お金も時間もかかりますが、みんなでやっていこうと思います。


(仕事の原点)
ブロックス一押しの新商品「仕事の原点」シリーズ第三弾、
「チームワーク」編も、いよいよ最終コーナーに入ってきました!
土曜、そして月曜日の今日、編集スタジオで作業をしました。

ところで、この仕事の原点」のことですが、
先日、ある方が以下のようなお話をしてくれました。
中身を表現することの難しさを改めて感じています。

「私は仕事の原点というタイトルから想像して、何かもっと説教くさいものと
思っていた。また、原点というので新人教育用にしか使えないのでは?
という気もしていた。しかし、実際に見たら、これは凄い!
気づきをうながす教材として最高だと思う・・・」

私は、タイトルを考えた時、
「内容にピッタリのタイトル!これしかない!」
と思っていたのですが、「仕事」ときて「原点」とくると、
「仕事とはこういうもんだ!」という、押しつけがましい雰囲気を感じる人が
いるんですね。

「仕事は楽しいもの」と発想してしまう私にとって、後ろからパンチをもらった
感じでしたが、とても参考になりました。
イメージと内容の差をどう埋めるか・・・?
もっと実際の映像を見ていただく機会をつくりますか・・・!



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2007 年 12 月 19 日 23:19

ただ今修行中

今日はある企業からのご依頼で制作しているドキュメンタリー映像
の試写があり、ブロックス入社2年目の元気印、森山君と一緒でした。
今回は最初の調査からヒアリング、そのヒアリング内容をまとめる
資料づくり、撮影、仮編集段階での構成づくりと、いろんな段階に
挑戦してもらったのですが、嬉しかったのは、どれも初めてで
難しい仕事にも関わらず、すべてに前向きに取り組んでいた彼の姿勢。
今回、私自身も監督も沢山のだめ出しを出したのですが、めげずに
食い下がってやり遂げました。

今回彼に覚えてもらいたかったのは、目標を常に忘れない全体感
をもった仕事の仕方。仕事はどうしてもその場その場の対処になり
がちなのですが、本当に大事なのは、目の前のことだけを考える
のではなく、常に最終の編集イメージを忘れず、この映像の目的
と照らし合わせること。
これでいいのか、もっと他にやりようはないのか。
マニュアルではなく、そこを考えながら、そして感性のアンテナを
張り巡らしながら、ひとつひとつの仕事をフレキシブルに対応して
いかなければ、すぐ行き詰まってしまうのが映像の仕事です。
工業製品のようにはいきません。

何度やっても、机上では教えられないことばかり。
それでもだんだんとその感覚をつかんでくれている森山君を見ている
とこちらも嬉しくなってきます。
次回はついに独り立ちか?
自分で行動して、失敗して、精神的にもいっぱいいっぱいになることを
何度も経験していくことでしか学べないこともあるので
これからは、自分でやるしかありません。
プロとしてのしんどさ、辛さ、そしてゾクゾクするような楽しさを味わって
欲しいものです。

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2007 年 12 月 14 日 17:59

東京事務所の金曜日

うちの社員は客観的にみても本当に働き者です。
金曜日の夜なのに、勉強会はするし、その後に
みんなでゴミの片付けや荷物づくりをしてくれています。

小出君はいつも細かいところに気を配ってくれるし、
綾部さんはふんわか全体のムードを和らげ役。
洲崎君は決められたことをキチッとこなすし
森山君は笑いを提供してくるムードメーカー。
嶋村君は先輩らしく下の子たちの面倒をみるし
須賀ちゃんはいつもお菓子をかってきてくれる。
弟の西川聡は東京事務所のリーダーとしてぐいぐい率先。

小さな事務所ですが、私はこの雰囲気が大好きです。
笑顔があって、時にはけんか腰の議論があって
誕生日会があって、だらしないところもあって、
それをみんなで話し合って・・・
それでも何故か仕事に手を抜く子は誰もいません。
同じ気持ちの仲間がいるということは本当にいいもんですね。

誰がどう言おうが、この仲間は最高です。
社長もふくめて欠点だらけの人間ばかりですが、
伸びしろがまだまだあるから面白い!

涙がでるような、しびれるようないい仕事をして
感動したことを毎日語り合って、年末には大騒ぎして・・・
人間味いっぱいの働きがいのある会社に
していきたいと思ってます。

今日はみんなに本を進呈。
冬休みの宿題ですが、ちゃんと読んでくれるかな。

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私たちが大切にしていること